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【2024年4月】海外用レンタルWi-Fiルーターおすすめを徹底比較!料金が安いおすすめを紹介

【海外で利用できるおすすめのレンタルWi-Fiルーターをご紹介】

海外でインターネットを使いたい方におすすめなのが、海外用のレンタルWi-Fiルーターです。

しかし、海外用レンタルWi-Fiルーターは種類が多くあり、どれを選べばいいのかわからない方もいるのではないでしょうか。

この記事では、海外用レンタルWi-Fiルーターの中からおすすめを厳選して紹介します。海外用レンタルWi-Fiルーターを比較するポイントやメリットやデメリットも紹介しているので、旅行や出張で海外に行く際にはぜひ参考にしてください。

↓海外で利用可能!当サイトおすすめのWiFiはこちら↓

どんなときもWiFi

参照元:どんなときもWiFi

どんなときもWiFiは、クラウドSIM通信の技術を使った複数回線を選べるS/M/Lプラン、WiMAX回線を選べるMAXプラン、FREEプランがあります。

S/M/Lプランを選べば、海外利用ができます。

さらに事前手続き不要で海外で電源をオンにするだけで利用することができます。

どんなときもWiFiなら、国内でも海外でも同じ端末1台で利用可能なので、急な出張や旅行でも安心です。

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目次

海外用レンタルWi-Fiルーターの比較ポイント

海外用レンタルWi-Fiを比較する際には、以下5つのポイントに注目しましょう。

まずポイントになるのが、利用できるエリアです。渡航先で利用できないルーターを借りないようにしましょう。次に、レンタル料金。サービスによってレンタル料に幅があるので、しっかり比較して納得できる料金のサービスを選びましょう。

データ容量は、海外で何をしたいのかを決めて選ぶことがポイント。また、ルーターの返却方法や受け取り方法が簡単なら旅行の際もスムーズです。困ったときに頼りになるのがサポートです。使い心地の良さそうなサービスを選びましょう。

それでは、順番に詳しく解説していきます。

渡航先で利用できるか

Wi-Fiは、国や地域ごとに周波数が決まっています。そのため、海外用のレンタルWi-Fiは、利用できるエリアが決まっています。ハワイ、韓国、台湾など人気の渡航先ではほとんどの海外用レンタルWi-Fiサービスが対応しています。

しかし、渡航客が少ないエリアに行く場合は海外用レンタルWi-Fiサービスが対応していない場合もあります。そのため事前に対応エリアを確認しておくことが大切です。

渡航先が1か国の場合は、国別のプランで問題ありませんが、ヨーロッパ、アジアなど複数の国や地域へ行く場合は「周遊プラン」がおすすめです。

「周遊プラン」は複数の地域に対応しているため、違う地域へ行くたびに海外用レンタルWi-Fiルーターを変える必要がありません。少しでも手荷物を減らしたい旅行者にはぴったりです。

レンタル料が安いか

海外用レンタルWi-Fiルーターは、1日ごとに利用料金がかかるので、レンタル料も大切な比較ポイントです。

海外用レンタルWi-Fiルーターの利用料金は、1日400円程度で利用できるプランから2,000円以上かかるものまで幅があります。

レンタル料金はデータ容量やデータ通信速度、レンタルできる端末などで決まり、利用するサービスによって異なります。用途に合わせたデータ容量や通信速度でサービスを比較し、最適のサービスを選びましょう。

データ容量や通信速度は目的に合っているか

海外用レンタルWi-Fiルーターは、1日300MB、1日1GB、無制限などさまざまなデータ容量のプランを展開しています。

さらに、3Gや4Gなど通信速度を選べることもあります。4Gプランであれば日本と同じように高速通信が可能ですが、料金を抑えたい場合は3G回線を利用するプランもおすすめです。3G回線でもLINEやWebページの閲覧程度であれば問題なく利用できます。

海外で動画視聴するなどハードにWi-Fiを使いたい場合は、4G回線で大容量プランがおすすめ。海外用レンタルWi-Fiルーターの中には、さらに高速通信が可能な5Gプランもあります。

海外用レンタルWi-Fiルーターは、通信速度や容量を自由に選べるので、目的に合った容量でレンタルしましょう。

ルーターの受け取り方法と返却方法は簡単か

レンタルした海外用Wi-Fiルーターの受け取り方法や返却方法も、大切なポイントです。

海外用レンタルWi-Fiルーターの受け取りや返却方法は、以下があります。

受取方法返却方法
空港
宅配
指定場所
空港
宅配

出発前や到着後に、利用する空港で受け取りや返却ができれば便利です。余裕を持って受け取りや返却をするために対応時間を確認しておきましょう。

空港でWi-Fiルーターを受け取れそうにない場合は、事前に宅配で受け取っておく方法もあります。ただし、事前に自宅で受け取るとその分レンタル日数が増えて料金が割り増しになる可能性がある点には注意が必要です。

サポートやオプションは充実しているか

海外で何かトラブルがあった場合に、すぐに対応してくれるサポートがあれば安心です。渡航先によっては時差があるため、不安であればオペレーターによる24時間体制のサポートがあるサービスを選びましょう。

Wi-Fiが繋がらない、Wi-Fiルーターが故障した、盗難にあったなど海外ではどんなトラブルがあるかわかりません。24時間日本語で対応してくれるサポートがあれば、海外旅行の際にも安心です。

問い合わせ方法は、電話のほかにもLINEやSkypeなどで気軽に問い合わせできるサービスもあります。海外用レンタルWi-Fiルーターを比較する際には、サポートの充実度もチェックしておきましょう。

また、旅行先でWi-Fiルーターを紛失や破損した場合に備えて、補償などのオプションがあるかもチェックしましょう。さらに追加で旅行保険に加入できたり、モバイルバッテリーをレンタルできたりとさまざまなオプションがあります。補償の範囲はサービスごとに違うので、事前に確認しておきましょう。

おすすめ海外用レンタルWi-Fiルーター6社を比較!

ここからは、おすすめの海外用レンタルWi-Fiルーター6社を徹底的に比較して、紹介していきます。

スクロールできます
サービス名対応エリア受取場所返却場所プラン周遊プランサポートその他
jetfi100ヶ国以上国内9空港:0円
コンビニ・郵便局:660円
宅配:660円
返却パック(715円)orお客様ご自身で返送350MB/日
500MB/日
1GB/日
無制限
あり電話(平日9:30~18:30)
メール(平日9:30~18:30)
なし
グローバルWiFi海外200ヶ国以上国内19空港:550円
宅配:550円
コンビニ:550円
現地(ハワイ・韓国):550円
国内19空港
宅配
現地(ハワイ・韓国(ソウル市内のみ有料))
通常:300MB/日
大容量:600MB/日
超大容量:1.1GB/日
無制限
あり電話(24時間)
LINE(24時間)
Skype(24時間)
メール
チャット
渡航中に容量追加できる
WiFiBOX130ヶ国国内7空港:無料
東京駅など一部の駅:無料
国内7空港:無料
東京駅など一部の駅:無料
1GBプラン
500MBプラン
無制限プラン
ありメール
電話(24時間)
チャット
すべて非接触で完結
イモトのWiFi200ヶ国以上国内6空港:550円
宅配:550円
東京本社:無料
国内6空港(返却ボックス):無料
宅配:利用者負担
東京本社:無料
中国プレミアム回線付プラン:500MB
大容量(通常プラン):500MB
ギガプラン:1GB
容量無制限プラン:容量無制限
あり電話(平日9時〜20時 土日祝10時〜19時)(海外からは24時間受付)
メール
チャット
データチャージができる
楽天トラベルグローバルWiFi200ヶ国以上国内14空港
現地
宅配
国内15空港
現地
宅配
通常:300MB/日
大容量:600MB/日
超大容量:1.1GB/日
無制限
あり電話(24時間)楽天ポイントが貯まる
楽天カード、楽天ポイント、楽天キャッシュで支払える
FAST-Fi150ヶ国以上国内3空港:550円
宅配:550円
(4日前指定の場合は1,100円)
宅配:無料
※空港カウンターでの返却は承れません
500MB/日
無制限
ありメール(9:00~18:00(年末年始を除く))乗り継ぎ利用オプションあり

それぞれの海外用Wi-Fiルーターを、さらに詳しく見ていきましょう。

主要な渡航先の料金を比較

それぞれの海外用Wi-Fiルーターを主な渡航先の料金やプラン比較してみました。

スクロールできます
サービス名ハワイ韓国グアム台湾香港周遊
jetfi350MB
953円/日
500MB
1,270円/日
1GB
1,570円/日
無制限
2,670円/日
350MB
878円/日
500MB
1,170円/日
1GB
1,270円/日
無制限
2,070円/日
350MB
953円/日
500MB
1,270円/日
1GB
1,570円/日
無制限
2,670円/日
350MB
953円/日
500MB
1,270円/日
1GB
1,570円/日
無制限
2,200円/日
350MB
953円/日
500MB
1,270円/日
1GB
1,570円/日
無制限
2,200円/日
グローバル(世界周遊)プラン
350MB
1,328円/日
500MB
1,770円/日
1GB
1,970円/日
グローバルWiFi4G(高速):300MB
1,170円/日
4G(高速)大容量:600MB
1,470円/日
超大容量:1.1GB
1,670円/日
4G(高速)無制限
2,370円/日
5G(超高速)
3,170円/日
4G(高速):300MB
870円/日
4G(高速):600MB
1,170円/日
4G(高速):1.1GB
1,370円/日
4G(高速)無制限
2,070円/日
5G(超高速)
2,870円/日
4G(高速):300MB
1,170円/日
4G(高速):600MB
1,370円/日
4G(高速):1.1GB
1,670円/日
4G(高速)無制限
2,370円/日
4G(高速):300MB
1,170円/日
4G(高速):600MB
1,370円/日
4G(高速):1.1GB
1,570円/日
4G(高速)無制限
2,070円/日
5G(超高速)
2,870円/日
4G(高速):300MB
870円/日
4G(高速):600MB
1,170円/日
4G(高速):1.1GB
1,370円/日
4G(高速)無制限
2,070円/日
世界周遊プランA:2,180円/日
世界周遊プランB:3,370円/日
WiFi Box500MB
390円/日
1GB
690円/日
無制限
990円/日
500MB
390円/日
1GB
690円/日
無制限
990円/日
500MB
690円/日
1GB
1,190円/日
無制限
1,490円/日
500MB
300円/日
1GB
690円/日
無制限
990円/日
500MB
390円/日
1GB
690円/日
無制限
990円/日
世界周遊500MB
990円/日
1GB
1,690円/日
無制限
2,590円/日
イモトのWiFi大容量(通常):500MB
1,560円/日
ギガ:1GB
1,860円/日
無制限
2,360円/日
大容量(通常):500MB
640円/日
ギガ:1GB
1,160円/日
無制限
1,860円/日
大容量(通常):500MB
1,260円/日
ギガ:1GB
1,460円/日
無制限
2,160円/日
大容量(通常):500MB
1,060円/日
ギガ:1GB
1,460円/日
無制限
2,060円/日
大容量(通常):500MB
960円/日
ギガ:1GB
1,160円/日
無制限
1,860円/日
大容量(通常):500MB
1,580円/日
楽天トラベルグローバルWiFi4G(高速):300MB
1,170円/日
4G(高速):600MB
1,470円/日
4G(高速):1.1GB
1,670円/日
4G(高速)無制限
2,370円/日
5G(超高速)
3,170円/日
4G(高速):300MB
870円/日
4G(高速):600MB
1,170円/日
4G(高速):1.1GB
1,370円/日
4G(高速)無制限
2,070円/日
5G(超高速)
2,870円/日
4G(高速):300MB
1,170円/日
4G(高速):600MB
1,370円/日
4G(高速):1.1GB
1,670円/日
4G(高速)無制限
2,370円/日
4G(高速):300MB
1,170円/日
4G(高速):600MB
1,370円/日
4G(高速):1.1GB
1,570円/日
4G(高速)無制限
2,070円/日
5G(超高速)
2,870円/日
4G(高速):300MB
870円/日
4G(高速):600MB
1,170円/日
4G(高速):1.1GB
1,370円/日
4G(高速)無制限
2,070円/日
世界周遊:1,980円~
FAST-Fi500MB
590円/日
無制限
990円/日
500MB
490円/日
無制限
890円/日
500MB
890円/日
無制限
1,490円/日
500MB
490円/日
無制限
890円/日
500MB
590円/日
無制限
990円/日
世界周遊
500MB
1,400円/日
無制限
2,400円/日

レンタル料金を比較すると、最も安いのは「WiFiBOX」。料金で選ぶならWiFiBOXがおすすめです。

次に大事なのはサポート内容です。万が一の場合にも安心なサービスを比較していきましょう。

サポート内容を比較

スクロールできます
サービス名サポート対応時間サポート方法メリット・注意点など
jetfi平日:9:30~18:30電話
メール
土日祝日は休業
24時間対応ではない
グローバルWiFi24時間LINE
Skype
メール
電話
24時間対応でサポートの方法も多く、使いやすい
海外専用ダイヤルやフリーダイヤルあり
サポート専用ダイヤルなので使いやすい
WiFiBOX24時間電話
メール
電話は24時間対応
日本国内と海外の電話番号があり安心
イモトのWiFi平日9時〜20時
土日祝10時〜19時
海外から:24時間
電話
メール
渡航中の専用ダイヤルがある
24時間対応
楽天トラベルグローバルWiFi24時間電話専門のスタッフが対応してくれる
FAST-Fi9:00~18:00(年末年始を除く)メール電話サポートがない
土日祝日は休業
24時間対応ではない

サポート面から比較すると、以下の4つは24時間対応なので困ったときにいつでも問い合わせできます。

  • グローバルWiFi
  • WiFiBOX
  • イモトのWiFi
  • 楽天トラベルグローバルWiFi

中でも「グローバルWiFi」は、電話だけでなくLINEやSkypeも使えるので気軽に問い合わせできます。サポートの充実度で選ぶなら「グローバルWiFi」がおすすめです。

ここからは、それぞれおすすめのサービスの特徴を詳しく紹介していきます。

かけ放題オプションあり「jetfi」

参照元:jetfi

プラン内容350MB/日
500MB/日
1GB/日
無制限
周遊プラン
レンタル料金953円~
端末送料660円
利用できる国100ヶ国以上
Wi-Fiルーターの受取方法国内空港・空港・コンビニ・郵便局・宅配
Wi-Fiルーターの返却方法返却パック(715円)orお客様ご自身で返送
Wi-Fiルーターの受取場所新千歳空港、秋田空港、成田国際空港、羽田空港、中部国際空港、
関西国際空港、松山空港、鹿児島空港
サポート電話(平日9:30~18:30)
メール(平日9:30~18:30)
支払い方法クレジットカード

jetfiは、2016年にサービスを開始した、コンビニや郵便局で端末を受け取りできる海外用Wi-Fiルーターレンタルサービスです。

○jetfiの特徴

  • 受取できる場所が全国約51,000か所
  • 事前受取可能(550円/日)
  • 電話かけ放題オプションあり

jetfiはコンビニや郵便局など、さまざまな場所で受け取りできて、レンタルしやすいことがメリットです。空港で受け取りができない場合でも事前に近くのコンビニや郵便局で受け取りができるの、当日に空港であわてることがありません。

受取できるコンビニは、ファミリーマート、ローソン、ミニストップです。申込時に受取するコンビニや郵便局を選べるので、自宅の近くだけでなく職場の近くなど都合の良い場所から選べます。端末が届いたら到着通知が届くので、指定した受取場所で受け取れます。コンビニや郵便局、宅配では別途受取手数料が660円かかりますが、出発する前日までには受け取れるので、当日時間がない方などにはおすすめです。

jetfiは電話かけ放題オプションを追加すれば、1日198円で日本への国際電話がかけ放題です。日本からの着信も国内料金のため万が一の場合でも日本にいる家族や友人と連絡を取りやすいことが特徴です。

\電話かけ放題オプションあり!/

充実したサポートが魅力「グローバルWiFi」

参照元:グローバルWiFi

プラン内容通常プラン:300MB/日
大容量プラン:600MB/日
超大容量プラン:1.1GB/日
容量無制限プラン
複数ヶ国プラン
長期割引プラン
レンタル料金570円~
端末送料550円
利用できる国200ヶ国以上
Wi-Fiルーターの受取方法国内空港・宅配・コンビニ・現地(ハワイ・韓国)
Wi-Fiルーターの返却方法国内空港・宅配・現地(ハワイ・韓国(ソウル市内のみ有料))
Wi-Fiルーターの受取・返却場所新千歳空港・旭川空港・仙台空港・成田空港・羽田空港・渋谷ちかみち・新潟空港・小松空港・関西国際空港・中部国際空港・伊丹空港・静岡空港・福岡空港・北九州空港・熊本空港・大分空港・宮崎空港・JR宮崎駅・鹿児島空港・那覇空港・みやこ下地島空港
サポート電話(24時間対応)・LINE(24時間対応)・Skype(24時間対応)・メール
支払い方法クレジットカード・NP後払い(手数料:550円)・会社清算(法人のみ)

グローバルWiFiは、世界200ヶ国以上で使える海外用レンタルWi-Fiルーターです。主要な国ではほとんど利用できるため、さまざまな国へ旅行する方にもおすすめです。

○グローバルWiFiの特徴

  • 受け取りできる空港が多い
  • 24時間サポート対応でLINEやSkypeも使える
  • 世界200ヶ国で利用できる
  • オプションが豊富
  • 5Gプランがある

グローバルWiFiのメリットは、受取できる空港が多いこと。主要な空港は、ほとんどカバーしています。一部の空港では、スマートピックアップにも対応しており、QRコードをかざせば最短10秒で端末を受け取りできます。ほかにも、宅配やコンビニ、現地受取にも対応しているため、用途に合わせて受取方法を選べることがメリットです。

グローバルWiFiはサポートが充実しており、24時間365日対応、電話だけでなくLINEやSkypeなどにも対応しており、利用しやすいことも特徴です。もしもの場合の安心補償パックだけでなく、モバイルバッテリーや翻訳機、iPadなどの貸し出しなど、豊富なオプションがあることも魅力です。

一部の地域では、高速通信できる5Gプランや容量無制限で使えるプランにも対応しており、用途に応じて自由にプランを選べます。充実したサポートや5Gプランを使いたい場合は、グローバルWiFiがおすすめです。

\世界200ヶ国以上で使える!/

レンタル料金が安い「WiFiBOX」

参照元:WiFiBOX

プラン内容1GBプラン
500MBプラン
無制限プラン
周遊プラン
レンタル料金300円~
端末送料無料
利用できる国130ヶ国
Wi-Fiルーターの受取方法国内空港、東京駅など一部の駅
Wi-Fiルーターの返却方法国内空港、東京駅など一部の駅
Wi-Fiルーターの受取・返却場所新千歳空港、成田空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港、高松空港、福岡空港、東京駅、秋葉原駅、新宿駅、渋谷駅、京都駅
サポート電話(24時間)、メール
支払い方法クレジットカード・デビットカード

WiFiBOXは、2022年4月にサービスがスタートした、海外用レンタルWi-Fiルーターです。申し込みから、端末レンタル、返却までの手続きが非常に簡単で手軽に海外用レンタルWi-Fiルーターを利用したい方におすすめです。

○WiFiBOX

  • 利用料金が安い
  • 申し込みから端末受取までが早い
  • モバイルバッテリーとしても利用可能
  • 受取手数料不要
  • 24時間サポート対応がある

WiFiBOXは、利用料金が安いことが大きなメリットです。利用料金が比較中最も安いので、できるだけ安い料金で海外用Wi-Fiルーターを利用したい方におすすめです。

端末の受取や返却が全てセルフ受付であり、非接触で終わることも特徴です。空港や駅などに設置してあるボックスから、端末を引き抜くだけでレンタルできます。返却の際には、ボックスに端末を差し込むだけ。他のレンタルWi-Fiは、受付に並びスタッフによる手続きが必要ですが、WiFiBOXは受付に並ぶこともスタッフと接触することもありません。

WiFiBOXでレンタルできるWi-Fiルーターは、本体がモバイルバッテリーの機能を兼ねています。旅行の際には、モバイルバッテリーを持ち歩くこともありますが、意外と荷物になるものです。WiFiBOXのWi-Fiルーターがあれば、別でモバイルバッテリーを持つ必要がありません。充電に必要なケーブルも内蔵しており、レンタルするのはWi-Fiルーター本体のみなので、荷物が少ないこともメリットです。

WiFiBOXは、端末の受取手数料や送料等は一切不要。一般的に出発日の2~4日前ごろまでにキャンセルしなければキャンセル料が発生しますが、WiFiBOXは当日までキャンセル料が発生しません。Wi-Fiルーターのレンタル料以外の料金がほとんどかからないこともメリットです。

WiFiBOXは料金が安いだけでなく、サービスも充実しています。海外渡航中も24時間サポートを受けられます。電話だけでなく、メールや有人チャットにも対応しているため、安心して利用できます。ただし、端末の受取場所が少なく、宅配で受け取りができません。オプションも端末補償のみとシンプルな点には注意しましょう。

\レンタル料金が安い!手続きも簡単/

トップクラスの知名度「イモトのWiFi」

参照元:イモトのWiFi

プラン内容中国プレミアム回線付プラン:500MB
大容量(通常プラン):500MB
ギガプラン:1GB
容量無制限プラン
周遊プラン
レンタル料金640円~
端末送料無料~
利用できる国200ヶ国以上
Wi-Fiルーターの受取方法国内空港・宅配・東京本社
Wi-Fiルーターの返却方法国内空港・宅配・東京本社
Wi-Fiルーターの受取・返却場所新千歳空港、成田国際空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港、東京本社
サポート電話(24時間)、メール、チャット
支払い方法クレジットカード・AmazonPay、コンビニ後払い、請求書払い(法人会員のみ)

イモトのWiFiは、海外用レンタルWi-Fiルーターの中でも、トップクラスの知名度を誇るサービスです。

○イモトのWiFiの特徴

  • 知名度が高い
  • 東京本社で受け取りや返却ができる
  • 24時間サポートがある

イモトのWiFiは、海外用レンタルWi-Fiルーターの中でもトップクラスの知名度です。良く知っているサービスなので、安心感があることがメリット。知らないサービスを使うのは不安な方におすすめです。東京本社でも端末の受取や返却が可能。手数料も無料で利用でき、出発前に余裕を持って受け取りできることもメリットです。

24時間サポートがあるため、海外で困ったときにも安心です。利用料金は他社と比較すると高めですが、良く知っているサービスを安心して使いたい方には「イモトのWiFi」がおすすめです。

\トップクラスの知名度で安心!/

楽天ポイントが貯まる「楽天トラベルグローバルWiFi」

参照元:楽天トラベルグローバルWiFi

プラン内容通常:300MB/日
大容量:600MB/日
超大容量:1.1GB/日
無制限
周遊プラン
レンタル料金670円~
端末送料550円~
利用できる国200ヶ国以上
Wi-Fiルーターの受取方法国内空港・現地・宅配
Wi-Fiルーターの返却方法国内空港・現地・宅配
Wi-Fiルーターの受取・返却場所成田国際空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港、新千歳空港、小松空港、那覇空港、伊丹空港、鹿児島空港(返却BOXのみ)、静岡空港、旭川空港、宮崎空港、新潟空港、仙台空港
サポート24時間対応
電話
支払い方法クレジットカード・楽天ポイント・楽天キャッシュ

楽天トラベルグローバルWiFiは、楽天が提供する海外用レンタルWi-Fiルーターです。申し込み窓口が違いますが、グローバルWiFiとほとんど同じサービス内容です。

○楽天グローバルWiFiの特徴

  • 楽天ポイントが貯まる・支払える
  • 早割適用で1日200円割引
  • オプションが豊富
  • 24時間サポートがある

楽天トラベルグローバルWiFiを利用すると、楽天ポイントが貯まることがメリット。楽天ポイントを貯めるには楽天カード、楽天ポイント、楽天キャッシュでの支払いに限りますが、楽天サービスをよく利用する方にはお得です。楽天ポイントは、楽天トラベルグローバルWiFiの支払いにも利用できます。

早割が適用されると、1日につき200円割引され、670円から利用できるようになります。オプションが豊富で、翻訳機の「ポケトーク」やアクションカメラの「Go Pro」、「iPad」などもレンタルでき、さらに旅行を楽しめます。

24時間365日対応のサポートも完備しているので、海外でトラブルがあった場合も安心です。

\楽天ポイントが貯まる/

利用料金に補償が含まれる「FAST-Fi

参照元:FIST-Fi

プラン内容500MB/日
無制限
周遊プラン
レンタル料金490円~
端末送料550円
利用できる国150ヶ国以上
Wi-Fiルーターの受取方法国内空港・宅配
Wi-Fiルーターの返却方法レターパック
Wi-Fiルーターの受取・返却場所成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、新千歳空港、那覇空港
サポート平日10:00~17:00
土日祝:休業
メールのみ
支払い方法クレジットカード

FAST-Fiは、旅行会社としても有名な「HIS」が提供する、海外用レンタルWi-Fiルーターです。

○FAST-Fiの特徴

  • 利用料金に補償が含まれる
  • 無制限プランがお得に使える
  • 空港でも受け取ることができる

FAST-Fiの特徴は、利用料金に補償が含まれていることです。利用料金に含まれる保証内容は、以下のとおりです。

  • 水濡れ
  • 破損
  • 全損

Wi-Fiルーターをレンタル中に、万が一端末が故障した場合には、無料で補償されます。紛失や盗難は補償の対象外ですが、別途「あんしん補償ワイド」のオプションに加入すればカバーできます。他の海外用Wi-Fiルーターは、端末の補償はオプションのことが多いので、利用料金に補償が含まれているFAST-Fiは、安心して利用できる海外用レンタルWi-Fiルーターです。

FAST-Fiは、利用料金に補償が含まれていることを考慮すると利用料金が安いです。特に無制限プランは他社と比較しても安いので、海外でWi-Fiをたくさん使いたい方にはおすすめです。FAST-Fiは、旅行代理店HISが提供している海外用レンタルWi-Fiルーターなので、旅行と一緒に申し込みたい方にも便利です。

\ 利用料金に補償が含まてて安心! /
端末の故障・水没・全損は無料で補償!

長期間利用するならおすすめの海外用レンタルWi-Fiルーター2選

ここまで、短期間レンタルできる海外用レンタルWi-Fiルーターを紹介してきました。留学や長期出張へ行くなら、長期間Wi-Fiルーターをレンタルしたい場合もあります。

そこでここからは、長期間海外用レンタルWi-Fiルーターを利用したい場合のおすすめを2選紹介します。

  • どんなときもWiFi
  • ZEUS WiFi

どちらのサービスも日本でも利用できる「モバイル型Wi-Fiルーター」(どんなときもWiFiはホームルーターも利用可)。海外に行く際にも、簡単な手続きだけで日本と同じ環境で利用できるため、利便性が高いサービスです。それぞれの特徴を詳しく紹介していきます。

どんなときもWiFi

参照元:どんなときもWiFi

〇どんなときもWiFi概要

プランSプランMプランLプランMAXプランFREEプラン
月間データ容量7GB20GB40GB無制限*1
月額料金638円/月
(「おトク割」適用時)
1,738円/月
(「おトク割」適用時)
2,838円/月
(「おトク割」適用時)
3,795円/月
(「おトク割」適用時)
4,950円/月
(「おトク割」適用時)
実質月額1,168円/月(37か月利用の場合)2,268円/月(37か月利用の場合)3,368円/月(37か月利用の場合)4,948円/月(25か月利用の場合)5,522円/月(25か月利用の場合)
契約期間なし24か月なし
回線サービスdocomo
楽天モバイル(MVNOを含む)
WiMAX
下り最大通信速度*2150Mbps3.9Gbps
使用機種D1Speed Wi-Fi 5G X12
Speed Wi-Fi HOME5G L13
初期費用事務手数料:3,300円
端末代:0円
事務手数料:3,300円
端末代:27,720円
海外利用できる
(世界136ヶ国対応)
できない
キャンペーン・おトク割*3

※横にスクロールできます。
*1 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
*2 本サービスはベストエフォートサービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。お客さまのご利用環境、回線の状況などにより大幅に低下する場合があります。通信速度は記載時点の最大通信速度であり、今後、速度低下も含め、変更になる可能性があります。
*3 いつでも得するサポート(月額440円:税込)加入時におトク割(-880円:税込)適用

どんなときもWiFiは、クラウドSIM通信の技術を使った複数回線を選べるS/M/Lプラン、WiMAX回線を選べるMAXプラン、FREEプランがあります。

S/M/Lプランを選べば、海外利用ができます。どんなときもWiFiを海外で利用する場合の特徴を紹介します。

事前手続き不要!海外で電源をオンにするだけ

どんなときもWiFiは、事前手続き不要、手持ちの端末を使って海外で利用できます。事前にWiFiルーターをレンタルする、海外オプションに加入するなどの手続きをする必要はありません。

どんなときもWiFiなら、国内でも海外でも同じ端末1台で利用可能なので、急な出張や旅行でも安心です。

利用料金は補償こみで安心

どんなときもWiFiでの海外利用の料金は、以下の通りです。

アジア・オセアニア・ヨーロッパ・北米中東・南米・アフリカ
1,280円/日(74ヶ国)1,880円/日(62ヶ国)

*1日1GBの制限あり。1GB超過後の通信速度384Kbpsにて無制限で利用できます。

上記の金額には盗難や紛失の場合の端末補償が含まれており、別途料金は一切不要です。端末受取や返却の必要もないため、配送料もかかりません。オプション料金や延滞料金も不要のため、料金がわかりやすいこともポイントです。

料金は、海外旅行中にWi-Fiを使った日数分だけ請求されます。例えば、5日間海外に行った場合でも、実際に利用した日数が2日間の場合は2日分の利用料金のみが請求されます。

海外でも遠隔でサポートあり

どんなときもWiFiは、端末がオンになっていれば、海外での利用時もカスタマーセンターから遠隔操作でサポートしてもらえます。サポート対応時間は以下の通りです。

お客様サポートセンター(電話)11:00~18:00(日本時間)
(月~土/年末年始除く)

どんなときもWiFiは、1日1GBの上限はありますが、1GB超過後も384Kbpsで利用できます。

海外で利用する際には事前に申込も不要、手持ちの端末をそのまま利用できるので、急な海外出張や旅行でも便利です。おトク割の適用で、月額580円(税込638円)~利用できるので、日本でも海外でも同じようにWi-Fiを使いたい方におすすめです。

\WiFiストア経由/
MAXプラン選択で事務手数料3,300円が無料に!

ZEUS WiFi

参照元:ZEUS WiFi

〇ZEUS WiFi概要

プランスタンダードプラン
ギガ並盛30GB
スタンダードプラン
ギガ大盛50GB
スタンダードプラン
ギガ特盛100GB
月間データ容量30GB50GB100GB
月額料金~3か月:980円
4~24か月:2,361円
25か月目~:2,508円
(「神コスパキャンペーン」適用時)
~3か月:1,480円
4~24か月:3,106円
25か月目~:3,278円
(「神コスパキャンペーン」適用時)
~3か月:1,980円
4~24か月:3,212円
25か月目~:3,828円
(「神コスパキャンペーン」適用時)
実質月額2,334円/月(25か月利用の場合)3,050円/月(25か月利用の場合)3,221円/月(25か月利用の場合)
契約期間2年
回線サービスdocomo
au
SoftBank
下り最大通信速度*2150Mbps
使用機種H01
初期費用契約事務手数料:3,300円
端末代金:0円
海外利用106ヶ国/1日330円~
キャンペーン神コスパキャンペーン

※横にスクロールできます。

ZEUS WiFiは、海外でも利用できるポケット型Wi-Fiです。海外に行く前の手続きも簡単で30日プランもあるので、長期間海外に行く方にもおすすめです。

海外用Wi-Fiルーターをレンタル不要!simの差し替えも不要

ZEUS WiFiは、海外に行く前にマイページで海外データプランを購入すれば、購入したその日から海外で利用できるようになります。

端末をレンタルしたり、SIMを入れ替えたりする必要がなく、海外で電源を入れるだけなので、海外での利用も簡単です。

海外利用料金が安い!30日プランもあり

ZEUS WiFiの利用料金は、1日330円~と利用料金が安いことがメリット。30日プランもあるので、長期間海外でWi-Fiを使いたい方でも安心です。

ZEUS WiFiの利用料金は、下記のとおりです。〇海外利用料金

韓国グアム
1日プラン300MB330円600円
7日プラン1GB680円1,270円
30日プラン3GB1,490円2,940円

※横にスクロールできます。

参照元:ZEUS WiFi海外利用について

サポートは24時間対応で、メールのみの受付です。わからないことは、出国前に問い合わせしておくと安心です。

ZEUS WiFiは、神コスパキャンペーンにより、月額980円~利用可能です。日本でも海外でも同じ端末で利用でき、30日プランもあるので、長期間海外で利用する方にもおすすめです。

\30日プランあり/

海外でWi-Fiを使う使う方法!海外用レンタルWi-Fiルーターは必要?

海外でWiFiを使うには?

海外でWi-Fiを利用する方法は、以下4つの方法があります。

  • ホテルや空港などの無料Wi-Fiを使う
  • 携帯電話会社の海外用プランを使う
  • 海外用のレンタルWi-Fiルーターを利用する
  • 国内・海外の両方で使えるモバイルWi-Fiルーターを使う

ネットを利用する程度なら、ホテルや空港、商業施設にある無料Wi-Fiを活用できます。

その他にも携帯会社の海外用Wi-FiプランやレンタルWi-Fi、海外で使えるモバイルWi-Fiルーターを活用する方法もあります。

ただ、それぞれメリットもある反面、デメリットもあります。その点も踏まえて、海外でのWi-Fi利用を検討しましょう。この項目では、各方法の詳細や注意点などを解説するので、参考にしてください。

ホテルや空港などの無料Wi-Fiを使う

ホテルや空港のWiFiを活用しよう

ホテルや空港など、Wi-Fi環境が整っている場所もたくさんあります。国によっては商業施設に、Wi-Fiiが完備されていることも。FREE Wi-Fiを活用すれば、インターネットで地図の確認や目的地の情報収集などができます。無料で利用できるので、サクッと検索したい時に便利です。

しかし、FREE Wi-Fiはセキュリティ面で不安な要素があります。FREE Wi-Fiを使っている時には、個人情報の入力が必要な場面や、カード情報を打ち込むのはおすすめできません。

さらに、FREE Wi-Fiが完備されているスポットも限られており、スポット探しの面倒さも大きなデメリット。インターネットを利用したい時に、使えないこともあるので、自由にWi-Fiを活用したい方には不向きです。

いつでも自由にWi-Fiを使えないので、たくさんインターネットを使う予定なら、無料Wi-Fi以外の方法も考えておきましょう。

携帯電話会社の海外用プランを使う

携帯電話会社の海外用プランを使う

海外でWi-Fiを使うには、携帯電話会社が提供している海外用プランを活用する方法もあります。携帯会社によっては申し込み不要で使えるものもあり、手軽にネットを使いたい方にも最適です。

〇ahamo(アハモ)の場合

ドコモの格安スマホプランである「ahamo」で提供されている「20GB/月で2,970円(税込)」の料金プランでは、月間データ通信容量である20GBの範囲内で海外82の国・地域でパケット通信無料で利用できます。対応エリアとしては日本人の渡航先約95%※のエリアをカバーしています。

※株式会社NTTドコモ調べ。株式会社NTTドコモの海外データ利用者の2019年度実績より算出。

追加申込なし・追加料金なしで海外利用できるので、とても便利なサービスです。

ただしahamoの注意点として、海外で使えるのは連続して15日までです。またデータ容量は国内通信と合わせて20GB/月までであり、それ以上のギガ数を海外で利用したい場合でもデータ容量を追加できません。ahamoの大盛オプション(+80GB)を契約しても、大盛追加分の80GBを海外では使えません。

そのため、ahamoは短期の海外旅行・海外出張で、データ通信容量が少なめでも大丈夫な方にはおすすめですが、15日を超える長期滞在の場合やデータ通信容量が少なめだと心配な方は、レンタルWi-Fiなど他のデータ通信手段を利用しましょう。

海外用のレンタルWi-Fiルーターを利用する

レンタルWiFiを利用

海外で自由にWi-Fiを使いたいなら、海外用のレンタルWi-Fiルーターを利用するのもおすすめです。さまざまな会社がレンタルWi-Fiルーターを提供しており、現地の回線を使っているので、安定した通信速度を実現しています。

さらに、4G/LTE回線のほか、エリアは限られますが5Gにも対応しているため、海外でも高速通信でインターネットが楽しめるのも魅力の一つ。空港内でルーターの受け取りや返却ができる会社も多く、手軽にレンタルできるのも特徴です。

海外用レンタルWi-Fiルーターの料金システムは、1日あたり数百円から1,000円台であることが多く、料金は1日に使えるデータ容量や利用エリアによって変わります。用途に合わせて柔軟に選択できるのも、レンタルWi-Fiだからこその魅力です。

国内・海外の両方で使えるモバイル型Wi-Fiルーターを使う

モバイルWiFiルーターを使う

海外でWi-Fiを利用するなら、モバイル型Wi-Fiルーターを使うのもおすすめです。この記事でおすすめしている「どんなときもWiFi」や「ZEUS WiFi」なら現地の回線を使って通信ができるため、現地の通信クオリティでインターネットが利用可能に。国内でも利用できるので、普段使いと海外用を一つのモバイル型Wi-Fiルーターでやりくりできるのが大きな魅力です。

海外で快適なWi-Fi環境を獲得したいなら、クラウドSIM技術を利用した複数回線が利用できるモバイル型Wi-Fiルーターも検討しましょう。

海外用レンタルWi-Fiルーターのメリット

海外用レンタルWi-Fiルーターのメリット

海外でWi-Fiを利用するなら、海外用モバイルWi-Fiルーターをレンタルするのがおすすめです。ここでは、海外用レンタルWi-Fiルーターを利用するメリットとデメリットを紹介します。

海外用レンタルWi-Fiルーターを利用するメリットは、以下4つです。

○メリット

順番に詳しく解説していきます。

海外でも日本と同じようにインターネットが利用できる

海外用レンタルWi-Fiルーターを利用すれば、海外でも日本と同じようにインターネットを利用できます。

海外用レンタルWi-Fiルーターがあれば、いつも日本で使っているスマホなどの端末をWi-Fiルーターに接続するだけでインターネットを利用できます。海外のフリーWi-Fiは基本的にホテルや店内などに多く、街中では利用できないことが多いです。

しかし、海外用レンタルWi-Fiルーターがあれば、中でも外でも自由に日本と同じようにインターネットを楽しめます。

料金が安い

海外用レンタルWi-Fiルーターを利用すれば、キャリアの海外プランよりも安く利用できる場合が多いです。渡航先や用途、通信容量に合わせてプランを選べるので、自分に合った料金プランを選べます。

複数機器を接続できる

海外用レンタルWi-Fiルーターには、1つのWi-Fiルーターに複数の機器を接続できます。例えば、友人同士で同じWi-Fiルーターを共有する、スマホ、パソコン、タブレッドも複数接続できるので、さまざまな端末でインターネットを利用できることもメリットです。

端末の受取や返却が簡単

海外用レンタルWi-Fiルーターは、端末の受取や返却は空港や宅配など、自由に選べます。例えば、おすすめの海外用レンタルWi-Fiルーターの1つである「WiFi BOX」は、受け取りの際は端末を専用のBoxから抜き取り、返却の際はBoxに挿し込むだけで完了します。

空港で受け取るのは不安な場合は、事前に宅配やコンビニで受け取れる会社もあり、状況に合わせて選べる点も魅力です。返却は、空港カウンターや郵便ポストに投函するだけと簡単です。

海外でフリーWi-Fiを使う必要がない

海外では国によってはフリーWi-Fiを、さまざまな場所で使えます。しかし、海外のフリーWi-Fiの普及の度合いは、国や地域によって異なります。フリーWi-Fiだけをあてにして海外に行った場合、使いたいときに使えないといった事態も起こりかねません。

さらに、不特定多数の人が利用するフリーWi-Fiは、接続者数が多い場合に通信速度制限がかかり、スピードが落ちてうまく通信できないこともあります。

海外用Wi-Fiルーターは、セキュリティ対策が十分でないことも多く、個人情報やクレジット情報を入力すると、情報を抜き取られる危険性があります。

海外用レンタルWi-Fiルーターがあれば、現地のフリーWi-Fiに頼ることなく、インターネットを利用できるので、いつでも自由に通信できるうえ、セキュリティ面でも安心です。

海外用レンタルWi-Fiのデメリット

海外用Wi-Fiルーターのデメリット

非常に便利な海外用レンタルWi-Fiルーターですが、次のようにデメリットもあります。

○デメリット

海外用レンタルWi-Fiルーターを利用するなら、事前にデメリットも確認しておきましょう。それぞれ、詳しく解説していきます。

事前に申し込む必要がある

海外用レンタルWi-Fiルーターは申し込みの締め切りがあり、渡航当日に借りたいと思っても借りられない可能性があります。

例えば、「グローバルWiFi」であれば、渡航当日にも申込可能です。また、「どんなときもWiFi」であれば、事前申し込みは不要です。海外へ旅行や出張が決まったら、早めにWi-Fiを使う方法を考えましょう。

ルーターの充電や持ち運びが必要

海外用のSIMやキャリアとは異なり、海外用レンタルWi-Fiルーターを利用すれば、モバイル型Wi-Fiルーターが貸し出されます。どこでも自由にインターネットを使うためには、常にWi-Fiルーターを持ち歩く必要があります。荷物をコンパクトにまとめたい方には不便ですが、Wi-Fiルーターは複数人で使えるので家族や友人とシェアすることで荷物を減らせます。

Wi-Fiルーターは、電源が切れると、通信が途切れてしまいます。端末の充電は、約10時間程度しか持たないので、Wi-Fiルーターの充電に気を配る必要もあります。充電が心配な場合は、モバイルバッテリーを活用するのもおすすめです。

使わない日でも料金が発生する

海外用レンタルWi-Fiルーターは、事前に期間を設定してレンタルします。例えば、3泊4日でWi-Fiルーターをレンタルし、4日中1日は全く通信しなかった場合でも4日分の料金が発生します。

この記事で紹介した「どんなときもWiFi」であれば、利用した日数分だけ料金が発生します。料金の無駄を出したくない場合は、おすすめです。

海外用レンタルWi-Fiルーターの申し込みから利用の流れ

海外用レンタルWi-Fiルーターの申し込みから利用の流れまでの手続きは、非常に簡単です。

主な手順は以下の通りで、Webサイトで申し込み、空港で受け取り、返却するの流れとなっています。

  1. Webサイトから申し込む
  2. 空港や宅配でWi-Fiルーターを受け取る
  3. 渡航先で接続しインターネットを使う
  4. 帰国後空港カウンターや宅配で返却

順番に解説していくので、利用開始までをイメージしてみてください。

Webサイトから申し込む

まずは、利用したい海外用レンタルWi-Fiルーターの公式サイトにアクセスして、申し込みします。

利用する国やレンタルする日数、回線速度、データ容量、受取と返却方法、オプションの有無などを選択し、Webで申し込みを済ませます。

海外用レンタルWi-Fiルーターは、事前の申し込みが必要です。例えば、グローバルWiFiの場合の申込期限は以下のとおりです。

受取方法申込期限
空港受取(成田、羽田、関西)出発直前
空港カウンターでの申し込みも可
宅配受取出発2日前15時まで
沖縄、北海道、離島は5日前15時まで
コンビニ受取5日前15時まで

このように申込方法によっても申込期限が変わるので、申し込みの際には確認しましょう。

空港や宅配でWi-Fiルーターを受け取る

空港カウンターや、自宅、コンビニなど指定の方法で、Wi-Fiルーターを受け取ります。空港カウンターは手続きに時間がかかることもあるので、時間に余裕を持っていきましょう。また、空港カウンターが営業時間外の場合は受け取りできません。

事前にWi-Fiルーターの受取方法を確認しておきましょう。また、出国ゲートを過ぎるとルーターを受け取れない点にも注意が必要です。

前もって受け取っておきたい場合は、宅配やコンビニなどで受け取る方法もおすすめです。

渡航先で接続しインターネットを使う

渡航先に到着したら、Wi-Fiルーターの電源を入れて、インターネットを利用します。データ容量上限まで通信制限がかからず利用できます。インターネットが繋がらないなどの不具合がある場合は、サポートセンターへ連絡ししょう。

帰国後空港カウンターや宅配で返却

渡航先から帰国する際には、飛行機に乗る前にWi-Fiルーターの電源を切りましょう。余計な通信を行うと、追加料金が発生する可能性があるので注意が必要です。

帰国後、申込時に選択した方法でWi-Fiルーターを返却します。空港での返却を選択している場合は、空港カウンターや返却BoxへWi-Fiルーターを返却すれば完了です。宅配を選択している場合は、Wi-Fiルーターを梱包して郵便ポストに投函して完了です。

海外用レンタルWi-Fiルーターの注意点

海外用Wi-Fiルーターの注意点

海外用レンタルWi-Fiルーターを利用する場合には、以下3つの注意点があります。

それぞれ順番に、解説していきます。

Wi-Fiルーターの故障や紛失は弁済する必要がある

海外用レンタルWi-Fiルーターを利用中に、端末を紛失したり、故障したりした場合には、弁済する必要があります。

Wi-Fiルーターを落とす、雨で水に濡れるなどで、端末が故障する、旅行中に他のホテルに置き忘れるなどで、端末を紛失するなどの可能性は大いにあります。

もし端末の故障や紛失をした場合は、弁済費用が発生します。例えば、グローバルWiFiの場合、端末本体に修理が必要になった場合は15,000円の費用が請求されます。

弁済費用が心配な場合は、補償の加入がおすすめです。追加でオプション費用がかかりますが、端末の故障や紛失などの費用が補償されます。補償には端末だけでなく、そのほかの手荷物の補償が含まれる手厚い補償もあります。用途によって、オプションを比較してみましょう。

返却期限を過ぎると超過費用が発生する

海外用レンタルWi-Fiルーターは、返却期限を過ぎると延長料金が発生します。端末の返却期限があることを忘れないようにしましょう。

端末の延長料金は会社によって異なりますが、1日あたり2,000円程度のことが多いです。端末本体だけでなく、オプション費用などの超過日数分の費用が発生します。

ほとんどの場合、空港返却を選択していれば帰国当日、宅配返却の場合は帰国翌日までが返却期限です。宅配返却の場合は、翌日中に返送手続きをすませましょう。

申し込んだ国以外では使用しない

海外用レンタルWi-Fiルーターは、申し込みの際に利用する国を選ぶことがあります。その場合は、申し込んだ国以外ではWi-Fiルーターを利用しないようにしましょう。

宅配受取などで事前にWi-Fiルーターを受けった場合でも、国内では利用できません。

申し込んだ国以外でWi-Fiルーターを利用すると、高額の費用が発生する、端末がうまく動作しなくなる可能性があります。

海外用レンタルWi-Fiルーターのよくある質問

4Gの通信速度が遅い原因と対処法は?スピードテストで現状確認する方法も紹介


最後に海外用レンタルWi-Fiルーターについて、よくある質問をまとめます。

Q1:どこの国でも利用できますか?

契約するサービスにより異なります。本記事内で紹介しているサービスは、契約するサービスにより異なります。本記事内で紹介しているサービスは、ほとんどが100カ国以上に対応しています。日本人が渡航する主要な国はほぼ利用可能です。詳しくは各サービスサイトにてご確認ください。

Q2:海外用レンタルWi-Fiルーターにデータ通信容量が無制限のプランはありますか?

海外用レンタルWi-Fiルーターには、無制限で利用できるプランがあります。利用方法、想定利用データ通信量によってはデータ通信容量無制限プランを契約したほうが安くなることがあるので、自分に合ったプランで契約しましょう。

海外利用でデータ通信容量無制限プランのあるモバイルWi-Fiルーター(例)

  • グローバルWiFi
  • WiFiBOX
  • イモトのWiFi
  • 楽天トラベルグローバルWiFi
  • FIST-Fi
  • jetfi

※対象国など条件があります、詳しくは各サイトにてご確認ください。

Q3:海外用レンタルWi-Fiルーターをキャンセルしたい場合は?

海外用レンタルWi-Fiルーターは、キャンセルも可能です。ただし、キャンセルする時期によってはキャンセル料が発生します。出発直前のキャンセルはキャンセル料金が発生する可能性があるので、注意しましょう。

例えば、「グローバルWiFi」では出発4日前の23時59分までは無料でキャンセルできますが、3日前からは申込金額が100%かかります。

「どんなときもWiFi」であれば、事前申し込み不要なので、キャンセル料も発生しません。

Q4:海外用のWi-FiはレンタルWi-FiルーターとSIMではどちらがおすすめ?

海外でWi-Fiを使う方法には、海外で現地のSIMカードを手持ちのスマホのSIMカードと差し替えて使う方法もあります。SIMフリースマホであれば、SIMを差し替えるだけで利用できるので、簡単な方法です。

荷物がかさばらず、海外用レンタルWi-Fiルーターよりも安く利用できる可能性がありますが、SIMフリースマホを持っていない場合は、SIMロック解除の手続きが必要になります。また、SIMカードの入れ替え作業やインターネットに接続するためのANP設定が必要など、複雑な作業が必要な場合もあります。

また、SIMカードは海外用レンタルWi-Fiルーターのように、複数人で利用できません。

それぞれおすすめの人は、以下のとおりです。

○海外用SIMカードがおすすめの人

  • 費用を安く抑えたい人
  • SIMフリースマホを持っている人

○海外用モバイルWi-Fiルーター

  • 複数人でWi-Fiを使いたい人
  • 簡単な設定ですませたい人

まとめ

海外でWi-Fiを利用する方法はいくつかありますが、手軽で自由にネットを使いたいなら、海外用レンタルWi-Fiルーターの利用がおすすめです。

現地の回線を使った安定感のあるインターネット環境はもちろん、面倒な手続き不要でモバイル型Wi-Fiルーターがあれば、海外でも日本と同じようにインターネットが使える手軽さも魅力です

複数機器を接続できるので、家族と友人とシェアしたり、パソコンやタブレットも接続したりと用途に合わせて自由に使えることもメリットです。

海外に行く際に、インターネットをどうするのか迷ったら、ぜひこの記事を参考にWi-Fiルーターを探してみてください。

\電話かけ放題オプションあり!/

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この記事を書いた人

WiFiストアは、Wi-Fiに関する情報メディアサイトです。

今、世の中にたくさんの通信サービスが提供されてます。一方、サービスが多すぎて、自分にぴったりのサービスを選ぶ事が難しいという声をたくさん耳にします。そこでWiFiストアは、皆様のそのような悩みを解決すべく、Wi-Fi(WiMAX、ソフトバンク、docomo、auなど)に関する情報を分かりやすく記事にして監修しています。例えば、おすすめのWi-Fiサービスをランキングにしたり、各サービスの口コミやレビュー、メリットデメリットをご紹介してます。WiFiストアの記事を読んでいただく事で、皆様にぴったりのWi-Fiは何かが見つかれば幸いです。

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