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WiFiを使っていると、急に接続が遅くなる場合があります。WiFiが遅くなるのは、もしかしたらWiFiルーターの設置場所や電波干渉などが原因かもしれません。
そこで今回は、WiFiの接続が遅くなる原因と、遅い時に試してほしい対処法を紹介します。WiFiの通信速度が遅い原因がわからなくて困っている方のために原因の調べ方も解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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そもそもWiFiとは?
そもそもWiFiとは、無線LAN規格の1つです。無線LANとは、無線通信を使いデータの送受信を行うLANシステムのこと。従来は「LANケーブル」を利用し機器同士をケーブルでつなぎインターネットに接続していましたが、WiFiを利用すればケーブルなしでインターネットに接続できるため、場所を問わず利用できるのも大きなメリットです。
WiFiを利用するには、WiFiルーターが必須です。WiFiルーターとは有線を使っているネットワークとの接続や、端末同士を接続するWiFiには必要不可欠な道具です。
WiFiルーターには、次の2種類があります。
- ・無線LANルーター
- ・モバイル回線ルーター(ホームルーター、ポケット型WiFi)
これらのルーターがWiFiを飛ばし、PCやスマホでネットが利用できるのです。
しかし、ルーターから飛ばされるWiFiは、有線接続と違い端末との間に遮蔽物があるなどが原因で弱まることがあるのがデメリット。さまざまな原因によって、WiFiの通信が遅くなる場合があります。
WiFiの通信速度の目安
それでは、WiFiはどれくらいの通信速度が出ていればいいのでしょうか。
通信速度は、「bps」の単位であらわされ、1秒ごとのデータ転送量を表します。1bpsの1000倍が1Kbps、1bpsの100万倍が1Mbps、さらに1bpsの10億倍が1Gbpsとなります。WiFiの通信速度を表す場合は、一般的にMbpsやGbpsが使用され、数字が大きいほど送受信できるデータ量が多いため高速に通信できます。
通信速度には上り下りがあり、インターネット閲覧や動画、画像のダウンロード、オンラインゲームのプレイには下りの速度が重要です。SNSや動画の投稿の際には、上り速度が重要になるので、SNSをよく利用する人は上り速度にも注目しましょう。
WiFiの通信速度の目安は、次のとおりです。
通信速度の目安 | 評価 | 用途 |
---|---|---|
151Mbps 以上 | かなり速い | 4K・8Kの動画再生も快適 |
30~150Mbps | 速い | 高画質の動画再生やオンラインゲーム、地図アプリでのドライブも快適 |
4~29Mbps | 普通 | ネットショッピングやYouTube閲覧も問題なし |
0.6~3Mbps | 遅い | LINE、SNSは使用できる 動画再生ではストレスを感じる場合もある |
0.5Mbps 以下 | かなり遅い | ネット検索、メール、テキストのwebサイトの閲覧はできるが快適とはいいがたい |
0.5Mbps でもネット検索などはできますが、画像が多いサイトは表示に時間がかかります。動画閲覧は、4~29Mbpsあれば可能です。オンラインゲームのプレイは、容量の大きなデータを送受信します。最低でも30Mbps、動きの速いゲームの場合は100Mbps程度を目安にするといいでしょう。
通信速度には理論値と実測値があります。理論値は、すべてを理想的な状況にして、最も速度が出る場合に期待できる数値です。実際には、さまざまな状況から理論値通りの通信速度が出ることはありません。そのため、WiFiの通信速度は実測値を調べましょう。
WiFiの通信速度の調べ方
自宅のWiFiの通信速度が、実際にどの程度出ているのか計測するためには、速度テストをする必要があります。WiFiの通信速度は、スマホアプリやWebサイトを利用して調べられます。WiFiの通信速度を調べられるサイトの例として、以下の5つがあります。
- ・Googleスピードテスト(Googleスピードテストで検索)
- ・Fast.com
- ・Speedtest by Ookla
- ・USEN GATE 02
- ・みんなのネット回線速度
これらのサイトでは、クリックするだけでWiFiの通信速度を計測できます。自宅のWiFiの通信速度が気になる場合は、試してみましょう。
WiFiの通信速度に関しては、下記の記事でも紹介しています。ぜひ、参考にしてください。
関連記事
速度測定ができるGoogleスピードテストとは?測定方法や通信速度の目安も紹介
WiFiの通信が遅くなる8つの原因
WiFiの通信が遅くなってしまう原因はさまざまありますが、主な原因は次の8つがあります。
■WiFiの通信が遅くなる原因
- ・ルーターの距離が遠い、壁など遮蔽物が多い
- ・電波干渉
- ・接続台数が多い
- ・ファイアウォールの設定
- ・ルーターの端末が古くてパフォーマンス不足になっている
- ・スマホやパソコンに不具合が起こっている
- ・通信速度が遅いプランやプロバイダを契約している
- ・通信速度に制限がかかっている
それぞれ、詳しく紹介していきます。
ルーターの距離が遠い、壁など遮蔽物が多い
ルーターから発信されているWiFiは、通信範囲がは決まっている上に、遮蔽物に弱い特徴があります。そのため、WiFiルーターから遠い場所や壁や扉、天井などの遮蔽物が多い場所では、通信速度が遅くなる可能性があります。
例えば、WiFiの電波はドアの開閉だけでも通信クオリティが変化するほどで、特にコンクリートや鉄は電波を遮りやすいので、鉄筋コンクリート住宅ではWiFiが遅くなりやすい傾向があります。WiFiの通信が遅い場合は、ルーターとの距離や遮蔽物に注目してみましょう。
電波干渉
電波干渉とは、WiFiの通信と他の家電の電波が干渉することです。
WiFiの周波数帯のことを「チャンネル」と呼び、他の家電製品とWiFiのチャンネルがかぶると電波干渉により、電波が不安定になります。特に他の端末と同じ通信帯域(2.4GHz)で通信を行っている時に起こりやすい不具合となっています。
電波干渉が起きやすい家電は、電子レンジ、コードレス電話、テレビなどです。WiFiの接続が不安定の場合は、電波干渉も考えられるので周りの家電製品を見直してみましょう。
接続台数が多い
ルーターに接続している通信機器が多ければ、WiFiが不安定になります。一つのインターネット回線を複数の機器で使用すれば、その分通信速度が遅くなります。そもそもルーターには、同時接続できる端末に制限もあります。
家族でルーターを使っていたり、パソコンやスマート家電、ゲーム機など複数の端末を同時に接続していたりすると、回線が込み合ってしまうためWiFiの通信が遅くなります。ルーターの接続台数を確認し、接続台数を守るようにしましょう。
ファイアウォールの設定
ファイアウォールとは、WindowsOSやセキュリティソフトに備わっている、外部との通信を監視し、その通信を許可または拒否する仕組みです。不正アクセスから、ネットワークを守る役割がありますが、使用することで通信速度が遅くなることがあります。
WiFiに接続しようとすると、ファイアウォール機能が働き処理速度が遅くなるため、通信速度が低下してしまいます。通信速度を上げるためにはファイアウォール設定を一時的にオフにする、また処理能力の高い高性能なルーターへの買い替えも有効です。
ルーターの端末が古くてパフォーマンス不足になっている
ルーターの端末が古いと、パフォーマンス不足によって接続が遅くなることがあります。通信技術は常に進化しており、ルーターの種類によって発揮できる通信速度が異なります。通信規格には「11ax」「11ac」などがあり、高速通信を楽しむためには「11ac」以上に対応したルーターが必要です。
最新のルーターであれば問題ありませんが、古いルーターを利用している方は、そもそもパフォーマンス不足が関係していることも考えられます。
スマホやパソコンに不具合が起こっている
接続している機器に不具合がある場合も、通信速度の低下の原因になります。ほかの端末の通信速度は問題ないのに、特定の端末だけ通信速度が遅い場合は、接続しているスマホやパソコンの不具合を調べてみましょう。
通信速度が遅いプランやプロバイダを契約している
WiFiの通信速度が遅い原因は、ルーターではなく契約しているプロバイダやプランの可能性もあります。契約しているプラン内容を確認し、通信速度に満足できない場合は、通信速度が速いプランに変更するか、プロバイダを乗りかえましょう。例えば、集合住宅などで、他の人と回線を共有するプランを契約している場合同時に利用する人が多いことで、WiFiが遅くなる原因になることがあります。
また、プロバイダの利用者が多い場合は、サーバーが混雑し通信速度が遅くなるケースがあります。プロバイダによって保有する設備も異なるため、設備のクオリティによっては通信速度が遅くなる場合もあります。さまざまな対処法を試しても、WiFiの通信速度が改善しない場合は、契約プランやプロバイダを見直してみましょう。
通信速度に制限がかかっている
通信速度は休日や夜間帯など利用者が多い場合や一度に大量のデータ通信を行った場合に、制限がかかることがあります。特にインターネットの利用者が多い夜間や休日はアクセスが多く、通信制限がかかる可能性が高くなります。
通信速度制限がかかると、契約しているプランによってはWebページやSNSの閲覧など軽めの通信でも快適にできない可能性があります。通信速度に制限がかかっている場合は、WiFiを使用する時間を変更する、プロバイダを変更するなどを試してみましょう。
WiFiが遅い原因の調べ方
WiFiが遅い場合の原因はさまざまで、原因がわからなければ適切な対処ができません。
WiFiが遅い原因を調べるためには、まず自宅内のさまざまな場所でWiFiの速度を計測しましょう。計測する条件を統一し、何回か計測するとより正確な速度を計測できます。計測する条件が変わると、WiFiが遅い原因の特定が難しくなるので注意しましょう。
ここでは、以下のWiFiが遅い状況ごとに、WiFiが遅い原因の調べ方を紹介します。
- ・WiFiルーターから近い端末が遅い
- ・有線接続している端末が遅い
- ・特定のパソコンやスマホだけ遅い
- ・特定の部屋やWiFiルーターから遠い場所で遅い
- ・全体的にWiFiが遅い
WiFiが遅い原因を調べて、WiFiの速度を上げるために対処しましょう。
WiFiルーターから近い端末が遅い
WiFiルーターに近い端末の通信速度が遅い場合は、プロバイダに問題がある可能性があります。WiFiを契約して何年も経過していると、遅いプランのままかもしれません。契約書やマイページで、プロバイダの契約内容を確認してみましょう。
プラン内容に問題がない場合は、自宅までの回線やWiFiルーター、レンタルしているホームゲートウェイに原因がある可能性もあります。自宅までの回線やレンタルしている機器が故障している可能性がある場合は、プロバイダのサポートへ相談しましょう。
有線接続している端末が遅い
同じ端末で無線接続と有線接続にして、通信速度を計測してみましょう。どちらかの通信速度が遅い場合は、遅い方に原因があることがわかります。
WiFiルーターに問題がなく、有線接続が遅い場合はケーブルに問題がある可能性があります。まずは、LANケーブルを抜き挿しして通信速度に変化がないか試してください。接触不良が起こっている場合は、LANケーブルを挿しなおすだけで問題が改善する可能性もあります。LANポートに問題がある可能性もあるので、念のため、別のLANポートに挿してみるのもいいでしょう。
それでも改善しない場合は、ケーブルの買い替えを検討しましょう。LANケーブルには規格があり、最新の規格のLANケーブルを使用すれば通信速度が改善する可能性があります。
特定のパソコンやスマホだけ遅い
複数台の端末をWiFiに接続している場合は、それぞれ通信速度を計測してみましょう。特定の機器だけ通信が遅い場合は、その端末に原因がある可能性が高くなります。
特定の部屋やWiFiルーターから遠い場所で遅い
家の中のさまざまな場所で通信速度を計測すると、WiFiルーターから遠い場所や特定の部屋で、通信速度が遅い場合があります。
その場合はWiFiルーターからの距離や、壁や天井などの遮蔽物によってWiFiが遅くなっている可能性が高いです。
全体的にWiFiが遅い
家中さまざまな場所で通信速度を計測し、接続している端末の通信速度も計測してみると、全体的に通信速度が遅い場合もあります。契約しているプランに問題がなく、WiFiが全体的に遅い場合は、WiFiルーターの不具合が原因となっている可能性があります。
WiFiルーターの設定を見直す、WiFiルーターの買い替えなどを検討しましょう。
WiFiが遅い!原因別の対処法
WiFiが遅い原因がわかれば、それぞれの原因によって対策をしましょう。
ここでは、WiFiが遅い原因別に対処法を紹介します。参考にしてみてください。
ルーターの距離が遠い、壁など遮蔽物が多い場合の対処法
WiFiルーターとの距離や遮蔽物によってWiFiが遅い場合は、次の2つの方法を試してみましょう。
- ・ルーターの設置場所を見直す
- ・中継器を使う
それぞれ詳しく解説します。
■ルーターの設置場所を見直す
WiFiの電波は、WiFiルーターを中心に球体状に飛びます。そのためWiFiの電波を効率よく家中に行き渡らせるためには、床から1~2mの高さで、全方位に遮蔽物がない場所に設置するのがおすすめです。
戸建ての場合は、2階の中心にWiFiルーターを置けば、家中に電波を届けられるため電波が安定します。ただし、鉄筋コンクリートの住宅や床暖房がある場合は、壁や天井が電波を遮断しやすいので、次に紹介する中継器を利用しましょう。
■中継器を使う
WiFiルーターの設置場所を変更しても、家が広くてカバーできないなどの理由で通信速度が改善しない場合もあります。その場合は、中継器を利用するのもおすすめです。中継器はルーターから発信されているWiFiをキャッチし、ルーターでは届かない場所もカバーしてくれます。
中継器があればWiFiルーターと離れていても、安定した通信を楽しめます。中継器ではなく、WiFiルーターをもう1台設置しても効果があります。例えば、戸建てなら1階にルーター、2階に中継器といった形で設置すれば、ルーターから離れていても快適にネットを楽しめます。家が広い、遮蔽物が多いなどで困っている方は、中継器も検討してみてください。
電波干渉が起きている場合の対処法
電波障害が起きている場合は、下記のような対策を試みてみましょう。
- ・電子レンジなど電波を使う家電の近くに設置していないかチェック
- ・WiFiの周波数を切り替えてみる
それでは各対処法を詳しく解説します。
■電子レンジなど電波を使う家電の近くに設置していないかチェック
電子レンジやコードレス電話、テレビなど、電波を使う家電の近くに設置していないかチェックしましょう。もし近い場所に設置しているのなら、なるべく電波を使う家電から離してください。
WiFiは電子レンジなどから発せられる電波で、不安定になりがちです。電子レンジなどから遠くに設置すれば、電波干渉も抑制されて安定した通信を楽しめるでしょう。
他にも下記の家電製品は、電波干渉を起こしやすいので注意しましょう。
- ・Bluetoothスピーカー
- ・無線機能付きのマウスやキーボード
- ・Webカメラ
- ・ヘッドセット
■WiFiの周波数を切り替えてみる
電波を使う家電からどうしても離せない場合は、WiFiの周波数を切り替えてみるのもおすすめです。電波を使う家電やルーターは、基本的に2.4GHzの周波数を使用しており、ルーターの近くに同じ周波数の家電があると、電波干渉が起こってしまうのです。そこでWiFiルーターの周波数を5GHzに変更してみましょう。
違う周波数で稼働させれば、電波干渉を抑制することができます。電波干渉が原因でWiFiの接続が遅い場合は、ルーターの周波数を変更してみましょう。
ファイアウォールの設定が原因の場合
ファイアウォールは、不正アクセスからネットワークを守るセキュリティシステムです。ファイアウォールによって通信が遅くなっている場合は、ファイアウォールの設定を一時的に解除しましょう。ただし、ファイアウォールの設定を解除すると、ウィルス感染のリスクもあります。設定解除は、一時的な対処法にしましょう。
ファイアウォールの設定によって通信速度が遅くなるのは、ファイアウォールによって処理するデータ量が増えるためです。処理速度が遅くなるのは、そもそもWiFiルーターのスペックが低い可能性があるため、新しいWiFiルーターへの買い替えもおすすめです。
接続している端末端末が多い場合の対処法
接続している端末が多い場合は次の対処法が有効です。
- ・接続している台数を減らす
- ・メッシュWiFiを利用する
それぞれ、順番に解説します。
■接続している台数を減らす
接続している端末の台数が多い場合は、まず接続している端末を減らしてみましょう。端末を減らせない場合は、アクセスポイントを切り替えるか、中継器を使うのがおすすめです。ルーターの中には、アクセスポイントが切り替えられるものがあり、この機能を使用すれば、接続台数を分散できるのでWiFiが安定しやすくなるのです。
アクセスポイントの切り替えができない場合は、中継器を使ってアクセスポイントを増やすのもおすすめ。中継器を使えば、アクセスポイントが増える上に、中継器を複数台つなげればメッシュネットワークも形成できます。
■メッシュWiFiを利用する
メッシュWiFiとは、中継器がお互い対等な関係で網目を形成して通信を行う方式で、障害にも強いのが特徴です。中継器を使って上手くネットワークを形成すれば、アクセスポイントが増えて、安定した通信が手に入るでしょう。メッシュWiFiは通信経路のどこかで障害が発生しても障害地点を自動的に迂回するので、障害に強く家中に安定した電波を届けられることが特徴です。
接続する端末が多い方は、これらの対策も試してみてください。
WiFiルーターが原因の場合の対処法
WiFiの接続が遅いのは、ルーターや通信機器の不具合が原因かもしれません。WiFiルーターが原因の場合は、次の2つの方法を試すのがおすすめです。
- ・WiFiルーターを再起動する
- ・WiFiルーターの買い替えを検討する
それぞれ確認していきましょう。
■WiFiルーターを再起動する
WiFiルーターは不具合が起こることもあります。特に室温が高い真夏などは、熱暴走を起こし、うまく動作しなくなることがあります。
その場合は、まずWiFiルーターの再起動を試してみましょう。WiFiルーターの不具合は、再起動することで改善する場合が多いです。WiFiルーターの再起動の効果は、内部の放熱と、端末同士の干渉を防ぎ、最適な状態を維持することです。
WiFiルーターを再起動する方法は、以下の2つです。
- ・WiFiルーターの設定ツールから「再起動」をクリック
- ・電源コンセントを抜き挿しする
電源コンセントを抜いたら、すぐにコンセントを挿しなおすのではなく、10~30秒程度待ってから挿しなおしましょう。
■WiFiルーターの買い替えを検討
WiFiルーターを再起動しても改善しない場合は、WiFiルーターの買い替えも検討しましょう。
そもそもWiFiルーターが古い場合やスペックが低い場合はいと回線速度が遅くなってしまいます。ルーターを確認し古い規格のものなら、5Ghz対応の最新ルーターに買い替えることで改善する可能性があります。
最新のルーターであれば新しい接続方式のため、通信も安定しやすくなります。さらに、5Ghzに対応していれば、電波干渉も対策できます。古いルーターを使っている方は、ルーターの買い替えも検討してみましょう。
スマホやパソコンの不具合が原因の場合の対処法
特定の端末だけでWiFiが遅い場合は、接続している端末が原因の可能性が高いです。スマホやパソコンが原因でWiFiが遅い場合の対処法は、以下2つです。
- ・スマホやパソコンを再起動・アップデートする
- ・ストレージ不足を解消する
それぞれ、解説していきます。
■スマホやパソコンを再起動・アップデートする
スマホの場合は、まずネットワーク設定をリセットし、再設定しましょう。スマホの設定アイコンからWiFiのネットワークをリセットできます。それでも改善しない場合は、ネットワーク設定そのものを削除し、再設定してみましょう。ネットワーク設定を削除すると、Bluetoothの設定などもリセットされるため注意が必要です。
それでも改善しない場合は、スマホを再起動してみましょう。その際、OSもアップデートしましょう。OSを最新にアップデートすることで、バグなどが改善しWiFiの通信速度も改善する可能性があります。
パソコンの通信が遅い場合も再起動が有効です。OSのアップデートの実行も忘れないようにしましょう。
■ストレージ不足を解消する
スマホやパソコンの空き容量が少なくなると、スマホやパソコン全体の動作に影響を与えます。WiFiの通信速度が遅くなる可能性もあるので、ストレージ不足を解消しましょう。
パソコンやスマホのストレージ不足を解消するためには、以下の方法が有効です。
- ・不要な写真やデータを削除する
- ・不要なアプリをアンインストールする
- ・SDカードやクラウドに写真やデータを移動する
また、メモリ不足もWiFiが遅くなる原因になります。メモリ不足はキャッシュを削除することで改善する可能性もあるので試してみましょう。
契約プランや通信制限が原因の場合の対処法
WiFiを契約してから時間が経っていて、古いプランを見直ししていない場合は、そもそも契約プランが使用状況にあっていない可能性もあります。
契約プランや通信制限が原因の場合の対処法は、次の2つです。
- ・IPv6接続への変更を検討してみる
- ・プロバイダや回線を変更する
それぞれ確認していきましょう。
■IPv6接続への変更を検討してみる
IPv6は回線の混雑が起こりにくい最新の接続方式のため、通信速度も改善できる可能性があります。
IPv6を使用するためには、対応したルーターやプロバイダが必要です。中にはIPv6に対応していないルーターも多くあるため、IPv6を検討するのなら、対応ルーター、対応プロバイダに注意しましょう。
IPv6で通信するためには、閲覧するWebサイトもIPv6に対応している必要があり、IPv4に対応したWebサイトは閲覧できなくなります。そのため、おすすめは「IPv4 over IPv6」に変更することです。この通信規格を利用することで、IPv4に対応したWebサイトもIPv6の通信方式で閲覧できるようになります。
「IPv4 over IPv6」は、IPv6のオプションサービスとして提供されていることがあるため、契約プラン内容を確認してみましょう。
■プロバイダや回線を変更する
利用しているプロバイダの設定がIPv4の場合は、プロバイダの変更も検討しましょう。
プロバイダによっては、回線の混雑具合などによって通信速度制限がかかる可能性があります。特定の時間帯の通信速度が遅い場合は通信する時間帯を変更してみましょう。
また、通信制限がかかりにくいプロバイダに変更するのもおすすめです。プロバイダの利用人数や保有している設備などによって通信速度は変化します。通信速度が速いプロバイダに乗りかえれば、通信速度改善が見込まれます。光回線であれば、通信制限がかかることはほとんどなく、データ容量無制限で利用できます。どんな方法を試しても通信速度が改善しない場合は、回線を乗りかえる方法もあります。
通信速度が速い!おすすめ光回線3選
さまざまな方法を試してもWiFiが遅い場合は、回線を変更するのも有効です。
当サイトおすすめの光回線は、次の3つです。
- ・au ひかり
- ・SoftBank 光
- ・ドコモ光
それぞれの特徴を、詳しく紹介していきます。
au ひかり
参照元:auひかり(株式会社25 )〇auひかり概要
回線速度 | 最大1Gbps |
---|---|
月額料金 | 一戸建て:5,610円~ マンション:4,180円~ |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 |
工事費用 | ホームタイプ:41,250円 マンションタイプ:33,000円 |
契約期間 | ホームタイプ:ずっとギガ得プラン/3年 マンションタイプV16契約以上:お得プランA/2年 |
主なキャンペーン | 工事費実質無料 【auひかり ホームの場合】 ・auひかり 乗りかえスタートサポートで最大30,000円*還元+25,000円*キャッシュバック(他社からの乗りかえ) ・株式会社25指定プロバイダ+株式会社25指定オプションで25,000円キャッシュバック ・株式会社25特典キャッシュバックauひかりホームずっとギガ得プラン契約で11,000円キャッシュバック 【auひかり マンションの場合】 ・auひかり 乗りかえスタートサポートで最大30,000円*還元+15,000円*キャッシュバック(他社からの乗りかえ) ・株式会社25指定プロバイダ+株式会社25指定オプションで20,000円キャッシュバック ・株式会社25特典キャッシュバックauひかりマンションお得プラン・お得プランA契約で5,000円キャッシュバック |
*au PAY 残高へのチャージ
auひかりは、KDDIが提供している光回線です。回線速度は最大1Gbpsで、KDDIが独自に持つ光ファイバー網を使用しているため、混雑が起こりにくく安定した通信が可能です。
他社からの乗りかえの場合は、乗りかえにかかる違約金を最大30,000円還元され、最大25,000円のキャッシュバックを受けられるので、他社からの乗りかえも安心です。
auひかりは、キャッシュバックやキャンペーンが豊富な点も魅力の一つ。通信速度改善だけでなく、お得に光回線を利用したい方にもおすすめです。
SoftBank 光
参照元:SoftBank 光(LifeBank)〇SoftBank 光概要
回線速度 | 最大1Gbps |
---|---|
月額料金 (2年自動更新タイプ) | 一戸建て:5,720円 集合住宅:4,180円 |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 |
工事費用 | 開通工事費:0~26,400円 |
契約期間 | 2年 |
主なキャンペーン | ・SoftBank あんしん乗りかえキャンペーン ・LifeBank限定新規申込・LifeBank指定オプション加入で最大50,000円キャッシュバック ・SoftBank 光 工事費サポートはじめて割 |
ソフトバンク光はNTTの光回線ファイバーを利用して、SoftBankが提供する光回線です。回線の品質や提供エリアは、NTTの光回線「フレッツ光」と同じです。光コラボと呼ばれるサービスで、独自の割引や料金設定ができるため、フレッツ光よりも安い月額料金で利用できたり、ソフトバンクやY!mobileのスマホとのセット割ができたりします。
ただし公式サイトでは、高額キャッシュバックは行っていないため、ソフトバンク光を申し込む場合は、高額キャッシュバックがあるおトクな窓口から申し込みましょう。
LifeBankからの申し込みすれば、最大50,000円のキャッシュバックが受けられます。ADSLを利用中であれば、開通工事費が無料になるキャンペーンも開催中のため、できるだけ初期費用を抑えたい方にはおすすめです。
ドコモ光(ネットナビ)
参照元:ドコモ光(株式会社ネットナビ)〇ドコモ光概要
回線速度 | 最大1Gbps |
---|---|
月額料金 | 一戸建て:5,720円~ マンション:4,400円~ |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 |
工事費用 | 一戸建て:19,800円 マンション:16,500円 |
契約期間 | 2年 |
主なキャンペーン | ・ネットナビ限定最大20,000円キャッシュバック ・dポイント2,000ポイントプレゼント ・新規工事費無料 ・ネットナビ限定開通前ポケット型WiFiレンタル |
ドコモ光はNTTの光回線ファイバーを利用して、ドコモが提供する光回線です。
ドコモ光は、選ぶ代理店によってキャッシュバックが異なるため、お得な代理店を選んで契約しましょう。
当サイトのおすすめは、ドコモ光の正規代理店「ネットナビ」です。申込みフォームにてお申込み+ ひかりTV + DAZN for docomoを新規契約で20,000円がキャッシュバックされます。さらにdポイント2,000ポイント進呈、新規工事費が無料になるキャンペーンも開催中なので、最初に工事代がかかるのを避けたい人におすすめです。
ネットナビ限定で、申し込みから開通工事が終わるまでの間、無料でポケット型WiFiをレンタルできるので、開通工事に時間がかかる場合でも安心です。ドコモ光は、ドコモユーザーにはスマホとのセット割も適用されるので、お得に利用できます。
まとめ
WiFiを使っていると、通信が遅くなることもあります。
WiFiルーターの買い換えを検討しているなら、接続方式や対応している周波数などに注意し、最新のルーターを購入しましょう。
さまざまな方法を試しても、WiFiの通信速度が改善しない場合は、プロバイダの乗りかえもおすすめです。