安いホームルーターのおすすめは？コスパ最強の置くだけWiFi10社を比較【2024年12月】

今や自宅でも欠かせないWi-Fiを手軽に使えるホームルーターですが、その利用料金はサービスによってさまざまです。

基本料金の違いはもちろん、初期費用や端末代金、キャンペーンも考慮する必要があり、「安いホームルーターを選びたいけれどわかりにくい…」と感じる方も多いのではないでしょうか？

そこで本記事では、格安ホームルーターを調査し、独自にピックアップしたおすすめプロバイダ10社を比較、ランキングで紹介します。

快適に使えて安いホームルーター探しに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

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【結論】ホームルーターの安さは実質月額をチェック！おすすめはこれ！

ホームルーターの利用料は、単に月額料金だけでなく、以下のような要素も検討する必要があります。

「安いと思って選んだら実は高額だった」という失敗を避けるため、ホームルーターの安さは、実際に支払う費用を月数で割った「実質月額」料金で比較するのがおすすめです。

本記事では、以下の計算方法で実質月額を算出しています。記事にないサービスも検討したいときは、以下の要領で実質月額を算出して比較してみましょう。

実質月額が安く、本記事で特におすすめのホームルーターは「モバレコAir」と「WiFi革命セット」の2つです。

【おすすめ①】ホームルーターの実質月額が最安級「モバレコAir」

モバレコAirは、ソフトバンクAirと同じホームルーター・回線をより安い料金で利用できるサービスです。

モバレコAirは、本記事で紹介するサービスの中で実質利用料金がもっとも安いうえ、他社からの乗り換え時の違約金キャッシュバックもあり、ホームルーターを安く使いたい方にピッタリです。

さらに以下のリンクから申し込むと、通常キャッシュバック29,200円に＋5,000円を追加！最大34,000円のキャッシュバックが受け取れます。

※1 ご利用の集中する時間帯（夜間など）は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

【おすすめ②】ホームルーターとポケット型Wi-Fiのセットが安い「WiFi革命セット」

Wi-Fi革命セットは、先におすすめしたモバレコAirの費用にわずか800円ほどプラスの料金で、ホームルーターとポケット型Wi-Fiの2台が利用できるお得なセットです。

実質月額料金3,731円（税込）〜の安さで、自宅ではより高速なホームルーターを使いつつ、外出先でもWi-Fiを使いたいというニーズに応えます。

さらに以下のリンクから申し込むと、最大30,000円のキャッシュバックが受け取れます。

【比較】ホームルーターはドコモ・WiMAX・ソフトバンク・楽天モバイルの4種類

ホームルーターは、工事不要で使える据え置き型のWi-Fiルーターです。コンセントに挿すだけで使えるその手軽さから、「置くだけWiFi」「挿すだけWiFi」などとも呼ばれています。

現在提供されいているホームルーターは以下の4つで、各通信キャリアが自社回線を利用できるホームルーターを展開しています。

どれもデータ容量は無制限※で利用できますが、使用する端末・回線が違うため、最大通信速度などのスペックは異なります。なお、auでもホームルーターの取り扱いがありますが、端末や対応エリアなどはWiMAXと同じです。

以下は、主だった項目の比較表です。

	ソフトバンクAir	WiMAX	home 5G	Rakuten turbo
提供 端末	Airターミナル5	Speed Wi-Fi HOME 5G L13	home 5G HR02	Rakuten Turbo 5G
最大通信速度※1	2.1Gbps	4.2Gbps	4.2Gbps	2.14Gbps
主な取り扱いサービス （プロバイダ）	・ソフトバンクAir ・モバレコAir	・UQ WiMAX ・Broad WiMAX ・GMOとくとくBB WiMAX	・ドコモ  home 5G	・ Rakuten turbo
主なメリット	・利用料金が安い	・取り扱いサービスが多い ・通信速度が速い	・通信速度が速い	・楽天ポイントが貯まる
スマホとのセット割	SoftBank Y!mobile	au UQ mobile	ドコモ	なし

※1 5Gは一部エリアでの提供です。ベストエフォート型サービスです。実際の通信速度は、お客さまのご利用環境、回線の状況などにより変化します。

なお、これらのホームルーターは、通信キャリア以外のサービス（プロバイダ）でも契約できます。どのサービスを利用した場合も、利用する回線・端末は同じWiMAXなので、通信速度や対象エリアは同じです。

ただし、月額料金やキャンペーンなどはサービスによって違います。同じホームルーターでも、利用料の安いサービスと高いサービスがあるので、目当てのホームルーターを安く使えるサービスを選ぶのがおすすめです。

ホームルーターごとの特徴やおすすめのポイントを見ていきましょう。

ソフトバンクAirは月額料金の安さが魅力

ソフトバンクAirは、実質月額料金の安さが魅力です。提供サービスの1つ「モバレコAir」は記事内で紹介するサービスの中でもっとも安く利用できます。

乗り換え時には違約金などを最大10万円まで還元してくれるキャンペーンがあるので、乗り換え時の費用が気になる方も安心です。SoftBank・Y!mobileユーザーは、スマホとのセット割も使えます。

一方で、端末の最大通信速度は2.1Gbpsと、ドコモやWiMAXのホームルーターに比べると劣ります。

その特徴から、以下のような人におすすめです。

WiMAXは通信速度が速く、自宅以外でも使える

WiMAXの端末は、最大通信速度が4.2GBpsと高速通信が可能です。提供サービスが多く、同様に高速通信可能なドコモに比べて利用料の安いサービスもあります。

また、他のホームルーターが契約住所以外では利用できないのに対し、WiMAXでは登録住所以外での利用も許可しています。自宅の住所で契約したホームルーターを出張先のホテルや帰省先で使うといったことができるのは、WiMAXの大きなメリットです。

au、UQ mobileのユーザーは、スマホとのセット割を利用できます。

その特徴から、以下のような人におすすめです。

※auが提供する「au ホームルーター」は、WiMAXと同じ回線・端末ですが、登録住所以外では使用できません。

ドコモのhome 5Gは通信速度の速さに定評

home 5Gは、ドコモのPREMIUM 4G、5Gの高速通信を利用できます。最大通信速度は4.2GbpsでWiMAXと同じですが、実測値が早い場合が多く、通信速度を重視する人に支持されています。他の回線に比べて基地局が多いので、通信の安定性も期待できます。

ドコモのスマホユーザーは、セット割が利用できてさらにお得です。ただし、現在契約可能なプランの内、ahamoとirumoの0.5GBプランはセット割の対象外なので注意しましょう。

その特徴から、以下のような人におすすめです。

Rakuten Turboは楽天ポイントが貯まる・使える

Rakuten Turboは、通信速度や基地局の数で比べると他のホームルーターには及びません。また、料金も安いとは言えません。

ただし、楽天ならでは特典として、毎月の支払金額で楽天ポイントが貯まります。「楽天市場」利用時のポイント還元率がアップするSPUの対象にもなり、貯まった楽天ポイントは月々の利用料金の支払いにも利用できます。

支払い方法が豊富で、クレジットカード以外に口座振替やデビットカード（一部）も使えます。

その特徴から、以下のような人におすすめです。

【実質月額で比較】安いホームルーターのおすすめサービスランキング

ここからは、ホームルーターのサービス10社を実質月額料金が安い順にランキングで紹介していきます。

ランキング内では、実質月額料金や実測値などホームルーターの基礎知識以外の用語を使用しています。「実質月額」は、冒頭でも紹介した以下の計算式を使って算出したものです。

契約期間はサービスごとに異なるので、自分が実際に利用する契約期間に応じて計算しましょう。

なお、この記事では契約期間がない場合は37か月、2年契約の場合は25か月、1年契約の場合は13か月で計算しています。

「実測値」とは、ユーザーなどが実際に測定した通信速度です。ホームルーターの広告などで目にする「最大通信速度」は、その端末・回線で出せる最大値ですが、理論値のためその速さで通信できることはほとんどありません。

さらに詳しく知りたいという方は、「実質月額とは？なぜ重要なのか」と「通信速度は実測値とPing値が重要」の項をご参照ください。

※実質月額には、ユニバーサル利用料・電話リレーサービス料は含まずに計算しています。

1位：モバレコAir│国内最安級の高品質ホームルーター

プラン名	端末購入	端末レンタル
実質月額料金	2,953円（税込）(37か月利用の場合）	5,148円（税込）(37か月利用の場合）
月額料金	1か月目：1,320円（税込） 2～12か月目：3,080円（税込） 13～36か月目：4,180円（税込） 37か月目～：5,368円（税込） （「モバレコAir 特別 ハッピープライス キャンペーン（36回）」適用時）	1～24か月目：4,598円（税込） 25か月目～：5,907円（税込）（「Airターミナルレンタル料」を含む）
初期費用	契約事務手数料：3,300円
端末代金	一括払い：71,280円（税込） 分割払い：1,980円（税込）x 36回（「月月割」で実質0円）	539円/月（税込）
機種名	Airターミナル5	Airターミナル4 もしくはAirターミナル4 NEXT
初月支払額	4,620円（税込）	7,898円（税込）
利用回線	SoftBank
月間データ容量	無制限
最大通信速度	Airターミナル5	Airターミナル4	Airターミナル4 NEXT
	下り速度：2.1Gbps 上り速度：不明	下り速度：481Mbps上り速度：不明※1	下り速度：612Mbps上り速度：不明
実測値（実効速度）※2	Airターミナル5	Airターミナル4	Airターミナル4 NEXT
	平均Ping値:：47.17ms 平均下り速度：89.31Mbps 平均上り速度：8.97Mbps 参照リンク	平均Ping値:：49.92ms 平均下り速度：49.93Mbps 平均上り速度：6.56Mbps 参照リンク	平均Ping値:：42.37ms 平均下り速度：28.8Mbps 平均上り速度：4.41Mbps 参照リンク
契約期間	なし
自動更新	なし
支払方法	・クレジットカード ・口座振替
主な割引キャンペーン	・月月割 ・モバレコAir 特別 ハッピープライス キャンペーン（36回） ・おうち割 光セット ・おうち割 光セット スタートキャンペーン ・モバレコAir限定月額キャッシュバック ・SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン ・【WiFiストア経由の方限定】通常キャッシュバック29,200円に追加で+4,800円キャッシュバックキャンペーン実施中!	・モバレコAir 特別ハッピープライスキャンペーン（24回） ・おうち割 ・光セットおうち割 ・光セット スタートキャンペーン ・SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン

※1 Airターミナル4は下り最大481Mbps、8x8対応の一部エリアのみ下り最大962Mbpsを提供しています。
※21 2023年2月6日の「みんなのネット回線速度」からデータを参照しています。

モバレコAirは、SoftBank Airのアライアンスモデルのサービスです。最大の特徴は、ホームルーター最安クラスの格安月額料金と高額キャッシュバックでしょう。

SoftBank Airの品質をそのままに、利用料金は本家より格段に安いなどメリットしかないおすすめのサービスです。しかも、SoftBank Airのキャンペーンも一部併用できます。

また、モバレコAirは、申込窓口以外のユーザーサポートはSoftBank社が対応しています。高品質な携帯キャリア会社のサービスを利用でき、モバレコAir限定の豪華キャンペーンを受けられるなど最強コスパのホームルーターです。

申し込みがWiFiストア経由であれば、さらにキャッシュバックが4,800円（不課税）増額となるのでぜひご活用ください。

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SoftBank Airとの比較

モバレコAirとSoftBank Airは、利用回線・端末機種・基本月額料金と一部のキャンペーンが共通しています。しかし、モバレコAirは独自キャンペーンによる割引とキャッシュバックによって、SoftBank Airより格安での提供を可能にしているのです。

以下、モバレコAirとSoftBank Airの料金を比べてみましょう。

		モバレコAir	SoftBank Air
実質月額料金	端末購入	2,978円（税込）(37か月利用の場合	4,638円（税込）(37か月利用の場合）
	端末レンタル	5,147円（税込）(37か月利用の場合）	5,982円（税込）(37か月利用の場合）
月額料金	端末購入	1か月目：1,320円（税込） 2～12か月目：3,080円（税込） 13～36か月目：4,180円（税込） 37か月目～：5,368円（税込） （「モバレコAir 特別 ハッピープライス キャンペーン（36回）」適用時）	～6か月目：1,980円（税込） 7か月目～：5,368円（税込） （「かんたん！SoftBank Air 1,980円ではじめようキャンペーン」適用時）
	端末レンタル	1～24か月目：4,598円（税込） 25か月目～：5,907円（税込） （「Airターミナルレンタル料」を含む）	5,907円/月（「Airターミナルレンタル料」を含む）
初期費用		3,300円（税込）
端末代金	端末購入	一括：71,280円（税込） 分割払い：1,980円（税込）x 36回（「月月割」で実質無料）
	端末レンタル	539円/月（税込）
機種名		Airターミナル5
	端末レンタル	Airターミナル4 Airターミナル4 NEXT
初月支払額	端末購入	4,620円（税込）	5,280円（税込）
	端末レンタル	7,898円（税込）	8,668円（税込）
主な割引キャンペーン		・月月割 ・モバレコAir特別 ハッピープライス キャンペーン（36回） ・モバレコAir 特別ハッピープライスキャンペーン（24回） ・おうち割 光セット ・おうち割 光セット スタートキャンペーン ・モバレコAir限定月額キャッシュバック ・SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン ・【WiFiストア経由の方限定】通常キャッシュバック29,200円に追加で+4,800円キャッシュバックキャンペーン実施中!	・月月割 ・かんたん！SoftBank Air 1,980円ではじめようキャンペーン ・おうち割光セット ・60歳以上向け！SoftBank Air 割引アシスト ・SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン ・SoftBank Air 加入特典【公式サイト限定】 ・SoftBank Air 5 千円キャッシュバック祭 ・公式サイト限定！タイムセール 5,000 円分キャッシュバックキャンペーン！

それぞれの月額料金を見てわかるように、適用される割引額がモバレコAirのほうが多いです。さらにモバレコAirには、乗り換えなしでももらえる高額キャッシュバックがあるため、SoftBank Airよりも圧倒的に実質月額料金が安くなります。

同じ品質でのサービスを利用できるのであれば、より安いほうを契約するほうがおトクになりますね。

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革命セットもおすすめ！

株式会社グッド・ラックの提供サービスには、モバレコAirとONE MOBILEがセットになった「革命セット」というサービスもあります。

ポケット型Wi-Fiの「ONE MOBILE」の通信はクラウドSIMを使用しており、同社のどんなときもWiFiなどで提供されているポケット型Wi-Fiと同様の機種です。

革命セットがどのようなサービスなのか、以下の表をご覧ください。

プラン名		モバレコAir：端末購入ONE MOBILE：レンタル	モバレコAir：端末レンタルONE MOBILE：レンタル
実質月額料金		2,953円（税込）※1(37か月利用の場合）	5,148円（税込）(37か月利用の場合）
月額料金		1か月目：880円（税込） 2～36か月目：3,630円（税込） 37か月目～：7,568円（税込） （「モバレコ特別ハッピープライスキャンペーン」「革命セットでもっと割キャンペーン」適用時）	1～24か月目：4,598円/（税込） 25か月目～：5,907円（税込） （「モバレコ特別ハッピープライスキャンペーン」「革命セットでもっと割キャンペーン」適用時）（「Airターミナルレンタル料」を含む）
初期費用		契約事務手数料：3,300円
端末代金	モバレコAir	一括払い：71,280円（税込） 分割払い：1,980円（税込）x 36回※月月割で実質無料	539円/月（税込）
	ONE MOBILE	月額料金に含む	月額料金に含む
機種名		モバレコAir：Airターミナル5 ONE MOBILE：D1	モバレコAir：Airターミナル4 NEXTもしくはAirターミナル4 ONE MOBILE：D1
初月支払額		4,620円（税込）	7,898円（税込）
利用回線		SoftBank
月間データ容量		無制限
最大通信速度	モバレコAir	下り速度：2.1Gbps 上り速度：不明
	ONE MOBILE	下り速度：150Mbps 上り速度：50Mbps
実測値（実効速度）※2	モバレコAir	平均Ping値:：47.17ms 平均下り速度：89.31Mbps 平均上り速度：8.97Mbps 参照リンク
	ONE MOBILE	データなし
契約期間		モバレコAir：なし ONE MOBILE：24ヶ月
自動更新		なし
支払方法		・クレジットカード ・口座振替
主な割引キャンペーン		・月月割 ・モバレコ特別ハッピープライスキャンペーン ・WiFi革命セットでもっと割-モバレコAir ・WiFi革命セットでもっと割-ONE MOBILE ・おうち割 光セット ・WiFi革命セットキャッシュバックキャンペーン ・SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン	・モバレコ特別ハッピープライス ・革命セットでもっと割 ・おうち割 光セット ・WiFi革命セット割 ・SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン

※1 キャッシュバック条件のあんしんワイドパックの998円（税込）と端末あんしん保証の440円（税込）を含みます。
※2 2024年2月6日の「みんなのネット回線速度」からデータを参照しています。

ONE MOBILEを使用中に際、近くにモバレコAirを感知した場合は自動的にWi-Fi接続を切り替えてギガを節約してくれます。

革命セットでもモバレコAirとSoftBank Airの一部のキャンペーンを利用することができ、さらに革命セット限定の高額キャッシュバックも実施中！37か月間の割引料金はモバレコAir単体での契約よりも安くなるので、断然革命セットがお得です。

注意点として、ONE MOBILEはレンタル専用なので購入ができません。最大24か月間と契約期間も決まっている点に注意しましょう。

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2位：GMOとくとくBB WiMAX│長期割引と高額キャッシュバックが魅力

GMOとくとくBB WiMAX 公式サイト

プラン名		ギガ放題プラン
実質月額料金		4,181円（税込）(25か月利用の場合）
月額料金		初月：1,089円（税込） 1～12か月目：3,784円（税込） 13～35か月目：4,334円（税込） 36か月目～：5,104円（税込）（月額料金値引き」適用時）
初期費用		事務手数料：3,300円（税込）
端末代金		一括払い：27,720円 分割払い：770円（税込）x 36回
機種名		Speed Wi-Fi 5G X12 Speed Wi-Fi HOME 5G L13
初月支払額		5,159円（税込）
利用回線		WiMAXau
月間データ容量		無制限
最大通信速度	Speed Wi-Fi 5G X12	下り速度：3.9Gbps 上り速度：183Mbps
	Speed Wi-Fi HOME 5G L13	下り速度：4.2Gbps 上り速度：286Mbps
実測値（実効速度）※1	Speed Wi-Fi 5G X12	平均Ping値： 43.63ms 平均下り速度：106.91Mbps 平均上り速度：24.57Mbps 参照リンク
	Speed Wi-Fi HOME 5G L13	平均Ping値：49.93ms 平均下り速度：107.75Mbps 平均上り速度：11.89Mbps 参照リンク
契約期間		2年
自動更新		なし
支払方法		クレジットカード
主な割引キャンペーン		・月額料金値引き ・最大41,000円キャッシュバック ・auスマートバリュー ・自宅セット割（インターネットコース）

※1 2024年2月6日の「みんなのネット回線速度」からデータを参照しています。

GMOとくとくBB WiMAXは、高額キャッシュバックで人気の高いプロバイダです。

料金プランは2年契約のみとシンプルな料金体系で、36か月間続く長期割引と新規の方が全員もれなく25,000円（不課税）がもらえます。違約金を伴う乗り換えからなら、さらに増額で最大41,000円（不課税）まで増額可能です。

長らくコスパ最強とされてきたGMOとくとくBB WiMAXですが、最近は値上げや他社サービスの台頭でややランクダウン感があります。しかし、長期割引額や高額キャッシュバックの総額は他社と比べても未だにトップクラスといえるでしょう。

GMOとくとくBB WiMAXを契約するうえで、注意点が2つあります。

まず1つ目は、契約期間が2年に対し、端末代金の分割回数は36回です。実質3年契約となるので覚えておきましょう。

2つ目は、申し込み窓口が2種類あり、この記事でご紹介するサイト以外からだと月額料金や特典の総額が異なるので、お得に申し込むのであればこの記事からアクセスできるサイトから申し込みましょう。

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3位：home 5G│回線品質とサポート体制は国内最高クラス

プラン名	home 5G プラン
実質月額料金	4,545円（税込）(37か月利用の場合）
月額料金	4,950円（税込）
初期費用	事務手数料：3,850円（税込） ※ドコモオンラインショップからの予約・購入で無料
端末代金	一括払い：71,280円（税込） 分割払い：1,980円（税込）x 36回 ※月々サポートで実質無料
機種名	home 5G HR02
初月支払額	4,950円（税込）
利用回線	docomo
月間データ容量	無制限
最大通信速度	下り速度：4.2Gbps 上り速度：218Mbps
実測値（実効速度）※1	平均Ping値:：52.67ms 平均下り速度：163.61Mbps 平均上り速度：218Mbps 参照リンク
契約期間	なし
自動更新	なし
支払方法	・クレジットカード ・口座振替
主な割引キャンペーン	・月々サポート ・home 5G セット割 ・home 5G U29 デビュー割 ・【ドコモオンラインショップ限定】home 5G お申込みdポイントプレゼント特典 ・「home 5G」乗り換えキャンペーン ・ドコモオンラインショップ 家族応援キャンペーン ・home 5G 新生活応援キャンペーン※2

※1 2024年2月6日の「みんなのネット回線速度」からデータを参照しています。
※2 2024年5月7日までの期間限定キャンペーンになります。

国内携帯キャリアの最大手ドコモの最新型ホームルーターです。端末代金はかなり高額ですが、月々サポートによって実質無料となります。ドコモオンラインストアからの申し込みなら、契約事務手数料も無料で契約できます。

月額料金のには一切割引特典はがなく、他社と比べても平均的な金額です。それを差し引いても国内最高クラスの回線品質と提供エリアの広さなど、金額以上の価値があると考えるユーザーはも多いのではないでしょうかほどです。また、ドコモのスマホとのセット割があるため、ドコモユーザーに最もおすすめできます。

オンラインショップ申し込みの場合、で契約事務手数料無料のほか、dポイントが15,000pt付与されます。また、今なら2024年5月7日までの、期間限定で5,000ptの合計20,000ptがもらえるキャンペーンも実施中です。

なお、付与されるdポイントは「期間・用途限定のdポイント」となるので、長期間保有することができません。対象店舗での買い物や通信費の支払いなどに、なるべく早めに消費することをおすすめします。

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4位：ずっとネット│シンプルに安い注目のサービス

プラン名		ずっとネットプランS(無制限)定額プラン
利用期間		37か月
実質月額料金		4,581円（税込）(37か月利用の場合）
月額料金		初月：0円 1か月目～：4,378円（税込）
初期費用		契約事務手数料：3,300円（税込）
端末代金		一括払い：71,280円 分割払い：1,980円（税込）×36回（「スタートキャンペーンキャンペーン」適用で実質0円"※スタートキャンペーン適用で実質無料※1）
機種名		Speed Wi-Fi 5G X12 Speed Wi-Fi HOME 5G L13
初月支払額		330円（税込）
利用回線		WiMAX au
月間データ容量		無制限
最大通信速度	Speed Wi-Fi 5G X12	下り速度：3.9Gbps 上り速度：183Mbps
実測値（実効速度）	Speed Wi-Fi HOME 5G L13	下り速度：4.2Gbps 上り速度：286Mbps
実測値（実効速度）		不明
契約期間		なし
自動更新		なし
支払方法		クレジットカード
主な割引キャンペーン		・スタートキャンペーン ・auスマートバリュー ・自宅セット割（インターネットコース）

※1 キャンペーン適用には月額330円（税込）のずっとネット保障への加入が必須です。

ずっとネットHOME WiFiは、2023年4月12日から提供を開始した新しいWiMAXサービスです。まだ世間では認知度の低いサービスですが、シンプルな料金体系と低価格で徐々に注目されています。今回の実質月額ランキングでは、Broad WiMAXと同率5位のランクインです。

月額料金は初月無料で、翌月以降からは4,378円（税込）の定額です。端末代金はオプションのずっとネット保障に加入することで、36か月間割引が適用されて実質無料となります。

スマホのセット割もあって複雑な契約も一切ないため、手軽にWi-Fiを導入したい方におすすめです。キャンペーンはほとんどありませんが、オプション料金を含めた月額料金は他社と比較しても格安と呼べるでしょう。

契約から設置までが実にシンプルで、安くて使いやすく初心者から上級者まで手軽に始められるWiMAXです。

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5位：BIGLOBE WiMAX+5G│今なら期間限定キャッシュバックでおトク！

プラン名		「ギガ放題プラスS」プラン
実質月額料金		4,616円（税込）(37か月利用の場合）
月額料金		初月：0円 1～24か月目：3,773円（税込） 25か月目～：4,928円（税込）（「プラン料金値引き特典」適用時）※「ベーシック」コースの月額料金を含む
初期費用		申込手数料：3,300円（税込）
端末代金		一括払い：27,720円 24回分割払い：1,155円（税込）×24回 36回分割払い：770円（税込）×36回
機種名		Speed Wi-Fi 5G X12 Speed Wi-Fi HOME 5G L13
初月支払額		5,159円（税込）
利用回線		WiMAX au
月間データ容量		無制限
最大通信速度	Speed Wi-Fi 5G X12	下り速度：3.9Gbps 上り速度：183Mbps
	Speed Wi-Fi HOME 5G L13	下り速度：4.2Gbps 上り速度：286Mbps
実測値（実効速度）※1	Speed Wi-Fi 5G X12	平均Ping値： 47.79ms 平均下り速度：67.05Mbps 平均上り速度：18.09Mbps 参照リンク
	Speed Wi-Fi HOME 5G L13	平均Ping値：36.03ms 平均下り速度：178.8Mbps 平均上り速度：20.21Mbps 参照リンク
契約期間		なし
自動更新		なし
支払方法		・クレジットカード ・口座振替
主な割引キャンペーン		・プラン料金値引き特典 ・auスマートバリュー ・自宅セット割（インターネットコース）

※1 2023年2月6日の「みんなのネット回線速度」からデータを参照しています。

人気のインターネットプロバイダ「BIGLOBE」が提供しているWiMAXです。ISDN時代からKDDIと提携しており、auやUQのユーザーが多い印象があります。

現在、2024年3月4日までの期間限定キャッシュバックを実施中です。キャンペーンの参加には公式サイトのクーポンコードが必要なので、参加される方は必ずチェックしておきましょう。

サービスとしては、25か月目以降の月額料金が他社のフリープラン相当額です。スマホのセット割も使えて料金体系もシンプルなので、初心者にも扱いやすいWiMAXといえるでしょう。

＼解約違約金・契約期間の縛りなし！翌月10,000円のキャッシュバック／

6位：カシモWiMAX│月額料金定額で程よい価格のWiMAX

プラン名		縛りなしSA端末プラン
利用期間		37か月
実質月額料金		4,816円（税込）(37か月利用の場合）
月額料金		初月：1,408円（税込） 1ヶ月目〜：4,818円（税込）
初期費用		契約事務手数料：3,300円（税込）
端末代金		一括払い：27,280円 分割払い：770円（税込）×36回 （「端末分割払いサポート」適用で実質0円）※端末分割払いサポート適用で実質無料※1
機種名		Speed Wi-Fi 5G X12 Speed Wi-Fi HOME 5G L13
初月支払額		4,708円（税込）
利用回線		WiMAXau
月間データ容量		無制限
最大通信速度	Speed Wi-Fi 5G X12	下り速度：3.9Gbps 上り速度：183Mbps
	Speed Wi-Fi HOME 5G L13	下り速度：4.2Gbps 上り速度：286Mbps
実測値（実効速度）※1	Speed Wi-Fi 5G X12	平均Ping値： 45.25ms 平均下り速度：70.89Mbps 平均上り速度：17.02Mbps参照リンク
	Speed Wi-Fi HOME 5G L13	平均Ping値：42.4ms 平均下り速度：138.45Mbps 平均上り速度：24.14Mbps参照リンク
契約期間		なし
自動更新		なし
支払方法		クレジットカード
主な割引キャンペーン		・端末分割払いサポート ・auスマートバリュー ・自宅セット割（インターネットコース）

※1 2024年2月6日の「みんなのネット回線速度」からデータを参照しています。

容量無制限・縛りなし・低価格のプロバイダで知られているWiMAXサービスです。初月の月額料金は格安で、翌月以降は料金に変動がないシンプルさから、WiMAX初心者から多くの支持を得られています。

WiMAXのSA 5G対応の新機種登場に伴い、月額料金が以前より値上げされました。それでも平均より少し安い料金であることには変わりありません。端末実質無料やスマホのセット割など、以前より実施されているキャンペーンも健在です。

ホームルーターの通信速度もそこそこで、手軽なWi-Fiとして使うなら不便のない使い勝手といえるでしょう。複雑な契約や難解なキャンペーンの適用条件などもなく、初めてWiMAXを契約する初心者の方も簡単に始められます。

Wi-Fiの扱いに不慣れな方も安心して利用できます。

しかし、ほぼ同じ料金体系で月額料金がカシモWiMAXより安い「ずっとネットHOME WiFi」の登場により、現在の優先順位がだいぶ下がってしまうのは否めません。

＼月額1,280円からWiMAX＋5Gがデータ容量無制限！／

7位：シンプルWiFi│セット割が使えるシンプル契約のレンタルWiMAX

プラン名		かんたんシンプルプラン
利用期間		37か月
実質月額料金		4,930円（税込）(37か月利用の場合）
月額料金		4,840円（税込）
初期費用		事務手数料：3,300円（税込）
端末代金		月額料金に含む
機種名		Speed Wi-Fi 5G X12 Speed Wi-Fi HOME 5G L13
初月支払額		8,140円（税込）
利用回線		WiMAX au
月間データ容量		無制限
最大通信速度	Speed Wi-Fi 5G X12	下り速度：3.9Gbps 上り速度：183Mbps
	Speed Wi-Fi HOME 5G L13	下り速度：4.2Gbps 上り速度：286Mbps
実測値（実効速度）※1		平均Ping値： 41.0ms 平均下り速度：124.2Mbps 平均上り速度：88.23Mbps 参照リンク※2
契約期間		なし
自動更新		なし
支払方法		クレジットカード
主な割引キャンペーン		・auスマートバリュー ・自宅セット割（インターネットコース）

※1 2024年2月6日の「みんなのネット回線速度」からデータを参照しています。
※2 データ不足のため、シンプルWiFi全体のデータとしてご参照ください。

料金プランは1つのみ、縛りなしで一切の手間を省いた名前のとおりの非常にシンプルなWiMAXです。こちらは端末レンタル型サービスのため、購入に伴う契約期間縛りや残債金の支払いといったリスクがありません。

レンタルでは珍しくセット割の対象サービスとなるため、auやUQのスマホを持っている方はスマホ代の割引が適用されます。料金プランの解約金はもちろん、レンタル時の端末送料も無料なのでお手軽にWiMAXを利用したい方におすすめです。

キャンペーンなどはほとんどないため、さらに利用料金を安くすることは難しいでしょう。そのため「早急にWi-Fi環境を整えたい」「旅行でWi-Fiが必要」といった理由があり、ハッキリとした利用目的がある場合に検討する価値があります。

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8位：Broad WiMAX│コスパの高い月額料金と充実した乗り換えサポート

Broad WiMAXは、長期割引と乗り換えサポートが充実しているサービスです。

初期費用には、契約事務手数料と20,743円（税込）の費用が設定されていますが、キャンペーンの適用でどちらも0円で契約できます。初期費用0円のWEB割りキャンペーンを適用するには、2つのオプション加入が必要です。

オプションは契約時に加入し、端末到着後に即解約しても問題ありません。Mybroadサポートは月額998円（税込）が発生しますが、初回2か月間は無料です。初月のみ安心サポートワイドの660円（税込）のみ必要になります。

Broad WiMAXは乗り換えサポートが充実しており、他社から違約金を伴う乗り換えで最大19,000円（不課税）のキャッシュバックがあります。乗り換え後にBroad WiMAXに不満があれば、指定のインターネットに違約金0円で乗り換えが可能です。

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9位：ZEUS WiMAX│サービス提供再開！2年契約の月額料金は格安クラス

プラン名		5Gギガ放題プラスSバリュープラン	5Gギガ放題プラスSフリープラン
利用期間		37か月
実質月額料金		5,010（税込）(25か月利用の場合）	5,610円（税込）(37か月利用の場合）
月額料金		～12か月目：3,740円（税込） 13か月目～：4,290円（税込）	～12か月目：4,400円（税込） 13か月目～：4,950円（税込）
初期費用		契約事務手数料：3,850円（税込）
端末代金		一括払い：27,720円（税込） 24回分割払い：1,155円（税込）×24回 36回分割払い：770円（税込）×36回
機種名		Speed Wi-Fi 5G X12 Speed Wi-Fi HOME 5G L13
初月支払額		0円※1
利用回線		WiMAX au
月間データ容量		無制限
最大通信速度	Speed Wi-Fi 5G X12	下り速度：3.9Gbps 上り速度：183Mbps
	Speed Wi-Fi HOME 5G L13	下り速度：4.2Gbps 上り速度：286Mbps
実測値（実効速度）		不明
契約期間		2年	なし
自動更新		なし
支払方法		クレジットカード
主な割引キャンペーン		・キャッシュバックキャンペーン ・27,720円キャッシュバックキャンペーン※2ZEUS ・WiMAX カムバックキャンペーン ・13ヶ月値引きキャンペーン ・auスマートバリュー ・自宅セット割 インターネットコース	・ZEUS WiMAX カムバックキャンペーン ・13ヶ月値引きキャンペーン ・auスマートバリュー ・自宅セット割 インターネットコース

※1 初月の利用料金は、翌月分の利用料金と合算で翌月に請求されます。
※2 キャッシュバック適用には、ZEUS WiMAX 端末あんしんオプションと丸ごと安心パック for ZEUS WiFiの加入が必須です。

長らくサービスの提供を停止していましたが、2023年12月より再開したクラウドSIMのZEUS WiFiと同じ運営会社のWiMAXサービスです。

2年契約のバリュープランの月額料金は、他社WiMAXと比較しても格安で利用できる良心価格。フリープランは割引額も少なくキャッシュバック対象外なので、契約するならバリュープランがおすすめです。

キャッシュバックには2つのオプション加入が条件となり、それぞれ月額638円（税込）の月額999円（税込）が発生しますが、。オプションは最大2か月間無料になります。

そのため、申し込み後の端末到着月から解約すれば0円で条件を満たすことが可能です。

端末代金は、分割回数が24回と36回から選ぶことができ、ほとんどのサービスで端末購入がネックとなる実質3年契約を回避できます。

デメリットをあげるなら、契約事務手数料が若干高いことと契約直後の初月利用料金は2か月分と合算される点です。初月の請求額は0円ですが、翌月の支払額が高額となるのでご注意ください。

＼契約期間縛りなし！解約金0円でお試しできる／

10位：選べるWiFi│使える月間データ容量が選べる会員制WiMAX

参照元：選べるWiFi 公式サイト

プラン名		ピタンコ無制限プラン	ピタンコ100GBプラン	ピタンコ50GBプラン	ピタンコ30GBプラン
実質月額料金		5,655円（税込）(37か月利用の場合）	5,441円（税込）(37か月利用の場合）	4,692円（税込）(37か月利用の場合）	3,943円（税込）(37か月利用の場合）
月額料金※2		初月：0円 1ヶ月目〜：4,620 円/月	初月：0円 1ヶ月目〜：4,400 円/月	初月：0円 1ヶ月目〜：3,630 円/月	初月：0円 1ヶ月目〜：2,860円/月
初期費用		3,300円（税込）
端末代金		一括払い：27,720円（税込） 分割払い：770円（税込）×36回 ※36か月間の月額割引適用で実質無料
機種名		Speed Wi-Fi 5G X12 Speed Wi-Fi HOME 5G L13
初月支払額		事務手数料：3,300円（税込）
利用回線		WiMAX au
月間データ容量		無制限	100GB	50GB	30GB
最大通信速度	Speed Wi-Fi 5G X12	下り速度：3.9Gbps 上り速度：183Mbps
	Speed Wi-Fi HOME 5G L13	下り速度：4.2Gbps 上り速度：286Mbps
実測値（実効速度）		不明
契約期間		なし
自動更新		なし
支払方法		クレジットカード
主な割引キャンペーン		・端末代割引 ・auスマートバリュー ・自宅セット割（インターネットコース）

※1 2か月目以降から契約可能で、最大6か月までの契約となります。
※2  別途会員費として初月を除く月額330円（税込）が月額料金に加算されます。

選べるWi-Fiは、2024年1月22日にサービスが開始されたばかりの新しいWiMAXサービスです。

サービスの特徴は2つあり、1つは会員制度があること。そしてもうひとつは、WiMAXでは初となる月間データ容量を毎月変更できることです。30/50/100GBから無制限まで自由に選ぶことができ、最大6か月間月額0円の休会プランまで豊富に選べます。

使わない月も高額な月額料金を支払い続けるということがなくなり、使わない月は利用を停止して通信費を抑えることが可能です。月額料金と端末代金にも36か月間の割引が適用されるため、最安クラスの月額料金での提供を実現しています。

会員制であるため、利用料金のほかに330円（税込）の会員費が料金プラン（休会プラン含む）に加算されるので覚えておきましょう。また、一度解約すると再入会はできないので、乗り換えや解約は慎重に行ってください。

ホームルーターのメリット

ホームルーターを導入する主なメリットを確認しておきましょう。

■ホームルーターの主なメリット

ここからは、各メリットを順番に解説していきます。

工事不要ですぐ利用できる

ホームルーターは基地局からの電波を受信して、インターネットに接続するための通信端末です。電波がつながるエリアであれば、無線でインターネットに接続できるWi-Fi環境を構築できます。

有線で通信端末につなぐ固定回線とは違い、無線だから工事の必要がありません。「電波が届く」「電源がある」の2つの条件を満たせれば、どこでもホームルーターを使えます。

回線工事は2週間から1ヶ月程度かかるのに対し、ホームルーターは端末さえ入手すればよく、オンラインで申し込んだ場合も数日、店頭であれば即日に利用を開始できます。設定も簡単で、コンセントに挿すだけの手軽さです。

ポケット型Wi-Fiより端末のスペックが高い

ホームルーターとポケットがWiFiは、どちらも工事不要でWi-Fiが使えますが、持ち運び可能なポケット型Wi-Fiに比べて端末の性能が高いこともホームルーターのメリットです。

例えば、同時に利用できるデバイスの数も以下の表のようにホームルーターの方が多くなります。

機種名	端末タイプ	最大同時接続数
Airターミナル5	ホームルーター	Wi-Fi接続時：128台有線接続時：2台
Airターミナル4	ホームルーター	Wi-Fi接続時：128台有線接続時：2台
Airターミナル4 NEXT	ホームルーター	Wi-Fi接続時：128台有線接続時：2台
home 5G HR02	ホームルーター	Wi-Fi接続時：64台有線接続時：2台
Speed Wi-Fi HOME 5G L13	ホームルーター	Wi-Fi接続時：64台有線接続時：2台
Speed Wi-Fi 5G X12	ポケット型Wi-Fi	Wi-Fi接続時：10台有線接続時：1台
D1	ポケット型Wi-Fi	Wi-Fi接続時：5台有線接続時：1台

内臓アンテナの数も多いので、通信速度や通信の安定性でもホームルーターの方がポケット型Wi-Fiより優れています。

配線が少なくどこにでも置きやすい

光回線の場合、光ケーブルの取り込み口の近くに機器を置く必要がありますが、ホームルーターは外の基地局、室内のデバイスのどちらとも無線で通信するため、その必要はありません。

電源となるコンセントさえあればよく、本体もコンパクトで場所を取らないため、どこにでも設置しやすい点もメリットです。

ただし、設置場所によっては電波が届きにくい場合があるので、地面より離れた場所や窓際、遮蔽物のない広いスペースに置くのがおすすめです。

ホームルーターのデメリット・注意点

便利なホームルーターですが、デメリットもあります。主なデメリットを確認しておきましょう。

■ホームルーターの主なデメリット

通信速度が安定しない場合がある

ホームルーターは電波でインターネットに接続するため、通信速度が遅い、通信が安定しないといった問題が生じる場合があります。

電波が不安定になる要因には、以下のようなものがあります。

■ホームルーターの通信速度が安定しない主な要因

Wi-Fiはケーブルを使わないインターネットのため、ほかの電波や障害物と干渉しやすく速度低下が起こりやすい性質があります。電波干渉は周波数の切り替えや、電子レンジやエアコンなど電波が発生する家電と距離を取るか使用しないことである程度防ぐことが可能です。

電波強度はホームルーターと接続端末の距離が遠くなると低下するため、電波がスムーズに届く距離で使用するか中継器の導入をおすすめします。

通信速度の対処法については他記事でも解説しているので、以下をご参照ください。

通信制限がかかる場合がある

ホームルーターは月のデータ容量の制限を設けていませんが、光回線のように完全な無制限ではなく、状況によっては通信制限がかかる場合がある「実質無制限」のサービスです。

以下のような条件で、通信制限がかかる可能性があることを各社とも案内しています。

■ホームルーターに通信制限がかかる一般的な条件

基本的に契約住所以外への持ち出しができない

どこでも持ち運べる携帯型のポケット型Wi-Fiと異なり、ホームルーターは基本的に登録した契約住所以外への持ち出しが禁止されています。

主に携帯キャリア会社のホームルーターでは、以下のように禁止されているのでご注意ください。

■home 5G

■au ホームルータープラン 5G

■SoftBank Air（モバレコAir）

■Rakuten Turbo

なお、WiMAXのみ、au以外のプロバイダはホームルーターの持ち出しが可能です。ただし、引っ越しの場合は転居の手続きが必要なので注意しましょう。

ホームルーターの選び方｜比較したいポイントをチェック

ここでは、ホームルーターの選び方と抑えるべきポイントを以下の順番で解説していきます。

なお、おすすめのホームルーターは、何を重視するかによって変わってきます。例えば、「費用を抑えたい」人と、「とにかく速いWi-Fiを使いたい」人では、おすすめのホームルーターは違います。

ホームルーターを選ぶ際は、自分が重視するポイントを明確にしたうえで、以下のポイントを比較しましょう。

■ホームルーター選びのポイント

それぞれポイントとなる理由と要点をまとめているので、気になった項目があれば読み進めていってください。

料金の安さ

ホームルーターは、同じ端末・回線でもサービスによって料金が違います。そのため料金の比較は、ホームルーターを選ぶうえで重要です。

その際に利用したいのが、初期費用や割引なども考慮した実質月額料金です。記事内でも何度か紹介しているように、以下の方法で計算します。

上の計算式を使って、モバレコAirの実質月額料金を計算してみましょう。

■モバレコAirの実質月額料金（端末購入・クレジットカード払いの場合）

利用期間	37か月
適用キャンペーン	・月月割（36回） ・モバレコAir 特別 ハッピープライス キャンペーン（36回） ・モバレコAir限定月額キャッシュバック ・【WiFiストア経由の方限定】通常キャッシュバック29,200円に追加で+4,800円キャッシュバックキャンペーン実施中!
モバレコAir 特別 ハッピープライス キャンペーン適用中の月額料金	1か月目：1,320円（税込）※1 2～12か月目：3,080円（税込） 13～36か月目：4,180円（税込） 37か月目～：5,368円（税込）
37か月間の月額料金合計	1か月目：1,320円（税込） 2～12か月目：（3,080×11）＝33,880円（税込） 13～36か月目：（4,180×24）＝100,320円（税込） 36か月目：5,368円（税込） →37か月間の月額料金＝140,888円（税込）
初期費用	3,300円（税込） →初月のみ発生
端末代金	71,280円（税込） →月月割適用で実質0円
キャッシュバック	29,200円+4,800円（不課税） →34,000円（不課税）
実質月額料金算出	（月額料金総額）140,888円（税込） （初期費用）3,300円（税込） （キャッシュバック）34,000円（不課税） →（140,888+3,300-34,000）÷37
37か月間の実質月額料金	2,979円（税込）※2

※1 初月が日割り計算のため、実際の月額料金とは異なる場合があります。
※2 小数点以下を繰り上げています。

実質月額料金を出す場合、割引適用後の料金で計算すると簡単です。モバレコAirはキャンペーン適用に難しい条件がないので、実質月額料金がシンプルに計算できます。

このように実質月額を計算することで、利用期間に応じた実際に支払う料金を算出することが可能です。料金プランの再確認や内訳を知る意味でも、実質月額を計算するクセをつけることをおすすめします。

ホームルーターの提供エリアと利用場所

国内のホームルーターの回線は、携帯キャリア会社とWiMAXに分かれます。回線提供元によって提供エリアが異なるので、以下のリンクから利用エリアを確認しておきましょう。

■回線別エリア確認URL一覧表

WiMAX au	対応サービスエリア
NTTドコモ	5G・LTEエリア5G SAエリア
SoftBank	5Gサービス提供住所リスト住所別下り最大通信速度情報SoftBank Air提供エリア確認
楽天モバイル	Rakuten Turbo 対応サービスエリア - 楽天モバイル

利用エリアは5Gと4Gで対応エリアが分かれており、5Gが接続できない場合は4G接続になる場合があります。

また、対応エリアであっても設置場所の建物の構造や周辺環境によってはつながらないケースがあるので、契約後につながらなかった場合はすぐにプロバイダに連絡してください。

サービスごとの特徴やメリット

ホームルーターを提供しているのはキャリアだけではありません。特にWiMAXは非常に多くのサービスが提供しています。

料金体系やオプション、実施しているキャンペーンはサービスにより異なるので、どのようなサービス内容かはしっかりチェックしましょう。

WiFiストアでは、インターネット全般の情報を発信しています。おすすめサービスを知りたい方は、ぜひご利用ください。

通信速度と回線品質

ホームルーターの最大通信速度は、端末性能やWi-Fiの無線LAN規格によって異なります。

Wi-Fiの無線LAN規格は最新のものほど速く、通信を行う端末同士が同じ規格でなければならないものです。現在の最新無線LAN規格はWi-Fi 6Eですが、一般的にはWi-Fi 6のほうが普及しています。

ただし、通信速度は「ベストエフォート型サービスとは」で解説したように、必ずしも安定して高速通信ができるわけではありません。

最大通信速度は「理論値」であるため、本当に重要なのは実測値です。ホームルーターの通信速度を重視しているなら、実測値を調査しながらプロバイダを選ぶとよいでしょう。

また、回線の安定性は回線提供元の基地局など設備の設置状況や通信インフラの充実度に影響しています。

通信速度は実測値とPing値が重要

通信速度で重要とされる実測値は、実際に測定した通信速度の数値です。

Ping値とは、データの送受信に対するレスポンスの反応速度を数値化したもので、数値が少ないほど反応が速いことを示します。特にオンラインゲームではコマンドの実行から反応までの速度が重要とされ、反応速度はそのままゲームの快適性に直結するものです。

アプリを使って実測値とPing値を測定することもできますが、手軽に調査できるオンラインのスピードテストをおすすめします。

ホームルーターの帯域幅は携帯キャリアとプロバイダで異なる

以下は、携帯キャリア会社ごとによる周波数の割当状況を示した図表です。

引用元：総務省「携帯電話用周波数の再割当てに係る円滑な移行に関するタスクフォース」より

国内最大シェアの携帯キャリアであるNTTドコモは、政府から割り当てられた周波数の割当状況は4社中最大規模です。対して、携帯キャリア参入が後発の楽天モバイルは4社中最低規模となっています。

使用できる周波数の帯域幅が広がるほど、高速通信や同時接続数の増加など得られるメリットが増え、それらを実現できる設備やサポート体制が充実していると考えられるのです。

また、周波数帯域は回線提供元とその回線を利用している他社サービスでは、使用できる帯域幅に差があります。これは携帯キャリア会社が保有している帯域を他社通信事業者に開放しているため、使用できる帯域幅が提供元より少ないためです。

そういった事情があるため、一般的には通信回線の速度と品質は回線提供元が直接運営しているサービスの方が優れているとされています。

安いホームルーターに関するよくある質問

ここでは、安いホームルーターについてよくある質問をまとめて紹介します。

他社より安い料金で提供できるのはなぜ？

一言で言えば企業努力ですが、格安で提供しているプロバイダには人件費や維持費の削減など企業ごとの様々な事情を含んだ価格設定という考えがされています。

モバレコAirは回線と端末がSoftBank Airのため、携帯キャリア会社の品質や帯域幅をそのまま格安で利用できます。

また、WiMAXはUQコミュニケーションズ株式会社が自社のWiMAX回線を他社に開放しています。

格安SIMなどのように自社の回線を保有しない事業者は、回線を保有している会社から間借りすることで自社サービスとして提供しています。回線と設備の敷設や人件費などのコストを削減できるため、WiMAXには携帯キャリア会社より格安ホームルーターが多いのです。

回線提供元とプロバイダでは利用回線に違いはあるの？

回線提供元と回線を間借りしているプロバイダは、同じ回線を共有しているので提供エリアや回線品質も同じものです。

違いといえば利用料金や帯域幅で、基本的に提供元より間借りしているプロバイダのほうが利用料金は安く通信速度が安定しないとされています。

通信回線を維持するための設置費用や維持費などのコストがかかるため、携帯キャリア会社の基本料金は高額になりやすい傾向です。その一方で利用できる回線の帯域幅は広く、サポートは充実しているので、安定した高速通信を利用できます。

一人暮らしにホームルーターはおすすめ？

賃貸物件が中心の一人暮らしにおいて、回線工事に家主の許可がいる光回線の利用はなかなかハードルが高いでしょう。その点ホームルーターは工事不要で使えるため、賃貸物件でも家主の許可は不要です。

家族が多く接続端末が多いという心配もないため、ホームルーターでも十分快適にインターネットを利用できます。引っ越し手続きが簡単なので、いざ実家に戻る、転勤するといった場合にも面倒がありません。

光回線に比べて月額料金が安いサービスも多く、一人暮らしのWi-Fiに適しています。

ホームルーターでもオンラインゲームはプレイできる？

ホームルーターでもオンラインゲームのプレイ自体は可能です。

ただし、光回線に比べると通信速度が劣り、特に上り速度やPingが劣る傾向があるので、PUBGやapex、フォートナイトなど動きが激しい3Dゲームはラグが起こる可能性があります。

とはいえこれも必ずではなく、快適にオンラインゲームをプレイできることもあります。

以下の記事では工事不要WiFiでのオンラインゲームについて、さらに詳しく紹介しています。気になる方はこちらもチェックしてみてください。

ホームルーターはすべて無制限なの？

「通信制限をかけられる場合がある」の項で説明したように、ホームルーターは完全無制限ではありません。回線に高負荷をかけた場合や混雑時に回線の安定化を図るためなどを理由に、特定条件下において通信制限がかかることがあります。

ホームルーターの種類によって通信制限の条件が異なるので、速度が遅く感じるようならご注意ください。

ホームルーターの通信制限はどうしたら解除できるの？

プラスエリアモードと3日間制限の解除方法は、以下のとおりです。

■プラスエリアモードの制限解除方法

■3日間制限の解除方法

ただし、プロバイダ判断による通信制限はユーザー側では解除できません。

「ホームルーターの速度制限とは？」の項で説明しているので、あわせてご参照ください。

ホームルーターを契約住所以外の場所で使ったらどうなる？

WiMAXでは罰則はありませんが、それ以外の場合には重大なペナルティを科されるリスクがあるのでご注意ください。

NTTドコモ、au、SoftBank、楽天モバイルの場合、登録住所以外での利用が確認された直後に利用停止になります。利用再開には窓口に連絡する必要があり、繰り返し違反行為を繰り返すと強制退会となるので絶対に行わないようにしましょう。

基地局から接続している通信端末の情報を監視しているので、こっそり利用しても必ずバレます。悪質とみなされた場合、無警告で契約解除につながります。

解約したらそれまで使っていたホームルーターはどうなる？

レンタル端末なら契約会社に返却し、購入端末なら所有権は契約者にあるので自由です。

購入端末の解約時に返却対応しているサービスもありますが、そうではない場合は再返却されるケースがあります。

WiMAXなら他社WiMAXのSIMを入れ替えて利用することもできますが、携帯キャリア会社は一度解約するとその端末は再契約しても再利用ができません。

売却する場合でも取扱店舗での買取はほぼ行っておらず、フリマサイトやオークションサイトなら可能性があるというのみです。

各自治体の指示に従って不燃物として処分するか、インテリアやオブジェとして利用するかは持ち主次第となるでしょう。

未成年でも格安ホームルーターを契約できる？

保護者の同意があれば、未成年でも契約は可能です。

本人確認書類や保護者の同意書などが必要になり、詳しい契約方法は契約先サービスの指定する方法をご確認ください。

まとめ

本記事では、安いホームルーターのおすすめランキングから、ホームルーターの選び方、メリット・デメリットなどを紹介しました。

格安ホームルーター選びでは、自分が使いやすく負担のないサービスを探すことも重要です。特にWiMAXは同じ回線なのに、サービスによって料金もキャンペーンも会社ごとに異なります。

また、一見おトクに見えるサービスでも、実際に支払う費用が全然おトクじゃなかった！なんてことも少なくありません。今回の内容で、実質月額料金を算出する重要性がおわかりいただけたのではないでしょうか。

WiFiストアでは、みなさんにとっておトクな情報を発信し続けています。当サイト経由でお申し込みの方限定キャンペーンも実施中ですので、気に入ったサービスがあればぜひご活用ください。

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