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インターネットの「快適な通信速度」って?速度の目安から測定方法、対処方法までまとめて紹介【2024年11月】

インターネットの「快適な通信速度」って?速度の目安と測定の仕方をご紹介

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「webページの切り替わりが遅い」
「動画の再生が途中で止まってしまう」

今回はそんな不満をお持ちの方に、「インターネットの快適な通信速度」に関して、インターネットを快適に利用するため必要な通信速度の目安や、自宅の通信速度の測定方法、通信速度が遅いときの対処方法まで、まとめてご紹介します。

※本記事は2024年5月31日に更新されたものです。現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。

目次

【はじめに】知っておきたい通信速度の基礎知識

まずはインターネットの快適な通信速度がどれくらいかを知るために、速度の表し方、種類など、最初に押さえておきたいインターネットの通信速度に関する基本の知識を紹介します。

回線速度の単位は「bps」

コンピュータが扱うデータの最小単位を「bit(ビット)」といいます。

インターネットの通信速度は、この「bit」を1秒間にどれくらい転送できるかを示す「bit per second」を略した「bps(ビーピーエス)」という単位で表します。

例えば1秒間に「100bit」転送できる場合、通信速度は「100bps」です。この数値が高いほどインターネットの通信速度も速くなります。

なお、通信の高速化が進んだ今、bpsの1000倍、1000万倍などを表す以下の単位が利用されるので覚えておきましょう。

  • 1,000bps=1Kbps(キロビーピーエス)
  • 1,000,000bps =1,000Kbps=1Mbps(メガビーピーエス)
  • 1,000,000,000bps=1,000Mbps= 1Gbps(ギガピーピーエス)

下り速度・上り速度とは?

通信速度には、「下り速度」と「上り速度」の2種類があります。

「下り速度」は、データをダウンロードするときの速度を指します。Webサイトを閲覧したり、動画を視聴する場合に影響します。

一方「上り速度」は、データをアップロードするときの速度を指し、投稿サイトに動画や画像をアップしたり、メールを送信したりする際に影響します。

一般的にインターネットは受動的な利用が多いため、快適な利用のために重視したいのは「下り速度」ということになりますが、ビデオ通話やオンラインゲームなどは双方向通信のため「上り速度」も重要となります。

通信速度は最大通信速度と実測値で異なる

インターネットの速度表記でよく目にする「最大通信速度」と「実測値」は、インターネットを快適に使うための重要なポイントです。それぞれ何を表すのか理解しておきましょう。

最大通信速度とは?

最大通信速度とは、回線業者が契約者に提示する、技術的に実現できる速度のことです。回線サービスのWebサイトやCMで、「下り速度最大1Gbps」などと「最大」と付けて表示されています。最大通信速度はその言葉の通り、あくまでサービスが実現できうる最も速い速度であり、実生活上でこの数値が出ることはほぼないといってよいでしょう。

実測値とは?

実測値は、実際に回線を利用して測った速度のことです。「インターネットが重いかも」と感じたときに、この実測値を測定してみると、最大通信速度と大きく異なっていることがほとんどです。そのため回線サービスを選ぶ際は、実測値もチェックしておくことが大切です。

どうして最大通信速度=実測値じゃないの?

インターネットの通信速度は、回線を取り巻くさまざまな要因で変化します。回線の混雑具合はもちろん、使用ルーターの新旧、ケーブルのタイプ、ネットを使っている場所や部屋の構造など複数の条件が影響するため、技術的に実現可能な最大通信速度が常に出ることはありません。

そのため光回線などの回線サービスは、最大通信速度を常に保証するのではなく、快適な通信速度を提供できるよう最大限努力する「ベストエフォート型」という条件でサービスを提供しています。

このように最大通信速度と実測値は、違いがあるのが普通です。回線を選ぶ際は、最大速度だけでなく、実測値もチェックすることが重要なのはそのためです。

「実測値を測るのは難しそう…」と思うかもしれませんが、実は簡単に測定できます。本記事内で「今使っているインターネット回線の実際の通信速度を調べるには?」で紹介しているのでぜひ試してみてください。

通信速度の測り方はこちら

応答速度のPingとは?

自宅でインターネットを快適に使うために、知っておきたいもう1つの速さが「Ping値(ピング値またはピン値)」です。

「Ping値」は、使用している端末とサーバーをデータが往復する時間、つまり応答速度です。使用される単位は「ms(ミリセカンド)」で、Ping値が少ないほどタイムラグなくデータをやり取りできます。

Webの閲覧やメールのやり取りではあまり気にすることのないPing値ですが、オンラインゲームや無料通話アプリなどの快適さに影響します。

回線の通信速度が測れるサービスで、このPing値も同時に測定できるので、気になる方はまとめてチェックしておきましょう。

通信速度の測り方はこちら

使用目的ごとに必要な速度の目安

快適に感じるインターネットの通信速度は、利用するコンテンツによって異なります。インターネットの用途別に、ストレスを感じにくい実測値の目安をまとめました。

インターネットの用途速度目安
メールの受信約1Mbps
ネットサーフィンやSNSの閲覧1Mbps~10Mbps
動画視聴25Mbps程度
web会議15Mbps以上
オンラインゲーム30Mbps~100Mbps

参照元:株式会社ノジマサポートサイト「快適なインターネット回線速度は?速度計測法や遅いときの対処方法を解説!」

一般的なネットサーフィン用途なら10Mbpsが目安

WebサイトやSNSの閲覧は、画像などの情報量によって必要な速度が変わりますが、一般的なネットサーフィン用途なら、通信速度は10Mbps程度で問題ありません。テキストデータほどではありませんが、コンテンツのデータ量が軽く、ダウンロードにさほど時間がかからないためです。

動画コンテンツを快適に利用したいなら25Mbpsが目安

動画コンテンツを快適に利用したい場合は、25Mbpsほどの通信速度が目安になります。ただし、動画視聴の速度目安は視聴するビデオの画質(解像度)によって変わるため、自分がよく利用する解像度に適した速度もチェックしておくとよいでしょう。

たとえばYouTubeは、動画を快適に視聴したい方に向けて、以下のような通信速度を推奨しています。高画質動画であれば20Mbpsは必要です。

少し余裕をもって25Mbps以上の通信速度であれば、動画配信サービスの高画質の動画でもスムーズな視聴が可能でしょう。

画像の解像度推奨回線速度
4K20Mbps
HD 1080p5Mbps
HD 720p2.5Mbps
SD 480p1.1Mbps
SD 360p0.7Mbps

引用元:YouTubeヘルプ「システム要件」より

オンライン会議なら15Mbpsが目安

オンライン会議利用時は、一般的に15Mbps程度の通信速度で快適に利用可能です。ただし、やり取りするデータ量によって異なるため、大人数での会議や高画質の利用時は、30Mbps~50Mbpsほどの速度があるとよいでしょう。

オンラインゲームを楽しみたいなら30Mbps~100Mbpsが目安

オンラインゲームは、その種類によって求められる通信速度に大きな違いがあります。

複数のユーザーが同時にアクセスし、互いの動きを常に把握・対応しながらプレイする、グラフィックにこだわっているなど、やり取りするデータが大きいゲームを快適に楽しむには100Mbpsが目安とされています。

一方、オフラインの状態で行う操作も多いゲームなど、高速な通信がなくても楽しめるものもあります。利用したいゲームによって、適した回線を用意しましょう。

この章をまとめると、インターネットを快適に使える通信速度の目安は、一般的な利用で20Mbps~30Mbpsほど。データ通信量の多いオンラインゲームも楽しむ場合は、100Mbpsほどの速度があれば利用しやすいでしょう。

今使っているインターネット回線の実際の通信速度を調べるには?

インターネット回線の実際の通信速度=実測値を調べる方法は複数あります。ここでは自分の使っているインターネット回線の速度を、簡単かつ無料でチェックできるサービスを紹介します。すぐに測定できるので、通信速度が遅いと感じたらまずチェックしてみましょう。

Googleインターネット速度テスト

Googleが提供するスピードテストです。パソコンやスマホのブラウザでGoogleの検索バーに「スピードテスト」と入力して検索すると、ページ上部に「速度テストを実行」というボタンが表示されます。

このボタンを押すと、下り・上りの通信速度、Ping値(レイテンシと表示)を測定してくれる他、現在のインターネット速度について「非常に高速です」などの簡単な評価も表示されます。

FAST.com

インターネット回線の速度テスト

Netflixが提供しているスピードテストサイトです。パソコンやスマホでサイトにアクセスするだけで、下りの通信速度の測定結果がすぐに表示されます。「詳細を表示」をクリックすると、上りの通信速度とPing値(レイテンシと表示)も表示されます。

USENスピードテスト

インターネット回線スピードテスト・通信速度測定 | USEN GATE 02

株式会社USEN ICT Solutionsが提供しているスピードテストサイトです。サイトにアクセスして「測定開始」ボタンを押すと、下り・上りの通信速度、Ping値を測定してくれる他、インターネットの用途ごとの快適度も教えてくれます。

回線速度はどれくらいが普通?回線サービスごとの実測値平均の調べ方

利用している回線速度の実測値を調べて「遅い」と感じた場合、他の人はどれくらいのスピードが出ているのかが、気になる人は多いでしょう。そんな時にチェックしたいのが「みんなのネット回線速度」サイトです。

ユーザーが投稿した実測値に基づき、回線サービスごとの平均ダウンロード速度や平均アップロード速度をまとめているので、自身の使っている回線でどの程度のスピードを望めそうか、自分の環境が比較的速いか遅いのかなどを判断するのに役立ちます。

「みんなのネット回線速度」はこちら

インターネットの速度が遅い時の対策方法

ここでは通信速度が落ちる代表的な要因と対策をまとめました。「インターネットが遅い」と感じた時は、一通りチェックしてみましょう。

通信障害・混雑などの回線トラブルを確認する

回線業者の通信障害や、一時的なアクセスの集中などによってインターネットが繋がりにくくなることがあります。通信速度が急に遅くなったり、接続が途切れたりする時は、契約している回線の通信障害情報を確認してみましょう。

ルーターや端末を再起動する

利用しているパソコンやスマホ、ルーターやモデムといった端末に何らかのトラブルが生じると、通信速度が遅くなることがあります。

原因はさまざまですが、たとえば多くのアプリを起動していてメモリの空きが少ない、端末の温度が上がったなど、故障以外のケースも多くあります。、このような場合も含め、端末の動作の不具合は再起動で改善することが多いので、一度再起動してみましょう。

まずはパソコンやスマホを再起動し、それでも通信速度が遅いときは、ルーターやモデムを再起動してみましょう。

Wi-Fiルーターの配置を変更する

Wi-Fiの電波は、障害物の影響を受けます。そのためWi-Fiルーターの置き場所を変えることで、通信速度が改善することがあります。

電波の障害となるのは、壁や天井だけではありません。金属や水の影響も大きいので金属製のラックや水槽の近くは避けましょう。また、電波を発する電子レンジやテレビの近くも適した場所とは言えません。これらを避け、パソコンやスマホを利用する場所のなるべく近くに配置してみましょう。

同時接続端末数を減らす

最近では同時接続可能端末数が10を超える機器も増えてきましたが、同時接続端末数が多過ぎると回線が渋滞を起こして速度低下を引き起こします。

特に必要ないにも関わらず接続されている端末がある場合は、一旦切断してみるのも1つの手です。

ソフトウェアをチェックする

ソフトウェア同士が干渉して動作が重い、バックグラウンドで回線を使っているなど、ソフトウェアの問題が通信速度に影響する場合もあります。不要なソフトが起動していないかを確認しましょう。

特にセキュリティソフトが複数インストールされていると、互いに干渉しあって速度低下を招くことがあります。
PC購入時にプリインストールされているセキュリティソフトとは別のセキュリティソフトを後から買い足した場合には、不要になった方を削除するなど同時に起動しないようにしましょう。

また、ファイル共有ソフトなどをインストールしている場合、PC起動と同時に自動で起動し、知らぬ間にバックグラウンドで回線を占有していることがあります。こうしたソフトウェアがないかをチェックし、設定を変更するなど対処しましょう。

それでも通信速度が改善しないなら回線の乗り換えを!どう乗り換えると良いか利用中の回線ごとに解説

前の章で紹介したような対処で通信速度が改善すれば問題ありませんが、使用する場所の電波の強さや混雑状況など、自身の対応だけではそもそも速度改善が望めないケースもあります。

そんなときは回線の乗り換えが通信速度改善の有効な手段になります。ここでは現在使っている回線の種類ごとに、どう乗り換えるとよいかを紹介します。

なお、回線の種類による通信速度は、一般的に以下のようになります。基本として押さえたうえで説明を見ていきましょう。

  • 1番速いのは「光回線」
  • 2番目は「ホームルーター」
  • 3番目が「モバイルWi-Fi」

現在光回線を使っている

自宅で一般的に利用する回線としてもっとも速いのは光回線です。そのためすでに光回線を利用している場合、回線の種類を変えるのではなく、より速い光回線への乗り換えが必要です。

10Gbpsや5Gbpsがある回線やプランに乗り換える

一般的な光回線サービスの下り最大速度は1Gbpsが中心ですが、昨今では10Gbpsや5Gbpsのプランを提供する光回線サービスも増えています。1Gbpsプランを利用していて速度に不満がある場合、こうした高速プランへの乗り換えがおすすめです。

なお、利用中の光回線サービスに10Gbpsや5Gbpsのプランがある場合、利用サービスはそのままに高速なプランに変更することもできます。

高速プランのあるおすすめ光回線はこちら

現在ケーブルテレビのネット回線や住居備え付けのネット回線を使っている

ケーブルテレビのインターネットはその構造上の理由で、住居備え付けのネット回線は建物内での共有などの理由で、十分な通信速度が望めないことがあります。乗り換えで環境を改善する際は、工事ができる建物かどうかで回線を選びましょう。

開通工事が可能な建物なら光回線に乗り換える

通信速度にこだわるなら、おすすめはやはり光回線への乗り換えです。ただし、光回線を利用するには、建物内へのケーブルの引き込み工事が必要です。光回線の工事が可能な建物かをまずは確認しましょう。

賃貸物件の場合、大家さんや管理会社から光回線工事の許可を得てから、光回線サービスと契約しましょう。

乗り換えにおすすめの光回線はこちら

マンションやアパートなどで工事できないならホームルーターに乗り換える

光回線の工事ができないマンションやアパートであれば、ホームルーターへの乗り換えがおすすめです。ホームルーターはモバイル回線を利用するので、回線の引き込み工事なしで利用できます。

乗り換えにおすすめのホームルーターはこちら

現在ホームルーターを使っている

ホームルーターから更に高速な通信速度を求めたい場合、建物の工事の可否、サービスの提供エリアを確認して、乗り換える回線を選びましょう。

開通工事が可能な建物なら光回線に乗り換える

モバイル回線を利用するホームルーターに対し、ケーブルを自宅まで引き込む光回線はより高速な通信が望めます。光回線の引き込み工事が可能な建物であれば、光回線への乗り換えがおすすめです。

乗り換えにおすすめの光回線はこちら

提供エリアを再確認して利用場所にあった回線のホームルーターに乗り換える

工事の関係で光回線が利用できない場合は、利用しているホームルーターの提供エリアや基地局を確認してみましょう。

モバイル回線を利用するホームルーターは、固定回線に比べて基地局からの距離や環境の影響を受けやすく、提供エリア内でも速度に差が生じがちです。

そのため利用する建物で電波状況がよい回線を選ぶことで、ホームルーター同士の乗り換えでも通信速度を改善できます。提供エリアの端ではないか、近くに基地局があるか、近隣の人の評判などをチェックしてサービスを選びましょう。

乗り換えにおすすめのホームルーターはこちら

提供エリアに問題がないなら同じ回線で最新の5G端末に乗り換える

提供エリアや電波状況に問題がなければ、端末を乗り換えるのも1つの手です。利用している端末が4Gしか対応していない、型式が古いといった場合には、最新の5G端末に変更してみましょう。

現在モバイルWi-Fiを使っている

モバイルWi-Fiを使っている場合、乗り換え先の回線選びは、出先でも利用したいかどうかがポイントです。

提供エリアを再確認して利用場所にあった回線のモバイルWi-Fiに乗り換える

出でも先モバイルWi-Fiを利用している場合は、別の回線のモバイルWi-Fiへ乗り換えましょう。

モバイル回線を利用しているモバイルWi-Fiは、基地局からの距離や環境の影響を受けやすいのはホームルーターと同じです。

利用する建物で電波状況がよい回線を選ぶことで、モバイルWi-Fi同士の乗り換えでも通信速度を改善できます。提供エリアの端ではないか、近くに基地局があるか、近隣の人の評判などをチェックしてサービスを選びましょう。

乗り換えにおすすめのモバイルWi-Fiはこちら

提供エリアに問題がないなら同じ回線で最新の5G端末に乗り換える

モバイルWi-Fiの利用を続けたい場合で、自宅やよく利用する外出先が提供エリアや電波状況に問題がない場合、端末の乗り換えで対応するのも1つの方法です。

利用している端末が4Gしか対応していない、型式が古いといった場合には、最新の5G端末に変更してみましょう。利用できる回線や処理能力が変わることで、通信速度を改善できます。

ほとんど自宅でしか利用していないなら光回線かホームルーターが断然おすすめ

モバイルWi-Fiは持ち運びができるのがメリットですが、速度では他の2つの回線に比べて劣ります。ほとんど自宅でしか使わないという場合は、光回線かホームルーターに乗り換えましょう。

光回線の引き込み工事が可能な建物であれば、より高速な光回線がおすすめです。工事ができない場合は、ホームルーターを選びましょう。

乗り換えにおすすめの光回線はこちら

乗り換えにおすすめのホームルーターはこちら

乗り換えにおすすめの回線サービスをご紹介

ここからは回線の種類ごとに、乗り換えにおすすめのサービスを紹介します。

回線選びの前にまずは利用場所が提供エリアになっているか確認

回線サービスは、各サービスごとに定めている提供エリアの外では利用できません。そのためサービスの検討時には、Wi-Fiの利用場所が提供エリア内にあるかをまずチェックしましょう。

提供エリアは、各サービスのWebサイトなどで公開されています。なお、対象の都道府県内でも一部地域を除く場合があります。対象エリアマップで詳細を見る、不安な場合はサービスに問い合わせるなどして確認しましょう。

光回線のおすすめ

乗り換えにおすすめの光回線サービスを紹介します。いずれも10Gbpsの高速プランも提供しているので、モバイル回線から光回線はもちろん、光回線からより速い光回線への乗り換えたい場合にもおすすめです。

また、光回線は、スマホとのセット割引を使うと実質利用料金が下げられます。利用するスマホでセット割が使えるかもチェックしましょう。

【ドコモ光】最大通信速度10Gbps!ドコモのスマホユーザーならスマホ代も安くなる

参照元:ドコモ 光(株式会社 ネットナビ)

プラン名ドコモ光1GBドコモ光10GB
最大下り通信速度※11Gbps10Gbps
実測下り通信速度※2266.51Mbps
初期費用【戸建て タイプA】工事費:19,800円 ※3事務手数料:3,300円
【マンション タイプA】工事費:16,500円 ※3事務手数料:3,300円
【マンション・戸建て タイプA】工事費:22,000円 ※3事務手数料:3,300円
月額費用【戸建て タイプA】5,720円
【マンション タイプA】4,400円
【マンション・戸建て タイプA】6,380円
契約期間2年2年
対応エリアほぼ全国北海道、宮城県、新潟県、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、北海道、大阪府、和歌山県、京都府、奈良県、滋賀県、兵庫県、愛知県、静岡県、岐阜県、三重県の一部※4
割引対応スマホドコモ※5
主な特典・キャンペーン・ドコモ光乗り換え特典(他社解約金相当のdポイント最大25000ポイント付与)
・ドコモ光新規工事料無料特典・【公式Web】ドコモ光1ギガ 新規お申込み特典(dポイント最大20000ポイント付与)
・【公式Web】ドコモ光10ギガ 新規お申込み特典(dポイント最大35000ポイント付与)

※1 ベストエフォート型のサービスです。記載の速度は理論上の最高値であり、最大通信速度を保証するものではありません。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。
※2 「みんなのネット回線速度」(2024年4月より直近3ヶ月の平均測定値、両プランのデータを含む)
※3 新規申込の場合は、工事費無料特典が受けられます。
※4都道府県内全域が対象エリアではありません。
※5「eximo」「irumo(0.5GBを除く)」が対象

ドコモの提供する光回線です。基本となる「ドコモ光1GB」と、超高速の「ドコモ光10GB」の2つのプランがあり、ニーズに合わせて選択できます。

ドコモのスマホとのセット割「ドコモ光割引セット」が利用可能で、毎月のスマホ料金が1100円(税込)割引になります。光回線契約者本人のスマホはもちろん、同一「ファミリー割引」グループ内の家族のスマホにも適用可能で、ドコモユーザーに特におすすめのサービスです。

他社からのインターネット回線からの乗り換えで、他社解約金に相当するdポイント(ドコモ光1GBは最大11000ポイント、ドコモ光10GBは最大25000ポイント)が受け取れる「ドコモ光乗換特典」、通常工事費が無料になる「ドコモ光新規工事料無料特典」があり、初期費用を押さえて利用できます。

ドコモ光公式サイトはこちら

【SoftBank 光】同じく最大通信速度10Gbps!SoftBankかY!mobileのスマホユーザーならスマホ代も安くなる

参照元:ソフトバンク光(株式会社 LifeBank)

プラン名SoftBank光・1GBSoftBank光・10GB
最大下り通信速度※11Gbps10Gbps
実測下り通信速度※2311.65Mbps
初期費用工事費:31,680円、または4,620円 ※3事務手数料:3,300円
月額費用※4【戸建住宅(2年自動更新プラン)】5,720円
【集合住宅(2年自動更新プラン)】4,180円
(2年自動更新プラン)6,930円
契約期間2年2年
対応エリアほぼ全国北海道、宮城県、新潟県、埼玉県、東京都、神奈川県、千葉県、静岡県、愛知県、滋賀県、三重県、岐阜県、京都府、奈良県、兵庫県、大阪府、和歌山県の一部※5
割引対応スマホソフトバンク・Y!mobile
主な特典・キャンペーン・乗り換えよう!SoftBank 光 980円キャンペーン(1GBプランの利用料が6カ月目まで980円)
・超高速!SoftBank 光
・10ギガ500円ではじめようキャンペーン(10GBプランの利用料が6カ月目まで550円)
・SoftBank 光 工事費サポート はじめて割(通常工事費実質無料)
・SoftBank 光 乗り換え新規で割引キャンペーン(通常工事費実質無料)
・SoftBank 光・10ギガ 工事費あんしんキャッシュバック(通常工事費実質無料)
・SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン(他社解約金相当最大10万円還元)

※1 記載の速度は理論上の最高値であり、最大通信速度を保証するものではありません。 最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します
※2 「みんなのネット回線速度」(2024年4月より直近3ヶ月の平均測定値、両プランのデータを含む)
※3 工事費はキャンペーン適用により、月額基本料から割引になり実質無料となります(フレッツ光/光コラボからの乗り換えを除く)
※4「おうち割 光セット」適用時は指定オプション550円/月が追加されます
※5都道府県内全域が対象エリアではありません

ソフトバンクの光回線で、基本の1GBプランに加え、超高速の10GBプランも提供しています。1GBプランは他社からの乗り換えで月額料金が6カ月間980円、10GBプランは新規契約で月額料金が6カ月間500円になるキャンペーンを開催していて、実質料金をかなり抑えることができます。

さらに他社からのインターネット乗り換え時に生じる解約金や撤去工事の還元金額が最大10万円と大きく、ほとんどのケースで全額カバーできるのも嬉しいポイントです。工事費用が無料になる特典もあり、最小限の初期費用で利用を開始できます。

ソフトバンク光公式サイトはこちら

【auひかり】戸建てなら5Gbpsと10Gbpsで選べる!auのスマホユーザーならスマホ代も安くなる速度プラス高額キャッシュバックで人気のサービス

参照元:auひかり(株式会社25)

プラン名auひかり ホーム1ギガ(ずっとギガ得プラン)auひかり ホーム10ギガ・5ギガ(ずっとギガ得プラン)
最大下り通信速度※11Gbps10Gbps・5Gbps
実測下り通信速度※2514.19Mbps
初期費用工事費:41,250円 ※3登録料:3,300円
月額費用初月~12ヶ月目:5,610円13~24ヶ月目:5,500円25ヶ月目~:5,390円【ネット利用料(5GB・10GB共通)】初月~12ヶ月目:5,610円13~24ヶ月目:5,500円25ヶ月目~:5,390円
【高速サービス利用料(5GB)】550円/月【高速サービス利用料(10GB)】1408円/月
契約期間3年3年
対応エリア中部・近畿・沖縄を除く全国東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の一部※4
割引対応スマホau・UQmobile
主な特典・キャンペーン・超高速スタートプログラム(高速サービス利用料を550円/月、36カ月間割引)
・auひかり 10ギガスタート割引(高速サービス利用料が最大1年間合計10,296円割引)
・初期費用相当額割引(通常工事費実質無料)
・他社からのお乗りかえ特典(解約違約金相当額最大30,000円還元)※5

※1 ベストエフォート型のサービスです。記載の速度は理論上の最高値であり、最大通信速度を保証するものではありません。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。
※2 「みんなのネット回線速度」(2024年4月より直近3ヶ月の平均測定値、両プランのデータを含む
※3 工事費はキャンペーン適用により、月額基本料から割引になり実質無料となります
※4都道府県内全域が対象エリアではありません
※適用プランは「ずっとギガ得プラン+電話」プランのみです

auの提供するauひかりは、1ギガプランに加え、5ギガ・10ギガの2種類の高速プランを提供しているのが特徴です。

基本となる「月額利用料」は全プラン共通で、5ギガ・10ギガのプランは「高速サービス利用料」(5ギガ 550円/月、10ギガ 1408円)が加算されます。

高速サービスをお得に利用できる「超高速スタートプログラム」と「auひかり 10ギガスタート割引」が提供されていて、5ギガプランは3年間、10ギガプランも1年間は「高速サービス利用料」が実質無料。1GBプラン同じ料金で利用できるのは魅力です。

auのスマホユーザーは、スマホの利用料が月額最大1,100円割引になる「auスマートバリュー」が利用できます。UQmobileのユーザーもスマホの利用料が月額最大990円割引になる「自宅セット割」が利用可能です。いずれもひかり電話がセットのプランへの加入が必要ですが、家族のスマホも対象になります。

通常工事費無料、他社から乗り換え時の解約金還元の特典もありますが、これらもひかり電話がセットのプランへの加入が条件なことは押さえておきましょう。

auひかり公式サイトこちら

【NURO光】2Gbpsと10Gbpsがセットの展開!光回線の中でも平均実測値が速い!下り2GBの高速プランが安い

参照元:NURO光

最大下り通信速度※12Gbps10Gbps
実測下り通信速度※2642.53Mbps
初期費用工事費:44,000円 ※3事務手数料:3,300円
月額費用5,200円5,700円
契約期間3年3年
対応エリアほぼ全国北海道、宮城県、新潟県、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、北海道、大阪府、和歌山県、京都府、奈良県、滋賀県、兵庫県、愛知県、静岡県、岐阜県、三重県の一部※4
割引対応スマホソフトバンク・NURO モバイル
主な特典・キャンペーン・おトクな選べる特典(初年度基本料金980円、43,000円キャッシュバックなどから選択)・基本工事費実質無料特典・他社からの乗り換え特典(乗り換え時に発生する解約金を最大60,000円還元)・2カ月お試し特典(解約費用(契約解除料、工事費残債)が無料)※5

※1 通信速度は、ネットワークから宅内終端装置へ提供する技術規格上の下りの最大速度です。お客さまが使用する個々の端末機器までの通信速度を示すものではありません。お客さまのご利用環境(端末機器の仕様等)や回線混雑状況等により、低下する場合があります。
※2 「みんなのネット回線速度」(2024年4月より直近3ヶ月の平均測定値、両プランのデータを含む)
※3 工事費はキャンペーン適用により、月額基本料から割引になり実質無料となります
※4都道府県内全域が対象エリアではありません
※5公式サイトからの申し込み、2ギガ(3年契約 / 2年契約)、10ギガ(3年契約)プランが対象

NURO光は、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する光回線です。メインのプランの最大通信速度が2Gbpsと他社に比べて速く、平均実測値も高速な点が大きな魅力です。より速さを望む人向けの超高速の10ギガプランもあります。

利用開始から2カ月目の末日までに解約すると、契約解除料、工事費残債が無料になる「2カ月お試し特典」を提供しているのも特徴の1つ。「本当に速いのか心配だ…」という人も安心して利用できます。

こちらも特徴的な選べる特典を展開していて、「初年度の月額基本料金980円」「43,000円キャッシュバック」「U29応援割」「PlayStation5特典」から希望のものを選択可能。実質利用料がグッとお得になります。

工事費実質無料、乗り換え時の他社解約料の還元特典もあり、初期費用も大きな負担はありません。

ソフトバンクのスマホとのセット割(おうち割 光セット/スマホ料金が月最大1,100円割引/要NUROひかり電話申し込み)と、NUROモバイルのスマホとのセット割(スマホ料金が12カ月1,100円/月割引)が利用できるので、これらを利用できればさらにお得です。

ホームルーターのおすすめ

乗り換えにおすすめのホームルーターを紹介します。月間データ容量はいずれも無制限なので、建物への工事を避けつつ、自宅で安定かつ高速にWi-Fiを使いたい人におすすめです。

表内の「実質月額費用」は、キャンペーンなどを反映し、37カ月間利用した場合の月額費用を算出しています。

【モバレコAir|ソフトバンク回線】ソフトバンク回線を使った5G高速通信ホームルーターで料金も格安

参照元:モバレコAir

プラン名端末購入
最大下り通信速度※12.1Gbps
実測下り通信速度※299.21Mbps
使用回線サービスSoftbank
月間データ容量無制限※3
初期費用契約事務手数料:3,300円
端末代金71,280円(「月月割」で実質0円)
月額費用1カ月目:1,320円2~12カ月目:3,080円/月13~36カ月目:4,180円/月37カ月目~:5,368円/月(「モバレコAir 特別 ハッピープライス キャンペーン(36回)」適用時)
実質月額費用2,979円/月(37か月利用の場合)
契約期間なし
割引対応スマホソフトバンク・Y!mobile
主な特典・キャンペーン月月割(36回)モバレコAir 特別 ハッピープライス キャンペーン(36回)おうち割 光セットおうち割 光セット スタートキャンペーンモバレコAir限定月額キャッシュバックSoftBank あんしん乗り換えキャンペーン【WiFiストア経由の方限定】通常キャッシュバック29,200円に追加で+4,800円キャッシュバックキャンペーン実施中!

※1 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
※2 平均実測下り速度は、「みんなのネット回線速度」から参照しています。(モバレコAirの数値がないためSoftBank Air×Airターミナル5の数値を参照しています。)(2024年4月22日調査)
※3 ご利用が集中する時間帯は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

モバレコAirの最大の魅力は、安定した高速通信が望めるSoftBank Airと同じ機器・回線を、独自のキャンペーンによる格安の月額料金で利用できる点です。

ソフトバンク公式特典の「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」が適用で、他社からの乗り換えで生じる解約金や撤去工事の費用が最大10万円まで還元されるのも嬉しいポイントです。

ソフトバンク・Y!mobileのスマホユーザーは、スマホとのセット割も利用できます。ソフトバンクの「おうち割 光セット」は毎月のスマホ利用料が1,100円、Y!mobileの「おうち割 光セット(A)」は毎月のスマホ利用料が1,100円~1,650円割引になるうえ、家族のスマホも対象になるので家庭の通信コストを押さえられます。

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【Broad WiMAX|au・WiMAX回線】業界最速旧級のホームルーターで乗り換えサポートキャンペーンもお得

参照元:Broad WiMAX

プラン名ギガ放題 縛りなしDXプランギガ放題コスパDXプラン
最大下り通信速度※14.2Gbps
実測下り通信速度※2112.38Mbps
使用回線サービスau WiMAX
月間データ容量無制限※3
初期費用契約事務手数料(WiFiストア経由申込みで無料):0円初期費用:20,743円
端末代金31,680円
月額費用初月:1,397円1~36か月目:3,960円/月37ヶ月目~:4,950円/月(「縛りなしDX初月割」「縛りなしDX割」適用の場合)初月:1,397円1~36か月目:3,773円/月37ヶ月目~:4,818円/月
実質月額費用4,764円/月(37か月利用の場合)4,970円/月(25か月利用の場合)
契約期間なし2年
割引対応スマホau・UQmobile
主な特典・キャンペーン縛りなしDX初月割縛りなしDX割初期費用0円のWEB割キャンペーンUQ mobile「自宅セット割 インターネットコース」auスマートバリューWiFiストア経由の申し込みで事務手数料が無料契約解除手数料還元のお乗換えキャンペーン2台同時お申し込みキャンペーン縛りなしDX初月割縛りなしDX割初期費用0円のWEB割キャンペーンUQ mobile「自宅セット割 インターネットコース」auスマートバリューWiFiストア経由の申し込みで事務手数料が無料契約解除手数料還元のお乗換えキャンペーン2台同時お申し込みキャンペーン学割
・引っ越しキャンペーン

※1 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
※2 平均実測下り速度は、「みんなのネット回線速度」から参照しています。(2024年4月22日調査)
※3 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。

下り最大4.2Gbpsの高速通信が魅力のホームルーターです。他社からの乗り換え時に発生する違約金を最大19,000円まで還元してくれる「違約金当社負担乗換えキャンペーン!」や初期費用無料キャンペーンがあり、乗り換えやすさをサポートしています。

auのスマホユーザーは、スマホの利用料が月額最大1,100円割引になる「auスマートバリュー」、UQmobileのユーザーもスマホの利用料が月額最大1,100円割引になる「自宅セット割 インターネットコース」が利用可能なので、これらのスマホを使っている人は特におすすめです。

2年契約の「ギガ放題コスパDXプラン」では、初月の月額料金が無料になる「学割・引っ越しキャンペーン」も利用できます。

契約後に「通信速度が遅い」「電波が届きにくい」などの問題があった場合、契約解除手数料負担なしでBroad WiMAXが紹介する他のインターネット回線へ乗換えできる「いつでも解約サポート」があり、契約期間の縛りのあるプランが利用しやすくなっています。

【ドコモhome 5G|ドコモ回線】同じく業界最速級のホームルーター!Wi-Fi EasyMeshで家中隅々まで繋がりやすいドコモ回線で通信の安定さにも定評あり!ドコモ回線の高速通信ホームルーター

参照元:home5G

プラン名home 5G プラン
最大下り通信速度※14.2Gbps
実測下り通信速度※2191.26Mbps
使用回線サービスdocomo
月間データ容量無制限※3
初期費用契約事務手数料(ドコモオンラインストアで申し込みの場合):0円
端末代金71,280円(「月々サポート」で実質0円)
月額費用4,950円/月
実質月額費用4,545円/月(37か月利用の場合)
契約期間なし
割引対応スマホドコモ
主な特典・キャンペーン・月々サポート
・home 5G セット割
・home 5G U29 デビュー割
・【ドコモオンラインショップ限定】home 5G お申込みdポイントプレゼント特典
・「home 5G」乗り換えキャンペーン
・ドコモオンラインショップ 家族応援キャンペーン

※1 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
※2 平均実測下り速度は、「みんなのネット回線速度」から参照しています。(2024年4月22日調査)
※3 ネットワークの混雑状況により、通信が遅くなる、または接続しづらくなることがあります。ネットワークの安定運用のため、ご利用が集中している時間帯に特定エリアで通信が遅くなる(たとえば動画視聴ではご利用の通信環境により画質が低下する)ことがあります。当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。一定時間内または1接続で大量のデータ通信があった場合、長時間接続した場合、一定時間内に連続で接続した場合は、その通信が中断されることがあります。

ドコモの高速回線が利用できるホームルーターです。速さに定評があり、今回紹介した3つのサービスの中でも実測値の平均はもっとも高速でした。

他社からの乗り換え時に生じた解約金/端末残債に応じて、最大22,000円相当のdポイントが還元される「home 5G乗り換え特典」があるので、乗り換え時の負担も心配ありません。

ドコモのスマホとのセット割が利用でき、毎月のスマホ料金が1100円(税込)割引になります。家族のスマホにも適用できるので、家族でドコモを使っている人は家庭の通信コストがグッとお得になります。

ドコモオンラインショップ限定で、「home 5G プラン」の新規契約と「HR02」の購入でdポイントが15,000ポイントをもらえるキャンペーンも展開中。「home 5G」が気になる人は、ドコモオンラインショップをまずチェックしてみましょう。

モバイルWi-Fiのおすすめ

出先など、自宅以外でも使いたい人向けに、乗り換えにおすすめのモバイルWi-Fiを紹介します。

表内の「実質月額費用」は、キャンペーンなどを反映し、37カ月間利用した場合の月額費用を算出しています。

【Broad WiMAX「Speed Wi-Fi 5G X12」|au・WiMAX回線】データ無制限でコスパの良さも魅力

参照元:Broad WiMAX

プラン名ギガ放題 縛りなしDXプランギガ放題コスパDXプラン
最大下り通信速度※13.9Gbps
実測下り通信速度※2112.38Mbps
使用回線サービスau WiMAX
月間データ容量無制限※3
初期費用契約事務手数料(WiFiストア経由申込みで無料):0円初期費用:20,743円
端末代金31,680円
月額費用初月:1,397円1~36か月目:3,960円/月37ヶ月目~:4,950円/月(「縛りなしDX初月割」「縛りなしDX割」適用の場合)初月:1,397円1~36か月目:3,773円/月37ヶ月目~:4,818円/月
実質月額費用4,764円/月(37か月利用の場合)4,970円/月(25か月利用の場合)
契約期間なし2年
割引対応スマホau・UQmobile
主な特典・キャンペーン・縛りなしDX初月割
・縛りなしDX割
・初期費用0円のWEB割キャンペーン
・UQ mobile「自宅セット割 インターネットコース」
・auスマートバリュー
・WiFiストア経由の申し込みで事務手数料が無料
・契約解除手数料還元のお乗換えキャンペーン
・2台同時お申し込みキャンペーン
・縛りなしDX初月割
・縛りなしDX割
・初期費用0円のWEB割キャンペーン
・UQ mobile「自宅セット割 インターネットコース」
・auスマートバリュー
/
WiFiストア経由の申し込みで事務手数料が無料
・契約解除手数料還元のお乗換えキャンペーン
・2台同時お申し込みキャンペーン学割・引っ越しキャンペーン

※1 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
※2 平均実測下り速度は、「みんなのネット回線速度」から参照しています。(2024年4月22日調査)
※3 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。

月間データ容量無制限、かつコスパの良さが魅力のモバイルWi-Fiです。他社からの乗り換え時に発生する違約金を最大19,000円まで還元してくれる「違約金当社負担乗換えキャンペーン!」や「初期費用0円のWEB割キャンペーン」が利用できます。

au 5G、au 4G LTE、WiMAX2+の3つのネットワークを利用でき、最適な回線に自動で接続してくれるのも嬉しいポイントです。

auとUQmobileのスマホユーザーは、スマホの利用料が月額最大1,100円割引になるセット割も利用が可能。家族も対象になり大変お得なので、両スマホのユーザーは特におすすめです。

【docomo「Wi-Fi STATION SH-54C」|ドコモ回線】ドコモユーザーにおすすめ!最大速度4.9Gbpsの高速端末

参照元:

プラン名5Gデータプラス
最大下り通信速度※15G:4.9Gbps4G:1.7Gbps
実測下り通信速度※2Mbps
使用回線サービスdocomo
月間データ容量スマホのデータ容量とシェア(上限30GB)
初期費用契約事務手数料:0円
端末代金96,800円
月額費用1,100円/月
実質月額費用1,100円/月
契約期間なし
ペアとなるドコモの料金プランeximo
ahamo
5Gギガホ プレミア
5Gギガホ
5Gギガライト
ギガホ プレミア
ギガホ
ギガライト
ギガホ(2019年9月30日以前にお申込み)
ギガライト(2019年9月30日以前にお申込み)

※1一部エリアに限ります。通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート方式による提供となり、実際の通信速度は、通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化します。対応エリアの詳細については「サービスエリア検索」よりご確認ください。
※2 平均実測下り速度は、「みんなのネット回線速度」から参照しています。(2024年4月23日調査)

5G利用時の受信時最大4.9Gbps、4G(LTE)環境でも受信時最大1.7Gbpsの高速モバイルWi-Fiです。

利用するには、ドコモの「5Gデータプラス」プランが必要ですが、このプランは単体では契約できません。「eximo」や「ahamo」などペアとなるドコモ回線が必要です。

ペアとなる回線の利用データ量をシェアする仕組みのため、月間のデータ容量に上限がありますが、月額1,100円で高速通信が可能なモバイルWi-Fiを持てる点が魅力です。

ドコモユーザーで、手軽な価格でモバイルWi-Fiを使いたいという人におすすめです。

【Y!mobile「Pocket WiFi® 5G A102ZT」|ソフトバンク回線】選べる2つのデータ容量プラン

参照元:Y!mobile

プラン名Pocket WiFi®プラン2(ベーシック)
最大下り通信速度※15G:2.4Gbps※24G:838Mbps※3
実測下り通信速度※455.64Mbps
使用回線サービスソフトバンク
月間データ容量標準モード:7GBまでアドバンスオプション加入:無制限(7GB以上は4Gデータ通信のみ)
初期費用契約事務手数料:0円
端末代金10,800円(オンラインストア割引価格)
月額費用標準モード:4065.6円アドバンスオプション加入:4818円
実質月額費用標準モード:4,358円/月(37か月利用の場合)アドバンスドモード加入:5,090円/月(37か月利用の場合)
契約期間なし
割引対応スマホなし
主な特典・キャンペーンなし

※1 各通信速度は、ベストエフォート方式のため、回線の混雑状況や通信環境などにより、通信速度が低下、または通信ができなくなる場合があります。
※2無線LAN接続時は下り最大884Mbps、USBケーブル接続により、下り最大2.4Gbpsに対応します。東京都港区芝浦1丁目の限定エリアで提供中です
※3 全国主要都市の一部エリアで提供中です
※4平均実測下り速度は、「みんなのネット回線速度」から参照しています。(2024年4月23日調査)

Y!mobileの「Pocket WiFi®プラン2(ベーシック)」は、2種類のデータ容量を選べるプランです。7GBを超える通信は4GBpsのみにはなりますが、アドバンスオプションに加入すればデータ無制限で利用できます。

「Pocket WiFi® 5G A102ZT」は、最大30台と同時接続台数の多さが特徴です。出先はもちろん、接続台数が多くなりがちな自宅での利用にも適しています。

まとめ

インターネットを快適に使える通信速度は利用するコンテンツによりますが、ネットサーフィンなら10Mbps、動画視聴でも25Mbps程度の速度で快適に利用できます。

ただし、負荷の高いオンラインゲームを楽しみたいときは、100Mbps程度の速度があった方がよい場合も。自身のネットの使い方に応じて、利用する回線の速度を検討しましょう。

利用している回線の通信速度は、Googleのスピードテストなどで簡単に調べられるので、「インターネットが遅い」と感じたら、使っている回線の速度を調べ、機器の再起動などの対処で改善できるかを試してみるのがおすすめです。

回線の速度は、エリアや建物の状況などにも影響を受けるため、自身でできる対処で改善できないというときは、回線の乗り換えも有効な手段です。今使っている回線より高速な回線を選んで、快適な環境を手に入れましょう!

乗り換えキャンペーンを提供しているサービスも多くあり、うまく活用すれば少ない負担で乗り換えできます。

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この記事を書いた人

WiFiストアは、Wi-Fiに関する情報メディアサイトです。

今、世の中にたくさんの通信サービスが提供されてます。一方、サービスが多すぎて、自分にぴったりのサービスを選ぶ事が難しいという声をたくさん耳にします。そこでWiFiストアは、皆様のそのような悩みを解決すべく、Wi-Fi(WiMAX、ソフトバンク、docomo、auなど)に関する情報を分かりやすく記事にして監修しています。例えば、おすすめのWi-Fiサービスをランキングにしたり、各サービスの口コミやレビュー、メリットデメリットをご紹介してます。WiFiストアの記事を読んでいただく事で、皆様にぴったりのWi-Fiは何かが見つかれば幸いです。

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