※本記事の料金表示は全て税込みです(一部キャッシュバックなど不課税のものもあります)。
とくとくBBホームWi-Fiは、自宅のコンセントに挿すだけでWi-Fiが使えるホームルーターです。
高額なキャッシュバック特典が魅力的ですが、「本当にちゃんと使える?」「速度は大丈夫?」と実用面が気になる人も多いでしょう。
本記事ではとくとくBBホームWi-Fiの口コミや速度を調査し、他社と比較した上でメリット・デメリットを紹介します。
ホームルーター選びに迷っている人は参考にしてください。
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とくとくBBホームWi-Fiとは
とくとくBBホームWi-Fiは、工事不要で自宅に設置できるホームルーターサービスです。
運営する会社はGMOインターネットグループ株式会社で、光回線「とくとくBB光」の提供や「ドコモ光」のプロバイダ事業など、インターネット回線においては高い評価を得ている企業です。
WiMAX +5Gに対応した高速通信が可能で、とくに下記のような場合に向いています。
- 家で光回線の工事ができない
- できるだけ早く家にWi-Fiが欲しい
- キャッシュバックのあるネット回線がいい
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とくとくBBホームWi-Fiの料金と概要
とくとくBBホームWi-Fiの料金などの基本情報をまとめます。
プラン名 | とくとくBBホームWi-Fi |
---|---|
月額料金 | 4,928円 |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 →キャンペーンにより0円 |
契約期間・違約金 | なし |
支払方法 | クレジットカード |
機種名 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
機種代金 | 27,720円 分割払い:770円 x 36回 →3年間使うと端末代分割相当割引(36回)により実質0円 |
利用回線 | ・au ※1 ・WiMAX |
主な割引・キャンペーン | ・21,000円キャッシュバック ・他社解約違約金相当最大50,000円キャッシュバック ・オプション同時申し込みで2,000円キャッシュバック ・端末代分割相当割引(36回)で合計27,720円を値引き ・auスマートバリュー ・自宅セット割(インターネットコース) |
※端末発送月(0ヶ月目)はサービス料金の日割料金を請求いたします。
※一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
※1 au回線のプラスエリアモードを利用した月のみ、別途オプション料金として1,100円(税込)がかかります。また、プラスエリアモードでの通信量が30GBを超えた場合、当月末までの通信速度が最大128kbpsに制限されます。
GMOとくとくBBホームWi-Fiの料金は、毎月4,928円とずっと定額です。
わかりやすい料金が特徴で、後からだんだんと料金が高くなっていく心配はありません。
申し込み特典として、新規契約で21,000円のキャッシュバックがもらえます。
さらに他サービスから乗り換えで解約金がかかる場合は、申請することでかかった違約金と同額を最大50,000円までキャッシュバックしてくれます。
例えば、別のホームルーターから乗り換える際に端末代金の残りが3万円以上ある場合でも、全額還元してもらうことが可能です。
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端末のスペック
とくとくBBホームWi-Fiの端末は、「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」です。
ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | |
---|---|
下り最大速度 | 4.2Gbps (Wi-Fi通信時の最大伝送速度は2.4Gbps) |
上り最大速度 | 286Mbps |
サイズ(横幅×高さ×奥行) | 約100×207×100mm |
最大同時接続台数 | 有線LAN:2台 無線LAN:32台 |
※インターネット回線は全てベストエフォート型サービスです。 記載の速度は技術規格上の最大値であり、実施用速度を示すものではありません。 エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等により大幅に低下する場合があります。
※5G、5G SAは一部エリアでの提供です。
家のコンセントに挿すだけでWi-Fiが使え、工事は不要です。
端末代金は、36ヶ月間使うことで実質無料です。
無線接続(Wi-Fi)はもちろん有線接続も可能で、パソコンなど通信を安定させたい場合はLANケーブルでつなぐこともできます。
さらに最新の通信方式である5G SA(スタンドアローン)にも対応しているので、一部エリアでは5Gの高速通信が期待できます。
利用可能なエリア
とくとくBBホームWi-Fiの提供エリアは、WiMAXと同じです。
エリアマップは、提供元であるUQ WiMAXのサイトで確認できます。
・WiMAXのサービス提供エリア
対応サービスエリア(UQ WiMAX)
※5G、5G SAは一部エリアでの提供です。
上記のエリアマップで、自宅の場所が赤色またはオレンジ色の場合は、問題なくWiMAXを利用できるでしょう。
黄色のエリアは4G通信のみ、色がついていないエリアはそもそもエリア外のため、お試しのできるサービスやWiMAX以外のホームルーターを検討しましょう。
>>>とくとくBBホームWi-Fi以外のおすすめホームルーターの紹介はこちら
とくとくBBホームWi-Fiの評判を徹底調査
2024年12月現在、X(旧Twitter)で「とくとくBBホームWi-Fi」「とくとくBBのホームルーター」の口コミを調査したところ、あまり良い評判は見られませんでした。
悪い口コミ・良い口コミの順に紹介します。
とくとくBBホームルーターの悪い口コミ
悪い口コミでは、「速度が遅い、つながらない」「キャッシュバックの申し込み期限が切れて申請できなかった」との意見がありました。
Wi-Fiの電波は外部からの影響を受けやすく、利用環境や時間帯によって通信速度が低下するおそれがあります。
このような口コミを見ると不安になってしまいますが、実はいずれもあらかじめ対処法を知っておくことで、後悔せずに使うことが可能です。
続いて、良い口コミも見ていきましょう。
とくとくBBホームルーターの良い口コミ
ホームルーターについての良い口コミは見つかりませんでしたが、速度測定サイト「みんなのネット回線速度」において、実際の利用者の速度測定結果が見つかりました。
平均下り速度 | 130.34Mbps |
---|---|
平均上り速度 | 9.47Mbps |
※2024年12月現在、直近3ヶ月間の平均値
※参考:速度測定サイト「みんなのネット回線速度」
とくとくBBホームWi-Fiの平均下り速度は約130Mbpsあり、これだけの速度が出ていれば、YouTubeの高画質動画も途中で止まることなく再生できます。
また、運営元であるとくとくBBについては、良い口コミも複数見つかりました。
「サポートの対応が良かった」「キャッシュバックのお知らせメールが届いた」との口コミがあり、問題なく使えている人もいるようです。
インターネット上の口コミはどうしても悪いものに偏る傾向がありますが、ホームルーターは下り平均速度が100Mbps以上出ていれば十分に速いと言えるため、それほど心配する必要はないでしょう。
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とくとくBBホームWi-Fiのメリット7つ
ここからは、とくとくBBホームWi-Fiの7つのメリットを紹介していきます。
- 速度はホームルーターとしては十分に速い
- 高額キャッシュバックがある
- 他社の違約金もキャッシュバック
- 契約期間の縛りや違約金がない
- 登録した住所以外でも使える
- au・UQモバイルのスマホ割が受けられる
- 光回線にいつでも無料で乗り換えが可能
実際の平均速度やキャッシュバック内容などを、他社サービスと比較しながら紹介していきます。
速度はホームルーターとしては十分に速い
とくとくBBホームWi-Fiの速度は、130.34Mbpsの平均下り速度が出ていました。
平均下り速度 | 130.34Mbps |
---|---|
平均上り速度 | 9.47Mbps |
※2024年12月現在、直近3ヶ月間の平均値
※参考:速度測定サイト「みんなのネット回線速度」
どれくらいのスピードなのか、他社のホームルーターと比較してみましょう。
ホームルーター5社の速度を比較
先ほどのみんなのネット回線速度のサイトを参考に、ホームルーターサービスの平均速度を比較してみます。
下り平均速度 | 上り平均速度 | |
---|---|---|
ドコモhome5G | 198.57Mbps | 18.9Mbps |
UQ WiMAX | 167.24Mbps | 21.65Mbps |
とくとくBBホームWi-Fi | 130.34Mbps | 9.47Mbps |
ソフトバンクエアー | 130.33Mbps | 10.29Mbps |
Rakuten Turbo | 98.04Mbps | 34.97Mbps |
※2024年12月現在、直近3ヶ月間の平均値
このように、とくとくBBホームWi-Fiの速度はホームルーターの中でも平均的です。
動画視聴やスマホのオンラインゲームなどであればストレスなく利用できるでしょう。
高額キャッシュバックがある
とくとくBBホームWi-Fiでは、契約の1年後に最大73,000円のキャッシュバック特典が受け取れます。
こちらも、先ほどと同じ5社とキャッシュバック特典を比較してみましょう。
キャッシュバック | 受け取り時期 | |
---|---|---|
とくとくBBホームWi-Fi | 全員:21,000円 乗り換え:最大50,000円 オプション申し込み:2,000円(合計73,000円) | 11ヶ月後に手続き |
ドコモhome5G | 全員:15,000pt 乗り換え:最大22,000pt | 6ヶ月後 |
UQ WiMAX | 端末割引として20,988円 | 端末購入時 |
Rakuten Turbo | 全員:6ヶ月間月額0円 乗り換え:なし | 6ヶ月間 |
ソフトバンクエアー | 全員:6ヶ月間月額1,980円 乗り換え:なし | 6ヶ月間 |
※2024年12月現在、直近3ヶ月間の平均値
ホームルーターの新規契約特典は20,000円前後が相場で、光回線と比べるとやや安い傾向があります。
とくとくBBホームWi-Fiは、新規契約だけでも21,000円、乗り換えの場合は追加で最大50,000円ものキャッシュバックがもらえるため、ホームルーターの中では特典がお得です。
ただし、キャッシュバックの申請には条件や期限があるため、忘れずに対応することが大切です。
乗り換えの場合は違約金や端末代の残りもキャッシュバック
とくとくBBホームWi-Fiの他社にはない特徴として、乗り換えにかかる費用を50,000円までキャッシュバックしてくれる点があります。
現在、他のインターネットサービスを利用していて乗り換える場合は、申請すると下記の費用が上限50,000円まで還元されます。
- インターネット回線、テレビ、電話等の施設撤去に関わる費用や解約金
- インターネット回線の長期割引等にかかわる解約金
- 現在利用中のインターネット回線工事費、端末代等の残債
- WiMAXに変更する際の、プロバイダ解約にかかる解約料・他社固定電話からNTTアナログ回線への切り替え時発生する工事料
例えば、他社のホームルーターを使っていて端末代金の残りが40,000円を超える場合でも、とくとくBBホームWi-Fiであれば全額をカバー可能です。
これまで違約金や端末残債が気になって乗り換えができないと悩んでいた人も、一旦は自分が立て替える必要があるものの、違約金の負担なしで乗り換えができます。
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契約期間の縛りや違約金がない
とくとくBBホームWi-Fiは、契約期間の縛りや違約金がなく、解約時の負担を抑えられます。
ただし一つ注意点として、端末代金は36回の分割払いで、端末購入サポートで実質無料になる仕組みです。
そのため、3年以内に解約すると端末代金の残りを支払う必要があります。
3年以上使えば、いつ解約しても費用はかかりません。
登録した住所以外でも使える
とくとくBBホームWi-Fiの大きな特徴として、「契約時に登録した住所以外でも使える」ことが挙げられます。
一般的には、ネット回線は持ち運び型のモバイルWi-Fiを除き、契約住所以外での利用はできません。
とくとくBBホームWi-Fiであれば、国内旅行の時に持っていって使ったり、帰省時の自分専用Wi-Fiとしても便利です。
au・UQモバイルのスマホ割が受けられる
WiMAXの通信サービスでは、auのセット割「auスマートバリュー」とUQ mobileのセット割「自宅セット割」が適用されます。
これらの割引はスマホや携帯1台ごとに適用されるため、毎月の通信費を節約することができます。
◼️auスマートバリュー
プラン名 | 割引額 |
---|---|
使い放題MAX 5G/4G 各種auマネ活プラン 5G/4G 各種 | 1,100円/月 |
スマホミニプラン 5G/4G | 550円/月 |
※表の金額は全て税込みです。
※WiMAXの1契約につき最大10台まで割引可能。
※新規受付終了プランについては、au公式サイトを参照
◼️UQ mobile自宅セット割 インターネットコース
プラン名 | 割引額 |
---|---|
トクトクプランミニミニプラン | 1,100円/月 |
くりこしプラン +5G(S/M) | 638円/月 |
くりこしプラン +5G(L) | 858円/月 |
※表の金額は全て税込みです。
※WiMAXの1契約につき最大10台まで割引可能
※詳細はUQ mobile公式サイトを参照
「auスマートバリュー」と「自宅セット割」を利用するには、auまたはUQ mobileでの申し込みが必要です。
申し込みはショップの窓口や、電話・マイページなどで行うことができます。
mineoの新規申し込みキャンペーンも実施
GMOとくとくBB経由で格安スマホの「mineo」を申し込むと、データ容量が最大6ヶ月間、一律10GB増量される特典があります。
特典を受けるには、とくとくBBホームWi-Fiを申し込んだ後に、会員用サイト「BBnavi」からmineoを申し込みましょう。
光回線にいつでも無料で乗り換えが可能
とくとくBBホームWi-Fiは、違約金なしでとくとくBB光へ乗り換えができます。
そのため、もし速度が出なかった場合に光回線へ移行したいと考えている人も安心して利用できます。
光回線の開通後、ホームルーターは自動で解約されるので解約の手間も軽減できます。
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とくとくBBホームWi-Fiのデメリット4つ
とくとくBBホームWi-Fiには、さまざまな特典があります。
しかし一方で、次のようなデメリットもあるため注意してください。
- 速度が遅いという口コミもある
- FPS系のオンラインゲームやビデオ通話には不向き
- プラスエリアモードの利用時は無制限ではない
- 3年以内に解約すると端末代金の残りを一括請求される
順に解説します。
速度が遅い・つながらないという口コミもある
とくとくBBホームWi-Fiでは、「速度が遅い」「接続が切れてしまう」との口コミがありました。
実はとくとくBBに限らず、こういった口コミはWiMAX・ホームルーターのサービス全般でよく見られます。
もし「速度が遅い」「接続が不安定」と感じた場合は、端末の設置場所を工夫するだけで通信状態が向上する可能性があります。
◼️端末の設置場所や設定のポイント
- 電子機器や水槽などの近くは避ける
- 窓際に置く床ではなくある程度高い場所に置く
- WiMAXの周波数帯(2.4GHzと5GHz)を変えてみる
5GHzは高速な通信が期待できますが、障害物が多い場合などは2.4GHzのほうが安定することもあります。
さらに、普段は問題なく使えていたのに急に速度が落ちた場合には、次の手順も試してみてください。
- WiMAXの端末を再起動する
- スマホやPCなど、操作している方の端末でWiFiをつなぎ直す・再起動する
これらの方法でも改善しない場合は「L13」のマニュアルを参考に、WiMAX端末を初期設定に戻すことも選択肢として検討してみましょう。
公式サイト|WiMAX5G 機種別マニュアル
FPS系のオンラインゲームやビデオ通話には不向き
とくとくBBホームWi-Fiは、上り平均速度の実測値が9Mbpsとやや遅い傾向にありました。
しかしインターネットの通信速度が快適に感じられるかどうかは、利用するコンテンツの種類によっても異なります。
利用用途 | 必要な速度の目安 |
---|---|
LINE・メール | 1〜10Mbps |
ネットサーフィン・SNS閲覧 | 5〜10Mbps |
動画視聴 | 10〜20Mbps |
Web会議 | 10〜30Mbps |
オンラインゲーム | 30〜100Mbps |
参照元:UQ WiMAX|インターネットを快適にできる通信速度の目安
例えば、下り速度が100Mbps程度あれば、YouTubeやNetflixでの動画視聴は特に問題なく楽しめます。
一方、Web会議やオンラインゲームといった双方向のやり取りが必要な場面では、上り速度が十分でない場合があります。
このような通信速度に関する特徴は、WiMAXサービス全般に共通しています。
そのため、Web会議やオンラインゲームで快適な環境を重視する場合は、光回線のようなより高速なサービスを検討するのも一つの方法です。
プラスエリアモード(月額1,100円)の利用時は無制限ではない
WiMAXは、月間データ量が無制限で利用できるサービスです。
WiMAXで無制限に使える主な電波は、以下の3種類です。
- WiMAX +5G
- WiMAX 2+
- au5G/4G LTE(スタンダードモード)
ただし、auの「プラスエリアモード」というより広いエリアで通信ができる機能を使用した場合は、下記の通信制限がかかります。
プラスエリアモードで当月ご利用の通信量が30GBを超えた場合、当月末まで送受信最大128kbpsに通信速度制限がかかります。
通信速度が128kbpsになると、LINEでのテキストメッセージの送受信は可能です。
しかし、YouTubeやInstagram、TikTokなど、画像や動画を中心としたコンテンツはほぼ利用できなくなります。
スタンダードモードでは、このような速度制限は発生しません。そのため、プラスエリアモードは本当に必要なときにのみ利用するのが良いでしょう。
3年以内に解約すると端末代金の残りを一括請求される
とくとくBBホームWi-Fiは、いつ解約しても解約金が0円です。
しかし3年以内に解約する場合は、解約時に端末代金の残りを支払う必要があります。
とくとくBBホームWi-Fiの端末代金27,720円は、36回×月額770円の分割払いです。
たとえば2年間使って解約する場合は、残りの9,240円を一括での支払いとなります。
とくとくBBホームWi-Fiがおすすめな人・おすすめしない人
とくとくBBホームWi-Fiは、ネット回線の工事なしで手軽にWi-Fi環境が手に入るサービスです。
おすすめな人・おすすめしない人をまとめると下記になります。
おすすめな人 | おすすめしない人 |
---|---|
・他のホームルーターから乗り換える人 ・動画やSNSなどの視聴がメインの人 ・1〜3年の長期で使う予定の人 | ・FPS系のオンラインゲーム ・ビデオ通話をよくする人 ・クレジットカードを持っていない人 ・端末代金の分割払いに縛られたくない人 |
かんたんに解説します。
とくとくBBホームWi-Fiがおすすめな人
とくとくBBホームWi-Fiがおすすめなのは次のような人です。
他のホームルーターから乗り換える人
とくとくBBホームWi-Fiは、他社のインターネットサービスの解約金や撤去費用、端末代金や工事費の残りなどを最大50,000円までキャッシュバックしてくれます。
ホームルーターの中には端末代金が70,000円以上するものもあり、端末代の残債を気にして乗り換えができなかった人も負担を軽減できます。
動画やSNSなどの視聴がメインの人
とくとくBBホームWi-Fiの速度の実測値は、下り平均速度が約130Mbpsほどです。
動画やSNSを見るのがメインの使い方であれば、十分な速度が出ていると言えるでしょう。
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1〜3年の長期で使う予定の人
とくとくBBホームWi-Fiは、少なくとも1年以上利用する方に適しています。
その理由は下記の2つです。
- 契約から約1年後に最大73,000円のキャッシュバックがもらえる
- 端末代金は36ヶ月間の分割払いで、使っている間だけ無料になる
契約期間の縛りはないものの、特典を全て受け取るには36ヶ月かかるため、早くに解約するとそれだけ損をしてしまいます。
もし3年間使うことが負担に感じられる場合は、端末をレンタルで利用できるサービスや、端末代金の割引があるサービスを検討すると良いでしょう。
>>>とくとくBBホームWi-Fi以外のおすすめサービスはこちら
とくとくBBホームWi-Fiをおすすめしない人
逆に、次に当てはまる人にはおすすめできません。
FPS系のオンラインゲームやビデオ通話をよくする人
とくとくBBホームWi-Fiの速度の実測値は、上り平均速度が10Mbps未満とやや遅い傾向があります。
ホームルーターの端末の性質上、上り(アップロード)速度が出にくいのは仕方がないことです。
しかしFPSなど一瞬の遅れが勝敗を分けるパソコンでのゲームや、Zoomのビデオ通話・ライブ配信などには速度が足りない可能性が高いです。
動画視聴など、下り(ダウンロード)メインの使い方であれば速度は十分と言えるでしょう。
クレジットカードを持っていない人
とくとくBBホームWi-Fiの支払い方法は、クレジットカードのみです。
そのためクレジットカードを持っていない人・使いたくない人は、そもそも契約することができません。
口座振替などにも対応している他のホームルーターの利用を検討しましょう。
端末代金の分割払いに縛られたくない人
とくとくBBホームWi-Fiは、契約期間の縛りや違約金はありません。
しかし端末代金は36回の分割払いのみで、3年以内に解約すると端末代金の残りを支払う必要があります。
3年以上使えばいつ解約しても費用はかかりませんが、実質的な縛りとして負担に感じる場合は、端末をレンタルで使うタイプのホームルーターも検討してみてください。
とくとくBBホームWi-Fiの料金・初期費用・オプション料金
ここからは、特典がお得な「とくとくBBホームWi-Fi」を使いたいと考える人に向けて、料金を再度まとめます。
月額料金・初期費用
金額 | |
---|---|
月額料金 | 4,928円 |
端末代金 | 27,720円 分割払いのみ:770円 x 36回 →3年間使うと端末代分割相当割引(36回)により実質0円 |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 →キャンペーンにより0円 |
月額料金はずっと一定で、4,928円です。
端末代金は36回の分割払いとなりますが、端末代金相当額の割引が毎月受けられるため実質0円です。
2024年12月現在、初期費用3,300円はキャンペーンで無料になります。
オプション料金
月額料金 | |
---|---|
安心サポート | 330円→最大2ヶ月0円 |
インターネット安心セキュリティ | 550円→最大3ヶ月0円 |
スマホトラブルサポート+ | 1,078円→最大3ヶ月0円 |
公衆無線LAN | 398円→最大2ヶ月0円 |
オプションは4つあり、いずれも無料期間があるためお試しで使ってみることもできます。
不要な場合は、申し込み画面でチェックを外しておきましょう。
とくとくBBホームWi-Fiの申し込みとキャッシュバック受け取りの流れ
とくとくBBホームWi-Fiは、公式サイトまたは電話で申し込みができます。
平日15時30分まで・土日祝日14時までの申し込みで、その日のうちに発送が可能です。
以下に、公式サイトから申し込む場合の流れをまとめます。
- とくとくBBホームWi-Fiの公式サイトを開き、「申し込み」ボタンから申し込みフォームに移動する
- キャンペーン情報や契約内容・注意事項を読み、同意する
- 必要なオプションを選び、名前や住所を入力し、GMOの会員パスワードなどを設定する
- 内容を確認して送信
- 自宅に端末が届くので、同梱されているSIMカードを本体に入れてコンセントに挿す
上記の手順で進めると、Wi-Fiの利用を開始できます。
端末と一緒にわかりやすいマニュアルが届くので、ホームルーターの利用が初めての人も安心です。
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キャッシュバック受け取りの流れ
とくとくBBホームWi-Fiが開通したら、キャッシュバック受け取りのための準備も進めておきましょう。
以下の手順を踏むことで、キャッシュバックを忘れずに受け取ることが可能です。
- 端末の発送月を含めた11ヶ月目に、GMOが発行した「基本メールアドレス」宛にキャッシュバック申請用のメールが届く
- 契約時に郵送で届く「登録証」に書いてあるメールアドレスとパスワードを使って、Webメールにアクセスする
- メール内のURLから振込先口座情報を登録する(期限はメール送信日から翌月末まで)
- 口座を登録した月の翌月末にキャッシュバックが振り込まれる
この手続きメールが届くのは、普段使用しているメールアドレスではなく、「GMOが新しく発行する基本メールアドレス」です。
手続きの期間は1ヶ月ほどしかないため、キャッシュバックの存在を忘れないよう、カレンダーにしっかりとメモをしておきましょう。
例えば端末が1月に発送された場合、メールが届くのは11月の末日、手続き期限は12月の末日です。
違約金キャッシュバック
違約金キャッシュバックを受け取るには、まずWiMAX申し込み完了メールに記載されている申請フォームのURLから申請を行います。
申請後、端末が発送された月を1ヶ月目として3ヶ月目の最終日までに、利用していたネットサービスを解約し、解約違約金などの明細を提出してください。
キャッシュバック特典の振込時期は、通常の21,000円キャッシュバックと同様に「11ヶ月目に届くメールから口座情報を登録した日の翌月末」です。
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とくとくBBホームWi-Fi以外のおすすめホームルーター
ここからは、とくとくBBホームWi-Fi以外のおすすめホームルーターを3つ紹介します。
それぞれの特徴やおすすめな人は次の通りです。
サービス名 | 特徴とおすすめな人 |
---|---|
ドコモhome5G | ・速度の実測値が速い ・口座振替も可能 ・WiMAXがエリア外の場合にもおすすめ |
縛られないWi-Fi「トライネットコース」 | ・ホームルーターとポケット型Wi-Fiを14日間お試しできる ・WiMAXのエリアや電波が心配な人におすすめ |
シンプルWi-Fi | ・端末代がレンタルで月額料金に含まれている ・いつ解約しても端末代金が残らない ・1年未満の利用にもおすすめ |
いずれも、とくとくBBホームWi-Fiと同じ端末、または近い性能の端末が使えます。
【ドコモhome5G】速度重視の人におすすめ・口座振替も可能
ドコモhome 5Gは、日本国内の携帯電話契約者数および売上シェアでトップを誇るNTTドコモが提供するホームルーターです。
ドコモのスマホと同じエリアで利用でき、平均ダウンロード速度は約190Mbpsと高速です。
口座振替の際の手数料がかからないため、クレジットカードを持っていない人でも費用を抑えて契約ができます。
ドコモhome5Gの概要
プラン名 | ドコモhome5G |
---|---|
月額料金 | 4,950円 |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 |
契約期間・違約金 | なし |
支払方法 | ・クレジットカード ・口座振替 |
機種名 | home 5G HR02 |
機種代金 | 71,280円(「月々サポート」で実質0円) |
利用回線 | ・docomo |
主な割引・キャンペーン | ・月々サポート ・home 5G セット割 ・【ドコモオンラインショップ限定】home 5G お申込みdポイントプレゼント特典 ・「home 5G」乗り換え特典 |
※一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
※ご登録いただいた設置住所以外ではご利用いただけません。
home 5Gは、ドコモのスマホと一緒に利用すると、スマホの月額料金が1台あたり最大1,100円割引になるセット割引「home 5G セット割」が利用できます。
とくとくBBホームWi-Fiと同じく、端末代金は3年間使うことで実質無料です。
\ ドコモオンラインショップからの新規申し込みで /
dポイント15,000ptプレゼント!
【縛られないWiFi】550円で14日間ホームルーターをお試しできる
縛られないWiFiの「トライネットコース」は、ホームルーターとポケット型Wi-Fiのセットを14日間、550円でお試しできます。
自宅でホームルーターを実際に使ってみることができるため、WiMAXのエリアが心配な人や、契約前に速度を確認したい人におすすめです。
縛られないWiFi「トライネットコース」概要
プラン名 | 縛られないWiFi トライネットコース |
---|---|
利用料金 | 550円/14日間 |
契約事務手数料 | なし |
初期費用 | なし |
端末料金 | 無料レンタル (ホームルーター・ポケット型Wi-Fiそれぞれ1端末ずつ) |
送料 | 返却時のみお客様負担 |
返却期限 | お試し期間が終了した月の翌月3日まで ※3 |
月間データ容量 | 無制限 ※1 ハイスピードプラスエリアモードでの通信は月間7GB ※1 |
支払い方法 | クレジットカード |
※1 混雑回避のための速度制限(3日間で10GB以上利用時)があります。一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
※2 au回線のハイスピードプラスエリアモードでの通信量が7GBを超えた場合、当月末までの通信速度が最大128kbpsに制限されます。通信速度制限(月間7GB超)が適用後は、ハイスピードモードの「WiMAX 2+」通信そのものも制限対象となります。
※3 端末を故障・紛失した場合や、解約後に端末の返却が確認できない場合は、機器損害金として27,720円/台が請求されます。
14日間のお試し期間終了後は、自動的に接続できなくなります。端末は、翌月3日までに元払いでの返却が必要です。
実際に利用してみて契約したいと思った場合は、トライネット端末に同梱するチラシのUQコードからホームルーターを申し込むと、事務手数料3,300円が無料になります。
トライネットコースはWiFiストア専用プランのため、下記のリンクからのみ申し込めます。気になる人はぜひチェックしてみてください。
\ WiFiストア限定 /
事務手数料3,300円が無料に!
【シンプルWi-Fi】端末はレンタルで縛りなし
シンプルWiFiは、最低利用期間がなく、解約金もないWi-Fiサービスです。
端末はレンタル方式のため、端末代金の残りで実質的に縛られるのを避けたい人や、1年以上利用するかわからない場合におすすめです。
シンプルWiFiの概要
プラン名 | かんたんシンプルプラン |
---|---|
月額料金 | 4,840円 |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 |
契約期間・違約金 | なし |
支払方法 | クレジットカード |
機種名 | Speed Wi-Fi 5G X12 Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
機種代金 | 0円(レンタル) |
利用回線 | ・au ※1 ・WiMAX |
主な割引・キャンペーン | ・WiMAX +5G割 ・自宅セット割 ・auスマートバリュー ・UQ WiMAXおトク割 |
※一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
※1 au回線のプラスエリアモードを利用した月のみ、別途オプション料金として1,100円がかかります。また、プラスエリアモードでの通信量が30GBを超えた場合、当月末までの通信速度が最大128kbpsに制限されます。
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初めてモバイルWiFiを利用する方や、契約期間に縛られたくない人、契約リスクを最小限にしたい方にはぴったりのサービスです。
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とくとくBBホームWi-Fiに関するよくある質問
最後に、とくとくBBホームWi-Fiについてのよくある疑問をまとめます。
速度制限や通信制限はある?
とくとくBBホームWi-Fiは、基本的にはデータ容量無制限で利用可能です。(プラスエリアモード利用時を除く)
ただし、公式サイトには下記のように書かれているため注意してください。
- 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
- ネットワークの継続的な高負荷などが発生した場合、状況が改善するまでの間、サービス安定提供のための速度制限を行う場合があります。
- プラスエリアモードで当月ご利用の通信量が30GBを超えた場合、当月末までの通信速度を送受信最大128kbpsに制限します。
「一定期間内に大量のデータ通信」の具体的な基準は明示されていませんが、通常のインターネット使用量としては、動画を一日中ストリーミング再生しても1日あたり約100MB程度と考えられています。
そのような状況は日常的にはあまり起こらないため、常識的な範囲内での利用であれば、制限がかかる可能性はほとんどないと言って良いでしょう。
とくとくBBホームWi-Fiの解約方法は?
解約は、会員サポートページにログインして行います。
当月20日までに手続きを完了すれば、その月末での解約が可能です。
当月21日以降に手続きを行った場合は解約が翌月末となり、翌月分の月額料金が発生するので注意してください。
なお、解約後に使用していた端末やSIMカードを返却する必要はありません。解約月の月額料金は日割りにはならず、満額かかります。
まとめ
とくとくBBホームWi-Fiは、工事不要で手軽に導入できる点やお得なキャッシュバックキャンペーンが魅力です。
ただしキャッシュバックの受け取りは、契約月を含む11ヶ月目末に届く「GMOのWebメール」から申請手続きが必要です。
そのため、多少手間をかけてでもお得にホームルーターを使いたい人におすすめのサービスと言えます。
この記事が最適なインターネット選びの参考になれば幸いです。
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