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楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo」の評判は?口コミを徹底検証!

「楽天モバイルのホームルーターってどうなの?」 「実際に使っている人の評判は良いの?」 そんな疑問をお持ちではないでしょうか。楽天モバイルの「Rakuten Turbo」は、簡単な設定で使える手軽なホームルーターです。 楽天モバイルの回線が利用できるため、多くの人々に注目されているRakuten Turboですが、実際の利用者の評判や口コミはどうなのでしょうか。 この記事では、Rakuten Turbo利用者の評判や口コミをまとめつつ他社と比較して、どういったメリット・デメリットがあるかを解説します。 Rakuten Turboを検討している方は参考にしてください。

目次

結論!楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo」はおすすめできない!

参照:Rakuten Mobile

2023年1月26日にリリースされたばかりの最新の楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo」は、他のホームルーターと比較して利用者数がまだ少なく、実際の使用経験者からのフィードバックも限定的です。 しかし、目立つ傾向の一つは、「Rakuten Turboはおすすめできない」という意見が多く見受けられることです。 楽天グループのサービスを中心に生活する楽天経済圏の方には一定のメリットが存在しますが、その範囲外の方にとっては、「Rakuten Turbo」を選択する明確な理由が乏しいと言えます。 では、なぜ「Rakuten Turbo」がおすすめできないとされるのでしょうか?その根拠をユーザーの声から探りましょう。

【1分で分かる】Rakuten Turboの評判・口コミまとめ

「Rakuten Turbo」の口コミからわかったメリットとデメリットをまとめます。

デメリット

  • 通信エリアが狭い
  • 5G回線の対応エリアが狭い
  • 自宅などの室内で5Gが使えない可能性がある
  • 料金が高い
  • 端末代金が高い
  • 楽天モバイルとのセット割がない
  • 持ち運びができない
  • 専用SIMでしか通信できない

メリット

  • キャンペーンでお得
  • 支払方法が豊富
  • 楽天ポイントが貯まる
  • アップロード速度が速い

以下、「Rakuten Turbo」のデメリットからチェックしていきましょう。

口コミから考察:Rakuten Turboのデメリット

通信エリアが狭い

楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo」は、ドコモ・au・ソフトバンクに比べて対応エリアが狭いとされています。 その理由は、楽天モバイルの電波の弱いエリアをカバーしているパートナー回線が、「Rakuten Turbo」では対象外となっているためです。これにより、楽天モバイルのスマホを問題なく使えている人でも、「Rakuten Turbo」が未対応エリアになる可能性があるのです。 他のホームルーターとは異なり、モバイルエリアとホームルーターエリアが一致せず、「Rakuten Turbo」の利用可能な地域が限定的であるため、申込み前に楽天モバイルの公式サイトで対応エリアを必ず確認しましょう。 

5G回線の対応エリアが狭い

キャリア基地局数
NTT docomo3G:145,025 4G:259,536 5G:19,716 合計:424,277
au3G:47,099 4G:196,101 5G:18,041 合計:261,241
SoftBank3G:111,605 4G:171,940 5G:39,051 合計:322,596
楽天モバイル4G:44,866 5G:11,238 合計:56,104

参照元:令和5年2月 総務省 総合通信基盤局5G回線を使用した高速通信を目的として利用を検討している方は注意が必要です。 お住いの地域や利用する予定の場所が5G回線に対応しているか申し込み前に必ず確認しましょう。

「Rakuten Turbo」のエリア確認はこちら

自宅などの室内で5Gが使えない可能性がある

Rakuten Turbo限定の内容ではありませんが、現状の5G回線は電波が弱いとされています。 5G回線の電波が弱いと言われる理由は、主に高周波数帯(ミリ波帯)の使用と伝送距離に関連しています。高周波数帯は建物や障害物によって遮られやすいため、電波が届きにくい状況が生じるためです。 それに加え、5Gだけでなく4GLTE通信でも楽天モバイルの電波は地下、屋内、高層階での利用は状況によって通信できない場合があると公式サイトにも明記されています。 高層階での利用を検討している方は注意が必要です。

月額料金・端末代金が高い

Rakuten Turboは他社ホームルーターと比較すると月額料金が高めに設定されています。

Rakuten TurboモバレコAirドコモ home 5GGMOとくとくBB
月額料金1~3か月目:102円/月 4~3年目:3,685円/月 4年目~:4,840/月 (キャンペーン適用時)1か月目:1,320円/月 2~12か月目:3,080円/月 13~36か月目:4,180円/月 37か月目以降:5,368円/月4,950円/月0か月目~24か月目:3,553円/月 25か月目~35か月目:4,103円/月 36か月目~:4,708円/月
事務手数料3,300円3,300円3,300円(ドコモオンラインショップからの申込みで0円)3,300円
端末代金41,580円71,280円 (月月割適用で実質0円)HR01:39,600円 HR02:71,280円 (ホームルーター型端末が2種類あります)21,780円

月額料金の比較には実質月額料金で比較するのが適しています。実質月額料金の比較はこちらで詳しく解説しています。 端末代金についても「ドコモ home 5G 」や「GMOとくとくBB」で使用する端末よりも高く設定されています。

楽天モバイルとのセット割がない

Rakuten Turboは、楽天モバイルとのセット割がありません。これに対して、ドコモはhome 5Gとのセット割を用意しており、モバレコAirではSoftBank回線とのセット割引が適用されます。 また、GMOとくとくBBは、au・UQモバイル回線とのセット割引を利用できます。 これらのセット割は、各キャリアとホームルーターを一緒に契約することで、月々の料金がお得になるのですがRakuten Turboは、楽天モバイルとのセット割がないことをデメリットと感じているユーザーが多いようです。 携帯キャリアに合わせてホームルーターを選ぶことで月々の料金を抑えることが可能となります。

対象キャリア最大割引額セット割対象台数
ドコモ home 5Gドコモ1,100円最大20回線
モバレコAirSoftBank・Y!mobileSoftBank:1,100円 Y!mobile:1,188円最大10回線
UQ WiMAXUQ mobileUQ:858円最大10回線
au ホームルーターau・UQ mobileau:1,100円 UQ:858円最大10回線

持ち運びができない

Rakuten Turboは登録した住所以外での利用が認められていないという点をデメリットと感じているユーザーが多いようです。 楽天モバイルの公式ページには以下のような記載があります。

Rakuten Turboは設置先住所以外でのご利用はできません。設置先住所と実際にご利用している住所が異なる場合は、ご契約者様へ通知をしたうえでご利用を停止します。

公式サイト

 出張や旅行など外出先で気軽に使いたいというニーズには応えられないということになります。ただ、登録した住所以外での利用が認められていないのはRakuten Turboに限定されたことではありません。

キャリア登録住所外での利用
ドコモ home 5G不可
モバレコAir不可
UQ WiMAX
auホームルーター不可

専用SIMでしか通信できない

Rakuten Turboは専用のSIMでのみ通信可能となっているため、スマホやモバイルルーター用のSIMが使えません。そのため、Rakuten Turboを解約した場合は他社SIMを挿入して利用ができず、解約後は端末の再利用が不可です。 UQ WiMAXで取り扱っているホームルーターの場合、格安SIM等を挿入し再利用が可能です。中古端末も多く出回っており、解約後も端末の利用が可能です。

口コミから考察:Rakuten Turboのメリット

ここまでユーザーの口コミからRakuten Turboのデメリットをチェックしていきました。Rakuten Turboの口コミでは契約するメリットが少なく、Rakuten Turboをおすすめする人が少ないです。 とはいえ、Rakuten Turboを使うメリットもいくつか存在します。ここではRakuten Turboのメリットを見ていきましょう。

キャンペーンでお得

ホームルーターのほとんどのサービスは、月額料金の割引やキャッシュバックなどのキャンペーンが実施されています。Rakuten Turboでもお得なキャンペーンが開催されています。 主要のサービスのキャンペーンを比較してみると以下の通りです。

キャリアキャンペーン内容
Rakuten Turbo・Rakuten Turboプラン料金1年間1,980円 ・20,000ポイント還元キャンペーン
ドコモ home 5G最大15,000dポイント
モバレコAir・57,728円の月額料金割引 ・29,200円キャッシュバック ・当サイト経由の申し込みで4,800円増額キャッシュバック
GMOとくとくBB WiMAX・56,914円の月額料金割引 ・最大49,000円キャッシュバック
auホームルーター・最大20,000円相当還元 au PAY残高へチャージ

※割引・キャンペーンなどの特典の適用には条件があります。詳しくは公式サイトをご確認ください。
▼Rakuten Turboプラン料金1年間1,980円 契約後、最初の1年間のプラン料金が1,980円/月になるキャンペーンです。ドコモ home 5Gの場合、契約当初から4,950円/月というプラン料金が設定されていますがRakuten Turboの場合、キャンペーン活用で最初の1年間は1,980円で使えます。 2年目以降、4,840円/月となる点に注意は必要ですがRakuten Turboをお得に契約出来るチャンスですのでぜひ活用してみてください。 
▼20,000ポイント還元キャンペーン Rakuten Turboの利用と楽天モバイルの同時利用で20,000円分のポイント還元キャンペーンです。楽天モバイルの「最強プラン」契約のほか、いくつか条件がありますがRakuten Turboの契約を機に楽天モバイルの利用でポイントがもらえます。 ホームルーターの契約と同時に携帯料金の見直しを検討している方はポイント還元が受けられるこちらのキャンペーンも活用してみましょう! ※ 割引・キャンペーンなどの特典の適用には条件があります。詳しくは公式サイトをご確認ください

支払い方法が豊富

Rakuten Turboのプラン料金は「クレジットカード」・「デビットカード」・「口座振替」・「楽天ポイント利用」で支払いが可能であるという点です。 クレジットカード支払しか対応していないケースや口座振替では口座振替手数料がかかるケースも多い中、Rakuten Turboは支払い方法が豊富という点はメリットとなります。 注意点としては、製品代金(端末代金)については、口座振替に対応していないため、代金引換の一括で支払うか、「クレジットカード」・「デビットカード」・「楽天ポイント」にて支払う必要があるという点には注意が必要です。

楽天ポイントが貯まる

Rakuten Turboの月額料金支払いは楽天ポイント付与の対象であるため、楽天ポイントが貯まるというのはメリットの一つです。また、前述した支払い方法でも記載した通り、Rakuten Turboの支払いに楽天ポイントが利用可能です。 特に楽天経済圏の方にとっては自宅で使うインターネット回線もRakuten Turboにすることで今まで以上に楽天ポイントが貯まりますし、楽天ポイントの使い道の一つとして選択肢が増えます。

アップロード速度が速い

Rakuten Turboはホームルーターの中でもアップロード速度が非常に優れています。実際の利用者の速度を比較してみると以下の通りです。

サービス名アップロード速度
Rakuten Turbo33.44Mbps
ドコモ home 5G20.15Mbps
Speed Wi-Fi HOME 5G L1218.15Mbps
ソフトバンクエアー8.24Mbps
楽天ひかり228.59Mbps

※※2023年6月16日「みんなのネット回線速度」のデータを参照。主要ホームルーターの中では、最も速い結果になっています。 ちなみに、アップロード速度が重要になるのは、動画のアップロードや生配信を行うような場合です。アップロードを重視したいという方には向いているでしょう。 ただし、光回線と比較すると非常に遅いです。「楽天ひかり」の場合、アップロード速度が228.59Mbpsとなっておりアップロード利用が多い方は光回線を契約することをおすすめします。

Rakuten Turboはどんな人におすすめ?

ここまで、Rakuten Turboの評判・口コミについて詳しく解説しました。実際の利用者の評判やサービス内容をまとめると、Rakuten Turboをおすすめできる人はほとんどいないという結論になります。 Rakuten Turboならではのメリットと言えるのが楽天ポイントですが、そのポイントだけで契約するのはイマイチです。料金面やエリア面で他社に劣る要素が多くあるため、現状は契約を避けるのが無難でしょう。 ただし例外的に、アップロード(上り速度)を重視したい方は検討する価値があります。 Rakuten Turboはホームルーターの中でもアップロードの実測値が優れているため、動画投稿や配信を行うなどはアップロード速度を使う方は検討してみると良いでしょう。

【料金比較】Rakuten Turboと人気のホームルーターを比較

ユーザーの口コミからRakuten Turboがおすすめできないという理由を考察していきました。ここからは、Rakuten Turboのデメリットのひとつとして挙げられていた「料金が高い」という点にフォーカスして解説していきます。 ホームルーターを選ぶ際に重要な要素になるのが料金です。 ただし、シンプルな月額料金では実際にお得かどうか判断できないため、ここでは実際に支払うことになる「実質月額料金」で比較します。 なお、実質月額料金は以下の計算方法で算出しています。 [ec-group caption="実質月額料金の計算式" color="red"] 実質月額料金=(月額料金×契約月数+初期費用 - キャッシュバック・割引特典)÷契約月数 [/ec-group]

Rakuten Turboドコモ home 5Gau ホームルーター 5GモバレコAirGMOとくとくBB WiMAX
月額料金1~3か月目:102円/月 4~3年目:3,685円/月 4年目~:4,840/月 (キャンペーン適用時)4,950円/月1~25か月目:4,620円/月 26か月目~:5,170円/月 (「5Gルーター割」適用時)1か月目:1,320円 2~12か月目:3,080円/月 13~36か月目:4,180円/月 37か月目以降:5,368円/月0か月目~24か月目:3,553円/月 25か月目~35か月目:4,103円/月 36か月目~:4,708円/月
端末代41,580円71,280円(「月々サポート」で実質0円)48,600円71,280円 (月月割適用で実質0円)21,780円
初期費用3,300円3,300円 (ドコモオンラインショップからの申し込みで無料)3,300円3,300円3,300円
キャッシュバック・キャンペーン※1Rakuten Turbo プラン料金1年間月額1,980円キャンペーン Rakuten Turbo&楽天モバイルご利用で20,000ポイントプレゼントキャンペーン月々サポート home 5G セット割 【ドコモオンラインショップ限定】home 5G お申込みdポイントプレゼント特典5Gルーター割 auスマートバリュー 自宅セット割月月割(36回) おうち割 光セット おうち割 光セット スタートキャンペーン モバレコAir限定月額キャッシュバック SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン 【WiFiストア経由の方限定】通常キャッシュバック29,200円に追加で+4,800円キャッシュバックキャンペーン実施中!月額料金値引き auスマートバリュー 「自宅セット割」(インターネットコース) 最大49,000円キャッシュバック!(全員対象は25,500円 キャッシュバック)
実質月額料金 ※26,053円4,545円6,202円3,202円4,426円

※1  割引・キャンペーンなどの特典の適用には条件があります。詳しくは公式サイトをご確認ください。
※2 実質月額料金は、契約期間分の月額利用料など支払合計から、キャッシュバックなどの各種割引額を差し引き、違約金等が発生しない契約期間月数で割った金額です。本記事は37か月で算出しています。実質月額料金で比較すると、Rakuten Turboは最も高い料金になっています。さらにRakuten Turbo以外のホームルーターは携帯キャリアと合わせて利用することでセット割が適用されますが、表内の実質月額料金はセット割を考慮していない料金となっています。 このように料金面においてもRakuten Turboがおすすめできない理由の一つとして挙げられます。

Rakuten Turbo以外におすすめのホームルーター

Rakuten Turboは通信エリアが狭く料金的なメリットも少ないため、おすすめできません。では、使うべきホームルーターはどれなのか?おすすめのホームルーターを紹介していきます。 ホームルーターは携帯キャリアに合わせて選ぶのがポイントです。

SoftBankユーザーは「モバレコAir」一択

参照:モバレコAir

月額料金※11ヶ月目:1,320円
2ヶ月目~12ヶ月目:3,080円/月
13ヶ月目~36ヶ月目:4,180円/月
37ヶ月目~:5,368円/月
契約期間なし
端末代金71,280円(36か月契約で実質0円)
最大速度下り速度2.1Gbps※2
データ容量無制限※3
スマホとのセット割SoftBank・Y!mobile
キャンペーン※4月月割(36回) ・おうち割 光セット ・おうち割 光セット スタートキャンペーン ・モバレコAir限定月額キャッシュバック ・SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン ・【WiFiストア経由の方限定】通常キャッシュバック29,200円に追加で+4,800円キャッシュバックキャンペーン実施中!

※1 端末を36回分割で購入した時の月額料金。
※2 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
※3 本サービスはベストエフォートサービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等により大幅に低下する場合があります。通信速度は、今後、速度低下も含め、変更になる可能性があります。
※4 適用には条件があります。詳しくは公式サイトをご確認ください。SoftBank・Y!mobileを使っている方におすすめなのが、モバレコAirです。 モバレコAirは、グッド・ラック社がSoftBank社と業務提携を結んで販売している、SoftBank Airの別サービスになります。 そのため、使用端末やサービス自体はSoftBank Airと変わりありません。 ただし、モバレコエアーではSoftBank Airのキャンペーンにプラスして独自のキャンペーン も実施されているため、SoftBank Airよりもさらにお得に契約できます。 よって、SoftBank・Y!mobileのセット割が使える人に関しては、SoftBank Airよりもモバレコエアーを契約するのがベストです。 キャッシュバックも非常に豪華になっているため、ぜひ検討してみてください。

\WiFiストア限定/
最大34,000円キャッシュバック実施中!

ドコモユーザーと速度重視の方は「ドコモ home 5G」

参照:docomo

データ容量無制限※2
スマホとのセット割ドコモ
キャンペーン※3・ 月々サポート
・home 5G セット割
・【ドコモオンラインショップ限定】home 5G お申込みdポイントプレゼント特典

※1 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
※2 ネットワークの混雑状況により、通信が遅くなる、または接続しづらくなることがあります。また、当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。
※3 適用には条件があります。詳しくは公式サイトをご確認ください。速度重視で選びたい方におすすめなのが、ドコモ home 5Gです。また、携帯キャリアがドコモの方はセット割の対象となります。 ドコモ home 5Gは、使用している専用端末(HR02)のスペックが他製品より高いです。 さらに、ドコモの広いネットワークを利用しているため、他社サービスで対応していないエリアでも対応していることがあります。 総合的に、通信速度などを重視したい方におすすめです。

au・UQ mobileユーザーは「GMOとくとくBB WiMAX」

参照:GMOとくとくBB

月額料金0ヶ月目~24ヶ月目:3,553円/月 25ヶ月目~35ヶ月目:4,103円/月 36ヶ月目~:4,708円/月
契約期間2年
端末代金21,780円(分割605円×36回)
最大速度下り速度2.7Gbps/上り速度183Mbps※1
データ容量無制限※2
スマホとのセット割au・UQモバイル
キャンペーン※323,000円キャッシュバック (他社違約金が20,000円を超える場合は49,000円キャッシュバック)

※1 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
※2 本サービスはベストエフォートサービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等により大幅に低下する場合があります。通信速度は、今後、速度低下も含め、変更になる可能性があります。
※3 適用には条件があります。詳しくは公式サイトをご確認ください。au・UQ mobileユーザーはセット割が適用されるWiMAX系列モバイルルーターがおすすめです。特に料金重視の方はGMOとくとくBB WiMAXが最適です。 GMOとくとくBB WiMAXは、大手プロバイダとして知られるGMOとくとくBBが運営しているWiMAXサービスになります。 最大49,000円の高額なキャッシュバックと月額料金の安さが人気の理由です。 また、ホームルーターにプラスしてポケット型WiFiを選択することもできるため、持ち運んで使いたいという方にもおすすめと言えます。 ただし、通信速度はドコモ home 5Gの方が速いです。 とはいえ、WiMAX端末でも通常インターネットを利用するには十分な通信速度が期待できるため、速度を気にする必要はあまりないでしょう。 料金重視の方は、GMOとくとくBB WiMAXを検討してみてください。

楽天モバイルのホームルーター「Rakuten Turbo」料金・サービス内容まとめ

Rakuten Turboの料金と端末スペックをまとめました。Rakuten Turboの契約を検討している方はチェックしていきましょう。

Rakuten Turboプランまとめ

サービス提供会社楽天モバイル
サービス名Rakuten Turbo
公式サイトhttps://network.mobile.rakuten.co.jp/internet/turbo/
回線の種類モバイル回線
回線楽天モバイル
プラン名Rakuten Turboプラン
月間データ容量無制限
契約期間なし
月額料金1~3か月目:102円/月 4~3年目:3,685円/月 4年目~:4,840/月 (キャンペーン適用時)
実質月額料金6,053円/月(37か月利用の場合)
機種名Rakuten Turbo 5G
機種代金41,580円
購入/レンタル購入
主な割引・キャンペーンなどの特典Rakuten Turbo プラン料金1年間月額1,980円キャンペーン Rakuten Turbo&楽天モバイルご利用で20,000ポイントプレゼントキャンペーン

Rakuten Turbo 5Gスペックまとめ

項目Rakuten Turbo 5G
最大通信速度 (下り/上り)5G利用時:2.1Gbps/218Mbps 4G利用時:391Mbps/76Mbps
Wi-Fi規格IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax
通信方式sub6(5G NSA) LTE
同時接続台数128台
サイズ148×110×110mm
重さ774g

Rakuten Turboの評判に関するよくある質問

Rakuten UN-LIMIT VIIのSIMを使う事はできますか?

Rakuten Turboは専用のホームルーターであり、通常はRakuten UN-LIMIT VIIのSIMを使用することはできません。 Rakuten Turboは、自動的に楽天モバイルの回線に接続されるように設定されており、それに対応した専用のSIMカードが付属しています。

端末の購入に分割払いはできますか?

Rakuten Turboの端末購入には分割払いが利用可能です。一括払いのほかに、24回払いや48回払い(楽天カードのみ)から選択できます。 端末代金の支払が完了していない状態で解約しても分割した端末代金は請求され続けるという点に注意が必要です。

通信速度制限はありますか?

Rakuten Turboはデータ容量無制限で利用できるホームルーターですが、通信速度制限が存在します。混雑状況によっては、速度制限がかかることがあります。 例えば、特定の時間帯やエリアで多くの人が同時にインターネットを利用している場合、通信速度が低下する可能性があります。

解約・違約金の内容は?

Rakuten Turboには、特定の契約期間が設けられていないため、契約解除金(解約金)は発生しません。いつでも解約が可能で、違約金の心配がないのが特徴です。 ただし、月途中で解約した場合は解約日までの日割り金額が請求されます。また、端末代金の支払が完了していない状態で解約しても分割した端末代金は請求され続けるという点に注意が必要です。

申込手順・設定方法が知りたいです

Rakuten Turboの申込・設定方法については公式サイトに詳しく記載されていますので公式サイトに記載されている手順で申込・設定を行ってください。

未成年でも契約できますか?

Rakuten Turboは、18歳以上の方のみ契約可能です。18歳未満の方が申し込む場合は、親権者の同意が必要になります。 なお、詳しい内容は公式サイトに記載されています。未成年者で申し込みを検討している場合は、そちらも合わせてチェックしてみてください。

Rakuten Turboの通信速度が遅い時の対処法はありますか?

Rakuten Turboの速度が遅い場合は、以下の対処法を試してみてください。 [ec-group caption="速度が遅いときの対処方法" color="blue"] ・設置場所を変更する(窓際・縦向き) ・接続機器がきちんと繋がっているかを確認する ・本体を再起動する ・使用するチャンネルを変更する ・ビームフォーミングを有効にする ・製品の初期化を行う [/ec-group] どうしても改善しない場合は、楽天モバイルコミュニケーションセンターへ問い合わせてみると良いでしょう。 なお、速度が遅い場合の改善法は公式サイトにも記載されています。詳しく確認したい方は、以下のページからチェックしてみてください。

Rakuten Turboの契約前にしっかり評判を確認しよう

この記事では、Rakuten Turboの評判について解説しました。 再度、評判から分かったメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。

現状、Rakuten Turboには特筆すべきメリットが少ないため、おすすめできません。

ただ、2023年1月に登場したばかりの新しいホームルーターですので通信エリアや端末の機能面については今後のアップデートに期待したいですね。 Rakuten Turbo以外のホームルーターについては携帯キャリアに合わせて選ぶのがベストです。

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この記事を書いた人

WiFiストアは、Wi-Fiに関する情報メディアサイトです。

今、世の中にたくさんの通信サービスが提供されてます。一方、サービスが多すぎて、自分にぴったりのサービスを選ぶ事が難しいという声をたくさん耳にします。そこでWiFiストアは、皆様のそのような悩みを解決すべく、Wi-Fi(WiMAX、ソフトバンク、docomo、auなど)に関する情報を分かりやすく記事にして監修しています。例えば、おすすめのWi-Fiサービスをランキングにしたり、各サービスの口コミやレビュー、メリットデメリットをご紹介してます。WiFiストアの記事を読んでいただく事で、皆様にぴったりのWi-Fiは何かが見つかれば幸いです。

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