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【WiFiルーターの置き場所はどこがいい?】
WiFiルーターを買ったはいいけど、どうもいまいち電波が安定しない。どこに置くのが正解なんだろう? そんな風に思ったことはありませんか?
今回はそんな疑問に答えるために色々と実験してみました。
※本記事は2023年8月4日に更新されたものです。現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。
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WiFiルーターとPCの位置
まず、大前提としてWiFiルーターとその電波を受信したいPCなどの機器を必ずしも近くに置く必要はありません。
イメージ的にすぐ近くに置くのが正解っぽいですが、以前の検証で「遮蔽物がなければ200m位は電波が届く」との結果が出たとおり、ルーターが電波を受信してしまえば、そこからのWiFiは結構と届くんです!
なので、まずなにより大事なのは、WiFiルーターが電波の良い状況にあること。その上でWiFiルーターから電波の届く範囲で作業をしましょう。
※こちらの検証は2018年9月17日に行われたものです
家の中、特にマンションなどの鉄筋の建物の中では、やはり窓際に置くのが良いでしょう。部屋の中でも、電波の良いところとそうでないところとが出てしまうので、まずは電波の良い場所を探ってみましょう。
電波の良い窓際にルーターを設置してしまえば、そこから遮蔽物の無い範囲での使用であれば問題なく電波は届くと思います。ルーターを一緒に持ち歩くのではなく、部屋の中ではルーターは電波の良い場所に固定してしまうのがうまい使い方です。
しかし問題はここから!
全く壁の無いワンルームだったら良いのですが、部屋が分かれていて壁がある場合、どこに設置するのが良いのでしょうか? 壁はどこまですり抜けてくれるのでしょうか?
そもそもWiFiってどういう仕組み?WiFiってなに?という人はこちらをチェック。
WiFiルーターの電波実験
建物全体に電波を行き渡らせたいときに、すぐに思いつくのは、
・各部屋に均等に距離にある建物の中央に置く
・距離は偏っても窓際に置く
の二択になります。
そこで、今回はその2種類で実験してみましょう。
部屋の間取り
今回検証した建物の間取りはこのような形。複雑な形ですが、一番電波の良かった図の左下の窓際と、建物中央と2箇所に置き、それぞれの部屋で電波を検証しました。
WiFi強度測定アプリ
今回WiFiの強度を測定するのにつかったのは、I-O DATAから配布されている無料アプリ「Wi-Fiミレル」簡単にWiFiの強度を測れる優れものです。
[Android版][iOS版]
WiFi強度測定結果
■ A(部屋1窓際)
[窓際]にルーターを設置して、その場で計ると【89】という高い数値が出ています。
[中央]にルーターを設置すると、壁を周り込む形となり【31】とかなりスコアが落ちています。
■ B(LDK窓際)
[窓際]から部屋の反対側の窓際に行くと【43】までスコアが落ちました。大きな部屋なので距離が結構あったのと、リビングなのでモノがたくさんあるのが要因でしょうか。
[中央]からでも壁などはほとんどありませんが【33】というスコアになりました。
■ C(部屋2壁際)
[窓際]から壁を挟んだ部屋での測定では【46】というスコアがでました。壁によって大きく数字が落ちると思いましたが、そこまで落ちることはありませんでした。
[中央]からでもスコアは【46】。その点からも部屋の壁はあまり影響がないということがわかります。
■ D(部屋3窓際)
[窓際]から壁を2つ挟んだ部屋での測定。壁と部屋の関係で【23】までスコアが落ちました。普通にネットを見る分には問題なさそうですが、やはりだいぶ落ちますね。
[中央]からは遮蔽物もあまりなく距離も近くスコア【50】。
■ E(トイレ)
[窓際]からの電波は距離が遠くなるに連れて、一気に下がり、スコア【14】。
[中央]からは距離は遠くなかったのですが、四方を壁に囲まれたトイレでは【39】というスコアに留まりました。
■ F(風呂)
[窓際]からの電波はトイレと同じような数字のスコア【13】。
[中央]からは少し落ちて【34】となりました。
■ G(書斎)
[窓際]ルーターを置いた窓際から一番遠い距離にある書斎での測定では、スコアが【6】まで落ちました。
[中央]からは少し落ちて【29】。メインの部屋の方と違い複雑なので、多少落ちる傾向にはありますが、ほとんど変わらない数値が出るようです。
■ 番外編(屋上)
番街編として、窓際に置いたルーターの真上にあたる屋上で測定してみました。結果はスコア【33】。分厚い天井ではありますが、やはり距離を取るよりも強い電波を受信できているようです。
まとめ
WiFiの電波は金属や水分を通しにくいため、鉄筋コンクリートのマンションの場合は部屋の壁に遮られて窓際に設置した方が良いのではという仮説があったのですが、鉄筋のマンションでも部屋を仕切る壁が金属で出来ているわけではないので、ルーターからの距離が重要になってくるようです。
今回の検証では、中央の測定場所がルーターの電波が綺麗に入る場所だったのと、スタジオなので生活用品が散乱していないことで、窓際に置くことが思いのほか有利に働かない結果となりました。
つまり、この部屋に於いては
ルーターが電波を受信しやすい場所であれば、なるべく各部屋から均等の距離にある場所に置くのが理想的
という結果になりました。
ルーター自体が電波をしっかり受信してることが最低条件となるので、一箇所しか窓が無いようなワンルームの場合は、窓際に置く方が良いかも知れません。
家でWiFiを使う際には、ルーターと使う端末を別々に色々な場所に置いて、電波の入り具合を試してみるといいですよ。
WiFiストアでは様々なWiFiサービスをまとめています、WiFiルーターの比較も可能なので気になるWiFiがあったらチェックしてみてください。
model : 緑川春菜
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