ポケット型WiFiでオンラインゲームは快適にできるのか? 実際にPS4 / スイッチで遊んでみた

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自宅でインターネットを使いたい場合、フレッツ光やADSLなど固定回線を引くことが当たり前でしたが、4G/LTEやWiMAXによってポケット型WiFiが大幅に高速化され、料金も安くなったことで自宅でも2割弱の人がポケット型WiFiを利用しているようです。(出典元:インターネットエレクトロニクス、2021年3月調査)

ポケット型WiFiには、ワイモバイル社が提供するモバイル型WiFiルーター「Pocket WiFi」と、
「WiMAX」という、UQコミュニケーションズ社が提供するモバイル型WiFiルーター、3大キャリアのLTE回線が利用できる「クラウドSIM」の3つがあります。

ポケット型WiFiが選ばれる理由としては固定回線を利用する時のプロバイダやルーター選び、工事が面倒なことが挙げられます。引っ越しシーズンの場合は2ヶ月待たされることもあるため、それであればすぐに使えるPocket WiFiやWiMAXを使おうという人も多いはずです。 また、高速化と低遅延化が進み、データ使い放題になるとみられている5Gが普及すればますますポケット型WiFiの割合が増えてくるものと思われます。

今回はポケット型WiFiでオンラインゲームを快適にプレイできるのかに焦点を当てて検証してみたいと思います

※今回、検証にあたり目安として通信速度も一緒に計測していますが、利用する環境によって通信速度は異なります。必ずしも実効速度を保障するものではありません。

※本記事ではモバイルWiFiルーターの総称のことを「ポケット型WiFi」と表現しています。

※本記事は2022年3月14日に作成されたものです。
現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。

実際にWiMAXでオンラインゲームを試してみた

Galaxy 5G moile Wi-Fi

まずはポケット型WiFiの代表格、WiMAXで検証していきます。

今回は5G対応の「Galaxy 5G moile Wi-Fi(Broad WiMAX)」を使って検証を行っていきますが、
残念ながら検証場所が5Gに対応していなかったので、au 4G LTEを使った場合の速度になっています。

※2022年2月に検証した結果です。

PlayStation 4

使用条件

  • ・場所:自宅(神奈川県某所)
  • ・時間:木曜日の夜間
  • ・ゲームの種類:フォートナイト

PlayStation 4で通信速度を測ったところ、下りは16.5Mbps、上りは1Mbps前後で時間に関わらず安定して速度出ていました。また、サーバーの応答速度(Ping)も40msという結果となりました。

実際にプレイしてみるとローディングの時間は多少長いかな? と感じる程度でラグはなくプレイが途中で途切れるようなこともなく快適にプレイすることができました

PlayStation 4の場合はニンテンドースイッチと違って据え置き型で有線LANを標準で搭載しているため、ポケット型WiFiでは快適にプレイできないのではないかと思いましたがいい意味で予想が外れました。

 

ニンテンドースイッチ

使用条件

  • ・場所:自宅(神奈川県某所)
  • ・時間:木曜日の夜間
  • ・ゲームの種類:スプラトゥーン2(チャレンジマッチ)

続いてニンテンドースイッチでも通信速度を計測したところ、下りは15.3Mbps、上りは1Mbpsで通信速度が高速かつ時間に関わらず安定していました。また、サーバーの応答速度(Ping)も59msという結果となりました。

 

実際にクラウドSIMでオンラインゲームを試してみた

ニンテンドースイッチとポケット型WiFi

次に3大キャリアに接続できることが特徴の「クラウドSIM」でオンラインゲームをプレイしてみました。

※2022年2月に検証した結果です。

PlayStation 4

使用条件

  • ・場所:自宅(神奈川県某所)
  • ・時間:木曜日の夜間
  • ・ゲームの種類:フォートナイト

PlayStation 4で通信速度を測ったところ、下りは0.3Mbps、上りは0.1Mbps前後で時間または計測ごとに値にブレがあるため安定しない結果に。

また、サーバーの応答速度(Ping)は500msと、WiMAXよりも遅い結果となりました。

 

ニンテンドースイッチ

使用条件

  • ・場所:場所:自宅(神奈川県某所)
  • ・時間:木曜日の夜間
  • ・ゲームの種類:スプラトゥーン2(チャレンジマッチ)

続いてニンテンドースイッチでも通信速度を計測したところ、下りは0.2Mbps、上りは0.1Mbpsで高速とは言えない結果で、サーバーの応答速度(Ping)は700msと、こちらもWiMAXよりも遅い結果となりました。

私の自宅が電波の入りづらい可能性もありますが、クラウドSIMでのオンラインゲームは残念な結果でした。クラウドSIMではネットの閲覧や動画などでの使用が向いているでしょう。

今回のように実際使ってみると全然繋がらないということは誰にでも起こりうるので、まずはレンタルでお試ししてから本契約することを強くおすすめいたします。

※本記事ではモバイルWiFiルーターの総称のことを「ポケット型WiFi」と表現しています。

 

固定回線よりポケット型WiFiルーターはオンラインゲームに不向きって本当?

ポケット型wifiで「フォートナイト」をプレイ

オンラインゲームはデータ通信を継続的に行い、通信量も多いことから通信性能面でポケット型WiFiでプレイするには不向きと言われています

また、時間帯や電波が悪いなど自宅の場所によって通信速度が遅くなるなど安定しないこともポケット型WiFiのウィークポイントと言えるでしょう。

しかし今回の検証で、WiMAXではラグや遅延は感じずにゲームをプレイできました
平日の夕方~深夜という混雑しやすい時間帯でも問題が無かったので、世間での評判よりポケット型WiFiでのゲームは快適と言えます。

ただし、光回線と比べると通信が不安定で速度も遅いことも事実です。
条件次第ではうまくプレイできない可能性があることも覚えておきましょう。

ポケット型WiFiでゲームをするならWiMAXがおすすめ

ポケット型WiFiでゲームをプレイしたい方は、WiMAXがおすすめです。

今回の検証では問題ありませんでしたが、ゲーム中にラグが発生しないとは言い切れません。

ゲームの大切な場面で失敗する可能性を減らすためにも、通信性能は高い方が安心です。

今回の検証で得たデータまとめると、下記のようになります。

〇通信性能比較

比較表下り上りPing値
WiMAX(Galaxy 5G moile Wi-Fi)15.3~16.5Mbps0.1~1Mbps40~59ms
クラウドSIM(D1)0.2~0.3Mbps0.1Mbps500~700ms

※横にスクロールできます。

遅延に関わるPing値に大きな差があり、通信性能はWiMAXの方が優秀です。

また、ポケット型WiFiはひと月に使えるデータ容量にも注意が必要です。
今回の検証で使われているWiMAXなら、月間のデータ使用量に上限がありません
さらに、これまでのWiMAXの5Gプランは、直近3日間の通信量が合計15GB以上の場合、通信速度を一律に制限していました。

2022年2月1日以降は5Gプランの15GBという具体的な上限が撤廃されて「一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合がある」と変更になりました。
ただし、利用者のネットワーク状況次第で速度制限されるため、上限がなくなったとはいえ注意が必要です。

クラウドSIMは月間30GBまたは50GBを超過した場合、月末まで通信速度を概ね128kbpsに制限されます。。
他の無制限で使えたポケット型WiFiも軒並みなくなり、今では月間100GBなど容量が決められたプランがほとんどです。

ポケット型WiFiでゲームをするならWiMAXを検討してみましょう。

ポケット型WiFiでオンラインゲームをするときのポイント

ポケット型WiFiでオンラインゲームをするにあたってより快適に楽しみたいのであれば、付属または別売りのクレードルを使ってゲーム機と有線LANで接続する方法があります。ゲーム機とポケット型WiFiの間を無線ではなく有線にすることで電波干渉を防ぐことによる安定性の向上と速度低下の抑止につながります。

特にWiMAXの場合は室内での電波が弱くなりがちです。事前にどこが最も電波が入りやすいか、電波干渉を受けないかを確認して設置するようにしましょう

※本記事ではモバイルWiFiルーターの総称のことを「ポケット型WiFi」と表現しています。

 

おすすめのWiMAXは「縛られないWiFi」と「Broad WiMAX」

WiMAXを申し込めるプロバイダは数多くありますが、なかでもおすすめなのは「縛られないWiFi」と「Broad WiMAX」です。

気軽にWiMAXを試してみたい方には「縛られないWiFi」、スペックを求める方には「Broad WiMAX」が適しています。
それぞれの特徴を詳しく確認してみましょう!

気軽に使うなら「縛られないWiFi」!

縛られないWiFi

初めてWiMAXを使う方や、一度試してみたい方におすすめなのが「縛られないWiFi」です。

最大の特徴は契約期間がないこと
いつ解約しても違約金が掛からないので、気軽に契約できます。

「実際にゲームをしてみて長期契約を判断したい」「引っ越しなどで一時的にポケット型WiFiを使いたい」という方にもぴったりです。

〇縛られないWiFi概要

プラン名縛られないコース
ギガ放題プラン
回線サービスWiMAX
契約期間なし
月間データ通信容量上限なし※
月額費用4,620円
初期費用事務手数料:3300円
端末代金無料レンタル

※直近3日間で10GB以上のデータ通信を行った場合、翌日18時~深夜2時まで通信速度が1Mbpsに制限されます。

※料金はすべて税込です。

 

縛られないWiFiはレンタルサービスで、機種代金がかからないのもポイント。
解約後の返却も、付属の返送用伝票で送り返すだけなので簡単です。

また、縛られないWiFiでは、機器をポケット型WiFiとホームルーターの2種類から選択できます
ホームルーターは持ち運べない代わりに、アンテナの性能が高く通信安定性が高いのがメリット。
自分の用途に合うものを選ぶことが可能です。

WiMAXは契約期間2~3年のプロバイダが多く、気軽に契約しにくい傾向があります。
本当にWiMAXでゲームができるか不安な方は、まずは縛られないWiFiで試してみましょう!

 

5Gプランを申し込むなら「Broad WiMAX」!

Broad WiMAX

ゲームプレイに重要な通信速度を重視する方は、5Gプラン「ギガ放題プラスDX」を申し込める「Broad WiMAX」を検討してみましょう。

5G対応のポケット型WiFiとギガ放題プラスDXなら、通信速度は下り最大2.7Gbps(※)と超高速。
より速く、よりたくさんゲームを楽しめるポケット型WiFiです。

〇Broad WiMAX概要

プラン名Broad WiMAX
ギガ放題プラスDX(3年)プラン
Broad WiMAX
ギガ放題プラス(2年)プラン
Broad WiMAX
ギガ放題(3年)プラン
回線サービスWiMAX
契約期間3年2年3年
月間データ通信容量上限なし
通信制限条件一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合※1直近3日間でWiMAX 2+およびLTE方式の通信量の合計が10GB以上となった場合※2
月額費用初月:2,090円の日割※3
1~2ヶ月目:2,090円
3~36ヶ月目:3,894円
37ヶ月目以降:4,708円
初月:2,999円の日割※3
1~2ヶ月目:2,999円
3~24ヶ月目:4,634円
25ヶ月目以降:5,313円
初月:2,999円の日割※3
1~2ヶ月目:2,999円
3~24ヶ月目:3,753円
25ヶ月目以降:4,413円
実質月額※4実質4,362円実質5,332円実質3,935円
初期費用事務手数料:0円(WiFiストア限定)
初期費用:web割キャンペーンで0円※5
端末代金一括払い:21,780円
分割払い(36回払い):605円/月
0円

※横にスクロールできます。

※料金はすべて税込です。
※1 表記の通信制限条件を満たした場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
※2 表記の通信制限条件を満たした場合、翌日18時~深夜2時のネットワーク混雑時間帯に、通信速度が概ね128kbpsに制限されます。
※3 日割料金は端末発送日からのご請求となります。
※4 実質月額は契約期間の月額の総額(初月は1日からの利用とする)+端末代金+オプション料金を契約期間で割った金額です。
※5 お支払方法をクレジットカードでお申込みし、安心サポートプラス(605円)とMyBroadサポート(最大2ヵ月無料)の2つのオプションに初回加入で初月費用無料キャンペーンが適用となります。

 

契約前の注意点として、自宅が5Gエリア内に含まれるか確認が必要です。
対応エリアは「UQ WiMAX エリアマップ」で確認ができます。
5Gエリア外でも通信エリア内なら使用できますが、従来のポケット型WiFiと通信速度はあまり変わりません。

Broad WiMAXには、5G対応プラン以外に通常のギガ放題プランもあります。
通常のギガ放題プランは3年間の縛りがあるものの、費用面では縛られないWiFiよりもお得です。
5Gエリア外だった方も、コストを抑えたい方や長期での利用を考えている方は一度検討してみましょう。

WiFiストアでは、Broad WiMAXの事務手数料3,300円が無料になるキャンペーンを実施中です。
下記リンクからの申し込みで適用されるので、契約をする際はぜひ活用してみてください。

※1 表記の速度は5G回線接続時の規格上の最大値です。実際の速度を表すものではありません。

※本記事ではモバイルWiFiルーターの総称のことを「ポケット型WiFi」と表現しています。

 

まとめ

ポケット型wifiとオンラインゲーム

ポケット型WiFiでオンラインゲームをプレイするまでは1ラグや回線の切断が発生してまともにプレイできないだろうなと思っていましたが、実際にプレイしてみると一度もストレスを感じることなくスプラトゥーン2もフォートナイトもプレイできました

最近のオンラインゲームは通信速度が固定回線並みに高速でなくても快適にプレイできるよう通信量が小さくなっているのかもしれません。

そうであればポケット型WiFiでオンラインゲームをプレイするにあたって気にしなければいけないのは通信速度よりも1ヶ月の通信量ということになります。オンラインゲーム中に継続的に発生する通信量に加えて、ゲームの購入/ダウンロード、ゲームソフトとゲーム機本体のソフトウェアアップデートの際にかかる通信量、ゲーム以外にかかる通信量も含めるとかなりのギガ数になるはず。

そこで速度制限(※)を気にしなくても使える「WiMAX」(3日間・10GBの制限あり)は、固定回線の代わりとして最適解です。

WiMAXを申し込むなら、まずは「縛られないWiFi」がおすすめ。契約期間がなく、違約金が掛からないのでいつでも解約可能です。
自宅でゲームができるのか、しっかりと試してから長期契約を検討できます。

元々長期で契約する予定の方や、5Gプランに申し込みたい方は「Broad WiMAX」を検討してみましょう。

※【ギガ放題プラン】ネットワーク混雑回避のため、前日までの直近3日間でWiMAX 2+およびLTE方式の通信量の合計が10GB以上となった場合、翌日18時頃から翌々日2時頃にかけてWiMAX 2+およびLTE方式の通信速度を概ね1Mbpsに制限します。 ただし、2時前より継続して利用している通信については、2時以降も最大で6時頃まで制限が継続することがあります。この場合、一旦、セッションを切断すると速度制限が解除されます。 エリア混雑状況により速度を制限する場合があります。【ギガ放題プラスDX(3年)プラン、ギガ放題プラス(2年)プラン】一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。

 

 

WiFiストアでは、その他のポケット型WiFiについてもご紹介しています。
ポケット型WiFiを比較・検討したい方は、以下より確認してみてください。

※本記事ではモバイルWiFiルーターの総称のことを「ポケット型WiFi」と表現しています。

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