「スマホが急に遅くなった」「動作が何となく重い感じがする」などで悩んでいる方も多いのではないのでしょうか。
スマホを使っていて急に通信や動作が遅くなった時には、いくつか確認しておきたい典型的な原因と対処法があります。原因を特定して適切に対処できれば、再び快適に通信できるようになるでしょう。本記事では、スマホの通信速度・動作が遅くなった原因と対処法を詳しく解説していきます。
先に一つ例を紹介すると、スマホの通信速度が遅い原因には、スマホを利用する場所が実は回線の提供エリアの端の方だったなど、インターネットの通信環境が最適ではないことが挙げられます。
もし自宅がそのような環境の場合はWi-Fi接続ができるインターネット回線やホームルーターを利用したり、よく出かける先がそのような環境の場合はポケット型Wi-Fi(モバイルルーター)を追加で持ったりすると簡単に解決する可能性もあります。
この記事では、ホームルーターやモバイルルーターを契約するなら「Broad WiMAX」をおすすめしています。WiMAX回線を利用した通信速度が速い5Gによる通信が可能で、端末も5G通信に対応したホームルーターとポケット型WiFi(モバイルルーター)が選択可能。家でも、外でも高速通信のWi-Fiにつながるので快適にスマホを利用できます。
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急にスマホの通信速度・動作が遅くなる原因
急にスマホの通信速度・動作が遅くなった時の原因としては、次に挙げるようなものが考えられます。
- スマホを利用している場所が原因
- 通信制限や契約プランが原因
- スマホのスペック不足が原因など
それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。
スマホを利用している場所が原因
通信速度が遅いと感じたら、まずはスマホを使用している場所が契約しているインターネット回線の提供エリア内であるかを確認しましょう。
5Gは通信速度が速いことがメリットですが、4Gと比較すると提供エリアが一部に限られます。5Gエリア外になると4G通信に切り替わるため、通信が遅いと感じることが多いです。
4G通信も山間部など人が居住していないような場所では回線が網羅されていないため、3G通信に切り替わったり通信が不安定になったりすることもあります。
また提供エリア内であっても、建物の中や地下では通信が不安定になることも。Wi-Fiに接続している場合でも、ルーターの配置や障害物、電波干渉などが原因で、Wi-Fiの電波を十分に受信できていない可能性が考えられます。建物の中にいる際は、窓際や入口付近などの窓の近くに行くことで通信が改善する可能性があります。
提供エリア外ではもちろんインターネットに接続できません。また、提供エリアのギリギリにいる場合は、通信が不安定になることがあります。スマホを利用する際は事前に提供エリアを確認し、スマホを利用する想定の場所が提供エリア外の場合は、同じ場所が提供エリア内である別の通信回線のモバイルルーターを利用すると通信が安定するためおすすめです。
通信制限や契約プランが原因
スマホが携帯電話の回線に接続している場合には、利用者が集中することで、通信速度が遅くなったり、通信が不安定になったりすることがあります。
また、スマホの各契約プランには、毎月のデータ量の上限が設定されていて、上限を超えることで通信制限がかかることがあります。通信制限中は通信速度が制限されるので、制限がかかる前のような快適な通信はできなくなります。
通信制限は、最大1Mbpsなどの比較的制限の緩いものから、最大200kbpsといった制限の厳しいものまでさまざまです。
制限が厳しい場合には、WebページやSNSの閲覧などの比較的軽めの通信であっても、通信のモタつきが大きく、ストレスを感じるでしょう。プランによっては、通信制限に関わらず、通信速度の上限が設定されているものもあるため、注意が必要です。
また、スマホの設定を低速モード(節約モード)にしていることに気づかず、速度が落ちてしまっていたなんてことも。 キャリアによっては低速モードがあるため、通信速度が低下した際は低速モードがONになっていないか確認しましょう。
毎月スマホに通信制限がかかる場合はプラン変更や、追加でモバイルルーターを持つのがおすすめです。モバイルルーターにはデータ容量無制限で利用できるサービスもあるため、通信制限を気にせずにインターネットを利用できるようになるでしょう。
おすすめのモバイルルーターの詳細は、以下記事でも紹介しています。
スマホのスペック不足が原因
通信速度に問題がない場合でも、スマホ自体の処理性能の問題で、Webページやアプリを開くのが遅くなることがあります。
スマホのスペック不足には、以下のような原因があります。
- ストレージやメモリ不足
- OSが最新ではない
- 機種が古い
- バッテリーの劣化や故障
それぞれ、詳しく解説します。
ストレージやメモリ不足
スマホのストレージとは、スマホのデータを保存する場所のことです。スマホで写真を撮ったり、アプリをインストールするとストレージに保存されます。
メモリとは、スマホのデータを一時的に保存する場所のことで、メモリが大きいとそれだけ複数の処理を同時に実行できます。
ストレージの空き容量が少なくなると、スマホの動作が不安定になり、突然強制終了したり、フリーズしたりすることも。また、メモリが少ないスマホでは、複数のアプリを同時に立ち上げるなどで負荷をかけると動きが重くなります。
スマホのデータ整理やキャッシュのクリア、バックグラウンドで動くアプリの終了などでメモリを解放すると動作が改善する可能性があります。
OSが最新ではない
OSとは、スマホをコントロールしているシステムのことでスマホの動きを司る脳の役割をしています。スマホのほとんどのOSは、iPhoneに搭載されている「iOS」とiPhone以外の多くの端末に搭載されている「Android」の2種類です。
スマホを使い続けていると、画面がちらつく、急に再起動するなどの不具合が起こることがあります。また、OSのバージョンが古いままでは、アプリの新機能や最新のアプリが利用できなくなることもあります。
OSは最新に更新することで、古いバージョンのOSで発生していた不具合の修正や新機能の追加などが行われます。
そのため、最新バージョンにアップデートしなければスマホの動きが遅くなる、アプリが正常に動作しないなどの不具合が起こることがあります。
また、OSをアップデートするとセキュリティ対策も向上するため、常に最新バージョンにしておきましょう。
機種が古い
ストレージやメモリ、インターネット環境などに問題がないにもかかわらず、スマホが遅い場合は、古い機種を使っていることが原因の可能性もあります。
古い機種では、最新のOSへアップデートできないことがあります。アプリは動作環境が決まっており、対応するOSのバージョンにも決まりがあります。そのため古い機種では、最新のアプリを使用するとスペック不足となり、通信が遅くなることがあります。また、対応する通信規格も古くなるため、最新の通信規格に対応できず、通信が遅くなります。
スマホの寿命は一般的に3~4年と言われているため、それ以上経過している場合は買い替えを検討しましょう。
バッテリーの劣化や故障
スマホの動きが遅い原因には、バッテリーの劣化や端末の故障も考えられます。
すぐに充電がなくなる、バッテリーが膨張しているなどの兆候があれば、バッテリーの寿命が近いサインです。バッテリーや本体が劣化すると、通信が遅くなるだけではなく突然シャットダウンしたり、勝手に再起動したりと不具合が起こるようになります。
スマホのバッテリーの寿命は機種にもよりますが、一般的に2年程度と言われています。使い方によっては1年未満で交換が必要になるケースもあるため、2~3年程度使用している場合はバッテリー交換やスマホ本体の買い替えを検討しましょう。
スマホの通信速度・動作が遅い時の対処法
スマホの通信速度や動作が遅いと感じたら、以下の対処法を実践してみましょう。
- 電波状況の良いところに移動する
- データ容量を追加購入する
- 使用していないアプリを閉じる
- OSを最新のものにアップデートする
- 不要なデータ・アプリを削除する
- キャッシュを削除する
- スマホを再起動する
- スマホを初期化する
それぞれ、順番に解説します。
なお、以下で紹介している手順は使用している端末によって異なります。詳細は、説明書や公式サイトで確認してください。
電波状況の良いところに移動する
携帯電話回線の電波を十分に受信できていない場合は、場所を移動することで通信速度が改善できる可能性があります。
屋内の奥まった場所にいる場合や、ビルが密集するエリアにいる場合には、少し場所を移動することで電波状況が改善することがあります。
屋内では、窓際など電波が届きやすい場所に移動してみると電波が届きやすいはずです。屋外であれば、障害物の少ない開けた場所に移動してみると通信が改善する可能性があります。スマホの画面に表示されている受信強度を確認しながら、電波を受信しやすい場所を探してみると良いでしょう。
まったく電波を受信しない場合は、提供エリア外の可能性もあります。利用している場所が提供エリア外の場合は、同じ場所が提供エリア内のモバイルルーターを持つと提供エリアに左右されずにスマホで通信できるようになります。
データ容量を追加購入する
データ容量上限に達したことでスマホが通信制限にかかった場合には、データ容量を追加購入すれば制限を解除できます。
データの追加購入は、追加後の総容量と同じ容量で提供されている通常のプランと比べると金額が割高になることが多いです。
月間の上限を超えた際の通信制限については、翌月になれば解除されます。今すぐ制限を解除したい場合にはデータの追加購入が選択肢のひとつになりますが、追加で費用をかけたくない場合は、通信制限の解除まで待ちましょう。
毎月通信制限にかかる場合は、そもそも契約しているプランのデータ容量があっていない可能性が高いです。プランの見直しや、データ通信専用にモバイルルーターを別途追加するなどを検討しましょう。
使用していないアプリを閉じる
アプリを開いたまま別のアプリを使用すると、バックグラウンドで動き続け、メモリを圧迫します。
使用していないアプリを閉じることで、メモリ容量が増えてスマホへの負担が減るため、動きが軽くなる可能性があります。以下の手順で、使用していないアプリを閉じましょう。
- スマホのホーム画面下部の履歴ボタンを押す
- 終了したいアプリを左右にスワイプして選ぶ
- 終了したいアプリを上にスワイプする
- ホーム画面の下から上にスワイプして、画面の中央付近で指を止める
- 左右にスワイプして終了したいアプリを選ぶ
- 終了したいアプリを上にスワイプする
最新のOSにアップデートする
スマホをOSが古いまま使用すると、通信が遅くなるだけでなく不具合が修正されずセキュリティ面も脆弱になります。そのため、スマホのOSは常に最新にしておくことが大切です。
ただしOSのアップデートにはサポート期間があり、機種が古い場合は最新のOSにアップデートできないことがあります。OSのサポート期間が終了して、通信が遅い場合にはスマホの買い替えを検討しましょう。
iPhoneとAndroid端末のOSをアップデートする方法は、以下の通りです。なおOSのアップデートに失敗するとデータが消える可能性がありますので、事前にバックアップを取っておくのがおすすめです。
- 「設定」アプリを開く
- 「システム」>「システムアップデート」をタップする
- 画面上の手順に従って操作する
- iPhoneを充電器に接続する
- Wi-Fiに接続する
- 「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」をタップする
- 「今すぐインストール」または「ダウンロードしてインストール」をタップする
不要なデータ・アプリを削除する
スマホの写真や音楽などのデータやインストールしたアプリはストレージに保存されます。ストレージ容量の残量が10%以下になるとスマホの動きが遅くなることがGoogleでも公表されているため、常にストレージに余裕のある状態にしておくことでスマホを快適に使用できます。
スマホの動作が遅いと感じたら、「設定」からストレージの空き容量を確認しましょう。ストレージがいっぱいの場合は、不要な写真や音楽、動画などのデータを削除することでストレージの空き容量を増やすことが可能です。
スマホのストレージに保存しているデータを確認し、必要なデータが多い場合にはクラウドに保存するなどでも対策できます。
スマホのアプリをアンインストールする方法は、以下の通りです。
- プリインストールされているアプリ「Files by Google」(※)を開く
- 「使用していないアプリの削除」の下にある「アプリの選択」をタップする
- 削除したいアプリをタップして「アンインストール」をタップする
- 「このアプリをアンインストールしますか?」の確認画面が表示されたら「OK」をタップする
※プリインストールされていない場合はGooglePlayストアからダウンロード可能
「Files by Google」を使用すれば、重複ファイルやサイズの大きいファイル、古いスクリーンショット、ぼやけた写真などをあらかじめ選んでくれるため、データ整理の際に便利です。
- 「設定」>「一般」>「iPhoneストレージ」の順にタップする
- 削除したい「アプリ」の名前をタップする
- 「アプリを取り除く」もしくは「アプリを削除する」を選択する
キャッシュを削除する
キャッシュがたまりすぎている場合には、キャッシュを削除することで動作が改善することがあります。
キャッシュは、WEBサイトやアプリのデータを一時的に保存して読み込みを早くするものですが、データがたまりすぎてしまうと、逆に動作が遅くなることもあります。キャッシュはアプリごとに作成されるため、スマホの動作が遅いと感じているなら、それぞれのアプリからキャッシュを削除してみると良いでしょう。
個人情報を保存しているCookieの削除も有効ですが、削除してしまうと、通販サイトやSNSなどにログインする際に保存されたパスワードやIDの記録も削除されるため注意が必要です。
Android端末の各アプリのキャッシュは下記の手順で削除できます。
- 「設定」を開く
- 「ストレージ」をタップする
- 「ストレージを管理」をタップする
- 右側の空のボックスか「参照」をタップしてキャッシュを削除するアプリを選択する
- 下部にある「解放」を選択する
iPhoneについては個別のアプリの設定からキャッシュを削除します。なお、標準ブラウザのSafariのキャッシュの削除は、「Safari」アプリ内から可能です。下記の手順で操作して削除してください。
- iPhoneで「Safari」を開く
- 下部のブックマーク>履歴をタップする
- 右下の「消去」をタップする
- 「期間別に消去」で消去する履歴の期間を選択する
- 「履歴の消去」をタップする
スマホを再起動する
スマホの動作が遅い時には、再起動することで改善することがあります。スマホを再起動すると、システムやアプリ、メモリの状態がリセットされ、データも整理されます。そのため再起動するとスマホの動作がスムーズになり、フリーズなどの不具合も改善する可能性が高いため、覚えておくと良いです。
スマホの不具合がない場合でも、定期的にで再起動するのがおすすめです。蓄積された不要なデータを削除することでバッテリー寿命が延び、トラブルを未然に防げるメリットがあります。
作業途中のアプリやメールはデータが消える可能性があるため、保存してから再起動しましょう。また、バッテリー残量が少ない場合は再起動できないことがあります。充電してから再起動しましょう。
Android、iPhoneはそれぞれ、以下の手順で再起動してください。
- 電源ボタンを長押しする
- メニューから「電源を切る」もしくは「再起動」をタップする
- 「電源を切る」を選択した場合は再度電源を入れる
【iPhoneⅩ以降】
- スリープボタンをと音量ボタンを画面が変わるまで押し続ける
- 「スライドで電源オフ」が表示されたら電源を切る
- しばらくしたら電源ボタンを押して電源を入れる
【iPhone8以前】
- 電源ボタンを長押しする
- 「スライドで電源オフ」が表示されたらスライドする
- しばらくしたら電源ボタンを押して電源を入れる
スマホを初期化する
スマホを初期化すると新品で購入したばかりの状態に戻るため、通信が遅くなっている原因を削除できます。ただし、スマホのデータは全て削除されるため、最終手段として実行しましょう。初期化前には、忘れずにデータのバックアップを取っておくことが大切です。
またスマホの初期化には、時間がかかることがあります。初期化中に充電切れにならないように十分に充電しておき、時間に余裕を持って実行しましょう。
スマホを初期化する手順は、以下の通りです。
- 「設定」>「一般」>「iPhoneストレージ」の順にタップする
- 削除したい「アプリ」の名前をタップする
- 「アプリを取り除く」もしくは「アプリを削除する」を選択する
- 「設定」>「一般」>「転送またはiPhoneをリセットの順にタップする
- 「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップする
- 入力画面が表示されたらパスコードと Apple ID のパスワードを入力する
- デバイスの消去を確定する
- デバイスが消去されるまで待つ
通信速度が改善しない時の対処法
ここまで紹介した方法を試してもスマホの通信速度が改善しない場合は、スマホの故障やインターネット環境に問題がある可能性があります。以下の対処法を試してみましょう。
- スマホを買い替える
- 携帯電話会社の乗り換えを検討する
- 別の通信キャリアのモバイルルーターを使う
- 自宅のインターネット環境を見直す
それぞれ解説します。
スマホを買い替える
スマホのスペック不足が原因で動作が遅い場合は、スマホの買い替えを検討しましょう。例えば最新の3Dゲームを快適にプレイしたいと考えているなら、ハイエンドのデバイスが向いているでしょう。
逆にゲームをそんなにプレイしない場合には普段使いに必要十分な性能を搭載したスマホで十分というように、用途に合わせたスペックの機種を選びましょう。
携帯電話会社の乗り換えを検討する
契約中の携帯電話会社の通信速度がそもそも遅いのであれば、携帯電話会社自体の乗り換えを検討しましょう。
格安SIMに比べると、docomo、SoftBank、auなどの大手キャリアの方が安定して通信ができる傾向にあります。大手キャリアは自社で回線を保有しているため、大手キャリアから回線を借り受けてサービスを提供している格安SIMに比べると通信速度が安定しています。
料金は格安SIMの方が安いことが多いですが、通信速度が遅くて快適に利用できない場合には、大手キャリアの提供するサービスへの乗り換えを検討しましょう。
別の通信キャリアのモバイルルーターを使用する
例えば、SoftBank回線の提供エリアでdocomo回線のスマホを使用していて通信速度が遅い場合に、SoftBank回線のモバイルルーターを使用してスマホの通信速度を改善するといったように、スマホで契約している通信キャリアとは別の回線のモバイルルーターを追加で持つのもおすすめです。
スマホの通信キャリアとは別のモバイルルーターを追加することで、より幅広い通信エリアをカバーできます。また、1か月あたりのデータ通信容量も2台分利用できるのもメリットです。キャリアによって通信の混雑状況が異なるため、スマホの通信が遅い場合には、モバイルルーターを使った通信に切り替えると、通信が遅くなる頻度も減るでしょう。
さらにモバイルルーターがあれば、パソコンやタブレットなど別の機器を接続することも可能。テザリングよりも通信が安定しやすいため、接続する機器が多い場合にもモバイルルーターを使用するのがおすすめです。
インターネット環境を見直す
あらゆる対処法を試しても、スマホの通信が遅い場合はインターネット環境を見直しましょう。
外出時のスマホの通信速度には不満がないけど、自宅だと通信速度が遅くなりがちということであれば、自宅のインターネット環境を見直すと良いでしょう。とは言っても、光回線を引くとなると工事の日程によっては1ヶ月以上待たされることも珍しくありません。
モバイル回線を利用したWi-Fiのモバイルルーターやホームルーターなら、開通工事は不要。端末が届けばすぐにインターネットを利用できるようになります。
また、モバイルルーターがあれば外出中も快適にWi-Fiを利用できます。自宅のインターネット環境を見直したいけど、光回線の開通工事を待てない方や併せて外出先のインターネット環境も見直したい方には、モバイルルーターがおすすめです。
スマホが遅い時にはインターネット環境を見直し!おすすめインターネット回線7選
ここからは、スマホ利用時のインターネット環境を見直したい方のために、おすすめのインターネット回線をご紹介します。
前提として、インターネット回線を選ぶ際は、サービスを選ぶより先に対応エリアの確認が必要です。よく利用する場所が対応エリア内の回線を選びましょう。各回線の対応エリアは、下記リンクから確認できますので、参考にしてください。
回線 | 対応エリア確認ページ |
---|---|
WiMAX | 対応サービスエリア|UQ WiMAX(wifi/ルーター)【公式】 |
ドコモ | 通信・エリア | NTTドコモ |
au | エリア | スマートフォン・携帯電話 | au |
ソフトバンク | サービスエリア | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク |
それでは本題のおすすめのインターネット回線サービスについてです。利用環境ごとのおすすめサービスは、以下の通りです。
利用環境 | おすすめサービス |
---|---|
主に自宅で使う | 自宅がau・WiMAX回線の提供エリアなら「Broad WiMAX」 |
自宅がdocomo回線の提供エリアなら「home 5G」 | |
自宅がSoftBank回線の提供エリアなら「モバレコAir」 | |
主に外出時に使う | docomo・SoftBankユーザーは5Gが低価格で使える「Broad WiMAX」 |
auユーザーやエリアに左右されたくない方はクラウドSIMの「ZEUS WiFi」 | |
家でも外でもよく使う | 5GホームルーターとクラウドSIM型Wi-Fiがセットで低価格の「革命セット」 |
また、すぐに契約が不安な方向けに、お試し利用ができるおすすめサービスもご紹介します。
お試しの目的 | おすすめサービス |
---|---|
高速の5G通信を試したい | 5G対応のWiMAX端末が14日間550円でお試しできるサービス「トライネット」 |
エリアの制限を気にせず使えるか試したい | クラウドSIM型Wi-Fiを30日間お試し利用できる「THE WiFi」 |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
主に自宅で使うならホームルーター!おすすめ3選
主に自宅でインターネットを使うなら、モバイルルーターよりも通信が安定しているホームルーターがおすすめです。
ホームルーターは、開通工事不要で端末が届けばすぐにインターネットが利用できるため、すぐにインターネット回線がほしい方にもおすすめ。住宅の環境によって、開通工事ができない方や、引っ越しが多い方にも工事不要のホームルーターが最適です。
ホームルーターは多くのサービスがありますが、特におすすめなのが以下3つです。
- Broad WiMAX
- home5G
- モバレコAir
それぞれのサービスを詳しく紹介します。
自宅がau・WiMAX回線の提供エリアなら「Broad WiMAX」
主に自宅でWi-Fiを使いたいなら、ホームルーターがおすすめです。
Broad WiMAXは、自宅がau・WiMAX回線提供エリアの方におすすめ。乗り換えサポートなども充実しているため、手厚いサポートがほしい方にも向いています。
〇Broad WiMAX概要(税込)
プラン名 | ギガ放題コスパDXプラン | ギガ放題コスパDXプラン(学割・引っ越しキャンペーン) | ギガ放題縛りなしDXプラン |
---|---|---|---|
月額料金 | 初月:1,397円 1~36か月目:3,773円/月 37ヶ月目~:4,818円/月 | 初月:無料 1~6か月目:3,223円/月 7~36か月目:3,773円/月 37ヶ月目~:4,818円/月 (「学割・引っ越しキャンペーン」適用の場合) | 初月:1,397円 1~36か月目:3,960円/月 37ヶ月目~:4,950円/月 |
契約期間 | 2年(自動更新なし) | 2年(自動更新なし) | なし |
実質月額※1 | 4,970円/月(25か月利用の場合) | 4,782円/月(25か月利用の場合) | 4,764円/月(37か月利用の場合) |
初期費用 | 契約事務手数料(WiFiストア経由申込みで無料):0円初期費用:20,743円 | ||
端末代金 | 31,680円 | ||
回線 | auWiMAX | ||
提供端末 | ▼ホームルーター Speed Wi-Fi HOME 5G L13 ▼モバイルルーター Speed Wi-Fi 5G X12 | ||
最大下り通信速度※2 | ▼ホームルーター 4.2Gbps ▼モバイルルーター 3.9Gbps | ||
月間データ容量 | 無制限※3 | ||
主なキャンペーン | ・コスパDX初月割 ・コスパDX割 ・初期費用0円のWEB割キャンペーン ・UQ mobile「自宅セット割 インターネットコース」 ・auスマートバリュー ・WiFiストア経由の申し込みで事務手数料が無料 ・契約解除手数料還元のお乗換えキャンペーン ・2台同時お申し込みキャンペーン | ・コスパDX初月割 ・コスパDX割 ・初期費用0円のWEB割キャンペーン ・UQ mobile「自宅セット割 インターネットコース」 ・auスマートバリュー ・WiFiストア経由の申し込みで事務手数料が無料 ・学割・引っ越しキャンペーン ・契約解除手数料還元のお乗換えキャンペーン ・2台同時お申し込みキャンペーン | ・縛りなしDX初月割 ・縛りなしDX割 ・初期費用0円のWEB割キャンペーン ・UQ mobile「自宅セット割 インターネットコース」 ・auスマートバリュー ・WiFiストア経由の申し込みで事務手数料が無料 ・契約解除手数料還元のお乗換えキャンペーン ・2台同時お申し込みキャンペーン |
※1 実質月額料金=(月額料金×契約月数+初期費用や端末代などの各種費用 – キャッシュバック・割引特典)÷契約月数としています。契約期間が1年の場合は13か月、契約期間が2年の場合は25か月、契約期間の縛りがない場合は契約月数37か月で実質月額料金を算出しています。なお、表の金額はクレジットカード払いを選択した場合の実質月額です。
※2 上記の通信速度はいずれもベストエフォート型サービスです。 表記の速度はシステム上の下り最大速度であり、ご利用機種や提供エリアの対応状況により異なります。実際の通信速度は通信環境や混雑状況に応じて低下します。
※3 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
- WiMAXの最新端末が利用でき高速通信が可能
- データ通信量の上限なし※
- 他社からの乗り換えで違約金の還元あり
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- 契約解除料還元のお乗換えキャンペーンで他社への乗り換えも安心
※ 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
Broad WiMAXは、WiMAXの最新端末を利用できるため高速通信が可能です。下り最大通信速度は、4.2Gbps(モバイルルーター3.9Gbps)と光回線にも匹敵する速さです。
Broad WiMAXはサポートが充実していることも魅力で、万が一Broad WiMAXに満足できない場合は、「いつでも解約サポート」を利用すればBroad WiMAXが紹介する他のインターネット回線へ乗り換えることで違約金なしで解約できます。
また他社からの乗り換えには、最大19,000円の違約金が還元されるキャンペーンも実施中なので、他回線サービスから乗り換えを検討されている方にもおすすめです。
さらに学割・引っ越しキャンペーンも開催されており、適用されれば初月無料かつ1〜6か月間は割引月額で利用できるため、学生や引っ越しの予定がある方に特におすすめです。
加えて、条件を満たせば初期費用が無料になるキャンペーンも実施中のため、費用を抑えて契約が可能です。さらにWiFiストアからのお申込みで、契約事務手数料が無料になるキャンペーンも実施中です。初期費用を抑えて、au・WiMAX回線を使いたいなら「Broad WiMAX」がおすすめです。
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自宅がdocomo回線の提供エリアなら「home 5G」
次に紹介するのは、自宅がdocomo回線の提供エリア内の場合におすすめのホームルーター「home5G」です。通信速度が高速で、対応エリアが広いことがメリットです。
〇home 5G概要(税込)
プラン名 | home 5G プラン |
---|---|
月額料金 | 4,950円/月 |
契約期間 | なし |
実質月額※1 | 4,545円/月(37か月利用の場合) |
初期費用 | 契約事務手数料(ドコモオンラインストアで申し込みの場合):0円 |
端末代金 | 71,280円(「月々サポート」で実質0円) |
回線 | docomo |
提供端末 | HR02 |
最大下り通信速度※2 | 4.2Gbps |
月間データ容量 | 無制限※3 |
主なキャンペーン | ・月々サポート ・home 5G セット割 ・home 5G U29 デビュー割 【ドコモオンラインショップ限定】 ・home 5G お申込みdポイントプレゼント特典 ・「home 5G」乗り換えキャンペーン ・ドコモオンラインショップ 家族応援キャンペーン |
※1 実質月額料金=(月額料金×契約月数+初期費用や端末代などの各種費用 – キャッシュバック・割引特典)÷契約月数としています。契約期間が1年の場合は13か月、契期間が2年の場合は25か月、契約期間年数の縛りがない場合ものは契約月数37かヶ月で実質月額料金を算出しています。なお、表の金額はクレジットカード払いを選択した場合の実質月額です。
※2 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
※3ネットワークの混雑状況により、通信が遅くなる、または接続しづらくなることがあります。また、当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。
- 端末のスペックが高く通信速度が高速
- ドコモの通信回線で対応エリアが広い
- データ容量無制限で使える
- ドコモオンラインストアでdポイントがもらえて事務手数料も無料
- 端末代実質無料
ドコモのホームルーターhome5Gは、自宅がdocomo提供エリア内で高速通信したい方におすすめです。提供端末のhome 5G HR02は下り最大通信速度*4.2Gbpsと高速。WiMAXの最新端末と同等の高速通信が可能です。
ドコモは他のキャリアと比較して基地局数が多いため、通信エリアが広く、都市部から離れた地域や山間部でも利用できます。そのため、通信エリアの影響で通信が不安定になっていた場合は、home5Gに乗り換えたり、追加で導入したりすることで通信が安定する可能性も高いでしょう。
home5Gは、ドコモオンラインストアから申し込めば、dポイントが15,000ポイント還元され、事務手数料も無料になります。お得に契約できるため、気になる方は下記リンクからチェックしてみてください。
自宅がSoftBank回線の提供エリアなら「モバレコAir」
次に紹介するのは、ソフトバンク回線の提供エリア内の方におすすめの「モバレコAir」。月額料金の安さが魅力のホームルーターです。
〇モバレコAir概要(税込)
プラン名 | 端末購入 |
---|---|
月額料金 | 1カ月目:1,320円 2~12カ月目:3,080円/月 13~36カ月目:4,180円/月 37カ月目~:5,368円/月 (「モバレコAir 特別 ハッピープライス キャンペーン(36回)」適用時) |
契約期間 | なし |
実質月額※1 | 2,979円/月(37か月利用の場合) |
初期費用 | 事務手数料3,300円 |
端末代金 | 71,280円(「月月割」で実質0円) |
回線 | SoftBank |
提供端末 | Airターミナル 5 |
最大下り通信速度※2 | 2.1Gbps |
月間データ容量 | 無制限※3 |
主なキャンペーン | ・月月割(36回) ・モバレコAir 特別 ハッピープライス キャンペーン(36回) ・おうち割 光セット ・おうち割 光セット スタートキャンペーン ・モバレコAir限定月額キャッシュバック ・SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン 【WiFiストア経由の方限定】通常キャッシュバック29,200円に追加で+4,800円キャッシュバックキャンペーン実施中! |
※1 実質月額料金=(月額料金×契約月数+初期費用や端末代などの各種費用 – キャッシュバック・割引特典)÷契約月数としています。契約期間が1年の場合は13か月、契期間が2年の場合は25か月、契約期間年数の縛りがない場合ものは契約月数37かヶ月で実質月額料金を算出しています。なお、表の金額はクレジットカード払いを選択した場合の実質月額です。
※2 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
※3 ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
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主に外出先で使用したいならモバイルルーター!おすすめ2選
主に外出先でインターネットを利用したい場合は、持ち運びのできるモバイルルーターがおすすめです。モバイルルーターは、通信の安定性こそホームルーターより劣るものの、WiMAX端末を選べば通信速度が高速です。
また、ホームルーターと同様に、開通工事不要で利用できるため、自宅でもインターネットを利用したいけど開通工事ができない方やすぐにインターネットがほしい方にも最適です。
なお、モバイルルーターは同時接続数が少なく、家族での利用には向きませんが、1人でインターネットを使うことが多い、1人暮らしの方や単身赴任の方には向いているでしょう。
おすすめのモバイルルーターは、次の2つです。
- Broad WiMAX
- ZEUS WiFi
それぞれ詳しく紹介します。
docomo・SoftBankユーザーは5Gが低価格で使える「Broad WiMAX」
おすすめホームルーターでも紹介したBroad WiMAXでは、モバイルルーターを選択することも可能です。
Broad WiMAXはホームルーター、モバイルルーターのどちらを選んでも、月額料金や端末代金は同じです。申し込みの際に、用途に合わせて端末を自由に選べます。
ホームルーターとモバイルルーターでは、下記の通り性能に違いがあります。
種類 | ホームルーター | モバイルルーター |
---|---|---|
機種名 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | Speed Wi-Fi 5G X12 |
下り最大通信速度※1 | 4.2Gbps | 3.9Gbps |
上り最大通信速度※1 | 286Mbps | 183Mbps |
同時最大接続台数 | 最大32台 | 最大16台 |
バッテリー | なし(ACアダプターで給電) | あり(充電時間約230分) |
※1通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
ご覧の通り、通信性能はホームルーターの方が高いです。しかし、モバイルルーターにはバッテリーが搭載されているため持ち運びができます。そのため、外出先でインターネットを利用したい場合は、モバイルルーターを選びましょう。
Broad WiMAXについては、「自宅がau・WiMAX回線の提供エリアなら「Broad WiMAX」」も合わせて参考にしてください。
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複数回線対応クラウドSIM系で最安値「ZEUS WiFi」
複数キャリアに対応したクラウドSIM系のモバイルルーターでおすすめするのはZEUS WiFiです。月間データ通信容量に制限があるものの、月額料金が安いモバイルルーターを利用できます。
〇ZEUS WiFi概要(税込)
プラン名 | スタンダードプランギガ特盛100GB | スタンダードプラン ギガ大盛50GB | スタンダードプランギガ並盛30GB | フリープラン ギガ特盛フリー100GB | フリープラン ギガ特盛フリー50GB | フリープラン ギガ特盛フリー30GB |
---|---|---|---|---|---|---|
月額料金 | ~3か月:1,980円/月 4~24か月:3,212円/月 25か月目~:3,828円/月 (「神コスパキャンペーン」適用時) | ~3か月:1,480円/月 4~24か月:3,106円/月 25か月目~:3,278円/月 (「神コスパキャンペーン」適用時) | ~3か月:980円/月 4~24か月:2,361円/月 25か月目~:2,508円/月 (「神コスパキャンペーン」適用時) | 4,708円/月 | 3,828円/月 | 3,168円/月 |
契約期間 | 2年(自動更新なし) | 2年(自動更新なし) | 2年(自動更新なし) | なし | なし | なし |
実質月額※1 | 3,221円/月(25か月利用の場合) | 3,050円/月(25か月利用の場合) | 2,334円/月(25か月利用の場合) | 4,798円/月(37か月利用の場合) | 3,918円/月(37か月利用の場合) | 3,258円/月(37か月利用の場合) |
初期費用 | 契約事務手数料:3,300円 | |||||
端末代金 | 無料(レンタル) | |||||
回線 | docomo au SoftBank | |||||
提供端末 | ・H01 ・MR1※2 | |||||
最大下り通信速度※32 | 150Mbps | |||||
月間データ容量 | 100GB | 50GB | 30GB | 100GB | 50GB | 30GB |
主なキャンペーン | 神コスパキャンペーン | なし |
※1実質月額料金=(月額料金×契約月数+初期費用や端末代などの各種費用 – キャッシュバック・割引特典)÷契約月数としています。契約期間が1年の場合は13か月、契期間が2年の場合は25か月、契約期間の縛りがないものは契約月数37ヶ月で実質月額料金を算出しています。なお、表の金額はクレジットカード払いを選択した場合の実質月額です。
※2機種はお選びいただけません。
※3通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
- クラウドSIM系のモバイルルーターで最安値
- 端末がレンタルなので初期費用を抑えられる
- クラウドSIM技術を利用した複数回線に対応しているため対応エリアが広い
- 月間データ容量を選べる
- 海外利用できる
ZEUS WiFiは、クラウドSIM技術を利用した複数回線に対応したモバイルルーターです。通信速度こそ、あまり速いとは言えませんが、docomo、au、SoftBankのエリアに対応しているため、対応エリアが原因で通信速度が遅い方におすすめです。
クラウドSIM技術とは、SIMカードを通信端末に入れるのではなく、クラウドサーバー上で管理し、インターネットを利用する場所や電波の状況によって複数のキャリアの通信回線から最適な回線を自動で選択して利用できる技術のこと。
状況に応じて最適なキャリア回線が利用できるため、日本全国様々な場所で、繋がりやすいメリットがあります。
ZEUS WiFiはクラウドSIM系のモバイルルーターの中でも月額料金が安く、端末もレンタルで大きな端末代金がかからないため、初期費用を抑えて利用できます。
ZEUS WiFiは、1ケ月のデータ容量を30GB、50GB、100GBから選べます。用途に合わせて容量を選べるため、使い勝手も良いでしょう。
1ヶ月のデータ通信容量は最大100GBと制限がありますが、実質月額は100GBで3,221円(税込)〜とデータ通信容量無制限のWi-Fiと比較すると安いため、データ容量に制限があっても良い方にはおすすめです。
別途費用がかかりますが、海外でも利用できるため海外出張が多い方にも便利でしょう。
家でも外でもよく使う方やすぐに契約するのが不安な方におすすめのサービス
家でも外でもインターネットをよく使う方には、ホームルーターとモバイルルーターがセットになった「WiFi革命セット」がおすすめです。
また、本当に新しい回線が快適に利用できるのか不安な方には、お試し利用できる「トライネット」や「THE WiFi」がおすすめです。
それぞれのサービスを詳しく紹介します。
5GホームルーターとクラウドSIM型Wi-Fiがセットで低価格の「WiFi革命セット」
自宅も外出先も通信環境を見直したい方には、モバイルルーターとホームルーターがセットで利用できるWiFi革命セットがおすすめです。
ホームルーターとモバイルルーターの2台がセットにも関わらず、ホームルーター1台分の月額料金で利用できます。
〇WiFi革命セット概要(税込)
モバレコAir | ONE MOBILE | |
---|---|---|
月額費用 | 1か月目:880円 2~36か月目:3,630円 37か月目~:7,568円/月 (キャンペーン適用時) | |
契約期間 | なし | なし(最長24ヶ月間提供) |
実質月額※1 | 2,953円/月(37か月利用の場合) | |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 | |
端末代金 | 71,280円(「月月割」で実質0円) | レンタル(月額料金に含む) |
回線 | SoftBank | クラウドSIMによる複数種類の回線 |
提供端末 | Airターミナル 5 | D1 |
最大下り通信速度※2 | 2.1Gbps | 150Mbps |
月間データ容量 | 無制限※3 | 100GB |
主なキャンペーン | ・月月割 ・モバレコ特別ハッピープライスキャンペーン ・WiFi革命セットでもっと割-モバレコAir ・WiFi革命セットでもっと割-ONE MOBILE ・おうち割 光セット ・WiFi革命セットキャッシュバックキャンペーン ・SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン |
※1 実質月額料金=(月額料金×契約月数+初期費用や端末代などの各種費用 – キャッシュバック・割引特典)÷契約月数としています。契約期間が1年の場合は13か月、契期間が2年の場合は25か月、契約期間の縛りがないものは契約月数37ヶ月で実質月額料金を算出しています。なお、表の金額はクレジットカード払いを選択した場合の実質月額です。
※2 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
※3ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
- ホームルーターとモバイルルーター2台が1台分の料金で使える
- ホームルーターはデータ容量無制限、モバイルルーターは100GBで使える
- ホームルーターはSoftBank回線、モバイルルーターはクラウドSIM技術を利用した複数回線が利用できるため対応エリアが広い
- 「おうち割 光セット」でスマートフォンのセット割が使える
- 最大30,000円のキャッシュバックあり
WiFi革命セットは、ホームルーターの「モバレコAir」とモバイルルーターの「ONE MOBILE」を同時に契約できるサービスです。2台分の月額料金はモバレコAir1台分の料金よりも安いため、コスパが高くおすすめです。
外出先ではモバイルルーター、自宅ではホームルーターと使い分ければ、両方のメリットを活かせるでしょう。
ホームルーターは無制限、モバイルルーターは100GBまで使えるので、通信制限を気にせずインターネットを使えることもメリット。
この記事からの申し込みで最大30,000円受け取れるキャンペーンも開催中のため、お得に申し込みたい方はぜひ下記リンクから確認してください。
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5G対応のWiMAX端末が14日間550円でお試しできるサービス「トライネット」
縛られないWiFiの料金プランの一つである「トライネット」は、WiMAXの5G対応ホームルーターとモバイルルーターの両方を14日間レンタルでお試しできるサービスで、WiFiストアの特設紹介ページから縛られないWiFiのサイトにアクセスすることでお申し込みできます。サービスの内容は、以下の通りです。
〇トライネット概要(税込)
プラン名 | トライネットコース |
---|---|
利用料金 | 550円 |
利用可能期間 | 14日 |
初期費用 | 事務手数料:無料 |
端末代金 | 無料(レンタル)※1 |
回線 | auWiMAX |
提供端末 | ホームルーターとモバイルルーター2台セット※2 ▼ホームルーター ・Speed Wi-Fi HOME 5G L13 ・Speed Wi-Fi HOME 5G L12 ・Speed Wi-Fi HOME 5G L11 ▼モバイルルーター ・Speed Wi-Fi 5G X12 ・Speed Wi-Fi 5G X11 ・Galaxy 5G Mobile Wi-Fi |
最大下り通信速度※3 | ▼ホームルーター ・Speed Wi-Fi HOME 5G L13:最大4.2Gbps ・Speed Wi-Fi HOME 5G L12:最大2.7Gbps ・Speed Wi-Fi HOME 5G L11:最大2.7Gbps ▼モバイルルーター ・Speed Wi-Fi 5G X12:最大3.9Gbps ・Speed Wi-Fi 5G X11:最大2.7Gbps ・Galaxy 5G Mobile Wi-Fi:最大2.2Gbps |
月間データ容量 | 無制限※4 |
※1お試し期間終了後、端末の返却が必要です。返却されない場合は、1台につき27,720円(不課税)が請求されます。 ※2機種はお選びいただけません。
※3 上記の通信速度はいずれもベストエフォート型サービスです。 表記の速度はシステム上の下り最大速度であり、ご利用機種や提供エリアの対応状況により異なります。実際の通信速度は通信環境や混雑状況に応じて低下します。
※4 混雑回避のための速度制限(3日間で10GB以上利用時)があります。ハイスピードプラスエリアモードでの通信速度制限(月間7GB超)が適用後は、ハイスピードモードの「WiMAX 2+」通信そのものも制限対象となります。ハイスピードプラスエリアモードご利用時は7GB/月間です。
トライネットはお試し料金が550円と格安で、しかもホームルーターとモバイルルーターの両方をお試しできるのが魅力。どちらの端末にしようかと迷っている方にもおすすめです。
またWiMAXの通信状況を確認できるため、本当にWiMAXを使うと通信速度が速くなるのか心配な方も利用すると良いでしょう。レンタル後は、モバイルルーターをよくインターネットを利用する様々な場所に持って行って実際に通信してみましょう。
WiMAXの通信に満足したら、「どんなときもWiFi」、「縛られないWiFi」、「BroadWiMAX」の中から、自分にあったサービスを選んで契約できます。事務手数料無料で契約できるため、お得に使い始められますよ。
お申込みの際の注意点として、基本的に通常の縛られないWiFiのサイトではトライネットの料金プランが表示されません。WiFiストアの特設紹介ページから縛られないWiFiのサイトにアクセスすると「トライネットコース」が表示されますので、ぜひ一度チェックして見てください。
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ホームルーターとポケット型Wi-Fiモバイルルーターを
両方お試しできる!
どんなときもWiFiや縛られないWiFiは、下記記事でも詳しく紹介しています。
対応エリアが広くお試し利用できる「THE WiFi」
THE WiFiは契約期間の縛りがなく、月間データ容量は100GB利用できるモバイルルーター。お試し利用ができるため、初めてモバイルルーターを使う方やクラウドSIM型Wi-Fiに興味がある方にもおすすめです。
〇THE WiFi概要
プラン名 | 100GBプラン |
---|---|
月額料金 | 1~3か月目:0円/月 4か月目~:3,828円/月 |
契約期間 | なし |
実質月額※1 | 3,472円/月(37か月利用の場合) |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 |
端末代金 | 550円/月(「THE WiFi セット割」適用で実質0円) |
回線 | docomo au SoftBank |
提供端末 | NA01 |
最大下り通信速度※2 | 150Mbp |
月間データ容量 | 100GB |
主なキャンペーン | ・3か月利用料金0円 ・THE WiFi セット割 ・4ヵ月以上ご契約継続の方にTHE WiFiポイント付与5,000円分プレゼント! ・SAISON CARD Digital加入でTHE WiFiポイント付与5,000円分プレゼント! |
※1 実質月額料金=(月額料金×契約月数+初期費用や端末代などの各種費用 – キャッシュバック・割引特典)÷契約月数としています。契約期間が1年の場合は13か月、契期間が2年の場合は25か月、契約期間の縛りがないものは契約月数37ヶ月で実質月額料金を算出しています。
※2 上記の通信速度はいずれもベストエフォート型サービスです。 表記の速度はシステム上の下り最大速度であり、ご利用機種や提供エリアの対応状況により異なります。実際の通信速度は通信環境や混雑状況に応じて低下します。
- クラウドSIM技術で対応エリアが広い
- 30日間のお試し体験ができる
- 端末のレンタル料金が実質0円
- 最初の3か月間は利用料金0円
- 海外でも利用できる
THE WiFiもクラウドSIM技術を利用したモバイルルーターのため、対応エリアが広く通信エリアに悩んでいる方におすすめです。
THE WiFiは30日間のお試し体験ができることが最大のメリット。初めてモバイルルーターを使う場合は、本当に繋がるのかなど不安になることもあります。
THE WiFiなら30日間しっかりお試し体験できるため、自宅や外出先などで自由に使い心地を試すことができます。
また、最初の3か月間は利用料金0円で端末の実質無料のため、初期費用が抑えられるためはじめやすいこともメリット。モバイルルーターを使ってみたい、今のスマホは対応エリア外になることが多いという方は、THE WiFiを利用してみてください。
THE WiFiは海外でも利用可能。事前申請は不要なので、急な海外出張が多い方には便利でしょう。
スマホの通信速度に関するよくある質問
最後に、スマホの通信速度に関するよくある質問をまとめました。気になる質問をチェックしていきましょう。
通信速度はどうやって測定できる?
スマホの通信速度はスピードテストサイトやアプリで測定できます。
たとえばNetflixが提供するスピードテストサイト「Fast.com」では、下り・上りの通信速度、レイテンシが確認できます。ページを開くとすぐに測定が開始され、測定完了後に結果が表示されます。
参照:Fast.com
また、USEN GATE02では、下り、上り速度、Ping値、ジッター値も測定できます。オンラインゲームで重要と言われるPing値、ジッター値を測定できるため、活用しましょう。
参照:USEN GATE02
他にも、GoogleChromeでは検索窓に「スピードテスト」と入力して検索するとスマホの通信速度を測定できます。簡単に利用できるため、下り、上り速度をすぐに測定したい場合におすすめです。
スマホの通信速度測定の詳細は、下記記事でも紹介していますので参考にしてみてください。
動画を見るのにどれぐらいの通信速度が必要?
動画を見るのに必要な通信速度としては、通常の画質であれば、3~10Mbps程度の速度があれば十分です。4Kなどの高画質で動画を視聴する場合には、20~30Mbps程度の通信速度が必要になります。
急にスマホが遅くなったらウイルス感染してる?
ウイルス感染すると、スマホの動きが遅くなることがあります。ほかにも以下のような症状がある場合は、ウイルス感染の可能性があります。
- アプリが突然落ちる
- 電源が突然落ちる
- 再起動をくり返す
- バッテリーの減りが異常に早い
- カメラが勝手に起動する
- クレジットカードや決済アプリが勝手に使用される
ウイルス感染が疑われる場合は、セキュリティソフトをインストールしてウイルスチェックを実行し、駆除しましょう。
まとめ
急にスマホの通信速度が遅くなる原因は、通信環境や通信制限、デバイスのスペックの問題など、いくつかの原因が考えられます。
通信速度や動作を改善するためにはそれぞれの原因に合わせて、利用場所を移動する、データを追加購入する、スマホ内のデータを整理するなど様々な対処法があります。すぐにできる対処法を試しても改善しない場合は、スマホの買い替えやインターネット環境の見直しがおすすめです。
スマホだけでは通信速度の遅さを解消できない場合には、モバイルルーターを追加で持つことで使用できるデータ容量が増えたり対応エリアが広がったりとメリットも多くなります。
「THE WiFi」のようにお試し体験できるモバイルルーターもあるため、利用してみてはいかがでしょうか?通信環境を見直し、快適なスマホライフを送りましょう。