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どんなときもWiFiはなぜ炎上した?現在のリニューアルプランや評判をわかりやすく解説

どんなときもWiFiは、以前は完全無制限のクラウドSIMサービスとして注目を集めていました。

しかし2020年に大規模な通信障害があり、ユーザーの口コミが炎上して行政指導を受けたどんなときもWiFiは、2023年3月から新しいプランを展開するモバイルWi-Fiサービスとしてリニューアルしました。

この記事では当時の様子や、それを踏まえてリニューアルされた現在のプランと、実際に使っている人の口コミをまとめました。

自分に合ったモバイルWi-Fiをお探しの方は参考にしてください。

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目次

株式会社グッドラック「どんなときもWiFi」で起きた通信障害からサービス終了までの流れ

どんなときもWiFiは株式会社グッド・ラックが運営しているサービスです。

まずは2020年の炎上の様子や、当時の口コミをざっくりと紹介します。

2020年2月〜:多数のユーザーで通信障害が起きる

2020年4月4日:新規申し込み受付を停止、一部のユーザーに補償やプラン移行を行うがその対応が炎上

2020年6月19日:「どんなときもWiFi」利用者へのサービス提供について、総務省から指導が入る

2020年7月16日:株式会社グッド・ラック、「再発防止措置報告」を総務省に提出

2020年10月31日:「どんなときもWiFi」無制限プランの提供を終了

2023年3月16日:「どんなときもWiFi」サービスを再始動

2020年2月頃から「遅すぎる・つながらない」の口コミが増加

2020年2月〜4月にかけて、どんなときもWiFiで大規模な通信障害が起きました。

多数のユーザーが「遅い・つながらない」という口コミをX(旧Twitter)に上げており、端末の再起動をしても速度が改善されないケースが続いたようです。

2020年は時期的にも、新型コロナウイルス対策で在宅勤務やオンライン授業などが推奨され始めた頃でした。

クラウドSIMサービスで無制限プランは実質不可能だったことを謝罪

クラウドSIMサービスは各社とも、携帯電話の大手キャリアからSIMカードの提供を受けて、契約しているユーザーに割り当てて通信をしています。

例えばどんなときもWiFiであれば、docomo・au・SoftBankの3社です。

しかし、世間的な外出自粛にともなってキャリア全体のデータ通信量が大きく増加。そのため、一部のキャリアでSIMカードの提供がストップ・通信についても低速化が起こってしまいました。

その結果、どんなときもWiFiは当初は4月の復旧を目指していたものの、ユーザーが十分に使える分のSIMカードの増強ができませんでした。それが、当時の通信障害の主な原因です。

後日グッド・ラック側は、クラウドSIMサービスで無制限プランの提供は事業の採算上不可能であったこと、障害に対する予測や知識が十分でなかったことを謝罪しました。

「月間25GBプラン」に強制移行されたユーザーへの詳しい説明がなかった

また、これらの通信障害の際に、ユーザーへの対応や説明が十分ではなかったことも、炎上の大きな要因です。

グッド・ラックは2020年4月3日に、どんなときもWiFiの新規申し込み受付を停止。そして現行ユーザーに対して、下記のいずれかの補償をする旨のメールを送りました。

  • 上限25GB/月の補償プランに移行するか(次の更新月まで月額無料で使える)
  • 解約違約金を免除で解約するか(最大20,900円)

※価格は全て税込みです

これだけ見ると良い対応のように思えますが、実はこのメールが届いたのは、全ユーザーに対してではありませんでした。

その結果、上記の補償プラン・解約金免除の対象にならなかった人から「何故自分は対象外なのか」との問い合わせが生じ、それに対する十分な説明がなかったため不満の声が続出しました。

解約しようとしても解約料が高すぎるとの口コミが多かった

また2020年当時、どんなときもWiFiは2年契約で、更新月以外の解約にかかる解約料は最大20,900円(税込)でした。

2023年7月以降は、スマホやインターネット回線など通信事業者の解約料は月額料金1ヶ月分が目安となっています。しかし当時は、1〜2万円の解約料を設定していたサービスがほとんどでした。

そのため、X(旧Twitter)などでは「解約料が高いために解約できない」という口コミが多く見られました。

総務省から指摘を受け、ユーザーへの告知や説明を丁寧に行う方針に変更された

上記のような状態を受け、総務省は2020年6月、どんなときもWiFiの運営元である株式会社グッド・ラックに行政指導を実施。

内容は、下記のようなものです。

  • 「無制限」表記のように、実際の品質より著しく高い品質をうたわないこと
  • 消費者がサービスの利用を続けるか判断するための、必要な情報をしっかり提供すること

これを受けて株式会社グッド・ラックは、翌月に「再発防止措置報告」を総務省に提出します。今後の対策として、ユーザーへの告知や説明を丁寧に行うことなどを表明しました。

当時のユーザーは無償解約が可能になり、無制限プランの提供は終了

最終的に、どんなときもWiFiは2020年4月に契約解除を希望したユーザーに対し、解約料の免除と、2ヶ月分の基本料金の返金を行いました。

また、障害対応の仕組みやサポートセンターの対応なども見直しを行い、「ユーザーの不利益にならないよう務める」との姿勢を見せています。

ちなみに後日公表された内容によると、上限25GB/月の補償プランに移行対象だった人は、「過去の利用歴から月間200GB以上の利用見込みと判断された利用者」で、対象となったルーターの数は約4万台でした。

どんなときもWiFiは、それだけ多くの人がたくさん利用していたWi-Fiサービスだったと言えます。

炎上を経てリニューアル!現在のどんなときもWiFiのサービス概要と料金プランを解説

2023年以降、どんなときもWiFiは料金プランやサポート体制をリニューアルして運営しています。

「どんなときもWiFi」にリニューアル

どんなときもWi-Fiのプランは、以下の1種類です。

  • 月額契約型の「どんなときもWiFi」

月額契約型の「どんなときもWiFi」は、月単位で契約するWi-Fiサービスで、通信方法はWiMAXです。

工事不要のインターネットサービスで、端末が届けばすぐに利用可能。光回線のように時間がかかる開通工事を待つ必要はなく、手軽にWi-Fiを使い始められます。

まずは、プラン内容を見ていきましょう。

WiMAXを利用できる「どんなときもWiFi」

「どんなときもWiFi」は、月額契約型のサービスです。詳しいプラン内容は、以下のとおりです。

スクロールできます
プラン名スタンダードプラン期間なしプラン
端末タイプホームルーター
ポケット型WiFi
利用端末Speed Wi-Fi 5G X12
Speed Wi-Fi HOME 5G L13
回線サービスau
WiMAX
月額料金初月:990円
1~36か月目:3,773円/月
37ヶ月目~:4,950円/月
(「スタンダード初月割」「スタンダード割」適用の場合)
初月:990円
1~36か月目:4,378円/月
37ヶ月目~:4,950円/月
(「期間なし初月割」「期間なし割」適用の場合)
実質月額料金4,956円/月(25か月利用の場合)5,176円/月(37か月利用の場合)
初期費用契約事務手数料:3,300円(WiFiストア経由申込みで無料)
初期費用:20,743円(Web購入&クレカ払い&オプション加入で0円)
端末代金35,640円(一括払いの場合はキャンペーンで31,680円)
契約期間2年なし
解約違約金0~24か月目:4,950円
25か月目(更新月):0円
26か月目以降:4,950円(2年ごとに自動更新となり、更新月での契約解除手数料は0円)
なし
月間データ容量無制限※1
最大通信速度※2Speed Wi-Fi 5G X12:3.9Gbps(下り
Speed Wi-Fi HOME 5G L13:4.2Gbps(下り)
スマホセット割有(au、UQ mobile)

※1 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
※2ベストエフォート型サービスです。実際の通信速度は、お客さまのご利用環境、回線の状況などにより変化します。

どんなときもWiFiの主なキャンペーン

■WEB割キャンペーン
内容:Web購入&クレカ払い&オプション加入で初期費用0円
開催期間:終了日未定

■WiFiストア経由で事務手数料無料
内容:WiFiストア経由の申し込みで事務手数料無料
開催期間:終了日未定

■スタンダード初月割/期間なし初月割
内容:初月の月額利用料割引
開催期間:終了日未定

■スタンダード割/期間なし割
内容:1~36ヶ月の月額利用料割引
開催期間:終了日未定

どんなときもWiFiは、スタンダードプランと期間なしプランから選べます。月額料金は、990円から利用できることもメリットです。

端末を一括払いすれば35,640円から3,960円割引され、31,680円で購入できる点もメリット。初月の費用を抑えて使い始めたい方におすすめです。

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どんなときもWiFiの現在の口コミ

このようにどんなときもWiFiは、「完全無制限のクラウドSIM」という表現を撤廃し、用途やデータ容量に応じたプランにリニューアルされました。

なお、WiMAXはどのサービスも「データ容量実質無制限」を謳っており、基本的には月あたりのデータ通信容量を気にすることなく利用できます。

※ただし利用状況に応じては、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。

しかし、読者の中には「本当にサービスは良くなったの?」「結局前と同じじゃない?」とまだ不安を感じている人もいるかと思います。

ここからは、どんなときもWiFiの現在の評判を良い口コミ・悪い口コミの順に紹介していきます。

良い口コミ

【速度についての口コミ】

【サポートについての口コミ】

速度については、速い人で160Mbps以上の速度が出ている人もいました。これまで通信できなかった場所で、Wi-Fiが使えるようになるのはうれしいですね。

さまざまなシーンにおいて必要な通信速度は、以下の表のとおりです。

通信速度の目安WiFiストア

上記のように30Mbps以上の通信速度があれば、高画質の動画やオンラインゲームも快適に利用できます。

サポートについての良い口コミは見つかりませんでしたが、契約後の不明点や問い合わせは、「どんなときもWiFi」の場合、電話の他にLINEでも可能です。

※「どんなときもWiFi for レンタル」の問い合わせは電話のみです。

続いて、悪い口コミも見ていきましょう。

悪い口コミ

【速度についての口コミ】

【サポートについての口コミ】

通信速度や電波のつながりについての悪い口コミは、プランがリニューアルされた2023年以降は少数でした。

内容も他のモバイルWi-Fiルーターとあまり変わらず、以前の炎上の時のように、どんなときもWiFiだけが特別遅いといった口コミは見られませんでした。

サポート内容に関しての口コミは、電話の返信がこない・大事な時につながらないとの評判がありました。

どんなときもWiFiの電話での問い合わせ時間は月〜土曜日の11:00~18:00(年末年始は除く)とやや短いため、その点は不満に感じている人が多いようです。

2024年3月にはポイントサイト掲載による申し込み増加で話題になったが現在は落ち着いている

また、2024年3月にはポイントサイトにどんなときもWiFiが掲載され、ポイ活の一環として申し込みをした人が多くいました。

この時は申し込みが想定よりも多く、「全ての申し込みを承諾した場合、業務遂行上著しい支障がある」と判断した株式会社グッド・ラックは、受付を停止。

先着順で契約ができなかった人に対しては、お詫びとしてAmazonギフト券を配るなどの対応を行いました。

こちらは問い合わせをしてきちんと回答してもらった人も複数おり、サポート自体の質は改善されているようです。

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どんなときもWiFiの契約から利用までの流れ

最後に、どんなときもWiFiの契約から設定までの流れをまとめます。

どんなときもWiFiの申し込みから利用開始までの流れは、以下の通りです。

  1. Webフォームから申し込み
  2. 端末を受け取る
  3. 端末を設定する
  4. 利用開始

どんなときもWiFiの、申し込みから利用開始までの手続きは簡単です。

まずはどんなときもWiFiの公式サイトにある、Webフォームに必要事項を入力して申し込みます。申し込みが完了すれば、どんなときもWiFiから申込内容についてのメールが届きます。

平日12時までに申し込みが完了すれば、端末が最短即日発送*されます。

*申込みの混雑状況・審査結果・在庫の状況により当日発送ができない場合がございます。予めご了承ください。

およそ2~3日で佐川急便にて端末が手元に届きます。端末が届けば、パスワードを入力するなど簡単な初期設定をしてすぐに利用開始できます。

申し込みから2~3日程度でWi-Fi環境が手に入るので、すぐにインターネットを使いたい方にもおすすめです。

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まとめ

どんなときもWiFiは、かつて大規模な通信障害を起こしてしまったため、本当に使って大丈夫?と不安に思う方も多いかもしれません。

しかし、リニューアル後の口コミを見ると、速度・サポート体制ともに普通に利用できている人も多く、ユーザーへの対応・補償なども以前より改善されているようです。

月額料金型でWiMAXを使いたい人は、2年契約の「WiMAX5G MAXプラン」、縛りなしで端末代込みの「WiMAX5G スマートプラン」がおすすめです。

「クラウドSIM(S・M・L)プラン」は、必要な月間データ容量に応じて3つのプランを選べます。

ドコモ・楽天モバイル(MVNOを含む)の2つの回線エリアを使えるため、エリアの制限を受けずに安く使えます。

短期間だけWi-Fiを使いたい人には、デイリー・マンスリーレンタルができる「どんなときもWiFi for レンタル」がおすすめです。

様々な用途に対応できるプランが揃っていることは、ユーザーの多様性に向き合おうとする姿勢とも言えます。

新しくなったどんなときもWiFi、ぜひチェックしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

WiFiストアは、Wi-Fiに関する情報メディアサイトです。

今、世の中にたくさんの通信サービスが提供されてます。一方、サービスが多すぎて、自分にぴったりのサービスを選ぶ事が難しいという声をたくさん耳にします。そこでWiFiストアは、皆様のそのような悩みを解決すべく、Wi-Fi(WiMAX、ソフトバンク、docomo、auなど)に関する情報を分かりやすく記事にして監修しています。例えば、おすすめのWi-Fiサービスをランキングにしたり、各サービスの口コミやレビュー、メリットデメリットをご紹介してます。WiFiストアの記事を読んでいただく事で、皆様にぴったりのWi-Fiは何かが見つかれば幸いです。

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