【2022年最新】ホームルーターの9プランを徹底比較!料金や速度などニーズ別のおすすめを紹介

従来、自宅用のインターネット回線は、有線ケーブルを介してネットに接続する「固定回線」が主流でした。
しかし昨今はホームルーターやモバイルWi-Fiルーターなど、固定回線以外の選択肢も登場しています。
今回は自宅用のインターネット回線のうち、工事不要ですぐ使える「ホームルーター」をピックアップ。
固定回線・モバイルWi-Fiルーターとの違いを紹介するとともに、ホームルーターの人気9プランを徹底比較しました。
「安さ重視」「速度重視」といったニーズ別のおすすめのプランをしっかり解説するので、自分にぴったりの1台を見つけられますよ。
5G対応機種などの最新情報もお届けするので、ぜひご一読ください。
〇この記事でわかること
※本記事は2022年4月15日に作成されたものです。
現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。
ホームルーターとは

ホームルーターとは、コンセントにさすだけですぐにインターネット環境を整えられるようになる据え置きの機器のことです。
通信方式にモバイル回線を使っているので、回線工事なしで使えるのが特徴。機器が届いたその日からインターネットが使えるため、次のような方に特におすすめのサービスです。
ホームルーターがおすすめの方
- ・できるだけ早くインターネット環境を用意したい人
- ・賃貸など、回線工事ができない環境にお住まいの人
- ・引っ越しの予定がある人
- ・主に自宅でインターネットを使うライフスタイルの人
- ・月々の利用料金を安くしたい人
ホームルーターのメリット・デメリットを、光回線やモバイルWi-Fiルーターと比較してみた
自宅用Wi-Fiとして魅力的なサービスであるホームルーターの特徴を、光回線やモバイルWi-Fiルーターと比較しながら詳しく見てみましょう。
光回線、モバイルWi-Fiルーター、ホームルーターの特徴を比較表にまとめましたので、まずはサラッとご覧ください。
〇光回線、モバイルWi-Fiルーター、ホームルーターの比較表
ホームルーター | モバイルWi-Fiルーター | 光回線 | |
---|---|---|---|
契約時の開通工事 | 不要 | 不要 | 必要 |
持ち運び | できる | できる | できない |
月額料金相場 | 3,000~4,000円台 | 3,000~4,000円台 | 戸建て:5,000円台 マンション:4000円台 |
通信の安定 | 〇 | △ | ◎ |
最大通信速度 | 1~4Gbps | 1~4Gbps | 1~10Gbps |
ここからは、ホームルーターのメリット・デメリットを、光回線、モバイルWi-Fiルーターと比較しながら解説していきます。
ホームルーターのメリット
ホームルーターのメリットは、手軽さと費用の安さです。
○ホームルーターのメリット
- ・開通までの手続きがスピーディ
- ・光回線よりも月額料金が安いことがある
- ・モバイルWi-Fiルーターよりも通信が安定している
- ・モバイルWi-Fiルーターよりも同時接続台数が多い
それぞれ解説していきます。
■【光回線と比べると…】開通までの手続きがスピーディ
ホームルーターは冒頭で触れたとおり、
回線工事なしでスピーディにインターネット環境を用意することができる点がメリットです。
たとえばインターネットの引き込み方法が有線である光回線は、サービスの申し込みから回線工事の完了までに1ヶ月程度かかります。
一方、無線通信によってインターネットと接続するホームルーターは回線工事がいりません。申し込み後は機器の配送を待つだけでいいので、早ければ申し込みから即日~数日のうちにインターネットが使えるようになるところが魅力といえるでしょう。
■【光回線と比べると…】月額料金が安いことが多い
サービスによって月額料金は異なるため一概には言えませんが、ホームルーターのプランは光回線のプランよりも月額料金が安い傾向にあります。
〇ホームルーターと光回線の月額料金比較
サービスタイプ | サービス名 | 月額料金(マンション) | 月額料金(戸建て) |
---|---|---|---|
ホームルーター | モバレコAir プラン:端末購入プラン | 2,167円~(税込) | |
光回線 | ドコモ光 プラン:1ギガ | 4,400円~(税込) | 5,720円~(税込) |
光回線 | フレッツ光(東日本) プラン:完全定額プラン | 3,355円~(税込) | 5,720円~(税込) |
リーズナブルなインターネット回線を探している方には、ホームルーターはおすすめのサービスです。
■【モバイルWi-Fiルーターと比べると…】通信が安定している
ホームルーターとモバイルWi-Fiルーターは、どちらも通信方式にモバイル回線を使用しています。よって「工事不要で使える」「月額料金が光回線よりも安くなりやすい」など、似た特徴を持っているサービスといえるでしょう。
ただ、ホームルーターはコンセントから電力を取っていることや、据え置き用のアンテナがついていることから、持ち運びできるモバイルWi-Fiルーターよりも通信が安定しやすくなっています。
自宅用にするなら、モバイルWi-Fiルーターよりホームルーターの方が適してるといえるでしょう。
■【モバイルWi-Fiルーターと比べると…】同時接続台数が多い
ホームルーターは、モバイルWi-Fiルーターと比較し、通信が安定しているだけでなく、同時に接続できる台数も多いことが特徴です。
〇最大同時接続台数比較
ホームルーター | モバイルWi-Fiルーター | |||
---|---|---|---|---|
機種 | Airターミナル5 | Speed Wi-Fi HOME 5G L12 | Pocket WiFi 5G A102ZT | Speed Wi-Fi 5G X11 |
最大同時接続台数 | 128台 | 40台 | 30台 | 16台 |
ホームルーターの方が同時に接続できる台数が多いため、家族でスマホやパソコンを何台も接続する場合は、同時に接続できる台数が多いホームルーターがおすすめです。
一人暮らしの場合は、持ち運びもできるモバイルWi-Fiルーターもいいのですが、家族で利用するならホームルーターが最適でしょう。
ホームルーターのデメリット
ここまで、ホームルーターメリットを紹介してきましたが、ここからはデメリットも見ていきましょう。
○ホームルーターのデメリット
- ・通信品質が劣る
- ・外出先に持ち運びできない
- ・通信制限がかかる場合がある
■【光回線と比較すると..】通信品質が劣る
魅力的なメリットが多いホームルーターですが、通信品質では光回線に劣る傾向にあります。「みんなのネット回線速度」を参照し、ホームルーターと光回線の実測平均下り速度を比較してみました。
〇通信速度比較
ホームルーター WiMAX (Speed Wi-Fi HOME 5G L12) | ホームルーター SoftBank Air (Airターミナル5) | 光回線 SoftBank光 | |
---|---|---|---|
下り最大通信速度 (※1) | 2.7Gbps | 2.1Gbps | 1Gbps |
実測平均下り通信速度 (※2) | 43.76Mbps | 77.38Mbps | 312.59Mbps |
※1 表記の通信速度は、システム上の下り最大速度であり、実際の通信速度は、通信環境やネットワーク混雑状況などに応じて低下します。また、5Gの提供は一部エリアに限ります。
※2 平均下り速度は「みんなのネット回線速度」から参照しています。
ホームルーターは、カタログ値では光回線にも劣らないスピードですが、実測平均値を比較すると、光回線の通信速度の方がホームルーターより速いことがわかります。
ただ、インターネット回線は速ければ速いほどいいというわけではありません。なぜなら、「メールやSNSの利用」「サイト利用」「動画視聴」といった用途に合った必要速度を満たしていれば、インターネットは十分快適に利用できるからです。
例として、一般的なインターネット利用時の必要速度をまとめたので、参考にしてみてください。
〇通信速度目安
- ・メールやSNS:128kbps~1Mbpsほど
- ・サイト閲覧:1Mbps~10Mbpsほど
- ・動画視聴:10~20Mbpsほど
通信速度が必要な動画視聴でも、20Mbpsあれば標準的な使用なら快適に使用可能です。オンラインゲームのように通信速度や安定性が重要になってくる用途以外であれば、ホームルーターの通信速度でも十分快適に利用しやすいといえるでしょう。
実際にホームルーターなどのモバイル通信で動画やゲームを試したレビュー記事もあるので、参考にしてみてください。
■【モバイルWi-Fiルーターのように..】持ち運びできない
ホームルーターにはコンセントが必要で、基本的に自宅での使用を基本としており持ち運びできません。
また、ソフトバンク、ドコモのホームルーターは登録住所以外では使用できず、登録住所以外での使用を続けると利用停止の措置を取られる可能性もあります。
ただし、WiMAXは指定された住所以外でも、コンセントを挿せば使用できます。例えば、旅行先や出張先、友人の家などで使いたい場合は、ホームルーターを持っていきコンセントを挿して利用できます。
常に持ち歩いて使いたい場合はモバイルWi-Fiルーター、移動先でも使用できるホームルーターを使いたい場合はWiMAXのホームルーターを選びましょう。
■【光回線は無制限…】通信制限がかかる場合がある
ホームルーターは、基本的には無制限で利用できますが、光回線のように完全無制限で利用できるわけではありません。
ホームルーターの場合、一度に利用する通信容量が多い場合に通信制限がかかる可能性があります。
ここで、各ホームルーターの通信制限を見てみましょう。
ソフトバンクAir | 使用する時間帯や提供エリアで通信量が増えた場合に制限される可能性あり。 |
---|---|
WiMAX(5G) | 一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限される可能性あり。 |
home5G | ネットワークの混雑状況や直近3日間でデータ利用量が多い場合は通信速度制限される可能性あり。 |
表からもわかる通り、通信制限がかかる容量に基準はないため、ある程度自由に使用することはできます。
しかし、いつ通信制限がかかるか予想できないことがデメリット。通信が混雑する時間帯に急に制限がかかる可能性もあります。
完全無制限で利用したい場合は光回線がおすすめです。
ホームルーターは3種類
ホームルーターは大きく分けて3種類あります。WiMAX、home5G、ソフトバンクAirの3種類をさまざまな窓口で取り扱い、販売しています。
それぞれの代表的な機種や特徴は次の通りです。
WiMAX | ドコモ | ソフトバンクAir | |
---|---|---|---|
機種 | Speed Wi-Fi HOME 5G L12 | home5G | Airターミナル5 |
最大通信速度 | 2.7Gbps (Wi-Fi通信時の最大伝送速度は1.2Gbps) | 4.2 Gbps*1*2*3 (Wi-Fi通信時の最大伝送速度は1.2Gbps) | 2.1Gbps (Wi-Fi通信時の最大伝送速度は2.1Gbps) |
スマホセット割 | ・UQモバイル ・au | ・ドコモ | ・ソフトバンク ・ワイモバイル |
データ容量 | 無制限 (混雑する時間帯に速度制限あり) | 無制限 (当日含む直近3日間のデータ通信量が特に多い場合は通信制限あり) | 無制限 (夜間など混雑する時間帯や特定エリアで高負荷となった場合通信制限あり) |
※1ドコモhome5Gについて
・5Gの提供エリアは一部に限られます。エリアの詳細は「ドコモホームページ」の「サービスエリアマップ」でご確認ください。なお、本サービスは4Gエリアでもご利用になれます。
・「home 5G」のご利用時には、home 5G プランのご契約とHR01のご購入が必要です。
・ご登録いただいた設置場所住所以外でのご利用はできません。
・設置場所住所以外でご利用になる場合は設置場所住所の変更のお手続きが必要です。
*1一部に限られます。ネットワークの混雑状況により、通信が遅くなる、または接続しづらくなることがあります。また、当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。なお、一定時間内または1接続で大量のデータ通信があった場合、長時間接続した場合、一定時間内に連続で接続した場合は、その通信が中断されることがあります。
*2 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
*3 Wi-Fi通信時の最大伝送速度は1201Mbpsとなります。
※2 記載されている最大通信速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度ではありません。また、5Gの提供エリアは一部となります。
ホームルーターのメリット、デメリットや特徴について確認したところで、次はホームルーターの選び方をチェックしていきましょう。
ホームルーターの選び方のポイント
ホームルーターを選ぶ時に見るべきポイントは、次の4つです。
- ●機種のスペックで選ぶ
- ●料金の安さで選ぶ
- ●契約期間で選ぶ
- ●スマホのセット割で選ぶ
それぞれ解説します。
機種のスペックで選ぶ
機種のスペックは、最大通信速度でわかります。
最大通信速度が速い機種ほどスペックも高くなり、速度を重視する方はスペックの高い機種がおすすめです。
5G対応機種は、いずれもスペックが高く最大通信速度も速い傾向があります。
中でもドコモ「home5G」は、5G対応機種の中で最もスペックが高く、最大通信速度4.2Gbps*1*2*3と光回線にも引けを取らない速度になっています。
*1一部に限られます。ネットワークの混雑状況により、通信が遅くなる、または接続しづらくなることがあります。また、当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。なお、一定時間内または1接続で大量のデータ通信があった場合、長時間接続した場合、一定時間内に連続で接続した場合は、その通信が中断されることがあります。
*2 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
*3 Wi-Fi通信時の最大伝送速度は1201Mbpsとなります。
反対にあまり速度を重視しないのであれば、ソフトバンクAirの「エアーターミナル4 NEXT」がおすすめ。5Gには対応していませんが、最大通信速度は612Mbps*と十分な速度があります。
今なら、「エアーターミナル4特別割引キャンペーン」実施中で、かなりお得に利用できます。
*通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
料金の安さで選ぶ
月額料金の安さで選ぶなら、実質月額料金を比較しましょう。
それぞれの申し込み窓口ごとに独自の割引やキャンペーンがあり、同じWiMAXやソフトバンクAirでも申し込み窓口によって実質金額が異なります。
それぞれの実質金額については後述しますが、最も実質月額料金が安いのは「モバレコAir」から「ソフトバンクAir」を契約することです。
月額費用の安さで選ぶなら「モバレコAir」が最もおすすめです。
契約期間で選ぶ
ホームルーターは、契約期間があるものとないものがあります。契約期間の有無によって、解約時にかかる費用が異なります。
ホームルーターの解約時には、次のような費用が発生する場合があります。
解約違約金 | 契約期間がある場合に契約更新月よりも前にサービスを解約した場合 |
---|---|
端末代金の残債 | 端末代金を分割払いで支払期間中に解約した場合(端末代金の支払い金額と同額を割り引かれるサービスは終了になる) |
以上のように契約期間がある場合は更新月を確認しておかなければ、解約時に解約違約金が発生します。契約期間がない場合でも、解約のタイミングによっては端末の残債の支払いが発生する可能性も。
ホームルーターを決める時には、契約期間や端末の支払い期間も確認しましょう。
短期間で解約する可能性のある人は、端末をレンタルできて契約期間の縛りもない「縛られないWiFi」もおすすめです。
スマホのセット割で選ぶ
ホームルーターは、それぞれスマホのセット割が利用できます。使用しているスマホのキャリアに合わせて、ホームルーターを契約するとスマホの利用料金もお得になります。
対応するキャリアは次の通りです。
WiMAX | ドコモ | ソフトバンクAir | |
---|---|---|---|
キャリア | au UQモバイル | ドコモ | ソフトバンク ワイモバイル |
割引額(月額、税込) | au:最大1,100円 UQモバイル:最大858円 | 最大1,100円 | ソフトバンク:最大1,100円 ワイモバイル:最大1,188円 |
【月額・初期費用・キャッシュバックなど】ホームルーターの人気9プラン比較表
では実際にホームルーターを取り扱う7社から、5G対応サービスも含めた9つのプランを比較してみましょう。具体的なおすすめプランについては次項の見出しにまとめたので、まずは各サービス名や料金の違いに軽く目を通してみてくださいね。
また当記事では、費用の比較用に「実質月額料金」を算出しています。
〇実質月額料金 計算式
- 実質月額料金=(月額料金×契約月数+初期費用 – キャッシュバック・割引特典)÷契約月数
※契約年数の縛りがないものは契約月数37ヶ月で実質月額料金を算出しています。
実質月額料金とは、初期費用やキャンペーン特典などを含む総合費用を、契約月数で割った値です。月々の費用を比較する際の指標となるので、こちらも月額費用と合わせてぜひ参考にしてみてください。
サービス名 | 回線サービス | 実質月額 | 月額費用 | 初期費用 | キャッシュバック・割引 | 契約年数 |
---|---|---|---|---|---|---|
Broad WiMAX | WiMAX | 3,935円 | 2,999円~4,413円 | ・事務手数料:3,300円 | ・事務手数料無料(WiFiストア限定) ・Web割キャンペーン ・端末代金0円 | 3年 |
Broad WiMAX (5G) | WiMAX | 4,362円 | 2,090円~4,708円 | ・事務手数料:3,300円 ・端末代金:21,780円 | ・事務手数料無料(WiFiストア限定) ・Web割キャンペーン | 3年 |
モバレコAir | ソフトバンクエアー | 3,469円 | 2,167円~5,368円 | ・事務手数料:3,300円 | ・最大30,000円キャッシュバック ・端末代金実質0円 | なし |
縛られないWiFi | WiMAX | 4,709円 | 4,620円 | ・事務手数料:3,300円 | ・端末代:無料レンタル | なし |
home 5G (5G) | ドコモ | 4,950円 (ドコモオンラインショップの場合) | 4,950円 | ・事務手数料:3,300円 | ・「ドコモオンラインショップ限定」dポイント15,000Pt ・「ドコモショップ限定」dポイント10,000pt ・端末代金実質0円 | なし |
カシモ WiMAX (5G) | WiMAX | 4,303円 | 1,408円~4,455円 | ・事務手数料:3,300円 | ・初月割 ・端末代金0円 ・Amazonギフト券6,000円分 | 3年 |
ソフトバンク | ソフトバンクエアー | 4,059円 | 4,180円~5,368円 | ・事務手数料:3,300円 | ・端末代金実質0円 ・SoftBank Airスタート割プラス(24ヵ月間) ・Airターミナル4特別割引キャンペーン(12ヵ月間) ・公式限定10,000円キャッシュバック | なし |
ソフトバンク (5G) | ソフトバンクエアー | 4,416円 | 4,180円~5,368円 | ・事務手数料:3,300円 | ・端末代金実質0円 ・SoftBank Airスタート割プラス(24ヵ月間) ・公式限定10,000円キャッシュバック | なし |
UQ WiMAX(5G) | WiMAX | 5,271円 | 4,268円~4,818円 | ・事務手数料:3,300円 ・端末代:21,780円 | ・WiMAX +5G はじめる割 | 2年 |
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【2022年】ニーズ別!あなたにおすすめのホームルータープランはこれ
ホームルーターのおすすめプランは、「サービスの何を重視するか」によって変わります。比較表でご紹介した9プランのうち、インターネット利用者のよくあるニーズにマッチするおすすめサービスをまとめました。
- ●「料金の安さ」を重視したい方におすすめ…「モバレコAir」
- ●「サポートの手厚さやキャンペーンの充実度」を重視したい方におすすめ…「Broad WiMAX」
- ●「レンタル端末で、数ヶ月だけ使いたい!」という方におすすめ…「縛られないWiFi」
- ●「通信速度」を重視したい方におすすめ…「home5G」
それぞれのサービスについて詳しく解説しましょう。
料金の安さが魅力!「モバレコAir」

「月々の利用料金の安さ」を重視する方におすすめのサービスは、株式会社グッドラックが提供している「モバレコAir」です。
モバレコAirは、ソフトバンク株式会社が提供しているホームルーター「Airターミナル」に、株式会社グッドラックが独自の割引やキャッシュバックなどの特典をつけて提供しているサービスになります。
回線速度や使用感はソフトバンクエアーと同じですが、独自の様々な割引によってお得に利用できるところがメリットです。モバレコAirの魅力を3つピックアップしました。
■実質月額料金が最も安い!
モバレコAirの実質月額は3,469円(税込)と、今回紹介した9プランの中で最安値。ホームルーターをリーズナブルに利用することが可能です。
ただし、モバレコAirの料金プランは、端末を購入した場合とレンタルした場合で異なります。実質月額最安値でモバレコAirを利用するには「端末購入プラン」を選び、Airターミナルの端末代金を36回の分割払いで支払うことが前提条件です。
モバレコAirに契約年数の縛りはありませんが、お得に利用するには実質3年間の利用が必要になることを覚えておくとよいでしょう。
■「モバレコAir限定月額キャンペーン」でさらにお得に
2022年5月現在、利用1ヶ月目から2年間ずっと月額料金が割引されるキャンペーンが実施中です。2年間の割引総額はなんと43,560円(税込)!モバレコAirの公式サイトから申し込みを行ったすべての人がキャンペーンの対象となります。
■モバレコAir限定月額キャッシュバックあり
同じく公式サイトから新規に申し込むことで、最大30,000円のキャッシュバックキャンペーンが適用されます。モバレコAir限定月額キャンペーンと併用すれば、合計最大73,560円もお得にホームルーターを利用することが可能です。
なおキャッシュバックの還元時期である利用12ヶ月目の末日が来る前に解約した場合、キャンペーンの適用外となるのでご注意ください。
また、SoftBank公式キャンペーンで開通後(Airターミナル5は対象外)に指定のアンケートに回答することで、1万円のキャッシュバックが受け取れる「おトクにはじめよう!1万円キャッシュバック」が2022年4月15日から始まりました。なるべくお得にホームルーターが欲しい方は、ぜひ検討してみてください。
〇モバレコAir概要
月額料金 ※端末購入の場合 | 1~2ヶ月目:2,167円 3~24ヶ月目:3,679円 25ヶ月目~:5,368円 |
---|---|
実質月額 | 3,470円 |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 |
使用回線サービス | ソフトバンクエアー |
最大下り通信速度 | 612Mbps |
平均実測下り速度 | 53.74Mbps※ |
主なキャンペーン | ・最大30,000円キャッシュバック ・モバレコAir限定月額キャンペーン ・あんしん乗り換えキャンペーン |
※横にスクロールできます。
※通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
※平均実測下り速度は、「みんなのネット回線速度」から参照しています。
サポートやキャンペーンの充実度が魅力!「Broad WiMAX」

サポートやキャンペーンの充実度を重視する方におすすめのサービスは、株式会社リンクライフが提供する「Broad WiMAX」です。注目ポイントをまとめました。
■各種キャンペーンが充実していて始めやすい
Broad WiMAXでは端末代金無料キャンペーンや月額割引などに加え、他回線からの乗り換えの際に発生する違約金の還元キャンペーンが用意されています。違約金還元キャンペーンでは最大19,000円まで還元してくれるので、他回線サービスから比較的乗り換えやすいところがメリットです。
また、下記リンクや当WiFiストアからのお申し込みで、事務手数料3,300円が無料となるキャンペーンも実施中です。契約の際はぜひ活用してみてください。
■「いつでも解約サポート」などアフターフォローも完備
「いつでも解約サポート」とは、Broad WiMAXから指定の他回線サービスに乗り換える場合に限り、違約金が0円となるサポートサービスのことです。
「Broad WiMAXを使ってみたけど、思ったより速度が出なかった」
「やっぱり光回線にしたい」
そんな時でも解約のコストを抑えながら別のインターネット回線に乗り換えることができます。
■WiMAX回線の中では、実質月額が最もリーズナブル
Broad WiMAXにはいくつか料金プランがありますが、WiMAX回線の中で最も実質月額が安い(3,935円)
ところも魅力です。
Broad WiMAXはコスパの優秀さや、サポートやキャンペーンの充実度など、総合的な利用しやすさを重視したい方におすすめのサービスといえるでしょう。
データ通信量に注意!速度制限の条件を理解しておこう
WiMAXには、直近3日間で10GB以上データ通信を行うと、翌日の18時から深夜2時まで通信速度が概ね1Mbpsに制限されるという「速度制限」が設けられています。
2022年2月1日に速度制限条件が緩和され、5Gプラン(ギガ放題プラスDX(3年)プラン)の「直近3日間合計15GB以上で速度制限」の条件は撤廃されました。一定期間内に大量のデータ通信を利用した場合、混雑する時間帯の通信速度が制限される可能性はありますが、通信容量を気にしないで使えるようになったのはうれしいですね。
ただしギガ放題プランの場合、なにも気にせずにインターネットに接続し続けると、制限にかかって急に通信速度が落ちてしまうので要注意です。
制限はイメージ図のように、直近3日間のデータ通信量が規定値を下回れば解除されます。
〇速度制限イメージ

速度制限が掛かるのは直近3日間のデータ通信量で決められるので、極端な話では一日に100GB通信しても最短3日で制限が解除されます。
また、夕方8時から翌日深夜2時までの間以外は制限がかかりません。使い方次第では実質無制限で使えるので、速度制限の内容を理解して上手に使いましょう。
〇Broad WiMAX(ギガ放題プラスDX(3年)プラン)概要
月額料金 | ご利用開始月:2,090円の日割料金 1~2ヶ月目:2,090円 3~36か月目:3,894円 37ヵ月目~:4,708円 |
---|---|
実質月額 | 4,363円 |
初期費用 | 事務手数料:0円(WiFiストア限定) |
使用回線サービス | WiMAX |
最大下り通信速度 | 2.7Gbps※1 |
平均実測下り速度 | 43.52Mbps※2 |
主なキャンペーン | ・月額割引キャンペーン ・違約金当社負担乗換えキャンペーン ・端末代金0円 ・事務手数料無料(WiFiストア限定) |
※横にスクロールできます。
※1 記載されている最大下り通信速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度ではありません。また、5Gの提供エリアは一部となります。提供エリアについては公式HPをご確認ください。
※2平均実測下り速度は、「みんなのネット回線速度」から参照しています。
レンタル端末&契約年数縛りなしの手軽さが魅力!「縛られないWiFi」

「光回線工事までのつなぎとしてホームルーターを使いたい」
「出張先で数ヶ月だけ使う予定がある」
など、短期利用を考えている方におすすめのホームルーターサービスが「縛られないWiFi」です。注目ポイントをまとめました。
■契約期間なし&解約違約金0円で短期利用しやすい
一般的なインターネットサービスには契約期間という、「一定期間サービスを利用する縛り」が設けられていることがほとんどです。
一方縛られないWiFiには契約期間がなく、サービスをキャンセルした時の違約金もありません。端末も無料でレンタルできるので、「いつからでも利用でき、必要がなくなったタイミングで解約できる」という手軽さが魅力となっています。
■1年おトクコースで定期利用もできる
縛られないWiFiには、1年間の定期利用コースも用意されています。
契約年数の指定がない縛られないコースと比べて1年間の継続利用が必要となりますが、月額料金が330円安くなるため、長期的な利用を検討する場合はこちらもおすすめです。
〇縛られないWiFiのコース別月額料金
WiMAXギガ放題プラン | |
---|---|
縛られないコース | 4,620円(税込) |
1年おトクコース | 4,290円(税込) |
〇縛られないWiFi(縛られないコース)概要
月額料金 | 4,620円(税込) |
---|---|
実質月額 | 4,709円 |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 |
使用回線サービス | WiMAX |
最大下り通信速度 | 1.2Gbps※1 |
平均実測下り速度 | 9.11Mbps※2 |
主なキャンペーン | ・端末代金0円(レンタル) |
※横にスクロールできます。
※1 下り最大1.2Gbps・上り最大75Mbpsは、ハイスピードプラスエリアモード、ハイパフォーマンスモードおよび4×4MIMO設定オンでご利用時の下り最大速度です。一部エリアで提供。最新エリア情報はUQホームページでご確認ください。USB3.0以上対応のType-Cケーブル(別売)が必要です。Wi-Fi接続時は下り最大867Mbpsです。
※2 平均実測下り速度は、「みんなのネット回線速度」から参照しています。
【5G対応プラン比較】WiMAX・ドコモ・ソフトバンクエアー…5Gホームルーターはどこがおすすめ?
最後に、回線速度を重視したい方に向けて、5G対応のおすすめプランもご紹介します。
そもそも5Gとは
5G(第5世代移動通信システム)とは、現在の主流である4Gよりもさらに高速かつ大容量のデータ通信ができるモバイルネットワークのことです。
5G通信を行うことにより、通信速度が大幅にアップ。反応速度も速くなるため、FPSなどの遅延が気になるゲームもさらに快適になります。ネット回線の混雑も起こりづらくなるため、より快適にインターネットを楽しめるでしょう。
現在は対応エリアが都市部などに限られていることが多いものの、今後もau、ドコモ、ソフトバンク、楽天モバイルの4キャリアによって基地局の開設が続くことから、対応エリアもどんどん拡大していくことが予想されます。
「自宅が対応エリア内かどうか」をチェックする必要はありますが、ホームルーターを使うにあたって回線速度を重視したい方は、5G対応のホームルーターの利用がおすすめといえるでしょう。
5G対応ホームルーターを提供中の3モバイル回線を比較
2022年3月現在、5G対応のホームルーターを提供しているモバイル回線はWiMAX・ドコモ・ソフトバンクです。
各回線に対応している機種名と、月々の費用感を表にまとめました。
〇5G対応ホームルーター比較
WiMAX (Broad WiMAX) | ドコモ (home 5G)※1 | ソフトバンクエアー (モバレコ Air) | |
---|---|---|---|
プラン名 | ギガ放題プラスDXプラン | home 5Gプラン | Air 4G/5G共通プラン |
機種名 | Speed Wi-Fi HOME 5G L12 | home 5G HR01 | Airターミナル5 |
最大通信速度 ※2 | 2.7Gbps (Wi-Fi通信時の最大伝送速度は1.2Gbps) | 4.2 Gbps*1*2*3 (Wi-Fi通信時の最大伝送速度は1.2Gbps) | 2.1Gbps (Wi-Fi通信時の最大伝送速度は2.1Gbps*6) |
月額費用 | 1~2ヶ月:2,090円 3~37ヶ月:3,894円 37ヶ月以降:4,708円 | 4,950円*4*5 | 1~2ヶ月:2,167円 3~24ヶ月:3,679円 25ヶ月以降:5,368円 |
実質月額 | 4,362円 | 4,633円 | 3,469円 |
※横にスクロールできます。
※1ドコモhome5Gについて
・5Gの提供エリアは一部に限られます。エリアの詳細は「ドコモホームページ」の「サービスエリアマップ」でご確認ください。なお、本サービスは4Gエリアでもご利用になれます。
・「home 5G」のご利用時には、home 5G プランのご契約とHR01のご購入が必要です。
・ご登録いただいた設置場所住所以外でのご利用はできません。
・設置場所住所以外でご利用になる場合は設置場所住所の変更のお手続きが必要です。
*1一部に限られます。ネットワークの混雑状況により、通信が遅くなる、または接続しづらくなることがあります。また、当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。なお、一定時間内または1接続で大量のデータ通信があった場合、長時間接続した場合、一定時間内に連続で接続した場合は、その通信が中断されることがあります。
*2 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
*3 Wi-Fi通信時の最大伝送速度は1201Mbpsとなります。
*4 HR01の購入が別途必要です。
*5 申込時に契約事務手数料3,300円がかかります。
*6 下り最大2.1GbpsにはWi-Fi6(11ax)対応機種が必要です。
※2記載されている最大通信速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度ではありません。また、5Gの提供エリアは一部となります。
5G対応のホームルーターの中で速度を重視するなら「home 5G*1(ドコモ)」がおすすめ

2022年5月現在、5G対応のホームルーターを提供しているモバイル回線はWiMAX・ドコモ・ソフトバンクです。
各回線に対応している機種名と、月々の費用感を表にまとめました。
※1ドコモhome5Gについて
・5Gの提供エリアは一部に限られます。エリアの詳細は「ドコモホームページ」の「サービスエリアマップ」でご確認ください。なお、本サービスは4Gエリアでもご利用になれます。
・「home 5G」のご利用時には、home 5G プランのご契約とHR01のご購入が必要です。
・ご登録いただいた設置場所住所以外でのご利用はできません。
・設置場所住所以外でご利用になる場合は設置場所住所の変更のお手続きが必要です。
費用面について
ドコモ「home 5G」プランの実質月額は4,950円。今回ピックアップした9プランのうち、5Gに対応しているサービスの中では実質月額料金が高めですが、
ドコモオンラインショップ限定で事務手数料無料&dポイント15,000ptプレゼントを行っているためおトクにはじめることができます。
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スペック面
スペック面についてですが、ドコモ「home 5G」(※1)の対応機種である「home 5G HR01」の下り最大通信速度は4.2Gbps(※2)。WiMAXが2021年11月5日に発売した最新機種「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」や、ソフトバンクが提供している「Airターミナル5」を大きく上回る、圧倒的なスペックが目に付きます。
このスペックの高さを見ると、他のホームルーターよりも多少実質月額料金がかかるのは仕方ないと思えるレベルです。
ただ、この下り最大通信速度はあくまで「home 5G HR01」が出しうる最高速度であって、常にこの回線速度を維持できるわけでありません。実際の通信速度の目安となる「平均実測下り速度」も比較してみましょう。
〇5G対応ホームルーター速度比較
WiMAX (例:Broad WiMAX) | ドコモ (home 5G) | ソフトバンクエアー (モバレコ Air) | |
---|---|---|---|
機種名 | Speed Wi-Fi HOME 5G L12 | home 5G HR01 | Airターミナル5 |
平均実測下り速度 | 43.91Mbps | 205.65Mbps | 77.7Mbps |
※横にスクロールできます。
※平均実測下り速度は、「みんなのネット回線速度」から参照しています。
https://minsoku.net/speeds/home_router/services/speed-wifi-home-5g-l12/providers/broad-wimax
https://minsoku.net/speeds/home_router/services/docomo-home-5g
https://minsoku.net/speeds/softbank_air/services/softbank-air/devices/air-terminal5
「平均実測下り速度」はWi-Fi通信時の最大伝送速度で制限がかかる関係により、スペック上ほどの差はありません。ドコモ「home 5G」の通信速度が平均的に速いものの、いずれの機種も快適なインターネット利用ができる速度が出ています。
加えて、通信速度は通信場所の環境や、回線の混雑状況によって変わる点に注意が必要です。たとえば以下のように、WiMAXの「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」の利用者から「実測下り速度が240 Mbps以上出た」という口コミも見られます。
スペック面ではドコモ「home 5G」が上回る印象があるものの、通信速度的にはそこまで劇的な差はないと考えてよいでしょう。
〇ZTE Speed Wi-Fi HOME 5GL12の口コミ
3日間15GB超での制限中でも朝ならこれくらい(GMO WiMAX+5G ホームルーターL12)
使用中のインターネットの速度は: 240Mbps. お使いのインターネットの速度はどのくらいですか? https://t.co/WaJ51crqqM— アキヅキダイスケ (@akizukid) February 5, 2022
※1ドコモhome5Gについて
・5Gの提供エリアは一部に限られます。エリアの詳細は「ドコモホームページ」の「サービスエリアマップ」でご確認ください。なお、本サービスは4Gエリアでもご利用になれます。
・「home 5G」のご利用時には、home 5G プランのご契約とHR01のご購入が必要です。
・ご登録いただいた設置場所住所以外でのご利用はできません。
・設置場所住所以外でご利用になる場合は設置場所住所の変更のお手続きが必要です。
※2
・一部に限られます。ネットワークの混雑状況により、通信が遅くなる、または接続しづらくなることがあります。また、当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。なお、一定時間内または1接続で大量のデータ通信があった場合、長時間接続した場合、一定時間内に連続で接続した場合は、その通信が中断されることがあります。
・通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
・Wi-Fi通信時の最大伝送速度は1201Mbpsとなります。

>>>home5Gはこちら
ホームルーターのよくある質問
最後にホームルーターに関するよくある質問をまとめます。
ホームルーターの選び方は?
ホームルーターの選び方のポイントは次の4点。
- ・機種のスペック
- ・料金の安さ
- ・契約期間
- ・スマホのセット割
ホームルーターの選び方は、速度と実質料金の安さのどちらを重視するかになります。
実質料金の安さを重視するなら「モバレコAir」、速度重視なら「home5G」がおすすめです。
ホームルーターはどんな人におすすめ?
ホームルーターは次のような方におすすめです。
- ・できるだけ早くインターネット環境を用意したい人
- ・賃貸など、回線工事ができない環境にお住まいの人
- ・引っ越しの予定がある人
- ・主に自宅でインターネットを使うライフスタイルの人
- ・月々の利用料金を安くしたい人
ホームルーターは自宅以外では使えないの?
WiMAXはエリア内でコンセントがあれば、登録した住所以外でも使用できます。出張先や友人宅でもWiFiを自由に使えるメリットがあります。
home5GとソフトバンクAirは登録住所以外では使用できません。登録住所以外での使用を続けると、強制解約の可能性もあるため注意しましょう。
ホームルーターの対応エリアを知りたい
各ホームルーターの対応エリアは下記から確認可能です。
ソフトバンクAirであれば、申込時に対応エリア内であることを確認してくれます。対応エリア外の場合は申し込みできません。
WiMAX | 対応サービスエリア|UQ WiMAX |
---|---|
home5G | 通信・エリア|NTT ドコモ |
ソフトバンクAir | 「SoftBank Air(ソフトバンクエアー)」住所別下り最大通信速度情報 |
ホームルーターはレンタルできる?
ホームルーターの端末はレンタルも可能です。
短期間の利用であれば、購入よりも安い費用で利用できることもあります。「縛られないWiFi」では端末はレンタル、契約期間の縛りなしのため、短期間だけホームルーターを利用したい方におすすめです。
ホームルーターのレンタルについてまとめた記事もありますので、参考にしてください。
ホームルーターが遅いときはどうすればいい?
ホームルーターが遅い、電波が悪い場合は次の対処方法がおすすめです。
- ・再起動する
- ・設置場所を窓際に変える
- ・少し高い位置に置く
ホームルーターの電源を入れっぱなしの場合、本体を再起動するだけで改善する場合があります。ホームルーターは、基地局からの電波を無線で受けているため障害物に弱い傾向があります。
そのため、ホームルーターの設置場所を窓際や少し高い場所など、障害物ができるだけ少ない場所に移動してみるのもおすすめです。
まとめ

コンセントをさすだけで手軽にインターネットを楽しむことができる「ホームルーター」の魅力や、ニーズ別のおすすめのプランについてご紹介しました。
最後にニーズ別おすすめホームルーターをまとめます。
- ・料金の安さ重視なら→「モバレコAir」
- ・料金と速度のバランス重視なら→「BroadWiMAX」
- ・速度重視なら→「home5G」
- ・レンタル端末&契約期間の縛りなしなら→「縛られないWiFi」
ホームルーターは、自宅にすぐインターネット環境を用意したい人はもちろん、リーズナブルにインターネットを活用したい人にもぴったりのサービスです。ホームルーターをまとめて比較したい人は、WiFiストアの比較サービスもぜひ参考にしてみてくださいね。
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