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ホームルーターとは?仕組みやメリット・デメリット、向いている人を解説

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※本記事の料金表示は基本的に全て税込みです(一部キャッシュバックなど不課税のものもあります)。

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ホームルーターとは

ホームルーターは、工事不要で自宅にWi-Fi環境を整えられる通信サービスです。

端末が届いたらコンセントにつなぐだけで使えるため、光回線の工事ができない人や、早くインターネットを使いたい人に向いています。

一方で、光回線より通信速度や安定性で劣る場合があり、外出先へ持ち運ぶ用途にも適していません。

使い方によっては、ホームルーターではなく光回線やポケット型Wi-Fiを選んだ方がよい場合もあります。

本記事では、ホームルーターの仕組みや光回線・ポケット型Wi-Fiとの違い、メリット・デメリットを解説します。おすすめの人とおすすめしない人も紹介するので、自分に合うインターネット回線を判断する参考にしてください。

編集部

ホームルーターが自分に合うと分かった人は、おすすめサービスの料金や通信速度、キャンペーンも比較できますよ。

\ 当記事おすすめのホームルーターは「モバレコAir」 /
モバレコAir_MV

参照元:モバレコAir 公式サイト

モバレコAirは工事不要のホームルーターです。

ソフトバンクエアーと同じ回線を使用しており、且つソフトバンクエアーより料金が安いホームルーターです。

また、本サイト(WiFiストア)経由でお申し込みされた場合は、通常29,200円のキャッシュバックのところ、4,800円が追加され34,000円キャッシュバックをもらうことができます!

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この記事の監修者
田中佑樹

通信会社勤務。光回線からモバイルWiFiまで、15以上の通信サービスに携わった経験を持つインターネット回線・WiFiのエキスパート。プライベートでも通算10以上のサービスの契約・利用しており、専門家・ユーザー双方の視点から、多くの人に役立つ信頼性の高い情報提供を目指しています。(監修者について

目次

ホームルーターとは?工事不要で使える据え置き型Wi-Fi

ホームルーター

ホームルーターは、スマホと同じ4G・5Gのモバイル回線を使い、コンセントに挿すだけで自宅にWi-Fi環境を構築できる据え置き型の通信機器です。

家の中に回線を引き込む必要がないので、工事不要で利用を開始できます。

複雑な設定が不要で、電源を入れるだけですぐにWi-Fiを利用できるのも魅力です。

ここでは、ホームルーターの仕組みやWi-Fiルーターとの違い、主な4つの回線について詳しく解説します。

ホームルーターの仕組み

ホームルーターの仕組み

ホームルーターは、スマートフォンと同じ4G・5Gのモバイル回線を利用してインターネットへ接続する仕組みです。端末には、SIMカードを挿入するタイプと、SIMがあらかじめ内蔵されているタイプがあります。

屋外の基地局から受信した電波を、ホームルーターがWi-Fiに変換し、スマートフォンやパソコン、ゲーム機などへ届けます。

光回線のように自宅へケーブルを引き込む必要がないため、開通工事は不要です。賃貸物件などで光回線の工事ができない場合でも、対応エリア内であれば利用できます。

ホームルーターとWi-Fiルーターの違い

一般的なWi-Fiルーターは、光回線などの固定回線に接続し、スマートフォンやパソコンへWi-Fiを飛ばす機器です。Wi-Fiルーターだけを購入しても、光回線などを契約していなければインターネットには接続できません。

一方、ホームルーターは4G・5Gのモバイル回線へ直接接続できます。光回線や別の通信機器を用意する必要がなく、端末をコンセントにつなぐだけでWi-Fi環境を整えられます。

つまり、Wi-Fiルーターは別途インターネット回線が必要ですが、ホームルーターは通信回線とWi-Fiルーターの機能が一体になった端末です。

ただし、広い意味ではホームルーターもWi-Fiルーターの一種です。両者を区別するときは、固定回線を利用するか、モバイル回線を利用するかを確認すると分かりやすいでしょう。

ホームルーターの主な回線は4種類

ホームルーターは4種類

ホームルーターが利用できる回線は、以下の4種類です。スマホの回線のように、それぞれ異なる通信回線を使用しています。

  • WiMAX
  • SoftBank
  • docomo
  • 楽天モバイル

以下の表では、利用できるホームルーターと主な特徴をまとめました。

スクロールできます
home 5GWiMAXソフトバンクAir楽天ターボ
端末名HR02Speed Wi-Fi HOME 5G L13Airターミナル6Rakuten Turbo
端末home5GHR02Speed Wi-Fi HOME 5G L13Airターミナル6Rakuten Turbo
最大下り
通信速度*1
4.2Gbps4.2Gbps2.7Gbps2.14Gbps
無線LAN規格IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
2.4GHz帯/5GHz帯対応
IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
2.4GHz帯/5GHz帯対応
IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be
2.4GHz帯/5GHz帯対応
IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
2.4GHz帯/5GHz帯対応
最大同時
接続台数
66台 (Wi-Fi:64台/有線LAN:2台)34台 (Wi-Fi:32台/有線LAN:2台)130台 (Wi-Fi:128台/有線LAN2台)130台 (Wi-Fi:128台/有線LAN2台)
主な特徴通信速度が高速
ドコモとのセット割あり
料金と速度のバランスがよい
au・UQ mobileとのセット割あり
料金が安い
SoftBank・ワイモバイルのセット割あり
楽天関連の特典がある
楽天モバイルならポイント追加あり
主な契約窓口の
実質月額*2
4,863円/月
(ドコモオンラインショップの場合)
3,312円/月
(Broad WiMAXの場合 )
3,537円/月
(モバレコAirの場合 *4)
4,909円/月
(楽天ターボの場合)

通信速度重視の場合はドコモhome 5G、料金とのバランスを重視するならWiMAX、料金を重視するならSoftBankなど、ホームルーターに何を求めるかが選び方の重要なポイントです。

編集部

重視するポイントによっておすすめのホームルーターが異なります。

また、ホームルーターにはスマホのセット割があります。セット割が利用できれば、毎月1,100円程度スマホの月額料金から割引されます。家計全体の通信費を抑えることができるので、利用しているスマホからホームルーターを選ぶのもおすすめです。

それぞれのホームルーターの特徴やおすすめサービスをもっと詳しく知りたい場合は、以下の記事をご確認ください。

ホームルーターと光回線・ポケット型Wi-Fiの違い

ホームルーターと光回線・ポケット型Wi-Fiの違い

自宅でインターネットを利用する場合、ホームルーターだけでなく、ポケット型Wi-Fiや光回線を利用する方法もあります。まずは、それぞれの違いを確認しましょう。

 ホームルーターポケット型Wi-Fi光回線
契約時の開通工事不要不要必要
利用開始までの
期間目安
当日~3日程度当日~3日程度2週間~1ヶ月程度
持ち運びできない※1できるできない
通信の安定性
通信の速さ
こんな人に
おすすめ!
工事不要で使える自宅用Wi-Fiを探している人
安くて安定した通信がほしい人
外出先でWi-Fiを使いたい人
とにかく安さを重視したい人
通信速度や安定性重視で自宅用Wi-Fiを探している人

建物への回線開通工事が可能な人

次からは、ホームルーターと光回線、ポケット型Wi-Fiとの違いについて、それぞれく解説していきます。

ホームルーターとポケット型Wi-Fiの違い

ホームルーターとポケット型Wi-Fiの違い

ホームルーターが据え置き型のWi-Fiルーターなのに対し、ポケット型Wi-FiはモバイルタイプのWi-Fiルーターです。

この2つの大きな違いは、「持ち運びが可能か」「通信の安定性」「通信速度」です。

ホームルーターポケット型Wi-Fi
持ち運びコンセントが必要で、基本的に契約住所以外では使えないバッテリー内蔵で、外出先でも使える
通信の安定性内蔵アンテナ数が多く、複数端末の同時接続に向いている内蔵アンテナ数が少なく、ホームルーターより安定性が劣る
通信速度最大速度が光回線並みに速い最大速度は速い方だがホームルーターより劣る

つまり、外出先でも使いたい人はポケット型Wi-Fiがおすすめです。

一方で、内蔵アンテナの数や端末のスペックはホームルーターの方が優れており、安定した通信や速度が期待できます。そのため、自宅でのみ使う予定であれば、ホームルーターがおすすめです。

なお、どちらもモバイル回線を使用しており、無線でインターネット接続をする点は同じです。 プランも共通の場合が多く、費用面や工事不要などの手軽さは変わりません。

ホームルーターと光回線の違い

ホームルーターと光回線の違い

ホームルーターが無線のモバイル通信なのに対し、光回線は光ファイバーを自宅に引き込んで利用します。

そのため大きく違うのが、「回線工事の有無」と「通信の安定性」の2点です。

ホームルーター光回線
回線工事工事不要ですぐに使える、工事費も不要工事までに日数がかかり、工事費が発生する
通信の安定性インターネットの利用には問題ないが、光回線には劣る有線通信ならではの高い安定性、高速通信が可能

有線で接続する光回線は、建物への回線引き込み工事が欠かせません。工事ができない物件でインターネットを使いたい人や、「すぐに利用を開始したい」「工事への立ち合いが面倒」など回線工事のない利便性を求める人は、ホームルーターが適しています。

一方で、FPS系ゲームや高画質動画のストリーミング再生といった通信性能が重要なコンテンツを存分に楽しみたいなど、通信の安定性や速度にこだわりたい人には光回線が適しています。

また、利用料はサービスによりますが、一般的にホームルーターの方が安価なので、コストを抑えたい場合はホームルーターが適していると言えるでしょう。

ホームルーターの通信の快適さについては、実際にホームルーターでゲームを試した記事もあるので、参考にしてみてください。

BroadWiMAX_53000CB

ホームルーターがおすすめの人

ホームルーターがおすすめの人

ホームルーターは工事不要で、すぐにWi-Fi環境を構築したい人に向いています。特に、次のような人にホームルーターはおすすめです。

  • 光回線の工事ができない人
  • できるだけ早くWi-Fiを使い始めたい人
  • 引っ越しが多い人
  • 動画視聴やWebサイト閲覧が中心の人
  • 一人暮らしや少人数で利用する人
  • 複雑な設定をせずにWi-Fiを使いたい人

それぞれ詳しく見ていきましょう。

光回線の工事ができない人

賃貸住宅でオーナーや管理会社から工事の許可を得られない場合や、建物の設備上、光回線を引き込めない場合にはホームルーターが適しています。

ホームルーターはモバイル回線を利用するため、壁に穴を開けたり、光ファイバーケーブルを宅内へ引き込んだりする工事は必要ありません。対応エリア内で電波を受信できれば、自宅にWi-Fi環境を整えられます。

できるだけ早くWi-Fiを使い始めたい人

引っ越し直後など、できるだけ早くインターネットを使い始めたい人にもホームルーターがおすすめです。

光回線は、申し込みから開通工事まで数週間かかる場合があります。一方、ホームルーターは端末を受け取り、コンセントへ接続すれば利用を始められます。

ただし、申し込んだ当日から使えるとは限りません。店舗で端末を受け取る場合を除き、配送されるまでの日数はかかります。

引っ越しが多い人

転勤や進学などで引っ越しが多い人は、ホームルーターを利用すると回線の移転手続きを簡単に進められます。

光回線では、引っ越し先で開通工事が必要になったり、建物によって同じ回線を継続できなかったりする場合があります。ホームルーターなら、新住所が対応エリア内であれば、住所変更手続きをしたうえで同じ端末を使い続けられます。

利用場所の変更方法はサービスによって異なるため、引っ越し前に手続き方法を確認しましょう。

動画視聴やWebサイト閲覧が中心の人

YouTubeや動画配信サービスの視聴、SNS、Webサイトの閲覧などが中心であれば、ホームルーターでも快適に利用できる可能性があります。

これらの用途では、オンラインゲームやライブ配信ほど低遅延で安定した通信は求められません。自宅の電波状況が良好であれば、日常的なインターネット利用には十分な通信速度を期待できます。

ただし、高画質動画を複数台で同時に視聴すると、通信速度が低下する場合があるため、注意しましょう。

一人暮らしや少人数で利用する人

一人暮らしや、同時にインターネットを利用する人数が少ない家庭にもホームルーターが向いています。

接続する端末や利用者が少なければ通信が混雑しにくく、動画視聴やWeb会議なども比較的安定して利用できます。光回線の工事をするほどではないものの、スマートフォンのテザリングだけでは不便という人にも適した選択肢です。

一方、家族が同時に大容量通信をする家庭では、光回線の方が安定しやすいでしょう。

複雑な設定をせずにWi-Fiを使いたい人

インターネット機器の設定に不慣れな人にも、ホームルーターは利用しやすいサービスです。

基本的には、端末をコンセントへ接続し、記載されているSSIDとパスワードをスマートフォンやパソコンへ入力すればWi-Fiに接続できます。光回線のように、回線終端装置やWi-Fiルーターを接続する必要もありません。

サービスや端末によって設定方法は異なりますが、一般的な固定回線よりも機器構成がシンプルです。

ホームルーターをおすすめしない人

ホームルーターをおすすめしない人

ホームルーターは手軽に利用できる一方、通信速度や利用場所を重視する人には適さない場合があります。次のような人は、光回線やポケット型Wi-Fiも検討しましょう。

  • オンラインゲームを本格的にプレイする人
  • 動画配信や大容量ファイルの送信をする人
  • 家族が同時に大容量通信する人
  • 通信速度と安定性を最優先する人
  • 外出先でもWi-Fiを使いたい人

それぞれ確認していきます。

オンラインゲームを本格的にプレイする人

FPSやTPS、格闘ゲームなど、応答速度が勝敗に影響するオンラインゲームには、ホームルーターをおすすめしません。

オンラインゲームでは下り速度だけでなく、通信の応答時間を表すPing値や通信の安定性も重要です。モバイル回線を利用するホームルーターは、時間帯や電波状況によって遅延や通信の揺らぎが発生する可能性があります。

カードゲームやシミュレーションゲームなどは利用できる場合もありますが、本格的にプレイするなら光回線が適しています。

動画配信や大容量ファイルの送信をする人

ライブ配信や動画投稿、大容量ファイルのアップロードを頻繁にする人には、ホームルーターは向いていません。

ホームルーターは、ダウンロードに使う下り速度と比べて、データを送信する上り速度が遅くなりやすい傾向があります。そのため、高画質なライブ配信や大容量データの送信では、時間がかかったり映像が乱れたりする可能性があります。

仕事で大容量データを扱う場合や、安定した上り通信が必要な場合は光回線を検討しましょう。

家族が同時に大容量通信する人

家族が同じ時間帯に動画視聴、オンラインゲーム、Web会議などを利用する家庭では、ホームルーターの通信速度が不足する場合があります。

ホームルーターは複数台を同時接続できますが、接続台数が増えるほど1台あたりに割り当てられる通信容量は少なくなります。特に、4K動画の視聴やゲームのダウンロードなどが重なると、速度低下を感じやすくなります。

家族全員が日常的に大容量通信をするなら、通信が安定しやすい光回線が向いています。

通信速度と安定性を最優先する人

時間帯を問わず高速で安定したインターネット環境を求める人には、ホームルーターより光回線が適しています。

ホームルーターの通信品質は、基地局との距離、建物の構造、利用する時間帯、端末の設置場所などに左右されます。対応エリア内であっても、必ず十分な速度が出るとは限りません。

在宅勤務などで通信障害や速度低下をできるだけ避けたい場合は、固定回線を優先して検討しましょう。

外出先でもWi-Fiを使いたい人

通勤や旅行、出張など、自宅以外でもWi-Fiを使いたい人にはポケット型Wi-Fiが適しています。

ホームルーターは据え置き利用を前提とした端末で、コンセントからの電源供給が必要です。また、home 5GやSoftBank Airなど、登録住所以外での利用が制限されているサービスもあります。

WiMAXのホームルーターなど、登録住所以外で利用できるサービスもありますが、持ち歩きやすさではポケット型Wi-Fiの方が優れています。

ホームルーターの6つのメリット

ホームルーターのメリット

ホームルーターのメリットは「手軽さと通信性能の両立」。他にも以下のようなメリットがあります。

ホームルーターの6つのメリット
  1. 工事不要で端末到着後するに使える
  2. 設定が簡単
  3. ポケット型Wi-Fiより通信が安定しやすい
  4. 開通工事費がかからない
  5. 複数台の端末を同時に接続できる
  6. 引っ越し時の手続きが簡単

それぞれ詳しく見ていきましょう。

編集部

ホームルーターは工事不要で、端末が届いたらすぐにインターネットが使えるのが大きな魅力!引越し後でも、すぐにスマホやパソコンが使えますよ!

工事不要で端末到着後すぐに使える

ホームルーターは、光回線のような開通工事が必要ありません。端末が届いたらコンセントに接続し、簡単な設定を済ませるだけでインターネットを利用できます。

光回線は、申し込みから開通工事まで数週間かかる場合があります。引っ越し直後や、できるだけ早くWi-Fiを使い始めたい場合は、ホームルーターの方が利用開始までの期間を短縮しやすいでしょう。

ただし、オンラインで申し込む場合は端末の到着を待つ必要があります。必ず申し込み当日から使えるわけではない点には注意が必要です。

設定が簡単

ホームルーターは、インターネット機器の設定に慣れていない人でも利用しやすい点がメリットです。

ホームルーターの設定はいたってシンプルで、他の機器につなぐなどの配線は不要。

基本的には、端末をコンセントに接続し、本体に記載されているSSIDとパスワードをスマートフォンやパソコンへ入力すればWi-Fiに接続できます。

光回線のように、回線終端装置やWi-Fiルーターなど複数の機器を接続する必要もありません。端末と通信回線が一体になっているため、機器の配線や設定を簡略化できます。

③ポケット型Wi-Fiより通信が安定しやすい

ホームルーターは、ポケット型Wi-Fiよりも本体が大きく、アンテナ性能やWi-Fiの電波を届ける性能に優れた端末が多い傾向があります。

コンセントから常に電源を供給するため、バッテリー残量を気にする必要もありません。自宅に据え置いて使用するため、スマートフォンやパソコン、テレビなど複数の端末を接続する用途にも適しています。

ただし、どちらもモバイル回線を利用するため、通信速度は基地局との距離や建物の構造、利用時間帯などに左右されます。

編集部

ちなみに筆者は2階建ての一軒家に住んでいます。1階にホームルーターを設置して2階の寝室で使うこともありますが、通信が途絶えることなく快適に使えていますよ!

④開通工事費がかからない

ホームルーターは、光ファイバーケーブルを自宅へ引き込む工事が不要なため、開通工事費がかかりません。

光回線では、戸建てやマンションの設備状況によって工事が必要になり、工事費が発生する場合があります。

ホームルーターなら、工事の立ち会いや日程調整も不要です。契約事務手数料がかかることもありますが、端末は実質無料のサービスが多く、初期費用を抑えて利用を開始できます。

下記記事では、ホームルーターと光回線の費用比較を詳しく紹介しています。気になる方はぜひ参考にしてください。

⑤複数台の端末を同時に接続できる

ホームルーターは、スマートフォンやパソコンだけでなく、テレビ、タブレット、ゲーム機、スマート家電など、複数の端末を同時にWi-Fiへ接続できます。

ポケット型Wi-Fiと比べて、同時に接続できる台数が多い点もホームルーターのメリットです。一人暮らしだけでなく、家族でWi-Fiを共有したい場合にも利用できます。

機種によって最大接続台数は異なりますが、ポケット型Wi-Fiが10~16台なのに対し、ホームルーターは20台以上、機種によっては100台以上を同時に接続できます。スマホ、パソコン、タブレットやゲームなど、多くの端末を家族がそれぞれ使いたいといった場合にも十分対応可能です。

例えば「モバレコAir」の場合、提供機種の「Airターミナル 6」は最大接続台数が128台なので、多くの端末との同時接続が可能です。

編集部

ただし、接続台数が増えるほど通信速度が低下する可能性があります。複数人が同時に高画質動画を視聴したり、大容量データをダウンロードしたりする家庭では、光回線の方が安定しやすいでしょう。

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⑥引っ越し時の手続きが簡単

ホームルーターは、引越し先が対応エリア内であれば引越し後もそのまま利用可能です。 複雑な手続きも不要で、オンラインなどで住所変更手続きをすればよい場合がほとんどです。 

端末の移行作業も簡単で、使っていた端末を新居に持っていき、コンセントに挿すだけ。引越しが多い人や、一時的に単身赴任する人には、大きなメリットといえるでしょう。

光回線のように撤去工事や移転先での開通工事が必要ないため、引っ越しに伴う手続きや待ち時間を減らせます。転勤や進学などで引っ越す可能性がある人にも利用しやすいでしょう。

編集部

home 5GやSoftBank Airなどは、登録住所以外での利用が制限されています。引っ越す場合は、利用開始前に住所変更手続きを済ませ、新住所が対応エリア内か確認してください。

ホームルーターのデメリット

ホームルーターのデメリット

ホームルーターは工事不要で手軽に利用できますが、光回線より通信が不安定になりやすい点に注意が必要です。

利用場所や用途によっては十分な速度が出ない場合もあるため、契約前に以下のデメリットを確認しておきましょう。

ホームルーターの6つのデメリット
  1. ①光回線より通信速度と安定性で劣る
  2. ②混雑時や大量通信時に速度が低下する場合がある
  3. ③建物や設置場所の影響を受けやすい
  4. ④登録住所以外では使えないサービスがある
  5. ⑤解約時に端末残債が発生する場合がある
  6. ⑥オンラインゲームや大容量通信には向かない場合がある

以降でホームルーターの主なデメリットについて、詳しく紹介します。自身の求めるネット環境が構築できるか確認してみましょう。

①光回線より通信速度と安定性で劣る

ホームルーターは、建物の構造や電波状況に左右されやすい「モバイル回線(無線)」を介してインターネットに接続しています。

そのためケーブルを引き込んで接続する光回線と比べると、通信の安定性でやや劣ります。また、当然ながら通信速度も、光回線の方が優れています。 通信の安定性を重視したい人や、通信速度に強いこだわりがある人は、ホームルーターよりも光回線がおすすめといえるでしょう。

②混雑時や大量通信時に速度が低下する場合がある

ホームルーターは月間データ容量の上限がないサービスでも、常に制限なく高速通信できるとは限りません。

夜間など利用者が増える時間帯や、短期間に大量のデータ通信をした場合には、通信速度が低下する可能性があります。下記は各ホームルーターの通信速度制限の目安です。

ホームルーター名速度制限の条件
WiMAXより多くのお客さまにWiMAX +5Gを快適にご利用いただくために、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
引用:WiMAX +5Gサービス ネットワーク混雑回避のための速度制限について
ドコモ home 5Gネットワークの安定運用のため、ご利用が集中している時間帯に特定エリアで通信が遅くなる(たとえば動画視聴ではご利用の通信環境により画質が低下する)ことがあります。当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。
引用:ご注意事項
ソフトバンクエアーサービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
引用:速度制限について
Rakuten Turboご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
引用:Rakuten turbo

速度制御の条件はサービスによって異なるため、契約前に利用規約や公式サイトの注意事項を確認しましょう。

通信制限が気になる場合は、光回線などの固定回線も検討してみましょう。

③建物や設置場所の影響を受けやすい

ホームルーターの通信速度は、建物の構造や端末を置く場所によって変わります。

地下や窓のない部屋、鉄筋コンクリート造の建物では、基地局からの電波を受信しにくい場合があります。対応エリア内であっても、必ず十分な速度が出るとは限りません。

電波が弱い場合は、窓際や床から離れた高い場所へ端末を移すと改善する可能性があります。電子レンジなど、電波干渉を起こしやすい家電から離すことも大切です。

  • 周囲に障害物がない
  • 電波の出る家電(電子レンジ)や金属の近く、水周りは避ける
  • 床から1~2mの高さを目安に置く
  • 電波の入りが悪いときは窓際に置く

④登録住所以外では使えないサービスがある

ホームルーターの中には、契約時に登録した住所以外での利用を制限しているサービスがあります。

たとえば、引っ越し後に住所変更をせず利用すると、通信を停止される可能性があります。実家や旅行先へ端末を持っていっても、自由に使えるとは限りません。

一方、WiMAXのホームルーターなど、登録住所以外でも利用できるサービスもあります。自宅以外で使う可能性がある人は、利用場所のルールを確認してください。

⑤解約時に端末残債が発生する場合がある

ホームルーターは契約解除料が無料でも、解約時に端末代の残債が発生する場合があります。

端末代を分割払いにし、毎月の割引で実質無料になるサービスでは、完済前に解約すると割引も終了します。残った端末代は、解約後も支払わなければなりません。

月額料金だけでなく、端末の支払回数や利用予定期間も確認してから契約しましょう。

⑥オンラインゲームや大容量通信には向かない場合がある

ホームルーターは、通信の遅延が影響するオンラインゲームや、大容量データを頻繁に送受信する用途には向かない場合があります。

特に、FPSやTPS、格闘ゲームでは、通信速度だけでなくPing値や接続の安定性が重要です。高画質なライブ配信や動画投稿では、上り速度が不足する可能性もあります。

カードゲームやWebサイトの閲覧、動画視聴などは利用できる場合もありますが、ゲームや仕事で安定性を最優先するなら光回線を検討しましょう。

編集部

ホームルーターを始めとする各インターネットサービスには、「初期契約解除制度」というクーリングオフに似た制度があります。ホームルーターを契約した後に「電波の入りが悪い」「うまく繋がらない」という事態になっても、端末到着から8日以内に申請すれば事務手数料のみで契約をキャンセルできることは覚えておきましょう。

自宅での使用感を契約前に確認できるよう短期間のお試しプランを用意しているサービスもあるので、電波の入りが不安な場合はぜひ活用してみてください。

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月間20セットまで

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編集部

ホームルーターのメリット・デメリットを確認して、自分に合わないかもと感じたら、ポケット型Wi-Fiや光回線も検討しましょう!

この記事では、おすすめのポケット型Wi-Fi、光回線もまとめていますのでぜひ参考にしてください。

【体験談】ホームルーターを実際に使ってみた!

光回線との通信の安定・速度の差が気になり、「ホームルーターでも本当に快適にネットが使えるの?」と不安を感じる人も多いのではないでしょうか。そこで今回、おすすめのホームルーター「モバレコAir(Airターミナル 5)」を実際に使ってみました。

使用条件

  • 場所:福井県福井市
  • 時間:2023/04/07 (金曜日)18:00~20:00
  • 行ったこと:PS5でコールオブデューティのプレイ、SwitchでAmazon Primeやネットフリックスで動画を視聴

検証したのは、18:00~20:00と回線が込み合いそうな時間です。兄妹で同時に別のオンラインゲームをプレイしていましたが、カクついたり通信が途切れたりといったトラブルもなく最後まで快適にプレイできました。

オンラインゲームは、Ping値が60ms以下※だと快適にプレイできると言われており、 今回使用したAir ターミナル 5のPing値を測定したところ、42.50msと60msよりも低い値でした。

ネットフリックスも2デバイスで同時視聴してみたところ、ダウンロードも問題なくでき、動画が途中で止まったり落ちたりすることもありませんでした。映画もアニメも快適に視聴できました。

使ってみるまでは、「光回線じゃないと快適にWi-Fiが使用できないのでは?」という心配もありましたが、オンラインゲームも動画の視聴も問題なく利用できるという結果になりました。自宅でゲームを楽しみたい人や動画をたくさん見る人にもホームルーターはおすすめです。

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ホームルーターの選び方!6つのポイント

ホームルーターの選び方!6つのポイント

ホームルーターを使ってみたいけど、どうやって選べばいいのかわからないと迷っている方のために、ホームルーターの選び方を紹介します。

ホームルーターを選ぶ際に、ポイントになるのは次の6つです。

  • 自宅が対応エリア内か確認する
  • 利用目的に必要な通信速度を確認する
  • 最大速度ではなく実測速度を比較する
  • 利用予定期間の総支払額を比較する
  • スマートフォンとのセット割を確認する
  • 登録住所以外で使えるか確認する

それぞれの比較ポイントについて詳しく見ていきましょう。

自宅が対応エリア内か確認する

ホームルーターを選ぶときは、最初に自宅が対応エリア内か確認しましょう。

ホームルーターは、基地局から届く4G・5Gの電波を利用します。対応エリア外では利用できず、エリア内でも建物や周辺環境によって電波が弱くなる場合があります。

また、同じ住所でも利用できる回線は異なります。WiMAX、home 5G、SoftBank Air、Rakuten Turboの公式サイトで、住所ごとに対応状況を確認してください。

各回線の対応エリアは、下記リンクから詳しく調べられるので調べられるので、確認しておきましょう。

ドコモ回線ドコモ サービスエリアマップ
au・WiMAX回線WiMAX エリアマップ
au エリアマップ
ソフトバンク回線ソフトバンクエアー 5Gサービス提供住所リスト
楽天モバイル回線Rakuten Turbo 対応サービスエリア

利用目的に必要な通信速度を確認する

必要な通信速度は、ホームルーターの使い方によって異なります。

Webサイトの閲覧やSNSが中心なら、高速な通信環境は必要ありません。一方、高画質動画の視聴やWeb会議では、一定以上の速度と安定性が求められます。必要な通信速度の目安は以下のとおりです。

評価下り速度の目安
かなり速い151Mbps~
4K/8Kの高画質ストリーミング再生も快適!
速い30~150Mbps
高画質動画やオンラインゲーム、地図アプリでドライブなども快適
普通4~29Mbps
ネットショッピングやYouTube閲覧も問題なく、標準的な使用であれば快適
遅い0.6~3Mbps
LINEなどのSNSは利用可能、動画再生などはストレスを感じる場合も
かなり遅い0.5Mbps以下
メールやテキストベースのWebサイトの閲覧は可能

さらにオンラインゲームでは、下り速度だけでなく、通信の応答時間を示すPing値も重要です。動画配信や大容量ファイルの送信では、上り速度も確認する必要があります。

最大速度ではなく実測速度を比較する

ホームルーターの通信速度を比べるときは、公式サイトの最大通信速度だけで判断しないようにしましょう。

最大通信速度は、特定の条件下で出せる理論上の数値です。実際の速度は、利用場所や時間帯、基地局との距離などによって変わります。

利用者が計測した実測速度を確認すると、日常的に期待できる通信速度を判断しやすくなります。以下の表で4種類のホームルーターの下り速度を最大通信速度、実測値の双方で比較してみました。

回線au・WiMAXSoftBankドコモ楽天
サービス名Broad WiMAXモバレコAirhome 5GRakuten Turbo
端末Speed Wi-Fi HOME 5G L13Airターミナル6HR02Rakuten Turbo 5G
最大通信速度*1 (下り)4.2Gbps2.7GBps4.2Gbps2.1GBps
実測下り通信速度*2142.92Mbps145.53Mbps207.04Mbps85.14Mbps

*1 5Gは一部エリアで提供しています。記載の通信速度はいずれもベストエフォート型サービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。
*2 下り通信速度の実測値はみんなのネット回線速度を参照しています。(2025年4月23日調査)

端末の最大通信速度が優れているドコモhome 5G、WiMAXが、実測値でも速いことがわかります。通信速度を重視してホームルーターを選びたいなら、この2つがおすすめと言えるでしょう。

ただし、どのホームルーターも一般的なインターネットの利用には十分な速度が出ているので、通常の使用に困ることはありません。

利用予定期間の総支払額を比較する

料金を比較するときは、月額料金だけでなく、利用予定期間の総支払額を確認しましょう。

ホームルーターの支払いには、次の費用や割引が関係します。

  • 月額料金
  • 契約事務手数料
  • 端末代
  • 月額割引
  • キャッシュバック
  • オプション料金
  • 解約時の端末残債

月額料金が安く見えても、端末代や不要なオプションを含めると総額が高くなる場合があります。1年、2年、3年など、自分が利用する予定の期間で総額を計算してください。

料金の総額を利用期間で割ったものが、実質月額です。気になるサービスの料金を比較する際には、以下の計算式から実質月額で比較しましょう。

実質月額料金計算式

実質月額料金=(月額料金×契約月数+初期費用 – キャッシュバック・割引特典)÷契約月数
※契約年数の縛りがないものは契約月数36ヶ月で実質月額料金を算出しています。

料金を重視する人は、安いホームルーターを総支払額で比較した記事も参考にしましょう。

スマホとのセット割を確認する

スマホセット割

多くのホームルーターでは、スマホのセット割が利用できます。

スマホの月額料金が1台あたり500円~1,000円程度割引されるセット割は、家族のスマホも対象になることが多く、うまく使えば家計の通信費が毎月数千円安くなることも。

通信費をできるだけ下げたいという人は、セット割が利用できるサービスを検討するのがおすすめです。

セット割が使えるスマホはホームルーターの回線ごとに異なり、WiMAXはauとUQ mobile、ソフトバンクエアーはソフトバンクとY!mobile、ドコモ home 5Gはドコモのスマートフォンが対象です。なお、Rakuten Turboにはスマートフォンのセット割はありません。

登録住所以外で使えるか確認する

自宅以外でもホームルーターを使いたい人は、利用場所に関するルールを確認しましょう。

home 5GやSoftBank Airなど、契約時に登録した住所以外での利用を制限しているサービスがあります。住所変更をせずに使うと、通信を停止される可能性もあります。

一方、WiMAXのホームルーターは登録住所以外でも利用できます。

引っ越しや長期出張、帰省先で使う予定がある人は、契約前に住所変更の方法や利用場所の制限を確認してください。

ホームルーターの申し込みから利用開始までの手順

ホームルーターの申し込みから利用開始までの手順

ホームルーターは、対応エリアを確認してサービスへ申し込み、届いた端末を設定すれば利用を開始できます。基本的な流れは次のとおりです。

STEP
利用する住所が対応エリア内か確認する

最初に、ホームルーターを利用する住所が対応エリア内か確認しましょう。

ホームルーターは基地局から届く4G・5Gの電波を利用するため、対応エリア外では使用できません。WiMAX、home 5G、SoftBank Air、Rakuten Turboでは対応エリアが異なるため、各サービスの公式サイトで住所を入力して確認します。

対応エリア内でも、建物の構造や周辺環境によって電波が入りにくい場合があります。可能であれば、お試し利用や初期契約解除制度の有無も確認しておきましょう。

STEP
契約するホームルーターを選ぶ

対応エリアを確認したら、契約するホームルーターと料金プランを選びます。

月額料金だけでなく、端末代、通信速度、スマートフォンとのセット割、キャンペーン、解約時の端末残債まで比較しましょう。

WiMAXは複数のプロバイダから申し込めるため、同じ端末でも料金やキャンペーンが異なります。利用予定期間の総支払額を計算して選ぶことが重要です。

STEP
申し込み手続きをする

契約するサービスが決まったら、公式サイトや取扱店舗から申し込みます。

申し込み時には、氏名、住所、連絡先、支払い方法などを入力します。サービスによっては本人確認書類の提出も必要です。

キャンペーンを利用する場合は、専用ページからの申し込みやオプション加入などの条件が設定されていることがあります。申し込みを確定する前に、適用条件と特典の受け取り方法を確認してください。

STEP
ホームルーターが届いたら初期設定をして利用を開始する

ホームルーターが届いたら、端末や付属品に不足がないか確認します。

端末を利用する部屋のコンセントへ接続し、電源を入れましょう。本体に記載されているSSIDとパスワードをスマートフォンやパソコンへ入力すると、Wi-Fiへ接続できます。

電波が弱い場合は、窓際や床から離れた高い場所へ端末を移してください。電子レンジなど、電波干渉を起こしやすい家電から離して設置すると、通信状況が改善する可能性があります。

ホームルーターに関するよくある質問

よくある質問(FAQ)

最後にホームルーターによくある質問をまとめます。

ホームルーターは自宅以外でも使える?

自宅以外で使えるかは、契約するサービスによって異なります。

ドコモのhome 5GとSoftBank Airは、契約時に登録した設置場所以外では利用できません。引っ越した場合は、利用を再開する前に設置場所の住所変更が必要です。旅行先や出張先での一時利用もできません。

一方、WiMAXのホームルーターは、対応エリア内でコンセントを確保できれば、自宅以外で利用できる場合があります。複数の場所で使いたい人は、契約前に利用場所の制限を確認しましょう。

ホームルーターでオンラインゲームはできる?

ホームルーターでもオンラインゲームはできます。ただし、ゲームの種類や電波環境によっては、遅延や接続の不安定さを感じる場合があります。

カードゲームやシミュレーションゲームなど、通信の応答速度が勝敗に直結しにくいゲームなら利用しやすいでしょう。一方、FPSやTPS、格闘ゲームでは、通信速度だけでなくPing値や安定性も重要です。

本格的にオンラインゲームを楽しみたい人には、ホームルーターより光回線が適しています。ホームルーターを使う場合は、有線LAN接続や設置場所の変更も試してください。一部のオンラインゲームでは、通信方式やポート設定への対応が必要になる場合もあります。

ホームルーターは無制限で使える?

ホームルーターには、通常の通信モードで月間データ容量の上限がないサービスがあります。ただし、完全に無条件で使い放題という意味ではありません。

回線の混雑時や、一定期間に大量のデータ通信をした場合には、通信速度を制御される可能性があります。また、通信モードによっては月間データ容量の上限が設定されています。

動画やゲームを頻繁に利用する人は、月間容量だけでなく、速度制限が実施される条件も確認しましょう。詳しくは、無制限ホームルーターの速度制限を比較した記事で解説しています。

ホームルーターの対応エリアはどう確認する?

対応エリアは、各サービスの公式サイトにあるエリアマップや住所検索で確認できます。

WiMAX、home 5G、SoftBank Air、Rakuten Turboでは、利用する基地局や対応エリアが異なります。スマートフォンが使える住所でも、希望するホームルーターを利用できるとは限りません。auも、ホームルーターの提供エリアはauスマートフォンのエリアと異なる場合があると案内しています。

エリア内と表示されても、建物の構造や部屋の位置によって電波が弱くなる場合があります。可能であれば、お試しサービスや初期契約解除制度の有無も確認しましょう。

通信速度が遅いときはどうすればいい?

ホームルーターの通信速度が遅いときは、最初に端末の電源を入れ直しましょう。そのうえで、窓際や床から離れた高い場所へ移動すると、電波を受信しやすくなる可能性があります。

電子レンジやコードレス電話など、電波干渉が起きやすい家電から離すことも有効です。接続台数を減らしたり、パソコンやゲーム機を有線LANで接続したりする方法も試してください。

改善しない場合は、通信障害やメンテナンス情報を確認します。時間帯を変えても遅い状態が続くなら、利用中のサービスへ相談するか、光回線への乗り換えも検討しましょう。

ドコモユーザー以外でもhome 5Gを契約できる?

ドコモのスマートフォンを利用していない人でも、home 5Gを契約できます。

home 5Gの利用に必要なのは、対応端末の購入とhome 5Gプランの契約です。ドコモ回線を持っていない人向けの申し込み手続きも用意されています。

ただし、ドコモの対象スマートフォンとセットで契約した場合に適用される「home 5G セット割」は利用できません。セット割を受けられなくても、home 5G単体で利用できます。

ソフトバンクユーザー以外でもソフトバンクエアーを契約できる?

ソフトバンク以外のスマートフォンを利用している人でも、SoftBank Airを契約できます。

ただし、SoftBankやワイモバイルの対象プランを利用していない場合は、スマートフォンとのセット割を受けられません。契約自体はできますが、他社ホームルーターも含めて総支払額を比較しましょう。

auのホームルーターはおすすめ?

auのホームルーターは、auやUQ mobileの対象プランを利用している人には候補になります。対象条件を満たすと、auスマートバリューやUQ mobileの自宅セット割を利用できる場合があるためです。

また、通常のスタンダードモードでは月間データ容量の上限がありません。ただし、大量通信時や混雑時には速度が制限される場合があります。プラスエリアモードには月間容量の上限もあるため、利用する通信モードを確認してください。

auユーザーだから必ず最安になるとは限りません。対応エリア、端末代、月額料金、セット割を含めた総支払額を比較して判断しましょう。

SIMフリーのホームルーターはおすすめ?

SIMフリーのホームルーターは、利用するSIMや料金プランを自分で選びたい人に向いています。通信量が少ない場合は、格安SIMと組み合わせて費用を抑えられる可能性もあります。

一方、端末へSIMカードを挿すだけで必ず使えるわけではありません。利用するSIMに合わせてAPNを設定し、対応する通信回線や周波数を確認する必要があります。

設定や端末選びに不安がある人は、端末と通信プランがセットになったhome 5GやWiMAXなどを選ぶ方が簡単です。SIMフリーホームルーターは、通信機器の設定に慣れている人向けと考えましょう。

まとめ:ホームルーターは工事不要ですぐにWi-Fiを使いた人におすすめ

まとめ

工事不要で、電源を入れるだけでWi-Fiが利用できるホームルーターは、すばやく、手軽に自宅用のインターネット回線を用意したい人に特におすすめです。難しい設定も必要ないので、初めてインターネット回線を契約する人も使いやすいでしょう。

光回線と比べると通信速度や安定性では劣りますが、動画の視聴やネットサーフィンなど一般的なインターネットの利用には十分快適で、光回線に比べて利用料が安いというメリットもあります。

それぞれおすすめの人をまとめると以下のとおりです。

  • 工事不要で自宅中心に使う → ホームルーター
  • 速度と安定性を重視する → 光回線
  • 外出先でも使う → ポケット型Wi-Fi

適したインターネット環境は、どのように使いたいか、どんな点を重視するかによって異なります。自分なりの優先順位を決めて、最適なサービスを検討してみましょう。

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この記事を書いた人

WiFiストアは、Wi-Fiに関する情報メディアサイトです。

今、世の中にたくさんの通信サービスが提供されてます。一方、サービスが多すぎて、自分にぴったりのサービスを選ぶ事が難しいという声をたくさん耳にします。そこでWiFiストアは、皆様のそのような悩みを解決すべく、Wi-Fi(WiMAX、ソフトバンク、docomo、auなど)に関する情報を分かりやすく記事にして監修しています。例えば、おすすめのWi-Fiサービスをランキングにしたり、各サービスの口コミやレビュー、メリットデメリットをご紹介してます。WiFiストアの記事を読んでいただく事で、皆様にぴったりのWi-Fiは何かが見つかれば幸いです。

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