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回線速度はどれぐらいあれば快適?インターネットが遅い時の計測方法や対処法を紹介【2024年10月】

回線速度

回線速度が遅いと感じていて、「自宅のインターネット環境が良くないのかも」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

回線速度の計測は、各種のスピードテストサイトから可能です。計測した結果を、回線速度の一般的な目安と照らし合わせれば、自宅のインターネット環境の良し悪しが判断できます。回線速度が遅いと感じたら、まずは回線速度を確認してみましょう。

本記事では、回線速度の計測方法、快適に使うための目安、回線速度が遅いときの対処方法などを紹介します。

目次

回線速度をチェックするための基本知識

回線速度の目安やスピードテストの計測方法の前に、まずは回線速度をチェックするための基本知識を確認しておきましょう。

回線速度は「Mbps」や「Gbps」で表される

回線速度は「Mbps」や「Gbps」の単位で表されます。

Mbpsは1秒間に0.125MB(=1Mbit)のデータ量を送受信できる回線速度を表す単位です。たとえば、100Mbpsであれば1秒間に12.5MBのデータ量の送受信ができることになります。

Gbpsについては、Mbpsの1,000倍を表す単位で、1,000Mbps=1Gbpsです。光回線や5Gの通信など、1,000Mbpsを超えるような高速通信の速度を表すときにGbpsの単位がよく用いられます。

回線速度には「上り」「下り」がある

回線速度の表記を見ていると「上り」「下り」という表現を目にする機会もあるかと思います。回線速度の「上り」はアップロード、「下り」はダウンロードを表しています。

メールの送信、動画やSNSなどの投稿、ライブ配信など、ネットワーク上にデータを送る通信が「上り」に該当します。上りの通信が高速であるほど、手元のデータを短い時間でアップロードできます。

一方で、メールの受信、WebページやSNSの閲覧、動画の視聴、アプリやコンテンツのダウンロードなど、ネットワークからデータを受信する通信が、「下り」に該当します。下りの通信が高速であるほど、動画のストリーミングが速くなったり、短い時間でコンテンツをダウンロードできたりします。

多くの方にとって重要となるのが、下りの通信です。動画を見るにも、WebページやSNSを閲覧するにしても、下りの回線速度しだいで快適に使えるかが決まってきます。

インターネット回線を比較する際は、まずは下りの回線速度を確認しておきましょう。動画投稿などの大容量のアップロードが必要な方については、上りの回線速度も合わせて確認しておくと良いでしょう。

動画やゲームを楽しむための回線速度の「目安」は?

インターネットを快適に楽しむために必要な回線速度は、用途によって変わってきます。回線速度を計測しようと考えている方も、まずは快適に使うために必要な回線速度の目安を押さえておきましょう。

用途ごとに必要な回線速度の大まかな目安は、次のとおりです。

評価下り速度の目安
かなり速い151Mbps~
4K/8Kの高画質ストリーミング再生も快適!
速い30~150Mbps
高画質動画やオンラインゲーム地図アプリでドライブなどでも快適!
普通4~29Mbps
ネットショッピングやYouTube閲覧も問題なく、標準的な使用であれば快適なネットライフ!
遅い0.6~3Mbps
LINEなどのSNSは普通に使えますが、動画再生などではストレスを感じる場合も。
かなり遅い0.5Mbps以下
ネット検索、メール、テキストベースのWebサイトの閲覧などはできますが、快適とは言い難いかも?

※評価はWiFiストア独自の基準であり、ご利用の環境や使用用途によって変わります。

動画の視聴であれば、4~29Mbps程度の回線速度で快適に使えます。たとえば、YouTubeであれば、5Mbps程度※の速度があれば、基本的にはHD画質までの標準的な画質に対応が可能です。

オンラインゲームについては、プレイするゲームごとに必要な速度は異なりますが、30~150Mbps程度が快適にプレイするための目安となります。

一方で、3Mbpsを下回ると、動画の視聴などでもストレスを感じる場面が出てきます。使い方によっては、速度の改善が必要になるでしょう。

参照:YouTubeヘルプ

回線速度のスピードテストをする方法

回線速度は各種のスピードテストサイトから計測できます。

たとえば、USEN GATE 02の「インターネット回線スピードテスト」では、下り・上りの回線速度、Ping値、Jitter値が測定可能です。

Ping値はデータ送受信の際にかかる時間を数値化したもので、Jitter値はPing値の揺らぎを表しています。オンラインゲームをプレイするならPing値も合わせて確認しておきましょう。

また、計測した回線速度で快適に使えるのかの判定結果も、同じ画面で確認できます。ご自身の用途で快適に使えるのかを知りたい場合には、こちらの判定結果も参考になります。

また、Googleの「インターネット速度テスト」でもスピードテストが可能です。「インターネット速度テスト」でGoogle検索すると、検索結果から回線速度を計測できます。

「速度テストを実行」のボタンを押すと速度テストが開始され、計測完了後に、下り・上りの回線速度、レイテンシ(≒Ping値)が表示されます。手軽に回線速度を知りたい方は、こちらを利用してみると良いでしょう。

光回線・ホームルーター・ポケット型WiFiの回線速度はどれくらい?

「光回線だと、どれくらいの速度が普通なのか?」「ホームルーターならどれくらいの速度が普通?」など疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。

回線速度の実測値の参考になるサイトとして「みんなのネット回線速度(みんそく)」というサイトがあります。こちらではユーザーから集計した結果をもとに、回線速度の実測値の比較ができます。

こちらを参考に、光回線、ホームルーター、ポケット型WiFiの具体的な速度を見ていきましょう。

「光回線」の回線速度

光回線の回線速度の一例として、「ドコモ光」「auひかり」「ソフトバンク光」の速度を見ていきましょう。みんなのネット回線速度から平均速度※を参照すると次のとおりです。

※直近3か月に計測された測定結果から計算した平均値

ドコモ光auひかりソフトバンク光
平均ダウンロード速度270.82Mbps417.02Mbps313.72Mbps
平均アップロード速度214.01Mbps355.3Mbps215.74Mbps

参照:みんなのネット回線速度(みんそく)

光回線の回線速度としては、実測の平均で200~500Mbps程度が一般的なところです。契約先だけでなく、使用する時間帯によっても回線速度が変化します。

夕方や夜など、多くの方がインターネットを利用する時間帯は回線が混雑し、回線速度がやや低速化する傾向です。

光回線、ホームルーター、モバイルルーターの中だと、光回線は回線速度としては最も安定して高速な傾向です。高速通信が可能なインターネット環境を本格的に導入したいとなると光回線が適しています。

「ホームルーター」の回線速度

ホームルーターの回線速度の一例として、「Speed Wi-Fi HOME 5G L12(WiMAX)」「ソフトバンクエアー× Airターミナル5」「ドコモ home 5G」の速度を見ていきましょう。

みんなのネット回線速度から平均速度※を参照すると次のとおりです。

※直近3か月に計測された測定結果から計算した平均値

Speed Wi-Fi HOME 5G L12ソフトバンクエアー
× Airターミナル5
ドコモ home 5G
平均ダウンロード速度55.38Mbps88.24Mbps187.15Mbps
平均アップロード速度11.01Mbps7.66Mbps20.8Mbps

参照:みんなのネット回線速度(みんそく)

ホームルーターの回線速度としては、実測の平均で20~200Mbps程度が一般的なところです。5G対応ルーターの場合は、4Gと5Gのどちらに接続しているかによって、回線速度は大きく変わってきます。

平均で30Mbps以上の速度が出るホームルーターも多く、ホームルーターも動画やゲームが快適に使える水準にあることが分かります。

2023年最新のおすすめのホームルーターに関しては下記記事でも詳しく解説しています。

関連記事

【2023年最新】ホームルーターの10プランを徹底比較!料金や速度などニーズ別のおすすめを紹介

「ポケット型WiFi」の回線速度

ポケット型WiFiの回線速度の一例として、「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01」「AiR-WiFi」「Rakuten WiFi Pocket(楽天モバイル)」の速度を見ていきましょう。

みんなのネット回線速度から平均速度※を参照すると次のとおりです。

※直近3か月に計測された測定結果から計算した平均値

Galaxy 5G Mobile Wi-Fi SCR01AiR-WiFiRakuten WiFi Pocket
平均ダウンロード速度81.98Mbps22.5Mbps23.11Mbps
平均アップロード速度14.21Mbps10.62Mbps20.5Mbps

参照:みんなのネット回線速度(みんそく)

ポケット型WiFiの回線速度としては、実測の平均で20~100 Mbps程度です。ホームルーターと同様に、5G対応ルーターの場合は、4Gと5Gのどちらに接続しているかで回線速度は大きく変わります。

多くのモバイルルーターで、動画やゲームでも使用できるレベルの回線速度が出ていますが、ホームルーターや光回線の方がより高速に通信ができる傾向です。

外出先でもネットを使いたい方はモバイルルーターが適していますが、自宅でネットを使う方についてはホームルーターや光回線を検討するのが良いでしょう。

おすすめのポケット型WiFiに関しては下記記事でも詳しく紹介しています。参考にしてみてください。

関連記事

【2023年】ポケット型WiFi15社を徹底比較!データ容量別におすすめを紹介

回線速度が遅い時に見直すべきポイント

「回線速度を計測してみたら十分な速度ではなかった」「使っていて回線速度が遅く感じる」などの理由で、通信環境を見直したいと考えている方もいるかもしれません。

回線速度が遅い時には、いくつか見直しておきたいポイントがあります。見直しのポイントとしては以下の5点です。それぞれ見ていきましょう。

  • ルーターの設置場所を変えてみる
  • 5GHz帯で接続する
  • Wi-Fiルーターが古いなら買替えを検討
  • 同時接続台数を減らす
  • インターネット回線を乗り換える

ルーターの設置場所を変えてみる

ルーターの設置場所が悪く、回線速度が遅くなっている可能性があります。

金属や電子機器など金属製のものは電波を遮るので、近くへの設置は避けるべきです。また電波は水に遮られやすいため、水槽や花瓶などの近くへの設置も避けましょう。

設置場所としては床から1~2mほどの高さを付けて、部屋の中央付近に設置するのが理想的です。電波はルーターを中心に全方向に広がっていくので、部屋の隅ではなく、高さを付けて中央付近に設置しましょう。

5GHz帯で接続する

回線速度の速い5GHz帯の周波数帯を利用することで、回線速度が改善する可能性があります。

WiFiの周波数帯には、2.4GHz帯と5GHz帯の2種類があります。2.4GHz帯は障害物に強く、電波が遠くまで届きやすい性質がありますが、速度としては5GHz帯の方が高速な傾向です。

5GHz帯でも電波が届いて接続の安定性も問題ないのであれば、5GHz帯の方が快適に通信できることが多いです。2.4GHz帯で接続している場合には、5GHz帯を試してみると良いでしょう。

WiFiルーターが古いなら買替えを検討

WiFiルーターが古くスペック不足が疑われる場合は、買替えを検討しましょう。

WiFiルーターの買替えで、特に注目しておきたいポイントが通信規格です。

最新の通信規格としては、11ax(Wi-Fi6)という規格が2019年から登場しています。「Wi-Fi6」という言葉を耳にしたことがある方も多いかと思います。

ルーターとしては、11ax(Wi-Fi6)に対応した機種か、あるいはそのひとつ前の世代の11ac(Wi-Fi5)に対応した機種がおすすめとなります。11n以前の機種から買替えをすれば、大幅な回線速度の改善も期待できます。

また、回線速度のスペックについては、「最大○○Mbps」といった形で、製品ページや、製品パッケージなどに記載されていることが多いので、合わせて確認しておきましょう。

同時接続台数を減らす

WiFiルーターに接続しているデバイスの数が多すぎると、回線速度が低下することがあります。

WiFiルーターの機種ごとに接続できる台数の上限は決まっています。接続できる台数の上限については、製品ページや説明書などで確認が可能です。

家族で同時にWiFiに接続している場合や、スマート家電を常時接続している場合などは、接続台数が多くなりがちなので、上限を超えていないか確認してみると良いでしょう。

インターネット回線を乗り換える

契約しているインターネット回線自体が遅い場合もあります。インターネット回線の速度が遅い場合には、乗り換えを検討したいところです。

契約するプロバイダの変更のほか、ホームルーターから光回線など回線の種類を変更するのも効果的です。自宅の通信環境を見直してみて、改善が難しそうな場合には、契約先の乗り換えも検討してみると良いでしょう。

回線速度が遅く乗り換えを考えている方におすすめの光回線

ここからは、回線速度が遅く、乗り換えを考えている方におすすめの光回線を紹介していきます。

おすすめとしては下り最大2Gbpsの「NURO光」と、auユーザーがおトクに使える「auひかり」の2つです。それぞれの特長・メリットを見ていきましょう。

回線速度にこだわるなら「NURO光」

参照元:NURO光

月額料金(税込)5,200 円
※NURO 光 G2T プランの場合
契約期間3年
※NURO 光 G2T プランの場合
工事費用(税込)44,000円(36回払い)
分割払い相当額の割引特典あり

NURO光の回線速度は、最大2Gbps(※)です。多くの光回線が最大1Gbpsである中、2倍の最大回線速度を誇ります。

もちろん実測で2倍の速度となるわけではありませんが、多くの光回線と比較してワンランク上の回線速度が期待できます。動画もゲームもサクサク快適に楽しめます。

キャンペーンとしては、45,000円のキャッシュバック特典や、工事費用の分割払い相当額が毎月割引になる特典があります。上記キャンペーンや特典の利用には条件があるので、詳細は公式サイトをご確認ください。

回線速度にこだわってインターネット回線を選びたい方はNURO光を検討してみると良いでしょう。

(※)ベストエフォート型のため、通信環境により実際の回線速度は変化します。

auユーザーの方は「auひかり」もおすすめ

参照元:auひかり

月額料金(税込)マンション:4,180円~
戸建て:5,610円~
※ずっとギガ得プランの場合
契約期間マンション:2年 ※お得プランAの場合
戸建て:3年 ※ずっとギガ得プランの場合
工事費用(税込)マンション:33,000円
戸建て:41,250円
工事費の分割払い相当額の割引キャンペーンあり

高速の通信環境を求めるなら、「auひかり」もおすすめです。

auひかりは自社回線やNTTのダークファイバーを使用した独立回線のサービスとなるため、フレッツ光や光コラボの光回線に比べると、比較的高速な回線速度が期待できます。

また、auでのセット割引があり、auを契約中の家族全員のスマホ代が最大1,100円(税込)割引になります。家族でauを契約中なら、家族のスマホ代が大幅に節約できます。
上記キャンペーンや特典の利用には条件があるので、詳細は公式サイトをご確認ください。

そのほか、工事費の分割払い相当額の割引もあるので、初期費用もグッと抑えられます。特にauユーザーで回線速度が速い光回線を探している方は、auひかりがおすすめですね。

回線速度に関するよくある質問

回線速度に関するよくある質問をまとめています。気になる疑問を解決していきましょう。

IPv6って何?なんで回線速度が速いの?

IPv6はIPv4の次世代にあたる最新のインターネット・プロトコル(IP)です。

IPv6ではIPoEという接続方式が利用でき、帯域幅の広い設備や通信網を経由してインターネットに接続できるため、回線混雑が回避でき、高速で通信できます。

イメージとして高速道路で例えると、従来の通信では料金所で時間がかかり渋滞が発生しているのに対し、IPv6(IPoE)では、料金所をスイスイ通過できるので渋滞が起こりにくいイメージです。

回線速度を重視して光回線を選ぶならIPv6に対応しているのかはぜひチェックしておきましょう。

戸建てとマンションで回線速度に違いはある?

戸建てとマンションで回線速度に差が出る理由のひとつとして、配線方式の違いがあります。

お住まいのマンションの配線方式によっては、戸建てに比べて回線速度が出にくい可能性があります。

マンションの光回線の配線は、電柱からマンション内の共有スペースまで光回線を引き込み、さらに共有スペースから各部屋まで配線して接続されます。

配線方式としては、共用設備からの配線方法の違いにより3種類があります。光ファイバーを共用設備まで引き込む点は同じですが、その先の配線が異なります。

配線方式の種類接続の方法
光配線方式共用設備から先も光回線で接続
VDSL方式共有設備からはメタルケーブル(電話線)で接続
LAN方式共有設備からはLANケーブルで接続

VDSL方式では、共用設備までは高速ですが、その先がメタルケーブル(電話線)となるため、光回線ほどの高速通信は期待できません。また、1回線をシェアする点でも、回線速度は不利になります。

一方、LAN配線方式も通信をシェアする点で、光配線方式よりは速度が低下しやすい傾向です。

VDSL方式やLAN方式の場合、戸建ての一般的な光回線の回線速度に比べて、低速になる可能性があります。

「Ping値」って何?

Ping値はデータ送受信の際にかかる時間を数値化したものです。ボタンを押して通信を送ってから、応答が返ってくるまでの時間を表しているため、Ping値が小さいほどオンラインゲームが快適にプレイできます。

広いゲームジャンルを快適にプレイするなら、30ms程度が必要な数値の目安です。FPSや格闘ゲームなどシビアなレスポンスを求められるゲームをプレイしようとなると15ms以内が理想的な数値となります。

オンラインゲームをプレイする方は、回線速度と合わせてPing値を確認しておきましょう。

まとめ

回線速度の計測方法や、快適に使うための回線速度の目安を紹介しました。

回線速度の計測は、各種のスピードテストのサイトから可能です。回線速度としては、4~29Mbps程度で動画の視聴などの普段使いが快適に使えて、30~150Mbps程度でオンラインゲームにも対応できる速度となります。

回線速度が遅いと感じたら、まずはスピードテストをして、一般的な目安を参考に自宅の通信環境をぜひチェックしてみると良いでしょう。

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この記事を書いた人

WiFiストアは、Wi-Fiに関する情報メディアサイトです。

今、世の中にたくさんの通信サービスが提供されてます。一方、サービスが多すぎて、自分にぴったりのサービスを選ぶ事が難しいという声をたくさん耳にします。そこでWiFiストアは、皆様のそのような悩みを解決すべく、Wi-Fi(WiMAX、ソフトバンク、docomo、auなど)に関する情報を分かりやすく記事にして監修しています。例えば、おすすめのWi-Fiサービスをランキングにしたり、各サービスの口コミやレビュー、メリットデメリットをご紹介してます。WiFiストアの記事を読んでいただく事で、皆様にぴったりのWi-Fiは何かが見つかれば幸いです。

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