ホームルーター（置くだけWi-Fi）のおすすめを徹底比較！無制限で安いホームルーターランキング【2025年1月】

自宅で手軽にWi-Fiを利用したいならホームルーターがおすすめです。

「ホームルーター」は、工事不要で利用できる据え置き型のWi-Fiルーターです。コンセントに挿し込むだけですぐに使え、 初期設定も簡単なので、自宅用のWi-Fiにおすすめです。その特徴から、「挿すだけWiFi」「置くだけWiFi」などとも呼ばれています。

この記事では、ドコモ、WiMAX、ソフトバンクAir、楽天ターボの4種類のホームルーターの特徴や、よりお得に使うためにおすすめのサービスやプランの徹底比較、固定回線やポケット型Wi-Fiとの違いについてなど、ホームルーター選びに役立つ情報をまとめて解説します。

ホームルーターを使いたいけれど、どれを選べばよいか迷ってしまうという方は、ぜひ参考にしてください。

【結論】無制限のおすすめホームルーター（置くだけWi-Fi）は？

多くのサービスがホームルーター（置くだけWi-Fi）を提供していますが、その種類は実は以下の4種類です。通信キャリア各社が自社の回線が利用できるホームルーターを展開しています。

いずれのホームルーターもデータ容量無制限※で利用できます。ホームルーターを使うなら、おすすめは「WiMAX」「home5G」「ソフトバンクAir」の3種類です。

通信速度と安さのどちらを重視するか、利用しているスマホとセット割が使えるかなどでおすすめのホームルーターは変わってくるので、記事内では、ホームルーターごとの特徴や選び方、条件ごとのおすすめを詳しく紹介していきます。

まずは当サイトで、特におすすめのホームルーター（サービス）として、「WiFi革命セット」と「モバレコAir」を紹介します。

※一度に大量のデータをやり取りした場合や混雑時は一時的に通信速度が制限される場合があります。

【おすすめ①】ホームルータとポケット型Wi-Fi2台使える「WiFi革命セット」

参照元：WiFi革命セット

WiFi 革命セットは、モバレコAirの「Air ターミナル5」とONE MOBILEの「D1」のセットで、ホームルーター単体の月額料金に800円ほどプラスするだけでポケット型Wi-Fiも使えます。

ホームルーターはデータ容量無制限(※1)、ポケット型Wi-Fiは月100GB(※2)利用できるため、自宅ではホームルーター、外出先ではポケット型Wi-Fiと、使い分けることで、容量を気にすることなくインターネットを楽しめます。

※1 ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
※2 月間容量を超過後は当月末まで概ね128Kbpsに速度制限となり、翌月1日の午前0時に解除されます。

また、Wi-Fi革命セットは最大25,000円のキャッシュバックを開催中です。さらに、WiFiストア経由で5,000円のキャッシュバックが追加され総額最大30,000円のキャッシュバックが受け取れます。

自宅でも外出先でも思い切りインターネットを楽しみたい方には、WiFi革命セットがおすすめです。

【おすすめ②】とにかく安いホームルーター（置くだけWi-Fi）「モバレコAir」

参照元：モバレコAir

モバレコAirは実質月額は2,979円〜と、ソフトバンクAirと同じ回線、端末のホームルーターをより安く利用できるサービスです。

5G対応、データ容量無制限なので、料金が安いWi-Fiを探している人はもちろん、自宅に快適かつ存分にインターネットを使えるWi-Fiを備えたい全ての人におすすめです！

他社からの乗り換えの場合は【SoftBankあんしん乗り換えキャンペーン】によって、違約金が還元されるため、乗り換えにかかる費用が気になる方も安心。下のボタンから申し込めば最大34,000円のキャッシュバックキャンペーンも開催中です！

【ドコモ・SoftBank・WiMAX・楽天モバイル】無制限で使えるホームルーター4種類の比較と選び方

ホームルーター（置くだけWi-Fi）を提供しているサービスは多くありますが、その種類は実は4種類だけ。全てデータ容量無制限で利用できます。通信キャリア各社が自社の回線が利用できるホームルーターを展開しています。

通信回線が同じサービスで、同じ端末であれば、通信品質は同じ。そのため、選んだ回線の中からキャンペーンや月額料金がお得なサービスを選ぶのがおすすめです。

なお、WiMAXのホームルーターはau回線とWiMAX回線の両方が利用できるので、auではWiMAXと同じ端末でホームルーターサービスを提供しています。

ホームルーター（置くだけWi-Fi）4社の料金・スペックを徹底比較

ホームルーター4種類について、その違いをチェックしましょう。まずは代表的なサービスを例にサービス内容・料金を比較します。主なチェックポイントは次の通りです。なお、データ容量は全て無制限で利用できます。（※）

※ 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。

	WiMAX	home5G	SoftBankAir	Rakuten Turbo
代表的なサービス
プラン	スタンダードプラン	home 5Gプラン	端末購入	Rakuten Turboプラン
月額料金	990円/月～4,950円/月	4,950円/月	1,320円/月～5,368円/月	1～6か月目：0円/月 7年目～：4,840/月 （「Rakuten Turbo 月額プラン料金6カ月間無料キャンペーン」適用時）
実質月額*1	4,956円/月 (25か月利用の場合）	4,545円/月 (37か月利用の場合）	2,979円 （37ヶ月利用の場合）	5,369円/月 （37ヶ月利用の場合）
スマホのセット割				なし
詳細へ	詳細へジャンプ	詳細へジャンプ	詳細へジャンプ	詳細へジャンプ

※実質月額料金＝（月額料金×契約月数＋初期費用 – キャッシュバック・割引特典）÷契約月数
※契約年数の縛りがないものは契約月数37ヶ月で実質月額料金を算出しています。

実質月額が最も安いのは、ソフトバンクAirと同じ端末が利用できる「モバレコAir」です。

ただし、この実質金額にはスマホのセット割は反映していません。スマホのセット割が適用されるとそれぞれ1,000円程度スマホの月額料金が安くなることが多いです。使っているスマホでセット割ができるサービスがあれば、セット割が適用された場合にどのくらい安くなるかも確認しておきましょう。

 次に、各社の最新ホームルーターのスペックを比べてみましょう。端末の性能で主にチェックしたいポイントは次の通りです。

	WiMAX	home 5G	ソフトバンクAir	楽天ターボ
端末
機種	Speed Wi-Fi HOME 5G L13	home5G HR02	Airターミナル5	Rakuten Turbo 5G
端末代金	6,732円～35,640円 （サービスによって変動あり）	71,280円	71,280円	41,580円
端末サポート*1	サービスによってあり	あり	あり	なし
最大下り通信速度 *2	4.2Gbps （Wi-Fi通信時の最大伝送速度は2.4Gbps）	4.2 Gbps (Wi-Fi通信時の最大伝送速度は4.8Gbps)	2.1Gbps (Wi-Fi通信時の最大伝送速度は2.4Gbps)	2.14Gbps （Wi-Fi通信時の最大伝送速度は記載なし）
平均実測値*3	175.73Mbps	169.69Mbps※4	132.08Mbps	96.37Mbps
最大同時接続台数	有線LAN：2台 無線LAN：32台	有線LAN：2台 無線LAN：64台	有線LAN：2台 無線LAN：128台	有線LAN：2台 無線LAN：128台
大きさ （横幅×高さ×奥行）（㎜）	約100×207×100	約170×約95×約95	225×103×103	約148×約110×約110

※1　サービスによっては端末サポートで端末代が実質0円になる場合もあります。
※2　記載されている最大通信速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度ではありません。また、5Gの提供エリアは一部となります。
※3　参照：「みんなのネット回線速度」（2024年7月22日調査）
※4　HR02のみの数値がないため、home5G全体の数値を記載しています。

最大下り通信速度が速いのはドコモの「home 5G HR02」と、WiMAXの「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」、最大同時接続台数が多いのは、ソフトバンクAirの「Airターミナル5」と楽天ターボの「Rakuten Turbo 5G」でした。

各回線のおすすめの人を簡単にまとめると、以下のとおりです。

ホームルーター （置くだけWi-Fi）
おすすめの人	・通信速度重視 ・複数のサービスから選びたい ・登録住所以外でも使いたい	・通信速度重視 ・つながりやすさ重視	・月額料金の安さ重視 ・複数の機器を接続したい	・楽天ポイントを貯めたい
スマホのセット割				なし

使いたい回線が決まったら、それぞれの回線の中から最もお得なサービスを選びましょう。各回線のおすすめサービスは以下の通りです。すぐに申し込みしたいという方は、以下から申し込みできます。

	WiMAX	ドコモ	SoftBank Air
おすすめサービス	Broad WiMAX	home5G	モバレコAir
実質月額	4,956円/月(25か月利用の場合） （スタンダードプラン）	4,545円/月(37か月利用の場合）	2,979円/月(37か月利用の場合） （端末購入プラン）
おすすめポイント	・初月990円から ・当サイトからの申し込みで手数料無料 ・手厚いサービスがある ・端末一括払いで5,000割引	・月々サポートで端末が実質0円 ・ドコモオンラインショップからの申し込みで手数料無料 ・dポイント15,000ポイントプレゼント	・月月割で端末実質0円 ・実質月額が安い ・キャッシュバックが29,200円 ・当サイトからの申し込みでキャッシュバックが追加4,800円
申し込み	Broad WiMAX　 に申し込む	home5G　　 に申し込む	モバレコAir　 に申し込む

各回線の特徴を詳しく見たい方は、次章から特徴を詳しく見ていきましょう。

【WiMAX】au・WiMAX回線でサービスの選択肢が豊富！通信速度も速い

WiMAX（ワイマックス）のホームルーター（置くだけWi-Fi）は、取り扱い窓口の数が群を抜いて多く、豊富な選択肢から好みのサービスを選べます。提供端末「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」は、通信速度が高速なことも魅力です。

WiMAXの主な特徴は以下の通りです。

※1 本サービスはベストエフォートサービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。
※2 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。

WiMAXのホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」の通信速度は、下り最大4.2Gbpsです。Wi-Fi6に対応しており、Wi-Fi通信時の最大通信速度は2.4Gbps。通信速度の速さを求める人にも適しています。ハイスペックながら端末価格が安いこともメリットです。

ホームルーターを登録住所以外の場所でも利用できるのは、WiMAXならではの特徴です。他のホームルーターは登録住所以外では利用できないため、帰省先や出張先などでもホームルーターを利用できるのはWiMAXの大きなメリットと言えるでしょう。

WiMAXのおすすめサービス4選は、以下です。

WiMAX おすすめサービス	実質月額	月額料金	初期費用	初月支払額	端末
5G CONNECT （端末購入プラン)	3,780円/月(25か月利用の場合）	～30日目：お試し 3，6，9，12，15か月目：0円/月 その他：4,800円/月	初期事務手数料：3,300円	9,255円/月	Speed Wi-Fi HOME 5G L13/Speed Wi-Fi 5G X12 4.2Gbps/3.9Gbps
GMO とくとくBB WiMAX （ギガ放題プラン）	4,181円/月 (25か月利用の場合）	端末発送月：1,089円/月 1～12か月目：3,784円/月 13～35か月目：4,334円/月 36か月目～：5,104円/月 （月額料金値引き」適用時）	事務⼿数料：3,300円	5,159円/月	Speed Wi-Fi HOME 5G L13/Speed Wi-Fi 5G X12 4.2Gbps/3.9Gbps
縛られないWiFi （WiMAX 5Gギガ放題プラン）	4,840円/月 (37か月利用の場合）	4,840円/月	事務手数料：3,300円（WiFiストア経由は無料）	4,840円/月	Speed Wi-Fi HOME 5G L13/Speed Wi-Fi 5G X12 4.2Gbps/3.9Gbps
Broad WiMAX （スタンダードプラン）	4,956円/月(25か月利用の場合）	初月：990円 1～36か月目：3,773円/月 37ヶ月目～：4,950円/月 （「スタンダード初月割」「スタンダード割」適用の場合）	契約事務手数料（WiFiストア経由申込みで無料）：0円 初期費用：20,743円	37,290円/月	Speed Wi-Fi HOME 5G L13/Speed Wi-Fi 5G X12 4.2Gbps/3.9Gbps

WiMAXのおすすめサービス【Broad WiMAX】

参照元：Broad WiMAX

WiMAXのおすすめサービスは、Broad WiMAXです。

Broad WiMAXは初期費用無料キャンペーンや、他回線からの乗り換えの際に発生する違約金の還元キャンペーンなどキャンペーンが多数あります。違約金還元キャンペーンでは最大19,000円まで還元されるため、他回線サービスから比較的乗り換えやすいところがメリットです。

Broad WiMAXから指定の他回線サービスに乗り換える場合に限り、違約金が0円となるサポートサービス「いつでも解約サポート」もおすすめ。

「Broad WiMAXを使ってみたけど、思ったより速度が出なかった」
「やっぱり光回線にしたい」

そんな時でも解約のコストを抑えながら別のインターネット回線に乗り換えできるため安心です。さらに、WiFiストア限定で、事務手数料3,300円が無料になるキャンペーンも実施中です！

公式よりも、最大3,300円おトクになるため、契約の際はぜひ活用してみてください。

Broad WiMAXについては、以下の記事でも詳しく紹介しています。

【ドコモ home5G】ドコモ回線で通信速度が速くつながりやすい

home5Gは、端末のスペックの高く高速通信が可能です。提供エリアや基地局の多さによる通信の安定も魅力です。

主な特徴は以下の通りです。

home5Gのホームルーター（置くだけWi-Fi）「HR02」は、最大通信速度の速さに加え、複数のWi-Fi機器で広いエリアをカバーするWi-Fi EasyMeshTMにも対応し、つながりやすさを重視しています。Wi-Fi伝送速度は4.8Gbpsとホームルーターの中でも最速です。

端末価格は高めですが、購入をサポートする「月々サポート」を利用すれば実質無料になります。

ドコモの通信エリアは、他のキャリアの中で5G、4Gともに最も広い地域をカバーしているのに加え、基地局が他よりも多いため、多くの場所で繋がりやすく通信が安定しているのもメリットです。5G対象外の地域でも、ドコモの4Gは「PREMIUM4G」に対応しているため、他と比較して高速通信が期待できます。

ドコモhome5Gのおすすめサービス【home5G】

参照元：home5G

ドコモ以外にも取り扱いサービスはありますが、おすすめサービスは本家のhome5Gです。ドコモオンラインショップから、home5Gプランの新規契約とHR01またはHR02を購入すれば、dポイント15,000ポイントがプレゼントされます。

また、他社からの乗り換えの場合には、最大22,000ポイントが進呈されるキャンペーンも開催中です。お得にhome5Gを契約するなら、以下リンクから申し込みましょう。

home 5Gについては、以下の記事でも詳しく紹介しています。

【ソフトバンクAir】SoftBank回線で実質月額が安い

ソフトバンクAirは、利用料金の安さが魅力のホームルーター（置くだけWi-Fi）です。主な特徴は以下のとおりです。

※1 ベストエフォート形式のため、お客様の通信環境により実際の通信速度は変化します。ご利用の集中する時間帯（夜間など）は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
※2 ご利用が集中する時間帯は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

ソフトバンクAirは、「SoftBank Airハッピープライスキャンペーン」により月額料金が安いことがメリットです。ソフトバンクAirの端末「Airターミナル5」の取り扱い窓口には、実質月額が2,989円でWi-Fiが利用できるモバレコAirもあります。

端末価格は71,280円（税込）と高額ですが、端末購入をサポートする「月月割」を使えば36か月の利用で実質無料になるなど、料金重視でホームルーターを選びたい人に適しています。

提供端末「Airターミナル5」は下り最大通信速度2.1GbpsとWiMAXやhome5Gには劣りますが、通常の使用であれば十分な速度です。同時最大接続台数が128台と多いことも特徴です。

ソフトバンクAirのおすすめサービスは【モバレコAir】

参照元：モバレコAir

モバレコAirは、回線速度や使用感はSoftBank Airと同じですが、独自の様々な割引によって月額料金が安い点がメリットです。

実質月額は2,979円（税込）と、ホームルーターの中でも最安級の料金です。端末は月月割によって実質無料で利用できます。

利用1ヶ月目から2年間ずっと月額料金が割引されるキャンペーンや新規申し込みで、最大29,200円のキャッシュバックされるキャンペーンも実施中です。

さらに、当ページからご契約いただいたお客様限定！通常キャッシュバック最大29,200円に最大4,800円が追加され最大34,000円のキャッシュバックが受け取れます。

お得にSoftBankのホームルーターを利用したいなら、実質月額が安いモバレコAirがおすすめです。

モバレコAirについては、以下の記事でも詳しく紹介しています。

【楽天ターボ】楽天ユーザーにおすすめだが月額料金は高め

楽天ターボは、利用料金がやや高めながら、楽天ポイントが貯まりやすいなど、楽天のサービスならではの特典があります。

楽天ターボの特徴は以下の通りです。

※1 ベストエフォート方式のため、お客様の通信環境により実際の通信速度は変化します。表記の通信速度はシステム上の最大通信速度であり、ご利用のエリアによって、最大通信速度が異なります。
※2 ご利用の集中する時間帯（夜間など）は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。動画やファイル交換ソフトなどをご利用の場合は速度が低下する場合があります。

楽天モバイルのポケット型Wi-Fiは5Gは非対応ですが、ホームルーター（置くだけWi-Fi）である楽天ターボは5Gに対応。下り最大通信速度は、2.14Gbps、データ容量は無制限で利用できます。同時最大接続台数が多く最大128台まで接続できます。

利用料金に応じて楽天ポイントが貯まる点のは、楽天ならではの特徴です。楽天モバイルとのセット割はありませんが、楽天市場での買い物で楽天ポイントの還元率がアップする「SPU」の対象となっていて、楽天市場をよく利用する人には大きなメリットです。

楽天ターボのおすすめサービス【Rakuten Turbo】

参照元：Rakuten Turbo

プラン名	Rakuten Turboプラン
端末タイプ	ホームルーター
利用端末	Rakuten Turbo 5G
回線サービス	楽天モバイル
月額料金	1～6か月目：0円/月 7年目～：4,840/月 （「Rakuten Turbo 月額プラン料金6カ月間無料キャンペーン」適用時）
実質月額料金	5,242円/月(37か月利用の場合）
初期費用	契約事務手数料：3,300円
端末代金	41,580円
契約期間	なし
月間データ容量	無制限※1
下り最大通信速度※2	2.14Gbps
キャンペーン	・Rakuten Turbo 月額プラン料金6カ月間無料キャンペーン ・Rakuten Turboまたは楽天ひかりのご契約者はポイント+2倍 ・SPU特設 Rakuten Turboを初めてお申し込みで1,000ポイントプレゼントキャンペーン

※1 ご利用の集中する時間帯（夜間など）は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。動画やファイル交換ソフトなどをご利用の場合は速度が低下する場合があります。
※2 ベストエフォート方式のため、お客様の通信環境により実際の通信速度は変化します。表記の通信速度はシステム上の最大通信速度であり、ご利用のエリアによって、最大通信速度が異なります。

楽天ターボは、他のホームルーターと違い、自社以外のサービでは提供していません。そのためおすすめのサービスは本家の楽天ターボです。

楽天ターボでは、月額料金が6か月間0円になるキャンペーンを開催中で、さらに楽天モバイルユーザーであれば、20,000ポイント還元が受けられるのでお得に利用できます。

月額料金の支払いで楽天ポイントが貯まるのに加え、楽天ポイントでの月額料金の支払いも可能です。

Rakuten Turboについては、以下の記事でも詳しく紹介しています。

おすすめホームルーター（置くだけWi-Fi）15サービスの料金を比較

ここからは、実際にホームルーター（置くだけWi-Fi）を取り扱う15サービスの料金を徹底的に比較します。

費用の比較用には、以下の計算式で「実質月額料金」を算出しています。月々の費用を比較する際の指標となるのでぜひ参考にしてください。

サービス名 （プラン名）	回線※	実質月額	月額料金	初期費用	初月支払額	利用端末 下り最大通信速度※
WiFi革命セット （モバレコAir：端末購入ONE MOBILE：レンタル）	モバレコAir：SoftBank ONE MOBILE：クラウドSIMによる複数種類の回線	3,731円/月 (37か月利用の場合）	1か月目：880円 2～36か月目：3,630円 37か月目～：7,568円/月 （「モバレコ特別ハッピープライスキャンペーン」「革命セットでもっと割キャンペーン」適用時）	事務手数料（モバレコAirのみ）：3,300円	4,620円/月 （クレカ払いの場合）	モバレコAir：Airターミナル5 2.1Gbps ONE MOBILE：NA01 150Mbps
モバレコAir （端末購入）	SoftBank	2,979円/月 (37か月利用の場合）	1カ月目：1,320円 2～12カ月目：3,080円/月 13～36カ月目：4,180円/月 37カ月目～：5,368円/月 （「モバレコAir 特別 ハッピープライス キャンペーン（36回）」適用時）	事務手数料（モバレコAirのみ）：3,300円	4,620円/月 （クレカ払いの場合）	Airターミナル5 2.1Gbps
SoftBank Air （Air 4G/5G共通プラン）		4,638円/月(37か月利用の場合）	～6か月目：1,980円/月 7か月目～：5,368円/月 （「かんたん！SoftBank Air 1,980円ではじめようキャンペーン」適用時）	契約事務手数料：3,300円	5,280円/月 （クレカ払いの場合）	Airターミナル5 2.1Gbps
5G CONNECT （端末購入プラン)	au WiMAX	3,780円/月(25か月利用の場合）	～30日目：お試し 3，6，9，12，15か月目：0円/月 その他：4,800円/月	初期事務手数料：3,300円	9,255円/月	Speed Wi-Fi HOME 5G L13/Speed Wi-Fi 5G X12 4.2Gbps/3.9Gbps
GMO とくとくBB WiMAX （ギガ放題プラン）		4,181円/月 (25か月利用の場合）	端末発送月：1,089円/月 1～12か月目：3,784円/月 13～35か月目：4,334円/月 36か月目～：5,104円/月 （月額料金値引き」適用時）	事務⼿数料：3,300円	5,159円/月	Speed Wi-Fi HOME 5G L13/Speed Wi-Fi 5G X12 4.2Gbps/3.9Gbps
BIGLOBE WiMAX （ギガ放題プラスS）		4,252円/月(37か月利用の場合）	初月：0円 1～24か月目：3,278円/月 25か月目～：4,928円/月 （「プラン料金値引き特典」適用時）	申込手数料：3,300円	3,300円/月	Speed Wi-Fi HOME 5G L13/Speed Wi-Fi 5G X12 4.2Gbps/3.9Gbps
縛られないWiFi （WiMAX 5Gギガ放題プラン）		4,840円/月 (37か月利用の場合）	4,840円/月	事務手数料：3,300円（WiFiストア経由は無料）	4,840円/月	Speed Wi-Fi HOME 5G L13/L11/124.2Gbps/2.7Gbps Speed Wi-Fi 5G X12/X11 3.9Gbps/2.7Gbps
カシモ WiMAX （縛りなしプラン）		4,816円/月 (37か月利用の場合）	初月：1,408円 1ヶ月目〜：4,818円/月	事務⼿数料：3,300円	4,708円/月	Speed Wi-Fi HOME 5G L13/Speed Wi-Fi 5G X12 4.2Gbps/3.9Gbps
シンプルWiFi （かんたんシンプルプラン）		4,930円/月 (37か月利用の場合）	4,840円/月	事務⼿数料：3,300円	8,140円/月	Speed Wi-Fi HOME 5G L13/Speed Wi-Fi 5G X12 4.2Gbps/3.9Gbps
Broad WiMAX （スタンダードプラン）		4,956円/月(25か月利用の場合）	初月：990円 1～36か月目：3,773円/月 37ヶ月目～：4,950円/月 （「スタンダード初月割」「スタンダード割」適用の場合）	契約事務手数料（WiFiストア経由申込みで無料）：0円 初期費用：20,743円	37,290円/月	Speed Wi-Fi HOME 5G L13/Speed Wi-Fi 5G X12 4.2Gbps/3.9Gbps
UQ WiMAX （WiMAX +5G ギガ放題プラスS）		非公開	課金開始月～13カ月目：4,268円/月 14カ月目～：4,950円/月 （「WiMAX +5G はじめる割」適用の場合）	契約事務手数料：3,300円	8,338円/月 （分割払いの場合）	Speed Wi-Fi HOME 5G L13/Speed Wi-Fi 5G X12 4.2Gbps/3.9Gbps
Vision WiMAX （ギガ放題プラスS 2年プラン）		5,341円/月 (25か月利用の場合）	初月：2,398円 1～12か月目：4,400円/月 13か月目～：5,049円/月	事務⼿数料：3,300円	19,954円/月 （分割払いの場合）	Speed Wi-Fi HOME 5G L13/Speed Wi-Fi 5G X12 4.2Gbps/3.9Gbps
どんなときもWiFi (MAXプラン)		5,509円/月 (25か月利用の場合）	3,960円/月（「おトク割」適用の場合）	事務手数料：3,300円	4,400円/月	Speed Wi-Fi HOME 5G L13/Speed Wi-Fi 5G X12 4.2Gbps/3.9Gbps
home5G （home5Gプラン）		ドコモ	4,545円/月(37か月利用の場合）	4,950円/月	契約事務手数料（ドコモオンラインストアで申し込みの場合）：0円	6,930円/月 （分割払いの場合）	home5G HR02 4.2Gbps
Rakuten Turbo（Rakuten Turboプラン）	楽天モバイル	5,242円/月(37か月利用の場合）	1～6か月目：0円/月 7年目～：4,840/月 （「Rakuten Turbo 月額プラン料金6カ月間無料キャンペーン」適用時）	契約事務手数料：3,300円	5,044円/月	Rakuten Turbo 5G 2.14Gbps

* 5G提供エリアは一部に限ります。通信速度はいずれもベストエフォート型サービスです。 記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。お客さまのご利用環境、回線の状況などにより大幅に低下する場合があります。 通信速度は記載時点の最大通信速度であり、今後、速度低下も含め、変更になる可能性があります。

比較中、実質月額料金がもっとも安いのは、2,979円/月のモバレコAirでした。比較したサービスの中で唯一3,000円を切る結果となりました。

提供サービスの多いWiMAXに絞って見ると、実質月額料金がもっとも安いのは5G CONNECTでした。

なお、実質月額料金にはスマホのセット割は含まれていません。スマホのセット割が使える場合には、それも考慮して比較しましょう。

実質月額の安いおすすめホームルーター（置くだけWiFi）ランキング

ホームルーターの種類を問わず、実質月額料金の安いランキングを紹介します。とにかく安いホームルーターを選びたい方におすすめです。

各サービスの詳細を見ていきましょう。

1位：【モバレコAir】キャンペーンが豊富で安い！

参照元：モバレコAir

SoftBankのおすすめサービスとして紹介した「モバレコAir」が実質月額が安いランキング第1位にランクインしました。

モバレコAir概要

モバレコAirは、SoftBankAirと同じく2.1Gbpsと高速通信が可能。Airターミナルは、同時接続台数が128台と多いため、大人数でWi-Fiを楽しみたい方や、接続する機器数が多い方におすすめです。

料金が安いホームルーターを探している方は、モバレコAirの詳細を以下からチェックしてください。

→SoftBankおすすめのホームルーター「モバレコAir」の詳細はこちら

2位：【WiFi革命セット】ホームルータとポケット型Wi-Fi2台使えてお得！

参照元：WiFi革命セット

実質月額2位にランクインしたホームルーターは、WiFi革命セットです。ホームルーターとポケット型Wi-Fi2台セットで使えるお得なサービスです。

WiFi革命セット概要

WiFi 革命セットは、モバレコAirの「Air ターミナル5」とONE MOBILEの「D1」のセットで、ホームルーター単体の月額料金に800円ほどプラスするだけでポケット型Wi-Fiも使えます。

Airターミナル5は2.1Gbpsと高速通信が可能。ポケット型Wi-Fi「D1」は下り最大通信速度は150Mbpsとそれほど速いとは言えませんが、クラウドSIM系サービスのためdocomo、au、SoftBank、楽天(MVNO 含む)の対応エリアが利用でき、繋がりやすいことが特徴です。

ホームルーターはデータ容量無制限(※1)、ポケット型Wi-Fiは月100GB(※2)利用できるため、自宅ではホームルーター、外出先ではポケット型Wi-Fiと、使い分けることで、容量を気にすることなくインターネットを楽しめます。

※1 ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
※2 月間容量を超過後は当月末まで概ね128Kbpsに速度制限となり、翌月1日の午前0時に解除されます。

また、Wi-Fi革命セットは最大25,000円のキャッシュバックを開催中です。さらに、WiFiストア経由で5,000円のキャッシュバックが追加され総額最大30,000円のキャッシュバックが受け取れます。

自宅でも外出先でも思い切りインターネットを楽しみたい方には、WiFi革命セットがおすすめです。

WiFi革命セットについては、以下の記事でも詳しく紹介しています。

3位：【5G CONNECT】月額料金が5ヶ月分0円！

参照元：5G CONNECT

実質月額ランキング3位のホームルーターは、WiMAXの5G CONNECTです。端末購入プランを選べば、月額料金が5ヶ月分0円に。さらに、30日間のお試しモニターがついており、WiMAX回線が不安な方にもおすすめです。

5G CONNECT概要

5G CONNECTは、端末購入プランと端末レンタルプランがあります。今回、ランクインしているのは端末購入プランです。

端末購入プランは申し込みして、条件を満たせば30日間お試しモニターが適用されます。万が一サービスに満足できない場合に、30日以内に解約すれば初期事務手数料3,300円（税込）と月額料金4,800円（税込）が返金されます。

また、ホームルーターを解約しないで使い続けると、3，6，9，12，15ヶ月目の月額料金が無料になります。さらに、キャンペーンにより端末が実質無料で購入できる点も3位にランクインした理由です。

5Ｇ CONNECTには端末レンタルプランもあります。旧端末と新端末が利用できるプランに分かれており、より安い実質月額で利用できるのは旧端末の端末レンタルプランです。

端末レンタルプランは、通常月額1,100円（税込）が必要なプラスエリアモードが無料で利用できます。契約期間の縛りもなく、端末の残債も発生しないため、いつでも解約できる点もメリットです。

短期間だけWiMAXのホームルーターを使いたい方なら、レンタルプランもおすすめです。WiMAXで、端末実質無料やレンタルでホームルーターを使いたいなら、5G CONNECTをチェックしてみてください。

初月の支払いが安いおすすめホームルーター（置くだけWi-Fi）ランキング

ホームルーター（置くだけWi-Fi）を契約する際には、契約事務手数料や端末代など、最初に大きな金額が必要なこともあります。最初にかかる金額が大きいと、ホームルーターを契約するハードルも上がってしまいます。

そこでここでは、初月にかかる費用が安い順にサービスを紹介します。この記事で比較中、初月の費用が安いランキング1～3位は以下の通りです。

ホームルーターを使いたいけれど、最初に費用をかけたくない方は参考にしてください。

1位：【BIGLOBE WiMAX】初月無料！翌月受け取れるキャッシュバックあり

参照元：BIGLOBE WiMAX

初月が安いランキング1位で紹介するのは、WiMAX端末が使えるBIGLOBE WiMAXです。初月無料の上、端末を分割払いにすると翌月からの支払いとなるため、初月にかかる費用が安くなっています。

〇BIGLOBE WiMAX概要

※表の価格は税込です。
※1 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
※2 本サービスはベストエフォートサービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。

BIGLOBE WiMAXは、初月0円で利用できます。契約初月は日割りや、月額料金が全てかかるサービスも多い中、初月0円は嬉しいサービスです。また、最低利用期間がないため、いつ解約しても解約費用がかかりません。ただし、初月で解約した場合は月額費用が発生する点には注意が必要です。

BIGLOBE WiMAXには、翌月に受け取れるキャッシュバックがある点もメリット。データ端末の同時申し込みとクーポン利用で、11,500円がキャッシュバックされます。クーポンを利用すれば誰でも適用されるうえ、翌月受取できるため早めにキャッシュバックを受け取りたい方におすすめです。

さらにBIGLOBE WiMAXは、口座振替が選べる数少ないWiMAXのサービスでもあります。口座振替を選択すると、毎月口座振替手数料として220円（税込）必要。また端末の支払い方法が一括払いになり、代金引換手数料440円（税込）が必要になりますが、クレジットカードがないなど、口座振替で支払いたい方にはおすすめのサービスです。

2位：【WiFi革命セット】初月880円で安い！端末は実質無料

参照元：WiFi革命セット

初月が安いランキング3位は、先の「実質月額料金が安いホームルーターランキング」にもランクインしているWiFi革命セットです。WiFi革命セットの初月料金は、880円。さらに端末は実質無料のため、初月にかかる費用が抑えられています。

「実質月額料金が安いホームルーターランキング」でも2位で紹介しているので、ここでは概要の表などは省きますが、気になる方は下記から詳細をチェックしてみてください。

→実質月額料金の安いホームルーター2位の「WiFi革命セット」の詳細はこちら

ホームルーター（置くだけWiFi）の選び方！6つの比較ポイント

ここでは、「どのホームルーターを選べばよいかわからない」という人に、ホームルーターの選び方を紹介します。

なお、ホームルーターは、提供するサービスが違っても、使用する回線・端末が同じであれば通信速度や対応エリアは基本的に同じですが、サービス内容や月額料金は異なります。

以下のポイントをチェックしつつ、サービスを絞り込んでいきましょう。

比較ポイント	内容
通信速度	最大通信速度、実測値が速いサービスがおすすめ
月額料金	実質月額を比較する
端末価格	端末価格が安いものがおすすめ
対応エリア	自宅が対応エリア内のサービスを選ぶ
スマホのセット割	使用しているスマホのセット割がある回線を選ぶ
支払い方法	クレジットカードや口座振替の支払い方法がある

それぞれのポイントを、詳しく解説していきます。

対応エリアで比較

ホームルーターを選ぶ際、最初にすることは、それぞれの回線の対応エリアを確認することです。ホームルーターは基地局からの電波をキャッチしてインターネットに接続するため、対応エリア外では利用できません。

WiMAX、ドコモ、SoftBank、楽天モバイルはそれぞれ対応エリアが異なります。自宅などホームルーターを利用予定の場所で、ホームルーターが利用できることを確認しましょう。

それぞれの対応エリアは、下記から確認できます。

WiMAX	対応エリア
ドコモ	対応エリア
SoftBank	対応エリア
楽天モバイル	対応エリア

通信速度で比較

ホームルーターの速さを比較するうえで、まずチェックすべきは最大通信速度です。

中ドコモのホームルーター「home5G HR02」は、5G対応機種の中で最もスペックが高く、最大通信速度4.2Gbps*1と光回線にも引けを取らない速度になっています。

また、WiMAXのホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」も下り最大通信速度は4.2Gbps*とhome 5Gと同等のスペックです。

ただし、最大通信速度は理論値のため、その速度が出ることはほぼありません。そのため本当に通信速度が速いホームルーターを選ぶには、実測値の比較が重要です。実測値は、「みんなのネット回線速度」で調べられます。回線やサービス、端末、住所などで通信速度を調べられるので参考にしましょう。

月額料金で比較

ホームルーターを月額料金の安さで選ぶなら、実質月額料金を比較しましょう。実質月額とは、月額料金に契約事務手数料や端末代、キャッシュバックなどのキャンペーンを合わせて利用月数で割った金額のことです。

サービスごとに独自の割引やキャンペーンがあり、同じWiMAXやSoftBank Airでも実質月額料金が異なります。実質月額なら総合的なお得さを判断できるため、比較する際には計算してみるのがおすすめ。当サイトでは、実質月額を利用して料金が安いサービスをランキングで紹介しています。

端末価格で比較

各社の提供するホームルーター端末の価格は以下の通りです。

	WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L13	ドコモ home5G HR02	SoftBankAir Airターミナル5	楽天モバイルRakuten Turbo 5G
端末代金	27,720円 （UQ WiMAX）	71,280円	71,280円	41,580円
端末サポート	サービスによってあり	あり	あり	なし

端末価格が最も安いのはWiMAXですが、SoftBank Airやhome5Gは、端末サポートがあり実質無料でホームルーターを利用できます。

WiMAXは基本的に端末サポートがありませんが、サービスによっては実質無料でホームルーターを利用できることもあります。Rakuten Turboには端末サポートはありません。

端末代実質無料は解約のタイミングによっては無料にならない

端末代の「実質無料」は、単純に端末代が0円になる特典ではありません。

端末代を決められた回数で分割払いで購入すると、その期間は月額の利用料から端末代と同じ金額が割り引かれ、端末の分割払いを終えると端末代が実質無料になるという仕組みです。

そのため、端末の分割払いが終わる前に契約を解約した場合、端末代の残債は支払いは続くのに対し、月額料金の割引は終了するため端末代は無料にはなりません。

「端末代無料」と「端末代実質無料」の違いをまとめると以下の通りです。

このように残債の支払いが生じる可能性があるので、端末代が実質無料のサービスでも端末代もチェック・比較しておきましょう。

スマホのセット割で比較

ホームルーターは選ぶ回線によって、セット割が適用されるスマホが異なります。持っているスマホのセット割があるホームルーターを選べば、通信費全体の節約になります。もしくは、ホームルーターに合わせてスマホを乗り換えるのもおすすめです。

各回線のスマホのセット割は、以下の通りです。

ホームルーター	セット割があるスマホ
WiMAX	au：auスマートバリュー UQ mobile：自宅セット割
SoftBankAir	SoftBank：おうち割 光セット Y!mobile：おうち割 光セット
home5G	ドコモ（irumo・eximo）：home5Gセット割
Rakuten Turbo	なし

それぞれ、適用されれば毎月1,000円程度がスマホの月額料金から割引されます。WiMAXの場合は、スマホのセット割がないサービスもあります。ホームルーターを選ぶ際には、スマホのセット割にも注目しましょう。

支払い方法で比較

多くのホームルーターサービスは支払方法が「クレジットカードのみ」ですが、中には口座振替で支払いできるサービスもあります。クレジットカードを使いたくない、クレジットカードを持っていない方は、口座振替ができるホームルーターを選ぶのもおすすめです。

当サイトで紹介しているサービスの中では、以下のホームルーターが口座振替に対応しています。

サービス名 プラン名	支払い方法	回線※6	口座振替手数料
WiFi革命セット （モバレコAir：端末購入ONE MOBILE：レンタル）	クレジットカード 口座振替	モバレコAir：SoftBank ONE MOBILE：クラウドSIMによる複数種類の回線	220円
モバレコAir （端末購入）	クレジットカード 口座振替	SoftBank	なし
SoftBank Air （Air 4G/5G共通プラン）	クレジットカード 口座振替		なし
BIGLOBE WiMAX （ギガ放題プラスS）	クレジットカード 口座振替	au WiMAX	220円
縛られないWiFi （WiMAX ギガ放題プラン）	クレジットカード 口座振替	au WiMAX（4G）	220円
Broad WiMAX （スタンダードプラン）	クレジットカード 口座振替	au WiMAX	220円
UQ WiMAX （WiMAX +5G ギガ放題プラスS）	クレジットカード 口座振替		なし
home5G （home5Gプラン）	クレジットカード 口座振替 請求書払い	ドコモ	なし
Rakuten Turbo（Rakuten Turboプラン）	クレジットカード 口座振替 楽天ポイント払い	楽天モバイル	110円

口座振替を選択すると、毎月口座振替手数料がかかるサービスもある点には注意が必要です。

また、キャッシュバックなどのキャンペーン対象外になったり、ホームルーターを一括払いで代引きで購入する必要があったりとクレジットカード払いよりも費用がかかる場合もあります。

口座振替を選択する場合は、注意事項をよく確認しましょう。

以下の記事では、口座振替のできるホームルーターについて詳しく解説しています。気になる方はこちらも参考にしてください。

ホームルーター（置くだけWiFi）とは？｜工事不要で使える理由

ホームルーターは、工事不要でWi-Fiが使える据え置き型の端末です。コンセントに挿すだけで利用でき、自宅で手軽にWi-Fiを利用したい人に人気があります。

同じく自宅のWi-Fiとして定番の光回線は開通工事が必要なのに対し、ホームルーターが工事不要で利用できるのは、スマホと同じ「モバイル回線」を利用しているからです。

基地局からの電波をキャッチしてインターネットに接続するため、外から宅内へのホームルーターへの接続も以下の図のように無線です。そのため建物への回線引き込み工事なしでWi-Fiを利用できます。

ホームルーター（置くだけWi-Fi）と光回線（固定回線）・ポケット型Wi-Fiの違い

自宅用のWi-Fiには、「光回線」「ホームルーター」「ポケット型Wi-Fi」が多く利用されています。自分にとってピッタリなWi-Fiを選ぶため、どのような違いがあるかを押さえておきましょう。

〇光回線、ポケット型Wi-Fi、ホームルーターの比較表

	ホームルーター	ポケット型Wi-Fi	光回線
契約時の開通工事	不要	不要	必要
利用開始までの期間目安※	当日～3日程度	当日～3日程度	2週間～1ヶ月程度
持ち運び	できない （WiMAXのホームルーターは登録住所以外でも使用可）	できる	できない
月額料金目安※	3,000～4,000円台	3,000～4,000円台	戸建て：5,000円台 マンション：4,000円台
通信の安定性	〇	△	◎
最大通信速度目安※	4.2Gbps	4.2Gbps	10Gbps

※目安を記載していますが、あくまで目安のため記載の期間や金額、速度を上回ったり下回ったりする場合もございます。

ホームルーターと光回線の最大の違いは、回線の引き込み工事の有無です。工事ができない・したくないという人はホームルーターの方が適しています。月額料金も、ホームルーターの方が安い傾向があります。一方で、安定した高速通信を重視したい人は開通工事をして光回線を選ぶのがよいでしょう。

ホームルーターとポケット型Wi-Fiの最大の違いは、据え置き型か持ち運べるかです。ホームルーターはコンセントが必要なのに対し、ポケット型Wi-Fiはバッテリーを内蔵していて、野外を含めた外出先でも利用できます。ただし、通信の速度や安定性は、ホームルーターの方がポケット型Wi-Fiより優れています。

ホームルーターのメリット・デメリット

ここではホームルーターのメリット・デメリット（注意点）を紹介します。
光回線やポケット型Wi-Fiと比較して、どのような点が優れ、どのような点が劣っているのかを確認しましょう。

ホームルーターのメリット

ホームルーターのメリットは、以下7つです。

それぞれ詳しく解説していきます。

工事不要で利用できる

面倒な回線工事なしで利用できるのは、ホームルーターの大きなメリットの1つです。

光回線は、インターネットの引き込み方法が有線なので開通工事が必要ですが、特に賃貸の場合など、物件によっては建物への工事ができない、家主から工事の許可が下りないなど、工事ができない場合があります。

その点ホームルーターは工事が必要ないので、賃貸物件でも家主の許可は不要で利用できます。

利用開始までの期間が短い

光回線の開通工事は、工事の業者とのスケジュールの調整などが必要なため、サービスの申し込みからインターネットが使用できるようになるまでに2週間～1ヶ月程度かかるのが一般的です。引っ越しの多い時期など工事業者の混雑によっては、2ヶ月ほどかかる場合もあります。

一方、ホームルーターは、端末を手に入れればすぐに利用できます。オンラインの申し込みでも数日程度で手元に届くうえ、店頭で購入すれば即日持ち帰りも可能です。

初期設定が簡単

ホームルーターの初期設定は、ホームルーターにSIMカードを挿し込み、電源を入れるだけです。その後、パソコンやスマホをWi-Fi接続すればすぐにインターネットが利用できるようになります。

簡単に使い始められるため、複雑な設定が苦手な方にもおすすめです。

配線が少なくスッキリしている

光回線の場合は、ONU（光回線終端装置）をコンセントに挿し込み、光ファイバーケーブルを接続、更にONUとルーターをLANケーブルで接続する必要があり、配線が非常に複雑です。 対して、ホームルーターは基本的には本体をコンセントに接続するだけで利用できます。

より安定した通信速度を得るために、各機器とホームルーターを有線接続する場合もありますが、それでも光回線に比べると配線は少なくて済みます。 小さなお子さんやペットがコードを引っ掛ける心配もなく、デザインもスッキリしているため、インテリアを邪魔することもありません。

引越しの手続きが簡単

ホームルーターは、引越しの手続きも簡単です。引越し手続きはホームルーターの住所変更手続きをするだけで完了し、引越し先でコンセントに挿し込めばすぐに再び利用できるようになります。

光回線の場合は、引越し先でも再び開通工事をする必要があり、インターネットが使用できるようになるまで時間がかかりますが、ホームルーターの場合は引越しの当日から利用可能です。

そのため単身赴任や一人暮らしなど、引越しの多い人にも便利です。

ポケット型Wi-Fiよりも通信が安定している

ホームルーターとポケット型Wi-Fiは、どちらも通信方式にモバイル回線を使用しています。

そのため、「工事不要で使える」「月額料金が光回線よりも安くなりやすい」など、似た特徴を持っていますが、ホームルーターはコンセントから電力を取っていることや、据え置き用の大きなアンテナがついていることから、持ち運びできるポケット型Wi-Fiよりも通信が安定しやすい点がメリットです。

自宅用にするなら、ポケット型Wi-Fiよりホームルーターの方が適しているといえるでしょう。

ポケット型Wi-Fiよりも同時接続台数が多く家族でも使える

ホームルーターは、ポケット型Wi-Fiと比較して通信が安定しているだけでなく、同時に接続できる台数が多いことも特徴です。

〇最大同時接続台数比較

	ホームルーター		ポケット型Wi-Fi
機種	Airターミナル5	Speed Wi-Fi HOME 5G L13	Pocket WiFi 5G A102ZT	Speed Wi-Fi 5G X12
最大同時接続台数	有線LAN：2台無線LAN：128台	有線LAN：2台無線LAN：32台	有線LAN：1台無線LAN：30台	有線LAN：1台無線LAN：16台

ホームルーターの方が同時に接続できる台数が多いため、家族でスマホやパソコンを何台も接続する場合はホームルーターがおすすめです。

ホームルーターのデメリット（注意点）

次にホームルーターのデメリット（注意点）も確認しておきましょう。主に以下の5つです。

以下で詳しく解説します。

通信速度が光回線より遅い

魅力的なメリットが多いホームルーターですが、通信品質では光回線に劣る傾向にあります。以下は、光回線とルーターの速度を比較した表です。

通信最大速度に加え、実際に利用しているユーザーが測定した実測値の平均も比較しています。

〇通信速度比較

	ホームルーター		光回線
	WiMAX (Speed Wi-Fi HOME 5G L13）	ドコモ (home 5G HR02)	au ひかり	SoftBank光
下り最大通信速度 （※1）	4.2Gbps	4.2Gbps	1Gbps	1Gbps
実測平均下り通信速度 （※2）	175.73Mbps	169.69Mbps※3	533.2Mbps	301.46Mbpss

※1 表記の通信速度は、システム上の下り最大速度であり、実際の通信速度は、通信環境やネットワーク混雑状況などに応じて低下します。また、5Gの提供は一部エリアに限ります。
※2 実測平均下り速度は「みんなのネット回線速度」から参照しています。（2024年7月22日調査）
※3home5GはHR02の数値がないため、HR01を含めた全体の数値を表記しています。

ホームルーターは、最大通信速度では光回線にも劣らないスピードですが、実測平均値を比較すると、光回線の通信速度の方がホームルーターより速いことがわかります。

ただし、ホームルーターでも一般的なインターネットの利用には十分な速度は出ています。以下は、インターネット利用時の必要速度の目安です。

〇通信速度目安

なお、反応速度が勝敗に影響するオンラインゲームなど、通信速度や安定性が重要になってくる用途の場合は、光回線の方が適しています。

実際にホームルーターなどのモバイル通信で動画やゲームを試したレビュー記事もあるので、参考にしてみてください。

通信制限がかかる場合がある

ホームルーターは、基本的には容量無制限で利用できますが、光回線のように完全無制限で利用できるわけではありません。

一度に利用する通信容量が多い場合に通信制限がかかる可能性があると、各社ともアナウンスしています。ただし、通信制限がかかる容量に明確な基準はないため、ある程度自由に使用することはできます。

しかし、いつ通信制限がかかるか予想できず、通信が混雑する時間帯に急に制限がかかる可能性があることがデメリットです。完全無制限で利用したい場合は光回線がおすすめです。

持ち運びできない

ホームルーターは自宅での使用を基本としており、コンセントも必要なため持ち運びできません。

また、SoftBank、ドコモ、楽天モバイルのホームルーターは登録住所以外では使用できず、登録住所以外での使用を続けると利用停止の措置を取られる可能性もあります。

ただし、auホームルーターを除くWiMAXは登録住所以外でも、WiMAXのエリア内でコンセントを挿せば使用できます。例えば、旅行先や出張先、友人の家などで使いたい場合は、ホームルーターを持っていきコンセントを挿せば利用できます。

常に持ち歩いて使いたい場合はポケット型Wi-Fi、移動先でも使用できるホームルーターを使いたい場合はWiMAXのホームルーターを選びましょう。

以下の記事では、おすすめのポケット型Wi-Fiをまとめています。ポケット型Wi-Fiが気になる方はこちらも参考にしてください。

置き場所に注意が必要

ホームルーターは無線を利用したモバイル回線のため、置き場所によっては電波が入りにくいことがあります。

電波の受信状況が悪いと、通信が不安定になったり、通信速度が遅くなったりする場合もあるため置き場所に注意する必要があります。

ホームルーターは、以下の場所に置くのがおすすめです。

なお、ホームルーターには、「初期契約解除制度」というクーリングオフに似た制度があります。電波の入りが悪い、繋がらないなどの状況によって8日以内に申請すれば、手数料や違約金無料でキャンセルできる制度です。

「トライネット」では、550円（税込）でWiMAXのホームルーターとポケット型Wi-Fiをお試しできます。ホームルーターの電波状況が不安な場合は、利用してみましょう。

途中解約で端末の残債が発生する可能性がある

ホームルーターは、端末の購入が必要なサービスが大半です。端末代は数万円と高額なため、端末代実質無料の特典を提供しているサービスも多くありますが、この「実質無料」は解約のタイミングによっては無料にならない点は先に紹介した通りです。

端末代を決められた回数で分割払いで購入すると、その期間は月額の利用料から端末代と同じ金額が割り引かれ、端末の分割払いを終えると端末代が実質無料になるという仕組みです。

端末代を払い終える前にサービスを解約した場合、端末代は無料にならず、残債の支払いが生じる点に注意しましょう。

ホームルーターがおすすめな人とは？

これまで紹介した特徴やメリット・デメリットを踏まえると、ホームルーターがおすすめな人は以下の通りです。

ホームルーターがおすすめな人

特に、回線工事ができない物件でも快適にWi-Fiを使いたい人、即日～数日などすぐにWi-Fiを使いたい人に適しています。

【体験談】ホームルーターを実際に使ってみた！

本当にホームルーターでも快適に使えるの？と心配の方も多いかと思います。 そこで今回は、WiMAXのホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」を実際に使ってみました。

【使用条件】

日曜日の16:00～18:00頃と回線が混みそうな時間帯ですが、問題なくオンラインゲームのダウンロードやYouTubeの動画視聴ができました！

また、フォートナイトをプレイしたのですが、こちらも特に止まることなくプレイができました。

オンラインゲームを快適にプレイするには、30～150Mbps程度必要※ですが、今回検証したホームルーターでは200Mbps出ているため、問題なくプレイできます。

※3 参照元：回線速度はどれぐらいあれば快適？インターネットが遅い時の計測方法や対処法を紹介

2025年1月現在Broad WiMAXでは、検証に使用している端末「Speed Wi-Fi HOME 5G L12」よりもスペックの高い「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」を申し込みできます。最大通信速度は4.2Gbpsと高速になっているため、さらに快適な通信が期待できます。気になる方は、以下リンクからチェックしてください。

実際に使用してみた感想

今回、ホームルーターを利用してみましたが、問題なく快適に利用ができました！ 特にオンラインゲームや動画の視聴など問題なくできるか不安でしたが、止まったりカクついたりすることもなかったです。

そのため自宅でゲームを楽しみたい方や動画をたくさん見る方にもホームルーターはおすすめです。

ホームルーターのよくある質問

最後にホームルーターに関するよくある質問をまとめます。

ホームルーターは一人暮らしにもおすすめ？

ホームルーターは、手ごろな価格で安定した通信が利用できる、光回線に比べると接続可能端末が少ないといった特徴から、一人暮らしのWi-Fiとしても適しています。

特に「モバレコAir」は実質月額料金が2,000円台と安く、一人暮らしの方にもおすすめです。一人暮らしのWi-Fi選びについては、以下の記事でも詳しく紹介しているので参考にしてください。

ホームルーターは登録住所以外では使えないの？

登録住所以外での利用は、以下のようにホームルーターによって対応が異なります。

ホームルーターの種類	登録住所以外での利用
WiMAX	利用可能 （ただし、auホームルーターは不可）
ソフトバンクAir	利用不可
ドコモ home 5G	利用不可
楽天モバイル	利用不可

WiMAXのホームルーターは、対応エリア内でコンセントがあれば登録した住所以外でも使用でき、出張先や友人宅でもWi-Fiを自由に使えます。

ただし、同じWiMAXの端末を利用しているauホームルーターは、登録住所以外では使用できません。登録住所以外で利用したい場合は、auホームルーター以外のWiMAX端末を選びましょう。

また、ドコモとSoftBank、楽天モバイルも登録住所以外では使用できません。登録住所以外での使用を続けると、強制解約の可能性もあるため注意しましょう。

以下の記事では、WiMAXのおすすめを紹介しています。持ち運びできるWiMAXが気になる方はこちらも参考にしてください。

ホームルーターはレンタルできる？

ホームルーターの端末はレンタルも可能です。短期間の利用であれば、購入よりも安い費用で利用できることもあります。「シンプルWiFi」や「縛られないWiFi」は、契約期間の縛りがなく、端末がレンタルできるため短期間だけホームルーターを利用したい方におすすめです。

ホームルーターのレンタルについてまとめた記事もありますので、参考にしてください。

ホームルーターはPingが遅い？どんな影響があるの？

Pingtとは、ネットワークの通信の応答速度を表す数値で、数値が小さいほど応答速度が速いことを示しています。

Pingが遅いと応答にタイムラグが生じ、例えば瞬時の判断が勝敗に影響するオンラインゲームが快適に楽しめないなどの影響があります。

ホームルーターは、光回線に比べるとPingが遅い傾向があり、タイムラグを避けたい人にとってはデメリットと言えるでしょう。

ホームルーターは無制限なのに速度制限がある？

現在提供されている4種類のホームルーターは、どれも月のデータ容量に明確な制限を設けておらず、実質無制限で利用できます。

ただしこれは、光回線のような完全無制限ではなく、「一時的に大量のデータ通信があった場合、混雑する時間帯などに通信や通信速度を制限する可能性がある」ことがアナウンスされています。

そのためホームルーターでは、無制限のプランでも速度制限の可能性はあります。

ホームルーターが遅いときはどうすればいい？

ホームルーターが遅い、電波が悪い場合は次の対処方法がおすすめです。

ホームルーターの電源を入れっぱなしの場合、本体を再起動するだけで改善する場合があります。ホームルーターは、基地局からの電波を無線で受けているため障害物に弱い傾向もあります。

そのため、ホームルーターの設置場所を窓際や少し高い場所など、障害物ができるだけ少ない場所に移動してみるのもおすすめです。

ホームルーターとポケット型Wi-Fiはどっちがおすすめ？

ホームルーターとポケット型Wi-Fiはよく似たサービスではありますが、異なる特徴もあります。 そのためどちらがおすすめかは、人によって違います。

それぞれの特徴から、ホームルーター、ポケット型Wi-Fiがおすすめの人は次のような人です。

○ホームルーターがおすすめの人

○ポケット型Wi-Fiがおすすめの人

ホームルーターは賃貸物件でも使える？

光回線の場合、ケーブルを引き込む工事が必要なため、家主の許可が得られない場合、賃貸物件では利用できません。

その点ホームルーターは基地局と無線でつながるため、回線の引き込み工事が必要ありません。家主の許可も不要で利用でき、賃貸物件で使うWi-Fiとしておすすめです。

まとめ

「ホームルーター」は、工事不要でコンセントに挿すだけでインターネットを楽しめます。 ポケット型Wi-Fiや光回線と比較するとメリットも多く、とにかく手軽にWi-Fi環境が欲しい方に最適です。

ホームルーターは、自宅にすぐインターネット環境を用意したい人はもちろん、リーズナブルにインターネットを活用したい人にもぴったりのサービスです。ホームルーターをまとめて比較したい人は、WiFiストアの比較サービスもぜひ参考にしてみてくださいね。

＞＞＞WiFiプランの徹底比較はこちら

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