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WiFiルーター家のどこに置くのがいい? 鉄筋マンションで検証してみた!

※本記事の料金表示は基本的に全て税込みです(一部キャッシュバックなど不課税のものもあります)。

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【WiFiルーターの置き場所はどこがいい?】

WiFiルーターを買ったはいいけど、どうもいまいち電波が安定しない。どこに置くのが正解なんだろう? そんな風に思ったことはありませんか?

今回はそんな疑問に答えるために色々と実験してみました。

※本記事は2023年8月4日に更新されたものです。現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。

↓↓おすすめのWiFiルーターはこちら↓↓

スクロールできます
プラン名スタンダードプランスタンダードプラン
(学割・引っ越しキャンペーン)
期間なしプラン
端末タイプホームルーター
ポケット型WiFi
利用端末Speed Wi-Fi 5G X12
Speed Wi-Fi HOME 5G L13
回線サービスau
WiMAX
月額料金初月:990円
1~36か月目:3,773円/月
37ヶ月目~:4,950円/月
(「スタンダード初月割」「スタンダード割」適用の場合)
初月:無料
1~6か月目:3,223円/月
7~36か月目:3,773円/月
37ヶ月目~:4,950円/月
(「学割・引っ越しキャンペーン」適用の場合)
初月:990円
1~36か月目:4,378円/月
37ヶ月目~:4,950円/月
(「期間なし初月割」「期間なし割」適用の場合)
実質月額料金4,956円/月(25か月利用の場合)4,784円/月(25か月利用の場合)5,176円/月(37か月利用の場合)
初期費用契約事務手数料:3,300円(WiFiストア経由申込みで無料)
初期費用:20,743円(Web購入&クレカ払い&オプション加入で0円)
端末代金35,640円(一括払いの場合はキャンペーンで31,680円)
契約期間2年2年なし
解約違約金0~24か月目:4,950円
25か月目(更新月):0円
26か月目以降:4,950円(2年ごとに自動更新となり、更新月での契約解除手数料は0円)
なし
月間データ容量無制限※1
下り最大通信速度※2Speed Wi-Fi 5G X12:3.9Gbps
Speed Wi-Fi HOME 5G L13:4.2Gbps
キャンペーン・スタンダード初月割
・スタンダード割
・初期費用0円のWEB割キャンペーン
・WiFiストア経由の申し込みで事務手数料が無料
・違約金当社負担お乗換えキャンペーン
・2台目キャンペーン
・UQ mobile「自宅セット割 インターネットコース」
・auスマートバリュー
・スタンダード初月割
・スタンダード割
・初期費用0円のWEB割キャンペーン
・WiFiストア経由の申し込みで事務手数料が無料
・違約金当社負担お乗換えキャンペーン
・2台目キャンペーン
・学割・引っ越しキャンペーン
・UQ mobile「自宅セット割 インターネットコース」
・auスマートバリュー
・期間なし初月割
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・初期費用0円のWEB割キャンペーン
・WiFiストア経由の申し込みで事務手数料が無料
・違約金当社負担お乗換えキャンペーン
・2台目キャンペーン
・UQ mobile「自宅セット割 インターネットコース」
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※1 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
※2ベストエフォート型サービスです。実際の通信速度は、お客さまのご利用環境、回線の状況などにより変化します。

参照元:Broad WiMAX

WiFiルーターを利用したい人に、最もおすすめできるサービスは「Broad WiMAX」です。Broad WiMAXは、契約後のサポートが充実しているので、初めてWiFiルーターを使う方でも安心して利用できます。また、5G※1にも対応していて月間データ容量も無制限※2のため、NetflixやYouTubeで動画を見たい人やオンラインゲームを楽しみたい人にもおすすめです。

気になる方は是非チェックしてみてください!

※1 5Gの提供エリアは一部となります。またプラスエリアモード(一部のLTE回線)を利用する場合は別途料金がかかります。
※2 一定期間内に大量のデータ通信が発生した場合、混雑する時間帯の通信速度が制限される可能性があります。

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目次

WiFiルーターとPCの位置

まず、大前提としてWiFiルーターとその電波を受信したいPCなどの機器を必ずしも近くに置く必要はありません。

WiFiルーター

イメージ的にすぐ近くに置くのが正解っぽいですが、以前の検証で「遮蔽物がなければ200m位は電波が届く」との結果が出たとおり、ルーターが電波を受信してしまえば、そこからのWiFiは結構と届くんです!

なので、まずなにより大事なのは、WiFiルーターが電波の良い状況にあること。その上でWiFiルーターから電波の届く範囲で作業をしましょう。

※こちらの検証は2018年9月17日に行われたものです

WiFiルーター

家の中、特にマンションなどの鉄筋の建物の中では、やはり窓際に置くのが良いでしょう。部屋の中でも、電波の良いところとそうでないところとが出てしまうので、まずは電波の良い場所を探ってみましょう。

部屋の中でも場所によって違う

電波の良い窓際にルーターを設置してしまえば、そこから遮蔽物の無い範囲での使用であれば問題なく電波は届くと思います。ルーターを一緒に持ち歩くのではなく、部屋の中ではルーターは電波の良い場所に固定してしまうのがうまい使い方です。

しかし問題はここから!
全く壁の無いワンルームだったら良いのですが、部屋が分かれていて壁がある場合、どこに設置するのが良いのでしょうか? 壁はどこまですり抜けてくれるのでしょうか?

WiFiルーター 壁は大丈夫?

そもそもWiFiってどういう仕組み?WiFiってなに?という人はこちらをチェック。

>>>初めてのWiFi・ルーター入門!WiFiってなに?

WiFiルーターの電波実験

建物全体に電波を行き渡らせたいときに、すぐに思いつくのは、

・各部屋に均等に距離にある建物の中央に置く
・距離は偏っても窓際に置く

の二択になります。
そこで、今回はその2種類で実験してみましょう。

部屋の間取り

部屋の間取り

今回検証した建物の間取りはこのような形。複雑な形ですが、一番電波の良かった図の左下の窓際と、建物中央と2箇所に置き、それぞれの部屋で電波を検証しました。

WiFi強度測定アプリ

WiFi強度測定アプリ

今回WiFiの強度を測定するのにつかったのは、I-O DATAから配布されている無料アプリ「Wi-Fiミレル」簡単にWiFiの強度を測れる優れものです。
Android版][iOS版

WiFi強度測定結果

■ A(部屋1窓際)

[窓際]89 [中央]31
[窓際]89 [中央]31

[窓際]にルーターを設置して、その場で計ると【89】という高い数値が出ています。
[中央]にルーターを設置すると、壁を周り込む形となり【31】とかなりスコアが落ちています。

■ B(LDK窓際)

[窓際]43 [中央]33
[窓際]43 [中央]33

[窓際]から部屋の反対側の窓際に行くと【43】までスコアが落ちました。大きな部屋なので距離が結構あったのと、リビングなのでモノがたくさんあるのが要因でしょうか。
[中央]からでも壁などはほとんどありませんが【33】というスコアになりました。

■ C(部屋2壁際)

[窓際]46 [中央]46
[窓際]46 [中央]46

[窓際]から壁を挟んだ部屋での測定では【46】というスコアがでました。壁によって大きく数字が落ちると思いましたが、そこまで落ちることはありませんでした。
[中央]からでもスコアは【46】。その点からも部屋の壁はあまり影響がないということがわかります。

■ D(部屋3窓際)

[窓際]23 [中央]50
[窓際]23 [中央]50

[窓際]から壁を2つ挟んだ部屋での測定。壁と部屋の関係で【23】までスコアが落ちました。普通にネットを見る分には問題なさそうですが、やはりだいぶ落ちますね。
[中央]からは遮蔽物もあまりなく距離も近くスコア【50】。

■ E(トイレ)

[窓際]14 [中央]39
[窓際]14 [中央]39

[窓際]からの電波は距離が遠くなるに連れて、一気に下がり、スコア【14】。
[中央]からは距離は遠くなかったのですが、四方を壁に囲まれたトイレでは【39】というスコアに留まりました。

■ F(風呂)

[窓際]からの電波はトイレと同じような数字のスコア【13】。
[中央]からは少し落ちて【34】となりました。

■ G(書斎)

[窓際]6 [中央]29
[窓際]6 [中央]29

[窓際]ルーターを置いた窓際から一番遠い距離にある書斎での測定では、スコアが【6】まで落ちました。
[中央]からは少し落ちて【29】。メインの部屋の方と違い複雑なので、多少落ちる傾向にはありますが、ほとんど変わらない数値が出るようです。

■ 番外編(屋上)

[窓際]33
[窓際]33

番街編として、窓際に置いたルーターの真上にあたる屋上で測定してみました。結果はスコア【33】。分厚い天井ではありますが、やはり距離を取るよりも強い電波を受信できているようです。

どこが強いの?

まとめ

WiFiの電波は金属や水分を通しにくいため、鉄筋コンクリートのマンションの場合は部屋の壁に遮られて窓際に設置した方が良いのではという仮説があったのですが、鉄筋のマンションでも部屋を仕切る壁が金属で出来ているわけではないので、ルーターからの距離が重要になってくるようです。

今回の検証では、中央の測定場所がルーターの電波が綺麗に入る場所だったのと、スタジオなので生活用品が散乱していないことで、窓際に置くことが思いのほか有利に働かない結果となりました。

つまり、この部屋に於いては

ルーターが電波を受信しやすい場所であれば、なるべく各部屋から均等の距離にある場所に置くのが理想的

という結果になりました。

ルーター自体が電波をしっかり受信してることが最低条件となるので、一箇所しか窓が無いようなワンルームの場合は、窓際に置く方が良いかも知れません。

家でWiFiを使う際には、ルーターと使う端末を別々に色々な場所に置いて、電波の入り具合を試してみるといいですよ。

WiFiストアでは様々なWiFiサービスをまとめています、WiFiルーターの比較も可能なので気になるWiFiがあったらチェックしてみてください。

>>>WiFiプラン徹底比較 | 【公式】WiFiストア

model : 緑川春菜

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instagram : @haruna____0429

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この記事を書いた人

WiFiストアは、Wi-Fiに関する情報メディアサイトです。

今、世の中にたくさんの通信サービスが提供されてます。一方、サービスが多すぎて、自分にぴったりのサービスを選ぶ事が難しいという声をたくさん耳にします。そこでWiFiストアは、皆様のそのような悩みを解決すべく、Wi-Fi(WiMAX、ソフトバンク、docomo、auなど)に関する情報を分かりやすく記事にして監修しています。例えば、おすすめのWi-Fiサービスをランキングにしたり、各サービスの口コミやレビュー、メリットデメリットをご紹介してます。WiFiストアの記事を読んでいただく事で、皆様にぴったりのWi-Fiは何かが見つかれば幸いです。

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