【2023年5月】5G対応のポケット型WiFi(モバイル型ルーター)のおすすめはコレ! 最新機種とプランを比較

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【5G対応のポケット型WiFi(モバイル型ルーター)を紹介!】

スマホでも普及が進む5Gですが、持ち運びできるポケット型WiFi(モバイル型ルーター)や据置型のホームルーターでも対応機種が各回線から発売されています。
5G対応WiFiルーターは従来の機種よりもスペックが高く、通信速度も速いことから気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この記事では、5G対応のWiFiルーターの最新機種やプランを徹底比較し、おすすめを紹介します。
メリットやデメリットも解説していますので、ぜひ最後までご覧になってください。

※本記事は2023年5月1日に更新されたものです。
現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。

目次

5G対応のWiFi ルーターは2種類!最新機種とおすすめの人を紹介

5G対応のWiFiルーターは、ポケット型WiFi(モバイル型ルーター)とホームルーターがあります。

ポケット型WiFi(モバイル型ルーター)は、持ち運びできることが最大のメリットです。外出先でもWiFi環境を作れるので、スマホのモバイルデータ通信量を抑えられ月額料金の節約もできます。

ただしホームルーターと比べると、電波が弱く最大同時接続台数も少なめです。

一方、5G対応のホームルーターは据置型のWiFiルーター。持ち運びはできませんが、ポケット型WiFi(モバイル型ルーター)と比較すると内蔵されているアンテナが大きく通信が安定していることが魅力です。

ポケット型WiFi(モバイル型ルーター)よりも最大同時接続数が多いため、家族が多い方や、接続したい機器が多い方にも最適です。

5G対応のポケット型WiFi(モバイル型ルーター)とホームルーター、それぞれおすすめの人

5G対応のポケット型WiFi(モバイル型ルーター)やホームルーターの特徴から、それぞれおすすめの人は次のような人です。

ポケット型WiFi(モバイル型ルーター)がおすすめホームルーターがおすすめ
・外出先でもWiFiを使いたい
・同時に接続する台数は15台程度
・スマホの月額料金を節約したい
・工事不要でWiFiを使いたい
・主に自宅でWiFiを使いたい
・同時に接続する台数は30台前後
・データ容量無制限でWiFiを使いたい
・ポケット型WiFi(モバイル型ルーター)よりも安定した通信がしたい

ポケット型WiFi(モバイル型ルーター)とホームルーターはそれぞれ異なる特徴がありますので、自分に合ったサービスを選びましょう。

それでは、ポケット型WiFi(モバイル型ルーター)とホームルーター、それぞれ5Gに対応する最新機種やおすすめ機種を見ていきましょう。それぞれ、気になる方をチェックしてみてください。

5G対応のポケット型WiFi(モバイル型ルーター)は7種類

5Gに対応したポケット型WiFi(モバイル型ルーター)を、7種類紹介します。

それぞれの特徴やおすすめポイントも詳しく紹介していくので、機種選びの参考にしてみてください。

WiMAX・au「Speed Wi-Fi 5G X11」「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」

WiMAXとauは一部共通の5G対応ポケット型WiFi(モバイル型ルーター)を扱っており、最新機種「Speed Wi-Fi 5G X11」と「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」の2機種から契約できます。

WiMAXの最新機種「Speed Wi-Fi 5G X11」

「Speed Wi-Fi 5G X11」は、NECプラットフォームズ製の5G対応ポケット型WiFi(モバイル型ルーター)。
2021年10月15日発売の最新機種です。

○Speed Wi-Fi 5G X11スペック詳細

サイズ約136.0×68.0×14.8mm
重量約174g
最大下り速度2.7Gbps
最大上り速度183Mbps
無線LAN規格IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
最大同時接続台数16台/USB1台
バッテリー容量4,000mAh
連続通信時間連続通信時間:約490分*
有線LAN△(クレードル装着で対応)

※記載の速度はベストエフォート型で、実使用速度を示している訳ではありません。また、5Gエリアでの速度であり、5Gは一部エリアのみの提供となります。
*お使いの通信ネットワークにより、連続待受時間・連続通信時間は変わります。

 

Speed Wi-Fi 5G X11の強みは、高い携帯性とバランスの取れたスペックです。
今回ご紹介する機種中、最小かつ最軽量で持ち運びに便利。連続通信時間は約490分ですが、通信ネットワークにより連続通信時間が変わることがあるため、5G通信時は短くなる可能性があります。

ロングライフ充電・省電力モード」を使うことで、バッテリー劣化や消費を抑えることも可能です。

最大下り速度は2.7Gbps(※)、無線LAN規格は最新の「11.ax(Wi-Fi6)」に対応しており、通信速度にも期待できます。

アンテナ内蔵の専用クレードルを装着することで、通信を安定させることができるほか、有線LAN接続も可能となります。家で使うときはクレードルにセットすることで、自宅用WiFiとしても使いやすくなるでしょう。

場所を問わず、オールラウンドに使える5G対応ポケット型WiFi(モバイル型ルーター)が欲しい方におすすめです。

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Speed Wi-Fi 5G X11の契約はBroad WiMAXがおすすめ

5G対応機種「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi

「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」は、サムスン社が開発した5G対応ポケット型WiFi(モバイル型ルーター)です。

○Galaxy 5G Mobile Wi-Fiスペック詳細

サイズ約W147×H76×D10.9mm
重量約203g
最大下り速度2.2Gbps
最大上り速度183Mbps
無線LAN規格IEEE802.11a/b/g/n/ac
最大同時接続台数10台
バッテリー容量5,000mAh
連続通信時間約1,000分*
有線LAN×

※記載の速度はベストエフォート型で、実使用速度を示している訳ではありません。また、5Gエリアでの速度であり、5Gは一部エリアのみの提供となります。
*連続通話時間および連続待受時間は、電波を正常に受信できる静止状態での平均的な利用可能時間です。実際にお客さまが使用できる時間は、通話の時間、回数、メール作成の時間、メール送受信回数、インターネット・各種アプリケーションの使用状況・ネットワークの状況などのさまざまな条件により大きく変動します。

 

大きな特徴はバッテリー容量と連続通信時間です。
5,000mAhの大容量バッテリーにより、連続通信時間約1,000分(約16.7時間)を実現。
他の5G対応ポケット型WiFi(モバイル型ルーター)はスペック上400分(約6.7時間)程度なので、2倍以上の通信時間を誇ります。
旅行などで1日使いたい方や、頻繁な充電が煩わしい方におすすめの機種です。

デメリットは、電源周りのスペック以外は他のポケット型WiFi(モバイル型ルーター)と比べて控えめなところ。
無線LAN規格は「IEEE802.11ac(Wi-Fi5)」までしか対応しておらず、最大下り速度も紹介する機種の中でも遅い方です。

また、オプション品のクレードルが無く、有線LANでの接続もできません。
通信安定性を向上させることが難しいのも気になるポイント。

通信性能より利便性を重視したい方におすすめの機種です。

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Galaxy 5G Mobile Wi-Fiの契約はBroad WiMAXがおすすめ

ドコモ「Wi-Fi STATION SH-52A/SH-52B/SH-54C」

SH-54C

ドコモから発売されている「Wi-Fi STATION SH-52A」はスペックの高さが魅力の5G対応ポケット型WiFiです。
また、2021年9月10日にはより持ち運びやすくなった兄弟機の「SH-52B」が発売されました。
さらに2023年1月16日には最新機種の「SH-54C」が発売されました。

○Wi-Fi STATION SH-52A/SH-52B/ SH-54Cスペック詳細

機種名SH-52ASH-52B\最新機種/
SH-52B
サイズ約W157×H84×D16mm約W108×H74×D15.7mm約W157×H84×D16.0mm
重量約268g約166g約282g
最大下り速度4.2Gbps※1,2,34.9Gbps※4
最大上り速度480Mbps1.1Gbps※4
無線LAN規格IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
最大同時接続台数17台(Wi-Fi16台/有線LAN1台 または USB1台)17台(Wi-Fi16台/有線LAN1台 または USB1台)17台17台(Wi-Fi16台/有線LAN1台 または USB1台)
バッテリー容量4000mAh
連続通信時間※55G:約 290分
PREMIUM 4G:約 280分
LTE:約 400分
5G:約440分
PREMIUM 4G:約430分
LTE:約630分
5G:約540分
LTE:約600分
有線LAN△(クレードル装着で対応)

※横にスクロールできます。

※1 記載の速度はベストエフォート型で、実使用速度を示している訳ではありません。また、5Gエリアでの速度であり、5Gは一部エリアのみの提供となります。
※2 LANケーブル接続時は受信最大2500Mbps、Wi-Fi接続時は受信最大1201Mbpsです(いずれも技術規格上の最大値)。機器接続時の使用速度は、利用時の通信環境と接続機器の規格により異なります。
※3 LANケーブル接続時は受信最大1000Mbps、Wi-Fi接続時は受信最大1201Mbpsです(いずれも技術規格上の最大値)。機器接続時の使用速度は、利用時の通信環境と接続機器の規格により異なります。
※4 5Gは一部エリアに限ります。通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート方式による提供となり、実際の通信速度は、通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化します。
※5 連続通信時間は使用環境や電波状況により変動します。

 

3機種共に5G通信に対応しており、無線通信性能は同等です。
また、最新端末のSH-54Cは最大速度4.9Gbps※1と紹介機種内でもっとも高いスペックを誇ります。
無線LAN規格も最新の「IEEE802.11ax(Wi-Fi6)」に対応しており、WiFi接続時のスピードの速さにも期待できるでしょう。

また、SH-52A、SH-52BとSH-54Cの大きな違いは、最大速度です。SH-52A、SH-52Bの下りの最大速度は4.2Gbps※2ですが、SH-54Cの最大速度は4.9Gbps※1です。上りの最大速度に関しても1.1Gbps※1と今までの端末よりも速くなっています。

※1 5Gは一部エリアに限ります。通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート方式による提供となり、実際の通信速度は、通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化します。
※2 記載の速度はベストエフォート型で、実使用速度を示している訳ではありません。また、5Gエリアでの速度であり、5Gは一部エリアのみの提供となります。LANケーブル接続時は受信最大2500Mbps、Wi-Fi接続時は受信最大1201Mbpsです(いずれも技術規格上の最大値)。機器接続時の使用速度は、利用時の通信環境と接続機器の規格により異なります。LANケーブル接続時は受信最大1000Mbps、Wi-Fi接続時は受信最大1201Mbpsです(いずれも技術規格上の最大値)。機器接続時の使用速度は、利用時の通信環境と接続機器の規格により異なります。

ソフトバンク・Y!mobile「Pocket WiFi 5G A101ZT/A102ZT」

Pocket WiFi 5G A101ZT

「Pocket WiFi 5G A101ZT/A102ZT」は、ソフトバンクとY!mobileから発売された最新機種の5G対応ポケット型WiFi(モバイル型ルーター)。
ソフトバンクではA101ZT、Y!mobileではA102ZTが契約できますが、名称が違うだけでスペックは同じです。

○Pocket WiFi 5G A101ZT/A102ZT スペック詳細

サイズ約W141×H69×D15.9mm
重量約240g
最大下り速度2.4Gbps※1,2
(無線LAN接続時は下り最大884Mbps程度)
最大上り速度110Mbps
無線LAN規格IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax
最大同時接続台数30台/USB1台
バッテリー容量5300mAh
連続通信時間5G(Sub6):約300分
4G LTE(FDD-LTE):約450分
4G(AXGP):約540分
有線LAN△(クレードル装着で対応)

※1 記載の速度はベストエフォート型で、実使用速度を示している訳ではありません。また、5Gエリアでの速度であり、5Gは一部エリアのみの提供となります。
※2 千葉県柏市増尾の一部エリアで提供中です。また、下り最大2.4Gbpsには、USBケーブル接続により対応します。

 

Pocket WiFi 5G A101ZT/A102ZTは、バッテリー容量が5300mAhと大きめですが、連続通信時間は5G通信で約300分と他機種とおおきな差はありません。

最大のメリットは、同時接続台数の多さです。
同時に最大30台も接続ができるので、複数人でWiFiに接続するときや自宅用のポケット型WiFiとして適しています。

ソフトバンクの5G対応おすすめ機種「Pocket WiFi 5G A004ZT」

Pocket WiFi 5G A004ZTは、ソフトバンクから発売されている、Pocket WiFi 5G A101ZT/A102ZTよりも1つ前の世代のポケット型WiFiです。

○Pocket WiFi 5G A004ZT スペック詳細

サイズ約133×73×18.6mm
重量約225g
最大下り速度3.0Gbps※1※2
(無線LAN接続時は下り最大881Mbps程度)
最大上り速度298Mbps※1
無線LAN規格IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax
最大同時接続台数30台
バッテリー容量4100mAh
連続通信時間5G(ミリ波):約3.0時間
5G(Sub6): 約3.6時間
4G LTE(FDD-LTE):約5.9時間
4G(AXGP):約7.4時間
有線LAN

※1 記載の速度はベストエフォート型で、実使用速度を示している訳ではありません。また、5Gエリアでの速度であり、5Gは一部エリアのみの提供となります。
※2 千葉県柏市増尾の一部エリアで提供中です。また、下り最大2.4Gbpsには、USBケーブル接続により対応します。

A101ZT/A102ZTよりもバッテリー容量が4200mAhと少なく、連続通信時間は5Gの場合、約3時間(180分)と短いため注意しましょう。

Pocket WiFi 5G A004ZTのメリットも最大同時接続台数の多さです。また、ミリ波にも対応しているので、通信速度の速さも魅力。最大下り速度は、最新機種のPocket WiFi 5G A101ZT/A102ZTを上回ります。

その分端末の価格は高めなので、端末の費用を抑えたい人には不向きです。

ミリ波については、5GのSub6やミリ波、NR化ってなに?で詳しく紹介していますので参考にしてください。

5G対応のホームルーター4種類

2023年4月現在、5G対応のホームルーターは、各キャリアから4種類発売されています。
ここからは、ホームルーターの最新機種やおすすめ機種を紹介します。

それぞれの特徴をチェックしてみましょう。

WiMAX・au「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」・「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」

WiMAXとauでは、2種類のホームルーターから契約でき、最新機種は「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」です。

【WiMAX・au】Speed Wi-Fi HOME 5G L11

「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」は、UQコミュニケーションズが展開する5G対応ホームルーターです。 同系列のauもホームルーターやポケット型WiFiでWiMAX回線を使用しており、同じ機種が販売されています。

UQ WiMAXでは2021年6月4日に発売しており、他のWiMAXプロバイダでも契約が可能です。 auは2021年8月6日に発売開始となりました。

〇Speed Wi-Fi HOME 5G L11スペック詳細

機種名Speed Wi-Fi
HOME 5G L11
使用回線*1au 5G、WiMAX 2+、au 4G LTE
最大通信速度*2下り2.7Gbps
上り183Mbps
(WiFi通信時の最大伝送速度は下り1.2Gbps)
対応WiFi規格IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax
(無線LAN規格 Wi-Fi6*3)
最大接続台数有線LAN:2台
無線LAN:30台
月間データ通信容量上限なし*4
速度制限(プラン内容)一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合混雑する時間帯の通信速度を制限

*1 5Gは一部エリアでの提供です。
*2 最大通信速度は技術規格上の最大値です。実際の通信速度を示すものではありません。
*3 子機側もWi-Fi6に対応していること
*4 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。

 

スペックは通信速度が下り最大2.7Gbpsに向上しており、従来よりも高速通信が可能です。 使用回線はau 5Gに加え、WiMAX 2+とau 4G LTEにも対応しているので、5Gエリア外でも使用可能です。

WiFi規格は、802.11ax(Wi-Fi6)まで対応。 「WiMAX HOME02」など従来機では802.11ac(Wi-Fi5)までにしか対応していなかったため、スマホからホームルーター間も通信速度の向上が期待できます。

スペック上の注意点ですが、WiFi通信時の最大受信速度は約1.2Gbpsです。 つまり、基地局からホームルーターまでは下り最大2.7Gbpsの通信速度ですが、ホームルーターからスマホへの速度は最大1.2Gbpsとなります。

もともと最大下り速度は理論値なので実際には出ませんが、スペックほど速度が上がらない可能性があることを覚えておきましょう。

【WiMAX・au】最新機種Speed Wi-Fi HOME 5G L12

「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」は、2021年11月5日に販売開始されたUQコミュニケーションズが展開する最新の5G対応ホームルーターです。

同系列のauもホームルーターやポケット型WiFiでWiMAX回線を使用しており、同じ機種が発売となりました。

〇Speed Wi-Fi HOME 5G L12スペック詳細

機種名Speed Wi-Fi HOME 5G L12
使用回線au 5G、WiMAX 2+、au 4G LTE
最大通信速度*1下り最大2.7Gbps
上り最大183Mbps
対応WiFi規格IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
(無線LAN規格 Wi-Fi6*2)
最大接続台数有線LAN:2台
無線LAN:40台(2.4GHz:20台/5GHz:20台)
月間データ通信容量上限なし*3
速度制限(プラン内容)一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合混雑する時間帯の通信速度を制限

*1 本サービスはベストエフォート型サービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等により大幅に低下する場合があります。通信速度は機器の能力に依存します。通信速度は、今後、速度低下も含め、変更になる可能性があります。5Gは一部エリアでの提供です。
*2 子機側もWi-Fi6に対応していること
*3 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。

 

L11とスペックは大きく変わらず、スペック上の通信速度はL11と同じです。

L11との違いは、無線LANによる最大同時接続台数が最大30台から最大40台に増えたことです。またアンテナ数の増加やWi-Fi通信規格「OFDMA」への対応、バンドステアリングにも対応し、効率よく安定した通信が可能になっています。

L11と基本スペックは変わらないため、どちらを選んでも問題ないでしょう。

ドコモ「home 5G HR01」

home 5G

2021年8月27日に、ドコモ初のホームルーター「home 5G HR01」が発売されました。 「5G」だけでなく「4G LTE」も月間データ容量無制限*で使え、最大同時接続台数は65台です。

〇home 5G HR01スペック詳細

機種名home 5G HR01
使用回線ドコモ5G、PREMIUM 4G
最大通信速度下り4.2 Gbps*1 上り218Mbps
(WiFi通信時の最大伝送速度は下り1.2Gbps)
対応WiFi規格IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax
最大接続台数有線LAN:1台
無線LAN:64台
月間データ通信容量データ量無制限*2
速度制限(プラン内容)一定時間内または1接続で大量のデータ通信があった場合、直近3日間のデータ通信量が多い場合などに制限

*1 5Gの提供リアは一部に限られます。通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
*2 ネットワークの混雑状況により、通信が遅くなる、または接続しづらくなることがあります。また、当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。なお、一定時間内または1接続で大量のデータ通信があった場合、長時間接続した場合、一定時間内に連続で接続した場合は、その通信が中断されることがあります。

 

WiMAXやソフトバンクエアーと比較すると、下り最大4.2Gbps*1と通信速度がとくに優れています。 より速さを求める方はドコモhome 5Gがおすすめです。 ただし、home 5GもWiFi接続時の最大速度は1.2Gbpsです。 表記スペックほどの速度は出ないので注意しましょう。

また、ドコモhome 5G用のプランでは、「直近3日間のデータ通信量が多い場合に制限」といった速度制限がありますが、2023年4月現在、ドコモから通信制限がかかるデータ容量の公式な発表はありません。データ容量を使いすぎたかもという場合には、通信制限がかかる可能性があるため注意しましょう。

ソフトバンク「Airターミナル5」

Airターミナル5

ソフトバンクからは、2021年10月、5Gに対応したホームルーター「Airターミナル5」が発売されました。従来の「Airターミナル4」からデザインも一新、Wi-Fi6にも対応し高速通信が可能に。

Airターミナル5は、ソフトバンクエアーを扱う代理店で申し込みできます。

〇Airターミナル5スペック詳細

機種名Airターミナル5
使用回線5G、4G、4GLTE
最大通信速度※下り最大2.1Gbps
上り非公開
対応WiFi規格IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax
最大接続台数有線LAN:2台
無線LAN:128
月間データ通信容量上限なし※
速度制限(プラン内容)夜間など利用の集中する時間帯は通信速度が低下する可能性

 

Airターミナル5は、3日間の通信制限や月間データ容量の上限もない※ので、データ容量を気にせず利用できます。また同時に接続できる台数は最大128台と多いので、接続する機器が多い方にもおすすめです。

通信速度ではドコモhome 5Gには及ばないものの、今回比較しているホームルーター9社の中で最も安いプランを提供する「モバレコAir」なら月額料金プランは3,000円台で利用できます。

※5G提供エリアは一部に限ります。ベストエフォート形式のため、お客様の通信環境により実際の通信速度は変化します。ご利用が集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

【プラン比較】5G対応ポケット型WiFi10社を比較!おすすめはこれ!

ここからはプランの比較から、おすすめの5G対応ポケット型WiFiを紹介していきます。

5G対応ポケット型WiFiを展開する10社のプランを表にまとめました。
料金や端末、データ容量を比較して、自分に合うポケット型WiFiを見つけましょう。

なお、料金は端末代などの初期費用やキャッシュバック・割引の合計を契約月数で割った「実質月額」で比較しています。

○実質月額計算式

実質月額=(基本月額費用×契約月数+初期費用-キャッシュバック-割引)÷ 契約月数

契約期間のないものは、契約期間を37ヶ月で計算しています。

○5G対応ポケット型WiFiプラン比較

プロバイダ端末回線※1月額料金実質月額※2契約期間月間データ容量
Broad WiMAX
(ギガ放コスパプラン)
・Speed Wi-Fi 5G X11
・Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
au 5G、WiMAX 2+、au 4G LTE初月0ヶ月目:1,397円
1~36ヶ月目:3,663円
37ヶ月以降:4,818 円
4,437円2年上限なし ※3
シンプルWiFi・Speed Wi-Fi 5G X11
・Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
au 5G、WiMAX 2+、au 4G LTE4,290円4,380円なし上限なし ※3
GMOとくとくBB・Speed Wi-Fi 5G X11
・Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
au 5G、WiMAX 2+、au 4G LTE初月0~2ヶ月目:1,474円
3~35ヶ月目:3,784円
36ヶ月目以降:4,444円
3,598 円2年上限なし ※3
カシモWiMAX・Speed Wi-Fi 5G X11
・Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
au 5G、WiMAX 2+、au 4G LTE初月0ヶ月目:1,408円
1カ月目~:4,378円
4,387円なし上限なし ※3
BIGLOBE WiMAX・Speed Wi-Fi 5G X11
・Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
au 5G、WiMAX 2+、au 4G LTE初月0ヶ月目:0円
1ヶ月目:1,166円
2~24ヶ月目:3,355円
25ヶ月目:4,928円
4,127円なし上限なし ※3
UQ WiMAX・Speed Wi-Fi 5G X11
・Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
au 5G、WiMAX 2+、au 4G LTE初月0~24カ月目:4,268円
25カ月目~:4,950円
4,739円なし上限なし ※3
au・Speed Wi-Fi 5G X11
・Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
au 5G、WiMAX 2+、au 4G LTE初月0~24カ月目:4,721円
25カ月目~:5,458円
5,877円なし上限なし※3
ソフトバンク
データ通信専用50GBプラン
・Pocket WiFi 5G A101ZTソフトバンク4,800円5,863円なし50GB/月
Y!mobile・Pocket WiFi 5G A102ZTソフトバンク4,818円5,090円なし無制限※4
ドコモ・Wi-Fi STATION SH-52B
・Wi-Fi STATION SH-52A
ドコモ7,128円8,152円なし無制限 ※5

横にスクロールできます。

※ 各回線の5G通信の提供は一部エリアのみです
※1 5Gの提供エリアは一部となります。またプラスエリアモード(一部のLTE回線)を利用する場合は別途料金がかる場合がございます。
※2 端末料金は、最新の端末を購入した場合を想定しています。
※3 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
※4 4G高速データ通信量が上限無しのアドバンスオプション「アドバンスモード」は、通信方式「TDD-LTE」・「AXGP」の提供エリアでご利用いただけます。 詳しくは公式サイトをご確認ください。「FDD-LTE」のみの提供エリアでは、「標準モード」への切り替えが必要です。なお、「アドバンスモード」利用時、混雑回避など通信品質確保のための速度制御があります。(3日間で約10GB以上利用時/「アドバンスモード」と「標準モード」での利用パケット通信量の合計において)
※5 ネットワーク混雑時・大量通信時などに通信制限がかかる場合があります。

 

プラン内容や選べる端末で比較したとき、おすすめなのは「WiMAX」の5G対応ポケット型WiFiです。
契約期間があるのはデメリットですが、他回線と比べてお得な料金で5G対応ポケット型WiFiを契約でき、月間データ容量も上限なし*で使いやすいのが特徴です。

*一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。

WiMAXのなかでもおすすめなのは「Broad WiMAX」「GMOとくとくBB」「シンプルWiFi」です。
それぞれの特徴を詳しく確認していきましょう。

手厚いサポートが魅力「Broad WiMAX」

BroadWiMAX

参照元:Broad WiMAX

5G対応ポケット型WiFiでもっともおすすめなのは、「Broad WiMAX」です。

機種は「Speed Wi-Fi 5G X11」と「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」の2機種から選ぶことが可能です。

○Broad WiMAX概要

プランギガ放題コスパプランギガ放題縛りなしプラン
月額料金初月0ヶ月目:1,397円
1~36ヶ月目:3,663円
37ヶ月以降:4,818 円
初月0ヶ月目:1,397円
1~36ヶ月目:3,850円
37ヶ月以降:4,950 円
契約年数2年なし
実質月額4,437円4,389円
契約可能端末・Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
・Speed Wi-Fi 5G X11
利用可能回線※WiMAX 2+、au 4G LTE、au 5G
主なキャンペーン・初期費用WEB割キャンペーン
・契約解除料還元のお乗換えキャンペーン
・いつでも解約サポート
・事務手数料無料
(WiFiストア限定)

※5Gの提供エリアは一部となります。またプラスエリアモード(一部のLTE回線)を利用する場合は別途料金がかかります。

BroadWiMAXは、キャンペーンが豊富なことがおすすめポイント

たとえば乗り換えキャンペーンを活用すると、他社のインターネットサービスからBroad WiMAXに乗り換える際、最大19,000円まで解約時の違約金を還元してくれます。
今使っているポケット型WiFiの速度に不満があるけど違約金が心配という方も、安心して乗り換えられます。

また、契約後に使ってみて速度に不満があったり、自宅で上手くつながらなかったりした場合でも「いつでも解約サポート」を活用することで、他社のインターネットサービスに乗り換える際の違約金が0円になります。
品質に満足できなかったときのアフターフォローを受けられるのも嬉しいポイントです。

WiFiストアからの申し込みで、事務手数料3,300円が無料となるキャンペーンも実施中です。
下記リンクからも適用できるので、ぜひ活用してみてください。

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最大3,300円おトクに!

料金重視なら「GMOとくとくBB」

GMOとくとくBB

参照元:GMOとくとくBB

料金重視の方におすすめできるサービスは、「GMOとくとくBB」です。

○GMOとくとくBB概要

プランWiMAX +5G ギガ放題(2年)接続サービス
月額料金初月0~2ヶ月目:1,474円
3~35ヶ月目:3,784円
36ヶ月目以降:4,444円
契約年数2年
実質月額3,598円
契約可能端末・Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
・Speed Wi-Fi 5G X11
利用可能回線WiMAX 2+、au 4G LTE、au 5G
主なキャンペーン・他社から他の乗り換えで最大40,000円キャッシュバック
・月額料金値引き

※5Gの提供エリアは一部となります。またプラスエリアモード(一部のLTE回線)を利用する場合は別途料金がかかります。

GMOとくとくBBは、今回比較したWiMAX商材の中で最も実質月額額料金が安いです。さらに他社からの乗り換えの場合のキャッシュバックが高額なので、他社を解約する際の違約金の負担が少なくなります。WiMAXを契約したいけど、解約すると違約金がかかると悩んでいる方にもおすすめのプロバイダです。
キャッシュバックを受け取るためには、GMOとくとくBBに申込後、電話でキャッシュバックの申し込みをする必要があります。他社サービスの解約違約金明細などの写真の提出も必要なので、忘れないようにしましょう。

また、GMOとくとくBBは、セキュリティソフトが最大1年間無料で利用できる点もメリットです。セキュリティソフトは、パソコンやスマホを最大3台まで登録できるインターネットセキュリティソフトの「マカフィー」。インターネットを使用するうえでセキュリティ面が心配という方には安心です。

シンプルに5Gを利用したいなら「シンプルWiFi」

シンプルWiFi

参照元:シンプルWiFi

○シンプルWiFi概要

プラン5Gシンプル定額プラン
月額料金4,290円
契約年数なし
実質月額4,380円
契約可能端末・Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
・Speed Wi-Fi 5G X11
利用可能回線WiMAX 2+、au 4G LTE、au 5G
主なキャンペーン・端末レンタル料無料

※5Gの提供エリアは一部となります。またプラスエリアモード(一部のLTE回線)を利用する場合は別途料金がかかります。

「シンプルWiFi」は、契約期間の縛りがなく、シンプルな料金体系で5G回線を利用したい方におすすめです。
「シンプルWiFi」の料金体系は、ずっと月額4,290円というシンプルな設計になっています。※

加えて、端末レンタル代は0円になっており、オプション加入なども不要のため、初期費用は事務手数料の3,300円のみです。
「プロバイダ料金は、キャッシュバックの条件が複雑だったり、途中で月額が変動したりで分かりにくい」という方に、ピッタリのサービスと言えます。

※ご契約月は端末発送日からの日割り

【プラン比較】5G対応ホームルーター9社を比較!おすすめはこれ!

ここからは、5G対応ホームルーター9社のプランを紹介します。
月額料金や端末、データ容量を比較して、おすすめのプロバイダーも紹介しますので、参考にしてください。

なお、月額料金は端末代などの初期費用やキャッシュバック・割引の合計を契約月数で割った「実質月額」で比較しています。

○実質月額計算式

実質月額=(基本月額費用×契約月数+初期費用-キャッシュバック-割引)÷ 契約月数

契約期間のないものは、契約期間を37ヶ月で計算しています。

○5G対応ホームルータープラン比較

プロバイダ5g対応端末回線*1月額料金実質月額 *2契約期間月間データ容量
モバレコAirAirターミナル5SoftBank Air
5G/4G/4GLTE
1ヶ月目:1,320円
2~12ヶ月目:3,080円
13~24ヶ月目:4,180円
25ヵ月目:5,368円
3,202円なし無制限*3
ソフトバンクエアーAirターミナル5SoftBank Air
5G/4G/4G LTE
1~12ヶ月:3,080円
13ヶ月目~:5,368円
4,580円なし無制限*3
Broad WiMAXSpeed Wi-Fi HOME 5G L12
Speed Wi-Fi HOME 5G L11
au 5G、WiMAX 2+、au 4G LTE初月0ヶ月目:1,397円
1~36ヶ月目:3,663円
37ヶ月以降:4,818 円
4,437円2年無制限*4
カシモWiMAXSpeed Wi-Fi HOME 5G L12
Speed Wi-Fi HOME 5G L11
au 5G、WiMAX 2+、au 4G LTE初月0ヶ月目:1,408円
1ヶ月目~:4,378円
4,387円なし無制限*4
auSpeed Wi-Fi HOME 5G L12
Speed Wi-Fi HOME 5G L11
au 5G、WiMAX 2+、au 4G LTE1~25ヶ月目:4,620円
26ヶ月目~:5,170円
4,888円なし無制限*4
UQ WiMAXSpeed Wi-Fi HOME 5G L12
Speed Wi-Fi HOME 5G L11
au 5G、WiMAX 2+、au 4G LTE初月0~24ヶ月目:4,268円
25ヶ月目~:4,950円
4,739円なし無制限*4
BIGLOBE WiMAXSpeed Wi-Fi HOME 5G L12
Speed Wi-Fi HOME 5G L11
au 5G、WiMAX 2+、au 4G LTE初月0ヶ月目:0円
1ヶ月目:1,166円
2~24ヶ月目:3,355円~
25ヶ月目:4,928円
4,127円なし無制限*4
DTI WiMAXSpeed Wi-Fi HOME 5G L12
Speed Wi-Fi HOME 5G L11
au 5G、WiMAX 2+、au 4G LTE1~25ヶ月目:4,180円
26ヶ月目~:4,730円
4,329円2年無制限*4
ドコモhome 5G HR01ドコモ4,950円4,545円なし無制限*5

横にスクロールできます。

各回線の5G通信の提供は一部エリアのみです
*1 5Gの提供エリアは一部となります。またプラスエリアモード(一部のLTE回線)を利用する場合は別途料金がかかる場合があります。
*2 端末料金は、最新の端末を購入した場合を想定しています。
*3 利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。動画やファイル交換ソフトなどをご利用の場合は速度が低下する場合があります。
*4 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
*5 ネットワークの混雑状況により、通信が遅くなる、または接続しづらくなることがあります。また、当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。なお、一定時間内または1接続で大量のデータ通信があった場合、長時間接続した場合、一定時間内に連続で接続した場合は、その通信が中断されることがあります。

以上の料金プランを比較すると、実質月額を最も安く利用できるのは「モバレコAir」です。

またWiMAXで選ぶなら、サポートが手厚い「Broad WiMAX」、通信速度を重視するなら、「home5G」がおすすめです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。

独自のキャッシュバックが豊富で月額料金が安い「モバレコAir」

モバレコAir

参照元:モバレコAir

月額料金を安くホームルーターを使いたいなら、独自のキャンペーンやキャッシュバックが豊富なモバレコAirがおすすめです。

比較したプランの中では最も月額料金が安く、端末を購入するなら実質無料で利用できます。5G対応のホームルーターをできるだけ安い月額料金で利用したい方にはぴったりです。

〇モバレコAir概要

月額料金1ヶ月目:1,320円
2~12ヶ月目:3,080円
13~24ヶ月目:4,180円
25ヵ月目以降:5,368円

契約年数なし
実質月額3,202円
契約可能端末Airターミナル5
利用可能回線SoftBank Air
主なキャンペーン・モバレコAir限定月額キャンペーン
・最大40,000円キャッシュバック
・機種代金分 月月割り

モバレコAirはソフトバンクエアーの回線を使用しており、ソフトバンクエアーと通信品質は同等です。

独自の月額割引やキャッシュバックが受けられるので、本家ソフトバンクエアーよりも安い月額料金が魅力。

他回線サービスの違約金や撤去工事費を還元してくれる「SoftBankのあんしん乗り換えキャンペーン」も実施中で、他社からの乗り換えも安心です。

最大35,200円のキャッシュバックに加えて、当ページ限定で最大4,800円のキャッシュバックも追加されます。モバレコAir公式で申し込むよりもお得なので、ぜひ活用してください。

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WiMAXならサポートが手厚い「Broad WiMAX」

参照元:Broad WiMAX

ポケット型WiFiでもおすすめしたBroad WiMAXは、ホームルーターでも同様に手厚いサポートが受けられるためおすすめです。

〇Broad WiMAX概要

プランギガ放題コスパプランギガ放題縛りなしプラン
月額料金初月0ヶ月目:1,397円
1~36ヶ月目:3,663円
37ヶ月以降:4,818 円
初月0ヶ月目:1,397円
1~36ヶ月目:3,850円
37ヶ月以降:4,950 円
契約年数2年なし
実質月額4,437円4,389円
契約可能端末・Speed Wi-Fi HOME 5G L12
・Speed Wi-Fi HOME 5G L11
利用可能回線WiMAX 2+、au 4G LTE、au 5G
主なキャンペーン初期費用WEB割キャンペーン
・違約金還元乗換えキャンペーン
・いつでも解約サポート
・事務手数料無料
(WiFiストア限定)

※5Gの提供エリアは一部となります。またプラスエリアモード(一部のLTE回線)を利用する場合は別途料金がかかります。

5G対応プランは、2年契約のギガ放題コスパプランと、契約期間の縛りがないギガ放題縛りなしプランの2種類。

使用できる端末は、最新機種の「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」で、最大下り速度は2.7Gbps*とスペックが高いことも魅力です。

*5G提供エリアは一部に限ります。

その他のBroadWiMAXのサービス内容は、ポケット型WiFiと同じです。詳しくは、手厚いサポートが魅力「Broad WiMAX」を参考にしてください。

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通信速度を重視するなら「home5G」

ドコモ home 5G

参照元:home5G

通信速度を重視するならドコモの「home5G」がおすすめです。
端末のスペックが高く、他のホームルーターよりも速い通信速度が魅力です。

〇home5G概要

月額料金4,950円
契約年数なし
実質月額4,545円
契約可能端末home5G HR01
利用可能回線ドコモ5G、PREMIUM4G
主なキャンペーン・端末代実質無料
・dポイントプレゼント(オンラインショップ:15,000p)
・事務手数料無料(ドコモオンラインショップ限定)

home5Gの端末のスペックは紹介したホームルーターの中ではダントツに高く、下り最大速度は4.2Gbps*。光回線なみの通信速度が期待できます。

*通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。
ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。5G対応エリアは一部に限られます。

実際の通信速度の速さを確認するために、光回線の通信速度と比較してみましょう。

home5Gドコモ光フレッツ光
平均実測下り速度*243.14Mbps277.72Mbps267.82Mbps

*平均実測下り速度は「みんなのネット回線速度」から参照しています。(2023年4月調査)

以上のように、光回線にもひけを取らない速さが出ています。
通信速度の速さを重視するなら、ドコモhome5Gを選びましょう。

どちらも利用したいなら「WiFi 革命セット」

WiFi 革命セット

参照元:WiFi革命セット

ポケット型WiFi、ホームルーター、どちらも利用したい人におすすめなのが、「WiFi 革命セット」です。

自宅でも外出先でもWiFiを利用したいので、ポケット型WiFiとホームルーターを両方使いたいけど、料金が高そう・・・という人におすすめのサービスです。

〇WiFi 革命セット概要

モバレコAirONE MOBILE
月額料金1ヶ月目:2,167円
2ヶ月目:3,080円
3~24ヶ月目:3,679円
25ヶ月以降:5,368円
※ホームルーター端末購入・36回払いの場合
契約年数なし上限2年間
※延長不可
実質月額3,629円
契約可能端末Airターミナル5D1
利用可能回線ソフトバンクエアークラウドSIM
主なキャンペーン・WiFi革命セット割キャンペーン割引
・モバレコAir限定月額キャンペーン
・あんしん乗り換えキャンペーン
・おうち割 光セット
・月月割

WiFi 革命セットは、ホームルーターとポケット型WiFiをセットでお得な料金で利用できるサービスです。

割引が適用され、モバレコAirだけを利用する時も同程度の月額料金で、ホームルーターとポケット型WiFiを利用できます。

ホームルーターは、ソフトバンクエアーのAirターミナル5を使用できます。Airターミナル5は、5Gに対応しており、最大下り速度も2.1Gbps*1と高速です。月間データ容量の上限もない*2ため、自宅ではデータ容量を気にしないでインターネットを楽しめます。

*1 5G提供エリアは一部に限ります。
*2 夜間など利用の集中する時間帯は通信速度が低下する場合があります。また、特定エリアでネットワークが高負荷となった場合、該当エリアのお客さまについては通信速度が低下する場合があります。

注意点は、ホームルーターは5Gに対応していますが、ポケット型WiFiは5Gに対応していないことです。

ポケット型WiFiはクラウドSIMのD1を使用できますが、5Gには対応していません。月間のデータ容量の上限は100GB*3のため、外出先では使用する際はデータ容量に注意して使用する必要があります。

*3 月間容量を超過後は当月末まで概ね128Kbpsに速度制限となり、翌月1日の午前0時に解除されます。

ポケット型WiFiを利用できるのは、契約から24ヶ月間のみです。25ヶ月目以降、利用できるのはモバレコAirだけとなり、割高になる可能性があります。
できるだけ長期間ポケット型WiFiやホームルーターを利用したい人には、やや不向きのサービスです。

【体験談】5G対応のルーター実際に使ってみた!

5G対応のルーターを実際に使ってみた

本当に5G対応のルーターでも快適に使えるの?と心配の方も多いかと思います。
そこで今回は、WiMAXのポケット型WiFi「Speed Wi-Fi 5G X11」とWiMAXのホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」、モバレコAirのホームルーター「ターミナル5」を実際に使ってみました。

ポケット型WiFiを実際に使ってみた

まずはWiMAXのポケット型WiFi「Speed Wi-Fi 5G X11」を使用してみた感想です。

使用条件

  • ・場所:自宅(東京都品川区)
  • ・時間:2023/3/19(日曜日) 16:00~18:00
  • ・Nintendo Switchでスプラトゥーンをプレイ・YouTubeで動画視聴

X11

日曜日の16:00~18:00頃と回線が混みそうな時間帯ですが、問題なくオンラインゲームやYouTubeの動画視聴ができました!
スプラトゥーンのガチマッチとレギュラーマッチを1時間ほどプレイしたのですが、特にカクつくこともなく楽しむことができました。
動画に関しても止まることなく視聴ができました。

 

ホームルーターを実際に使ってみた

次にモバレコAirのホームルーター「ターミナル5」を使用してみた感想です。

使用条件

  • ・場所:自宅(福井県福井市)
  • ・時間:2023/3/19(日曜日) 18:00~20:00
  • ・行ったこと:オンラインゲームをプレイ、YouTubeで動画視聴

こちらも、接続が切れたりなどのトラブルもなく最後までオンラインゲームをプレイできました!
また、オンラインではないゲームに関しても特に不満なくプレイできました。ただ、WiFiをつなげてすぐは少しラグがあったため注意が必要です。

動画に関しても途中で止まったりWiFiが切れてしまうなどのトラブルはなかったため楽しく視聴できました。

 

最後にWiMAXのホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」について使用してみた感想です。

使用条件

  • ・場所:自宅(東京都品川区)
  • ・時間:2023/3/19(日曜日) 16:00~18:00
  • ・行ったこと:PS5でフォートナイトのDLとプレイ、YouTubeで動画視聴

ps5

WiMAXのホームルーターも問題なくオンラインゲームのダウンロードやYouTubeの動画視聴ができました!

また、フォートナイトをプレイしたのですが、こちらも特に止まることなくプレイができました。

L12速度測定

オンラインゲームを快適にプレイするには、30~150Mbps程度必要※ですが、今回検証したホームルーターでは200Mbps出ているため、問題なくプレイできます。

※3 参照元:回線速度はどれぐらいあれば快適?インターネットが遅い時の計測方法や対処法を紹介

 

実際に使用してみた感想

今回、5G対応のルーターを利用してみましたが、問題なく快適に利用ができました!

特にオンラインゲームや動画の視聴など問題なくできるか不安でしたが、止まったりカクつくこともなかったです。

速度に関しては、ポケット型WiFiよりもホームルーターのほうが速かったため、自宅でしか利用しない場合はホームルーターがおすすめです。

 

5G対応WiFiルーターのメリット

5Gポケット型WiFiのメリット

5G対応WiFiルーターはまだ登場して日が浅いこともあり、どんな特徴があるのかイマイチ分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

5G対応WiFiルーターのメリットは次の5つ。

○メリット

  • ・5G通信なら同時接続数が増えても混雑しにくい
  • ・端末スペックが高く、通信速度も速い
  • ・5Gプランは4Gプランより制限が緩め
  • ・通信障害に強い
  • ・5G対応のサービスを利用できる

ここからは、5G対応WiFiルーターのメリットについて詳しく紹介していきます。

5G通信なら同時接続数が増えても混雑しにくい

5G通信では100万台/km²の同時接続が可能(※)と言われており、4G LTEと比較すると100倍ほど多くの機器と接続ができます。

同時に多くの機器と接続できる分、回線混雑の緩和も期待ができます
ただし、5G対応エリアはどの回線もまだ狭く、利用できる機会は少なめです。
たとえ5G対応WiFiルーターでも5Gエリア外では4G通信となるため、注意しましょう。

総務省資料「2020年の5G実現に向けた取組」より

 

端末スペックが高く、通信速度も速い

5G対応WiFiルーターは、スペックの高さと5G通信による高速通信が大きな魅力。
5G通信が可能となったことで、端末の最大下り速度も向上しており、実測値でも速くなっています。
例として、WiMAXの5G対応ポケット型WiFi「Speed Wi-Fi 5G X11」と従来機の「Speed Wi-Fi NEXT WX06」の実測値を比較してみましょう。

○5G・4G端末速度比較

Speed Wi-Fi 5G X11Speed Wi-Fi NEXTWX06
平均Ping値50.53ms54.73ms
平均下り速度91.11Mbps 42.90Mbps
平均上り速度15.43Mbps 7.34Mbps

※通信速度は「みんなのネット回線速度」より参照しています。(2023年4月調べ)

 

5G対応ポケット型WiFiの「Speed Wi-Fi 5G X11」は4G通信を含めた平均値ですが、すべての値で従来機より速くなっています。
比較データからも、通信速度を重視したい方に5G対応ポケット型WiFiはおすすめです。

5Gプランは4Gプランより制限が緩め

WiFiルーターのプランはほとんどの場合、条件次第で通信制限がかかります。
しかし5G対応WiFiルーターで加入するプランは、従来の4Gプランより制限内容が緩い場合があります

5Gと4Gでプランが分かれているのはau・WiMAXドコモ*です。

*ドコモのホームルーターは5Gプランのみ

それぞれの制限内容を確認してみましょう。

○au/WiMAX

5Gプラン:一定期間内に大量のデータ通信が発生した場合、混雑する時間帯の通信速度が制限される可能性あり。
4Gプラン:直近3日間のデータ通信量が10GB以上の場合、翌日18時~深夜2時まで通信速度を最大1Mbpsに制限。

○ドコモ

5Gプラン:月間データ容量無制限。ネットワーク混雑時・大量通信時などに通信制限がかかる場合がある。
4Gプラン:月間データ容量60GB。容量超過後は通信速度が最大1Mbpsに制限。

au・WiMAXの5Gプランは直近3日間の制限がなくなります。
ドコモは5Gプランである「5Gギガホ プレミア」なら、月間データ容量が無制限になり、月ごとの容量制限がなくなります。

仮に通信速度が必要ない方でも、5Gプランならより快適にインターネットを利用できます。
使い勝手の良さを重視する方にも5G対応WiFiルーターはおすすめです。

通信障害に強い

4Gの通信システムは、中央のサーバにユーザデバイスを接続する「クラウドコンピューティング」という仕組みを利用しているため、データ転送距離が長く、通信障害や遅延が発生しやすいというデメリットがありました。

対して、5Gの通信システムには、ユーザデバイスに近いサーバとの間で接続する「エッジコンピューティング」という仕組みが用いられているため、データ転送距離が短くなり、通信障害や遅延が発生しにくくなっています

5G対応のサービスを利用できる

5Gの「高速・大容量」「低遅延」という特徴は、さまざまな新技術・新サービスの利用を可能にします。具体的には、以下のようなサービスが実現可能となります。

  • ・自動車の自動運転
  • ・遠隔医療
  • ・スマートシティ
  • ・リアルタイム顔認証

5G対応WiFiルーターのデメリット

5Gポケット型WiFiのデメリット

速度が速く、通信制限も緩くなる5G対応WiFiルーターですが、当然デメリットもあります。

5G対応WiFiルーターのデメリットは次の3つ。

○デメリット

  • ・端末代・月額料金が高い
  • ・5G対応エリアがまだ狭い
  • ・端末も5G対応であることが必要

契約前に知っておきたい注意点について、詳しく確認してみましょう。

端末代・月額料金が高い

5G対応WiFiルーターと5Gプランは、従来の機種やプランより料金が高めです。

例として、「モバレコAir」での料金差を確認してみましょう。以下の表は、5Gプランと4Gプランを比較したものです。

○5G・4Gプラン比較

プラン5G対応プラン4Gプラン※
端末Airターミナル5Airターミナル4
月額料金1ヶ月目:1,320円
2~12ヶ月目:3,080円
13~24ヶ月目:4,180円
25ヶ月以降~:5,368円
1~2ヶ月目:2,167円
3~24ヶ月:2,750円
25ヶ月目~:5,368円
実質月額3,202円2,718円

※現在は取り扱っていません

5Gプランの月額料金は、3ヶ月目以降は割引を適用しても4Gプランよりも高額です。実質月額を比較しても、5Gプランの月額料金が高いことがわかります。

端末を購入する場合はキャンペーンが適用され、どちらの場合も端末は実質無料で利用できますが、月々のランニングコストを優先する場合は、4Gプランを検討するのもいいでしょう。

ただし、5Gプランのみを提供するプロバイダーも増えてきており、5Gプランの月額料金も下がりつつあります。

5G対応エリアがまだ狭い

5G対応エリアはどの回線もまだ狭く、利用できる機会は限られます
5G対応WiFiルーターを契約しても、対応エリア内でなければ5G通信はできないので注意しましょう。

順次エリアは拡大中なので、今は自宅等が5Gエリア外でも今後対応する可能性もあります。
各回線の5Gエリアは「各回線の5Gエリアの調べ方は?」で紹介しているリンクから調べられるので、気になる方はチェックしてみてください。

端末も5G対応であることが必要

5G対応WiFiルーターを購入して、対応エリア内で5G通信を行おうとしても、スマホやタブレットなどの端末自体が5G通信に対応していないと意味がありません。

5G対応の端末は増えつつありますが、まだ市場規模としては大きくないため、利用予定の端末が5G通信に対応しているか、あらかじめ確認しておきましょう。

5G対応WiFiルーターの選び方

5G対応WiFiルーターを利用したいけど、どれを選べばいいのかわからないという人もいるのではないでしょうか。
ここからは5G対応WiFiルーターの選び方を紹介します。

5G対応WiFiルーターを選ぶ際のチェックポイントは次の5つの項目。

  • ・月額料金
  • ・通信エリア
  • ・通信速度
  • ・機種のスペック
  • ・スマホのセット割

5つの項目をしっかりチェックして、自分にぴったり合った5G対応WiFiルーターを見つけましょう。

それぞれ詳しく解説します。

月額料金

月額料金で選ぶ場合は、端末代金や契約事務手数料、キャンペーンやキャッシュバックなどを加味した実質月額で比較しましょう。

本記事では、ポケット型WiFi、ホームルーターそれぞれのプロバイダーを比較し、実質月額を比較しています。

実質月額の安さで選ぶなら、ポケット型WiFiはWiMAXの「GMOとくとくBB」、ホームルーターならソフトバンクエアーの「モバレコAir」がおすすめです。

ポケット型WiFiとホームルーターを両方使いたい人には、モバレコAirとONE MOBILEが利用できる「WiFi 革命セット」もおすすめです。
ホームルーター1台を契約する月額料金で、ポケット型WiFiとホームルーターの両方が利用可能。外出先でも利用できるONE MOBILEの利用は、2年間の限定ではありますが、モバレコAirとONE MOBILEがあることで自宅でも外出先でも、存分にインターネットを利用できます。

実質月額も当記事で比較中では安くなっていますので、ぜひチェックしてみてください。

通信エリア

5G対応WiFiルーターを利用する予定の場所が、5G対応エリアであることを確認しましょう。
5G対応エリア外の場合は、4G回線を利用することもできますが、5G通信の恩恵を受けることができません。

それぞれの回線の5G対応エリアに関しては、下記リンクから確認してください。

通信速度

同じ5G対応WiFiルーターでも、選ぶ通信回線や端末のスペックによって通信速度が異なります。

例えば、記事中で紹介したWiFiルーターの通信速度の違いは以下の通りです。

通信回線端末最大下り速度*1平均下り実測値*2
ポケット型WiFiWiMAXGalaxy 5G Mobile Wi-Fi2.2Gbps 42.9Mbps
Speed Wi-Fi 5G X112.7Gbps91.11Mbps
auSpeed Wi-Fi 5G X014.1Gbps記載なし
ドコモWi-Fi STATION SH-52A4.2Gbps160.7Mbps
ソフトバンク
ワイモバイル
Pocket WiFi 5G A101ZT2.4Gbps記載なし
ソフトバンクPocket WiFi 5G A004ZT3.0Gbps記載なし
ホームルーターWiMAXSpeed Wi-Fi HOME 5G L112.7Gbps130.92Mbps
Speed Wi-Fi HOME 5G L122.7Gbps105.59Mbps
ドコモhome5G HR014.2 Gbps243.14Mbps
ソフトバンクAirターミナル52.1Gbps102.04Mbps

*1 記載の速度はベストエフォート型で、実使用速度を示している訳ではありません。また、5Gは一部エリアのみの提供となります。
*2 平均下り実測値は、みんなのネット回線速度を参照しています。(2023年4月調べ)

以上のように端末のスペックである最大下り速度を見てみると、ポケット型WiFi、ホームルーターともにドコモのスペックが高くなっています。

ただし、最大下り通信速度はあくまでもカタログの端末スペック上の理論値のため、実際にはカタログ通りのスピードが出ることはほとんどありません。
そのため、WiFiルーターを通信速度で選ぶ場合は、実測値も確認しましょう。比較によると、最大下り速度、平均下り実測値ともに、最も通信速度が速いのはドコモです。

通信速度でWiFiルーターを選ぶなら「ドコモ」がおすすめです。

機種のスペック

前述した通り、機種のスペックによって通信速度が異なります。

また、同時に接続できる最大接続台数も異なります。WiFiに接続する機器が多い場合や、家族が多い場合は、同時接続できる台数が多い機種が便利です。

接続できるWiFiの規格にも注目。最新のWiFi6に対応しているWiFiルーターであれば、従来の接続規格と比較しWiFi接続時も高速で通信可能。
有線LANに対応していれば、スマホやパソコンと有線で接続できるため、安定した通信を楽しめます。

スマホのセット割

5G対応のプロバイダを選ぶ際には、スマホのセット割で選ぶのもおすすめです。

手持ちのスマホのセット割に対応したプロバイダを選べば、スマホの月額料金を抑えて利用することも可能です。

それぞれ、スマホのセット割は以下のように対応しています。

スマホセット割プロバイダ
ドコモドコモhome5G
ソフトバンク
ワイモバイル
ソフトバンク
ワイモバイル
ソフトバンクエアー
モバレコAir
au
UQモバイル
Broad WiMAX
BIGLOBE WiMAX
UQ WiMAX
カシモ WiMAX
auau

以上の表から、手持ちのスマホのセット割があるプロバイダを選ぶ方法もおすすめです。

5G対応エリア外の場合はレンタルや契約期間の縛りなしのWiFiをつなぎに使う

5G対応ポケット型WiFiが欲しいけど、まだお住まいの地域が5G対応エリアでないという方は、ひとまず短期間の利用が可能なレンタルや契約期間の縛りがないサービスを契約するという方法もあります。
短期利用可能なサービスを利用すれば、5Gに対応した場合に、違約金なしですぐに乗り換えすることも可能です。

以下では、おすすめのWiFiレンタルサービスを3つ紹介します。

おすすめのレンタルサービス1:縛られないWiFi

縛られないWiFi

参照元:縛られないWiFi

〇縛られないWiFi概要

プラン名WiMAXギガ放題プラン
月額料金4,620円
最低利用期間1ヶ月
回線・WiMAX 2+・au
データ容量月間上限なし ※2
レンタル機種・Speed Wi-Fi NEXT W05
・Speed Wi-Fi NEXT W06
・Speed Wi-Fi NEXT WX06
・WiMAX HOME 02
・Speed Wi-Fi HOME L02
最大下り通信速度 ※1・SNEXT W05:758Mbps ※3
・NEXT W06:1.2Gbps ※4
・NEXT WX06:440Mbps
・WiMAX HOME 02:440Mbps
・Speed Wi-Fi HOME L02:1.0Gbps※5
支払方法クレジットカード

※1 表記の速度はシステム上の下り最大速度であり、ご利用機器や提供エリアの対応状況により異なります。実際の通信速度は通信環境や混雑状況に応じて低下します。
※2 混線回避のための速度制限(3日間で10GB以上利用時)があります。ハイスピードプラスエリアモードでの通信速度制限(月間7GB超)が適用後は、ハイスピードモードの「WiMAX 2+」通信そのものも制限対象となります。ハイパースピードプラスエリアモードご利用時は7GB/月間です。
※3 ハイパフォーマンスモード設定時 かつ ハイスピードプラスエリアモード(有料)ご利用時。
※4 ハイスピードプラスエリアモード、ハイパフォーマンスモードおよび4×4MIMO設定オンでご利用時の下り最大速度です。一部エリアで提供。USB3.0以上対応のType-Cケーブル(別売)が必要です。Wi-Fi接続時は下り最大867Mbpsです。
※5 下り最大1.0Gbps・上り最大75Mbpsは、ハイスピードプラスエリアモードご利用かつLANケーブル接続時の下り最大速度です。一部エリアで提供。最新エリア情報はUQホームページでご確認ください。USB3.0以上対応のType-Cケーブル(別売)が必要です。Wi-Fi接続時は下り最大867Mbpsです。

 

レンタルサービスで一番のおすすめは「縛られないWiFi」です。3日間で10GB以上利用時は混線回避のための速度制限はあるものの、月間データ容量の上限がない*ため、コンスタントに大容量通信が可能です。

*ハイスピードプラスエリアモードでの通信速度制限(月間7GB超)が適用後は、ハイスピードモードの「WiMAX 2+」通信そのものも制限対象となります。
ハイスピードプラスエリアモードご利用時は7GB/月間です。

また、最低利用期間は通常1ヶ月からですが、契約期間1年の縛りありのコースも選ぶことが可能です。月額料金が通常プランよりも安くなる(月額4,290円)ため、長期利用の予定であれば検討してみましょう。また、1年縛りありのコースであれば支払い方法として口座振替も利用可能なので、クレジットカードが使えない方にもおすすめです。

WiMAXギガ放題プランの契約で利用できる機種はポケット型WiFiなら「Speed Wi-Fi NEXT W05」「Speed Wi-Fi NEXT W06」「Speed Wi-Fi NEXT WX06」の3種類、ホームルーターなら「WiMAX HOME 02」「Speed Wi-Fi HOME L02」の2種類。機種の指定はできませんが、いずれも十分なスペックを備えています。

おすすめのレンタルサービス2:AiR-WiFi

AiR-WiFi新バナー

参照元:AiR-WiFi

〇AiR-WiFi概要

プラン名まるっとプラン
月額料金3,608円
最低利用期間1年(月額+330円で契約期間なしオプション可)
回線au・ソフトバンク・ドコモLTE回線
データ容量100GB ※2
レンタル機種CLOUD AIR WiFi G4
最大下り通信速度 ※1150Mbps ※3
支払方法クレジットカード

※1 表記の速度はシステム上の下り最大速度であり、ご利用機器や提供エリアの対応状況により異なります。実際の通信速度は通信環境や混雑状況に応じて低下します。
※2 100GBを超えた場合は、概ね128Kbpsで通信可能となります。
※3 長時間の動画視聴や大容量ファイルのダウンロードなど、想定値を超える回線の利用履歴に対し、通信の停止や回線速度の制限措置を執る場合があります。

 

AiR-WiFi」は比較中もっとも料金が安く、リーズナブルに利用できます。基本的な契約期間は1年ですが、契約期間なしオプションをつけることで、縛りなしで利用可能となります。

ご紹介したプラン以外に全部で3つのプランがありますが、利用端末と料金の違いだけで、データ容量や通信速度による違いはありません。また、縛りなしではなく、新規で1年契約を申し込むと30日間無料でお試し利用できる「30日間お試しモニター」を実施しています。

おすすめのレンタルサービス3:クラウドWiFi

クラウドWiFi

参照元:クラウドWiFi

〇クラウドWiFi概要

プラン名100GBプラン
月額料金3,718円
最低利用期間1日から末日までの1ヵ月間
回線au・ソフトバンク・ドコモLTE回線
データ容量100GB ※2
レンタル機種CLOUD AIR WiFi U3
最大下り通信速度 ※1150Mbps
支払方法クレジットカード

※1 表記の速度はシステム上の下り最大速度であり、ご利用機器や提供エリアの対応状況により異なります。実際の通信速度は通信環境や混雑状況に応じて低下します。
※2 100GBを超えた場合は、概ね128Kbpsで通信可能となります。

 

クラウドWiFi」は、20GB、50GB、100GBと利用容量に応じたプランが用意されているため、自身の利用目的に合わせて選ぶことができます。

また、最低利用レンタル期間である1ヶ月経過後はいつでも解約できるため、5Gエリアに対応するまでのつなぎとしても、有効に活用できます。

5G対応WiFiルーターのよくある質問

よくある質問

ここからは5G対応ポケット型WiFiに関するよくある質問にお答えします。

WiFiルーターの5Gと5GHzの違いは?

WiFiルーターにおける「5G」と「5GHz」は全く異なるものです。

5Gとは「5th Generation」の略称で、5G通信のことを表します。
対して「5GHz」は「5ギガヘルツ」と読み、WiFi通信に使用される電波の帯域のことを指します。
表記が似ていてややこしいですが、覚えておきましょう。

WiFi通信の周波数帯には5GHzの他に2.4GHzがあり、両者の違いを簡単にまとめると次の通りです。

5GHz・通信が高速で安定
・電波干渉が起きにくい
・遮蔽物に弱い
・対応していない機器がある
2.4GHz・電波が遠くまで届きやすい
・遮蔽物に強く電波が広範囲で使える
・他の機器からの電波干渉を受けやすい

WiFiの周波数帯や5GHzについては、下記のコラムで詳しく解説しています。
気になる方はチェックしてみましょう。

各回線の5Gエリアの調べ方は?

回線ごとに5G対応エリアは異なります。
各回線の公式エリアマップで確認することができるので、チェックしてみましょう。

5GのSub6やミリ波、NR化ってなに?

エリアマップで5G対応エリアを確認すると、「Sub6」「ミリ波」「NR化」といった区分があります。

Sub6とミリ波は、5Gで使用する周波数帯の名称です。
「5Gで使用する電波の種類」とイメージすると分かりやすいでしょう。

NR化は、4G通信技術を転用して5Gに対応したエリアのことです。
周波数帯はSub6に近く、特徴の傾向も似ています。

Sub6とミリ波の特徴を比較すると、下記のようになります。

〇Sub6とミリ波の違い

周波数帯特徴
Sub66GHz未満・日本の5Gでは3.7GHz帯と4.5GHz帯
・通信範囲が広い
・4G技術の転用ができ、環境整備が早い
・障害物に強い
・通信速度はミリ波より大きく劣る
ミリ波30~300GHz・日本の5Gでは28GHz帯
・通信速度が速く、低遅延
・多数の機器を同時接続できる
・電波の届く範囲が狭い
・障害物に弱い

簡単にまとめると、通信範囲・安定性に優れるのが「Sub6」で、通信速度と応答速度が速いのが「ミリ波」です。
NR化エリアはSub6の特徴がより強くなったイメージで、速度はSub6より劣りますが、環境整備が容易です。

現在5G対応エリアは、4G技術を転用したNR化エリアと、環境整備がしやすいSub6エリアが広がっています。
ミリ波エリアは範囲が狭く、現在は一部店舗や施設など、ピンポイントな場所でしか展開されていません。

今後も順次各エリアが拡大されていくので、定期的にエリアマップをチェックしてみましょう。

無制限で使える5G対応ポケット型WiFiはある?

2023年4月現在では、速度制限や容量の縛りがない「完全無制限」の5G対応ポケット型WiFiはありません
仮に「無制限」「データ容量上限なし」を謳っていても、各プランには通信制限に関する注意事項で制限が発生する旨が記載されています。

たとえば、ドコモの5Gプラン「5Gギガホ プレミア」も無制限を謳っていますが、注意事項には「ネットワーク混雑時・大量通信時などに通信制限がかかる場合がある」旨が記載されています。

現在のプランでは、ドコモ・au・WiMAXは月間のデータ容量に上限がありません。
なるべく制限が少ない5G対応WiFiルーターが欲しい方は、上記の3回線から選ぶと良いでしょう。

スマホのテザリングとどっちがおトク?

スマホのテザリングとは、スマホの設定をオンにするだけで手持ちのスマホがWiFiルーターになる便利な機能です。
テザリングを使用すれば、スマホ1台だけでタブレットやパソコン、ゲーム機などをWiFiにつないでインターネットが利用できるようになります。

スマホが1台あればWiFiに接続できるので、荷物が少なくてすむことや、新たに機器を購入する費用がかからないこともメリットです。
一方で大量のデータ通信を行うためスマホの通信制限がかかる、スマホのバッテリー消費量が多い、複数台の数器を接続すると通信が安定しないなどのデメリットも。

スマホは無制限プランを契約していても、テザリングは30GBなどの上限が設定されているプランもあり、外出先でも思い切りインターネットを使用したい人には不向きな面もあります。

ポケット型WiFiであれば、データ容量無制限で使用できるプランもあります。スマホのバッテリー切れの心配もないため、外出先でも思う存分インターネットを使用できます。

以上のことから、コストを抑えて利用したい、外出先でデータ通信量が少ない人はテザリング、外出先でもたくさんのデータ通信を使用したい、スマホのバッテリー切れが気になる、複数の機器を接続したい人にはポケット型WiFiがおすすめです。

まとめ

5G対応WiFiルーターは、各回線・プロバイダから異なる機種が展開されています。
それぞれ特徴が異なるので、自分に合う機種を探してみましょう。

5G対応WiFiルーターを契約するなら、「Broad WiMAX」がおすすめです。
機種は連続通信時間が長い「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」と、小型軽量で最新の無線LAN規格に対応した「Speed Wi-Fi 5G X11」の2種類から選ぶことができます。

充実したサポート内容で、他社の違約金の還元サポートがあり他社からの乗り換えも安心です。
また、WiMAXの通信に満足できない場合には「いつでも解約サポート」を利用すれば違約金0円で解約も可能です。

WiFiストアから申し込むことで、事務手数料3,300円が無料となるキャンペーンも実施中です。
お得に5G対応WiFiルーターを手に入れたい方は、ぜひ検討してみてください。

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