WiFiの2.4GHzと5GHzの速度の違いは? メリットやデメリット・切り替え方・同時使用方法についても徹底解説!

506977 views

【WiFiの2.4GHzと5GHzの違いとは?】

無線LANルーター(WiFiルーター)を持っているという人は多いと思いますが、スマホの回線を使うよりWiFiを使ったほうが速いという認識くらいで、いまいちWiFiのことをよく知らないという人も少なくないんじゃないでしょうか。

WiFiルーターのパッケージや説明書に2.4GHzや5GHzって書いてあるけど、違いが分からない・・・、
どっちを繋げばいいんだろ・・・

この記事では、WiFiの規格についてや2.4GHzと5GHzの違い、どちらが速いの?といったWiFiの基本的なことについて解説していきます。

↓↓↓2.4GHzと5GHzを気にせず使いたいならこちら↓↓↓

Broad WiMAX

参照元:Broad WiMAX

2.4GHzと5GHz を気にせず利用したいならWiMAXのホームルーター(Speed Wi-Fi HOME 5G L13)がおすすめです。

Broad WiMAX

  • ・月額料金が業界最安級※1
  • 2023年6月発売の最新端末「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」を選択することができる
  • ・キャンペーンの種類が豊富
  • 当ページ経由で事務手数料3,300円が無料に!

2.4GHzと5GHzを気にしなくてもいいんですか!?

WiMAXのホームルーター(Speed Wi-Fi HOME 5G L13)は2.4GHzと5GHzを自動で切り替えてくれるバンドステアリング機能があります。

その機能によって、環境に合わせて自動的に最適化させることができ、速度改善にもつなげることが可能です。

自動で切り替え!自分で変えなくていいのは楽ですね!

また、Broad WiMAXは月額料金が業界最安級※1で初月の月額1,397円(税込)~利用することができます。
その他、「契約解除料負担のお乗換えキャンペーン」を実施しており、現在利用しているインターネットサービスにかかる解除料を最大19,000円キャッシュバックで還元することが可能です。
お乗り換えを検討中の方には嬉しいキャンペーンとなっています。

さらに当サイト経由でBroad WiMAXをお申込みいただくと事務手数料3,300円が無料に!
ぜひご活用ください。

※1 各通信事業者のHPで公表されているWiMAX+5Gサービス15社の月額基本料の比較において。自社調べ(2023年7月時点)

\【WiFiストア限定】/
最大3,300円おトクに!

※本記事は2023年8月30日に更新されました。 現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。

2.4GHzと5GHzの違いとは?

【WiFiストア】2.4 / 5GHzの速度の違い

結論、最大速度に関しては5GHzの方が速いです。

WiFiにはIEEE 802.11という通信規格があり、その中に2.4GHzと5GHzの周波数帯があります。規格によって使用する周波数帯が異なるだけでなく、通信速度にも違いがあります。

WiFi(無線LAN)規格と最大通信速度、周波数帯の関係は以下のようになっています。

無線LAN規格最大通信速度周波数帯
IEEE 802.11b11Mbps2.4GHz
IEEE 802.11g54Mbps2.4GHz
IEEE 802.11a54Mbps5GHz
IEEE 802.11n600Mbps2.4GHz/5GHz
IEEE 802.11ac6.9Gbps5GHz
IEEE 802.11ax9.6Gbps2.4GHz/5GHz

この表を見ると、2.4GHz(無線LAN規格:IEEE 802.11g)は最大54Mbps、5GHz(無線LAN規格:IEEE 802.11ac)は最大6.9Gbpsですね!

はい。
5GHz(無線LAN規格:IEEE 802.11ac)は、2.4GHz(無線LAN規格:IEEE 802.11g)の約127.7倍なので、5GHz(無線LAN規格:IEEE 802.11ac)のほうが最大速度は速いということがわかると思います。

じゃあ、ずっと5GHzに繋いでいた方がいいのではないでしょうか?

それが、そういうわけでもないんです。
ここからは、2.4GHzと5GHzの特徴、メリットとデメリットを確認していきましょう。

2.4GHzと5GHzの特徴、メリットとデメリット

【WiFiストア】2.4 / 5GHzの違い

2.4GHz帯と5GHz帯の違いがわかったところで、それぞれのメリットとデメリットをまとめます。

2.4GHz帯のメリットとデメリット

2.4GHz帯は周波数が低いので、電波が遠くまで届きやすいです。また、壁や床などの遮蔽物にも強いので隣の部屋や階上・階下の部屋でも電波が届きます。

基本的にWiFiが使える機器は2.4GHz帯に対応しているというのもメリットですね。

しかし、2.4GHz帯はWiFiだけでなく電子レンジやIHクッキングヒーター、Bluetoothなど様々な製品で使用されている周波数帯なので、それぞれが干渉してWiFiの電波が弱くなり、通信速度の低下や通信の切断が起こってしまうことがあります。

2.4GHz帯は遮蔽物にも強く電波が広範囲で使えるんですね!

はい。ただ、様々な機種で対応している周波数帯なので、家電製品などによる電波干渉を受けやすいというデメリットがあります。

2.4GHz帯のメリット

・電波が遠くまで届きやすい
・遮蔽物にも強く電波が広範囲で使える
・WiFiが使える機種は2.4GHz帯に対応しているものが多い

2.4GHz帯のデメリット

・様々な機種で対応している周波数帯なので電波干渉が起きやすい

5GHz帯のメリットとデメリット

5GHz帯はWiFi専用の周波数帯なので、WiFi以外の製品と干渉することがなく、通信が安定しています。2.4GHz帯と比較して通信速度が速いというのもメリットの1つです。

一方で、5GHz帯は壁などの遮蔽物に弱く、通信距離が長くなると電波も弱くなってしまうという欠点があります。

また、すべてのWiFi機器が5GHz帯に対応しているわけではないので、機器によっては5GHz帯を使えないということも頭に入れておかなくてはいけません。

5GHz帯は電波干渉が起きにくく、2.4GHz帯に比べて通信速度が速いんですね!

はい。ただ、壁などの遮蔽物に弱いため広範囲での利用は難しいです。

5GHz帯のメリット

・WiFi専用の周波数帯のため、電波干渉は起きにくく通信が安定する
・2.4GHz帯に比べて通信速度が速い

5GHz帯のデメリット

・壁などの遮蔽物に弱く広範囲ではない
・機器によっては対応していないものもある

2.4GHzと5GHzどちらを使えばいいのか?

【WiFiストア】2.4 / 5GHzの違い

利用する環境によっても変わる

先述の通り、2.4GHz帯と5GHz帯にはそれぞれメリットとデメリットがあり、利用する環境によって速度は変わってきます。

現在普及している802.11acまでの規格の場合、理論上のスピードは5GHz帯が速いですが、5GHz帯は2.4GHz帯に比べて遮蔽物に弱いため、WiFiルーターが設置されている部屋と実際にWiFiを利用する部屋の間に壁や床、天井がある場合は2.4GHz帯のほうが安定し速度も速いということもあります。

逆に、2.4GHz帯は様々な製品で使用されている周波数帯なので、混雑して不安定になりやすいです。家の中の電化製品だけでなく、アパートやマンションだと、隣の部屋からの電波の影響を受ける場合もあります

まずは5GHz帯に接続してみて、不安定だったり速度が遅い場合は2.4GHz帯を試してみるという運用がいいでしょう

利用したい機種によって変わる

利用したい機種によって、対応しているWiFiの規格が異なり速度にも影響します。WiFiルーターが高速なWiFiに対応していても、使用する機器が対応していなければ高速なWiFiは使えないので、仕様をよく確認しておきましょう。

機種ごとの対応WiFi規格の一例は以下の通りです。

機種対応規格
ニンテンドー3DS LLIEEE 802.11 b/g
Nintendo SwitchIEEE 802.11 a/b/g/n/ac
PlayStation 4IEEE 802.11 b/g/n(CUH-1000/1200)
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(CUH-2000以降)
PlayStation 5IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax
iPhone 14IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Xperia 5 IVIEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Galaxy S10IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax
iPad minii(第5世代)IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
iPad Air(第5世代)IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Fire TV Stick 4K MaxIEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Fire HD 10(第11世代 )IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
Fire HD 8(第12世代 )IEEE 802.11 a/b/g/n/ac

もちろん、WiFiルーター側にも対応規格があるのでよく確認しましょう。古い機種だと5GHz帯に対応していないこともあります。その場合は新しい機種への買い替えがオススメです。

新しい規格(IEEE 802.11ax)のものが使えるとベスト

現在最も普及しているのはIEEE 802.11acという規格ですが、次世代のWiFi規格にIEEE 802.11ax(Wi-Fi 6)というものがあります。

2.4GHz帯と5GHz帯の両方を使用し理論上の最高速度はIEEE 802.11acの約1.4倍といわれている規格です。

次世代の規格と書きましたがすでにWi-Fi 6に対応している製品もあります。身近なものでいうと、iPhone 13シリーズがWi-Fi 6に対応しています。

ですが、新しい規格ということもあり、対応しているWi-Fiルーターは比較的値段が高く、対応しているスマホなども多くはありません。

高速な通信をするためにWi-Fi 6が使えればベストですが、普及するのはもう少し時間がかかりそうです。

2.4GHzと5GHzの同時使用はできる?

結論として、2.4GHzと5GHzを同時に使用することは可能です。

条件としては、2.4GHzと5GHzの両方に対応しているWiFiルーターである必要があります。

古いWiFiルーターは5GHzに対応していないことがあるため、2つの回線を同時に使用したい場合は買い替えをおススメします。

2.4GHzと5GHzを自動で切り替えてくれるWiMAXのホームルーター

WiMAXのホームルーター

2.4GHzと5GHzには、それぞれの特性があり、メリット・デメリットがあるのも確かなのですが、そもそもWiMAXのホームルーターであれば、2.4GHzと5GHzを自動で切り替えてくれるバンドステアリング機能があります。

その機能によって、環境に合わせて自動的に最適化させることができ、速度改善にもつなげることが可能です。

Speed Wi-Fi HOME 5G L13であれば、WiMAXハイパワーに対応しているので、電波が弱い場所でも受信感度を高くさせることができます。また、ホームルーターはコンセントに繋ぐだけで、工事不要で自宅でネット利用することがとても手軽にできます。

そんなWiMAXのホームルーターの中でもオススメなのは、月額1,397円(税込)~のBroad WiMAXです。

Broad WiMAX

参照元:Broad WiMAX

〇Broad WiMAX概要
プランギガ放題コスパDXプランギガ放題縛りなしDXプラン
タイプホームルーター
ポケット型Wi-Fi
回線サービス※1WiMAX 2+
au 4G LTE
au 5G
月額料金初月0ヶ月目:1,397円
1~36ヶ月目:3,773円
37ヶ月以降:4,818 円
初月0ヶ月目:1,397円
1~36ヶ月目:3,960円
37ヶ月以降:4,950 円
実質月額※24,924円4,764円
キャンペーン・初期費用0円のWEB割キャンペーン
・WiFiストア限定で事務手数料3,300円が無料
・契約解除手数料還元のお乗換えキャンペーン
・いつでも解約サポート
・2台同時お申し込みキャンペーン(端末2台を申し込みで5,000円キャッシュバック)
契約年数2年なし
月間データ容量上限なし※4

※1 5Gの提供エリアは一部となります。またプラスエリアモード(一部のLTE回線)を利用する場合は別途料金がかかります。
※2実質月額料金=(月額料金×契約月数+初期費用や端末代などの各種費用 – キャッシュバック・割引特典)÷契約月数としています。契約年数の縛りがないものは契約月数37ヶ月で実質月額料金を算出しています。
※3 適用には条件があります。詳細は公式ホームページをご確認ください。
※4 一定期間内に大量のデータ通信が発生した場合、混雑する時間帯の通信速度が制限される可能性があります。

Broad WiMAXは月額料金が初月の月額1,397円(税込)~利用することができます。その他、「契約解除料負担のお乗換えキャンペーン」を実施しており、現在利用しているインターネットサービスにかかる解除料を最大19,000円キャッシュバックで還元するキャンペーンです。ホームルーターへの乗り換えを検討中の人には嬉しいキャンペーンとなっています。

2.4GHzと5GHzを自動で切り替えてくれるのは楽でいいですね!

また、当サイト経由でBroad WiMAXを申し込むと、事務手数料3,300円が無料になるキャンペーンも実施中です。ぜひチェックしてみてください。

\【WiFiストア限定】/
最大3,300円おトクに!

まとめ

実際に使用する環境によって、通信速度にはかなりバラつきが出てきますが、基本的には新しいWiFi規格のほうが速度は速くなります。

IEEE 802.11axはまだあまり普及していないので、現在であればIEEE 802.11ac(5GHz帯)ですね。

5GHz帯の特徴として、壁などの遮蔽物に弱いというデメリットがありますが、それを補う技術としてメッシュWiFiというものもあります。

メッシュWiFiとは、複数のノード(ルーターと同じ性能を持つ機器)が1つのネットワークとして動作する仕組みです。

家全体にまんべんなくWiFiの電波を飛ばすことで、距離が離れてしまって遅くなる、壁に遮られているので遅くなるといったことを改善してくれます。

2.4GHzと5GHzは、時と場合によって使い分ける必要があるんですね!

はい。規格による違いやそれぞれの特性を理解して、WiFiをうまく使っていきましょう。
切り替えが面倒な方は、WiMAXのSpeed Wi-Fi HOME 5G L13がおすすめです。2.4GHzと5GHzを自動で切り替えてくれるバンドステアリング機能があります。

また、WiFiストアからの申し込みならお得な特典がついてきます
WiFi選びに迷ったらチェックしてみてください。

\豊富なプランを徹底比較でお得にお申し込み/

WiFiストアでWiFiを選ぶ >

WiFiに関する最新情報をSNS・メールで簡単にチェック!

各SNSで最新情報をチェックする。