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ポケット型Wi-Fiのおすすめは?厳選19社を徹底比較【2024年7月】

ポケット型Wi-Fiとは、どこにでも持ち運ぶことができる手のひらサイズのWi-Fiルーターのことです。

正式名はモバイルWi-Fiルーターといい、スマホのギガ不足解消や、固定回線の代わりとして利用する人も増えています。

しかしいざ契約しようと思っても、ポケット型Wi-Fiを提供している事業者数は非常に多く、月額料金ひとつ取っても各社によって980円~7,000円以上と幅があります。

そこで今回は、「ポケット型Wi-Fiを契約するならどの事業者がおすすめ?」とお悩みの方に向けて、ポケット型Wi-Fiを展開しているおすすめ19社のサービス内容を徹底比較!最もおすすめのサービスはもちろんのこと、快適に利用できるポケット型Wi-Fiの選び方も合わせてご紹介します。

ポケット型Wi-Fi選びにぜひお役立てください。

当記事で一番のおすすめは「GMOとくとくBB WiMAX」

参照元:GMOとくとくBB

料金の安さを重視するなら「GMOとくとくBB」がおすすめといえます。

「GMOとくとくBB」の実質月額は、WiMAX回線8社のうち1番安くなっています。さらにこの価格で月間データ容量が無制限※3に設定されているため、インターネットをたっぷり楽しむことができます。

※1 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります

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目次

ポケット型Wi-Fiのメリット・デメリット

ポケット型Wi-Fi以外のインターネット回線としては、光回線とホームルーターが考えられます。

まずは、光回線及びホームルーターと比較した場合のポケット型Wi-Fiのメリット・デメリットを、それぞれ見ていきましょう。

光回線と比較した場合のメリット・デメリット

光回線は、電柱から自宅まで光ファイバーケーブルを引き込んで、光コンセントを通じて安定した通信を実現する固定回線のことです。

光回線と比較した場合のポケット型Wi-Fiのメリット

  • 回線工事が不要で、すぐ使える
  • 安く始められる
  • 自由に持ち運びできる

光回線は、申し込みの際に利用開始希望日に合わせた工事日に立ち会う必要があり、引越し繁忙期などは工事の予約が集中し、希望日に利用開始できない可能性もあります。
その点、ポケット型Wi-Fiであれば、端末が手元に届いたその日から、面倒な設定なしにすぐに使い始めることができます。

また、ポケット型Wi-Fiの利用料金は、概ね光回線の利用料金よりも安く設定されており、光回線では数万円かかる工事費用も不要であるため、より安く利用することができます。

さらに、光回線で利用するONU(光回線終端装置)が光コンセントから外すことができないのに対して、ポケット型Wi-Fiは自由に持ち運べるため、場所を選ぶことがありません。

光回線と比較した場合のポケット型Wi-Fiのデメリット

  • 通信速度では劣る
  • 通信制限にかかることがある

光回線は、外部から光コンセント、ONUまでがすべて有線接続されているため、安定した速度が保たれます。
一方でポケット型Wi-Fiは、端末までは無線で接続されているため、周辺の障害物や電波の影響を受けやすく、どうしても通信速度が不安定になりがちです。

また、光回線が通信量による制限を受けないのに対して、ポケット型Wi-Fiは自身または利用者全体の利用状況に応じて、通信量に一定の制限がかかる場合があります。
具体的な制限の条件・内容は、プロバイダやプランによって異なりますが、この点もポケット型Wi-Fiのデメリットと言えます。

ホームルーターと比較した場合のメリット・デメリット

ホームルーターは、家庭用コンセントに挿すだけですぐにインターネット環境を整えられる据え置きの機器のことです。

ホームルーターと比較した場合のポケット型Wi-Fiのメリット

  • 場所を取らない
  • 自由に持ち運びできる

ホームルーターは、光回線のように回線工事や専用装置も不要で幾分配線はスッキリしてはいますが、それでもコンセントとその周辺スペースを専有することになります。
対してポケット型Wi-Fiは、部屋のレイアウトを気にすることなく、手元に置いておけるのがメリットです。

また、一部例外はありますが、ホームルーターは基本的に契約時の住所でしか使うことができません。
光回線のように光コンセントのある場所という制約がなく、自宅内の部屋であれば設置場所は自由に変えられますが、外部へ気軽に持ち出せるという点においては、ポケット型Wi-Fiに軍配が上がります。

ホームルーターと比較した場合のポケット型Wi-Fiのデメリット

  • 通信安定度で劣る
  • 同時接続台数が少ない

ポケット型Wi-Fiもホームルーターも、どちらも無線のモバイル通信方式であるため、一見条件は同じであるように思えます。
しかし、ホームルーターはコンセントから直接電力を取っており、また据え置き用アンテナも備えているため、通信の安定度においてはホームルーターの方が優れています。

また、ポケット型Wi-Fiはホームルーターに比べて、同時接続台数が少ないというのもデメリットです。
以下の表は、代表的なポケット型Wi-Fiとホームルーターの同時接続台数を比較したものです。

ポケット型Wi-Fiホームルーター
機種Pocket WiFi 5G A102ZTSpeed Wi-Fi 5G X11Airターミナル5Speed Wi-Fi HOME 5G L12
最大同時接続台数30台16台128台40台

ポケット型Wi-Fiおすすめ19社を徹底比較

※本記事では小型の持ち運び用WiFiルーターのことを「ポケット型Wi-Fi」と表現しています。

それでは早速、ポケット型Wi-Fiを提供している19社のなかでおすすめできるサービスを見ていきましょう。

今回は月間データ容量、実質月額、通信速度にフォーカスしておすすめ19社を比較してみました。

【おすすめ19社】ポケット型Wi-Fiの大容量プラン・比較表

プロバイダ回線プラン契約期間実質月額(税込)月間データ通信容量最大速度制限後最大
通信速度
Broad WiMAXWiMAXギガ放題バリュープラン2年4,649円上限なし※13.9Gbps※2制限なし
ギガ放題フリープランなし4,603円上限なし※13.9Gbps※2制限なし
GMOとくとくBBWiMAXWiMAX +5G ギガ放題(2年)接続サービス2年3,598円上限なし※13.9Gbps※2制限なし
DTI WiMAXWiMAXギガ放題プラスプラン(2年)2年4,307円上限なし※13.9Gbps※2制限なし
カシモWiMAXWiMAX+5Gギガ放題プラス
縛りなしプラン
なし4,252円上限なし※13.9Gbps※2制限なし
UQ WiMAXWiMAXギガ放題プラス(5G)なし4,739円上限なし※13.9Gbps※2制限なし
BIGLOBE WiMAXWiMAXギガ放題プラス(5G)なし3,945円上限なし※13.9Gbps※2制限なし
auWiMAXモバイルルータープラン 5Gなし5,138円上限なし※13.9Gbps※2制限なし
縛られないWiFiWiMAXギガ放題プランなし4,710円上限なし※33.9Gbps※2-
Y!mobileSoftBankPocket WiFiプラン2(ベーシック)
アドバンスオプション加入
なし5,200円上限なし※12.4Gbps※41Mbps
SoftBankSoftBankデータ通信専用50GBプランなし6,059円50GB2.4Gbps※4128Kbps
ドコモドコモ5Gギガホ プレミアなし8,279円上限なし※13.9Gbps※5-
楽天モバイル楽天・auRakuten UN-LIMIT Ⅶなし3,278円上限なし※6150Mbps1Mbps
AiR-WiFiクラウドWiFiサクッとプランなし3,532円100GB150Mbps128Kbps
ぴたっとWiFiクラウドWiFi※7100GBプラン2年3,762円100GB150Mbps128Kbps
Mugen WiFiクラウドWiFi※7-2年3,450円100GB150Mbps128Kbps
それがだいじWiFiクラウドWiFi※7100GBプラン2年3,399円100GB150Mbps384Kbps
ZEUS WiFiクラウドWiFi※7ギガ特盛100GB2年3,221円100GB150Mbps128Kbps
THE WiFiクラウドWiFi※7100GB2年3,304円100GB150Mbps128Kbps


※実質月額は契約期間に合わせて計算。契約期間のない商品は37カ月で算出。金額は全て税込み。
※最大速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。
※5Gは一部エリアで提供。
※1 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
※2 記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であっても、お客さまのご利用機器、電波の状態、回線の混雑状況等により大幅に低下する場合があります。
※3 直近3日間のデータ通信量が10GBを超えた場合、翌日の18時~深夜2時までのあいだ最大1Mbpsに速度制限されます。
※4 無線LAN接続時は下り最大884Mbps、USBケーブル接続により、下り最大2.4Gbpsに対応します。
※5 LANケーブル接続時は受信最大1000Mbps、Wi-Fi接続時は受信最大1201Mbpsです(いずれも技術規格上の最大値)。機器接続時の使用速度は、お客さまの通信環境と接続機器の規格により異なります。
※6 楽天回線エリアのみ。ただし、公平なサービス提供のため、通信速度制御の可能性があります。また、パートナー回線接続時は月5GB超過後最大1Mbpsに制限されます。
※7 本記事ではクラウドSIMを用いた小型の持ち運び用WiFiルーターのことを「クラウドWiFi」と表現しています。

ご覧のように、ポケット型Wi-Fiによって実質月額や契約年数などが様々で、どれがオススメなのかイマイチわからない方も多いかと思います。そこで、条件別におすすめのポケット型Wi-Fiをご紹介していきます。

条件別!おすすめポケット型Wi-Fi

ここからは条件別におすすめのポケット型Wi-Fiをご紹介していきます。

サポート重視の方におすすめ「Broad WiMAX」

参照元:Broad WiMAX

サポート重視の方に最もおすすめできるサービスは「Broad WiMAX」です。

プランギガ放題バリュープラン
月額料金初月:1,397円
1ヶ月目以降:3,883円
事務手数料0円 ※当サイト経由限定
契約期間2年
実質月額4,649円
支払方法クレジットカード・口座振替
データ容量実質無制限
速度制限一定期間内に大量のデータ通信利用時、混雑する時間帯の通信速度制限の可能性あり
最大通信速度※1下り:2.7Gbps
上り:183Mbps
回線(エリア)WiMAX 2+/au4G LTE※2/WiMAX +5G

※1 5Gは一部地域で提供。最大速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。
※2 au4G LTE回線をご利用いただくには別途1,100円/月かかります。

WEBからお申込みいただき、クレカ支払い+指定オプションに加入することで初期費用(20,743円)が無料で契約できます。また、他社インターネットからの乗り換えには、最大19,000円の違約金が還元されるキャンペーンも実施されているので、他回線サービスから比較的乗り換えやすいところがメリットです。

プランを問わず「いつでも解約サポート」を利用できるのもポイントです。
いつでも解約サポートを活用すると、Broad WiMAXから指定の回線へ乗り換える際に違約金が0円になります。
「将来的に光回線への乗り換えを考えている」「思ったより速度が出ない」というときにうれしいキャンペーンです。

さらに、WiFiストア限定で、事務手数料3,300円が無料になるキャンペーンも実施中です!

公式よりも、最大3,300円おトクになるため、契約の際はぜひ活用してみてください。

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月間データ通信容量「上限なし」の注意点

WiMAXの月間データ通信容量「上限なし」は、一ヶ月間のデータ通信に制限はありません。ただし、「ギガ放題バリュープラン」「ギガ放題フリープラン」の場合、一定期間内に大量のデータ通信利用時と、混雑する時間帯は通信速度制限の可能性があります。

詳しい制限条件・内容は上記Broad WiMAX公式サイトにも記載されているので、気になった方はご確認ください。

容量100GBで最安級おすすめ「ぴたっとWi-Fi」

参照元:ぴたっとWi-Fi

ぴたっとWi-Fiは100GBプランで最安級の月額2,728円(税込)!

○ぴたっとWi-Fi 概要

プラン100GBプラン
月額料金2,728円
通信制限※100GB/月
その他の手数料初期費用:3,300円
解約手数料:2,650円(非課税)
端末MS4GRA01
最大通信速度下り最大:150Mbps
上り最大:50Mbps
端末代金実質0円
端末代金12,144円(506円×24ヶ月払い)が月々割(506円×24ヶ月)で実質0円!
返却方法端末はレンタルではないため、利用終了後も返却の必要なし
支払方法クレジットカードのみ
VISA / Mastercard / JCB / American Express/ Diners Club に対応

※ベストエフォート型のサービスでございますので実際の通信速度は電波状況や回線の混雑状況、ご利用環境によって異なります。
また月間通信容量を超えた場合は、翌月1日まで通信速度が最大128Kbpsに制限されます。

おすすめする理由

  • 100GBプランが月額2,728円(税込)の最安級!
  • 端末代金が実質0円
  • 海外でも利用可能(世界135か国で利用できます)

ぴたっとWi-Fiは料金も安く、端末代も実質0円なので大変おすすめです!また海外でも利用できますので、海外出張などが多い方にもおすすめできるサービスです。

通信可能エリア

ぴたっとWi-FiはクラウドSIMテクノロジーを採用しているため、3キャリアの通信エリアに対応しております。3キャリアの通信エリアは下記をご参照ください。

■ docomo4GLTE通信エリアはこちら
■ au4GLTE通信エリアはこちら
■ SoftBank4GLTE通信エリアはこちら

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しかも今なら最新端末が実質0円!

5G対応でおすすめ「カシモWiMAX」

参照元:カシモWiMAX

プラン+5Gギガ放題プラス
縛りなしプラン
月額料金初月:1,408円
1ヵ月目以降:4,818円
事務手数料3,300円
契約期間なし
実質月額4,252円
支払方法クレジットカード
データ容量実質無制限
速度制限一定期間内に大量のデータ通信利用時、混雑する時間帯の通信速度制限の可能性あり
最大通信速度※1下り:2.7Gbps
上り:183Mbps
回線(エリア)WiMAX 2+/au4G LTE※2/WiMAX +5G

※1 5Gは一部地域で提供。最大速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。
※2 au4G LTE回線をご利用いただくには別途1,100円/月かかります。

上記でご紹介した19社のうち、高速通信ができる回線として知られる「5G」に対応しているプランの中で最もおすすめといえるのが「カシモWiMAX」のギガ放題プラス(5G)です。

理由は他社の5G対応プランと比べて料金体系がシンプルであり、端末代金がかからないなど初期費用を安く抑えることができるからです。また、

  • 実際の月額料金も初月の1,408円を除き、4,818円からずっと変わらない
  • 端末送料0円
  • 端末代金実質0円
  • 必須加入オプションなし

など、シンプルに安く利用できる条件が揃っています。5G回線のポケット型Wi-Fiをリーズナブルに契約したい方におすすすめです。

\ 端末代27,720円が実質0円 /
端末代金を月々の分割払いにした場合

料金重視でおすすめ「GMOとくとくBB WiMAX」

参照元:GMOとくとくBB

プランWiMAX +5G ギガ放題(2年)接続サービス
月額料金初月~2ヵ月目:1,474円
3ヶ月目~35ヵ月目:3,784円
36ヵ月~:4,444円
事務手数料3,300円
契約期間2年
実質月額3,598円
支払方法クレジットカード
データ容量実質無制限
速度制限一定期間内に大量のデータ通信利用時、混雑する時間帯の通信速度制限の可能性あり
最大通信速度※1下り:3.9Gbps
上り:183Mbps
回線(エリア)WiMAX 2+/au4G LTE※2/WiMAX +5G

※1 5Gは一部地域で提供。最大速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。
※2 au4G LTE回線をご利用いただくには別途1,100円/月かかります。

上記でご紹介した19社のうち、料金の安さを重視するなら「GMOとくとくBB」がおすすめといえます。

まず「GMOとくとくBB」の実質月額は、WiMAX回線8社のうち1番安くなっています。さらにこの価格で月間データ容量が無制限※3に設定されているため、インターネットをたっぷり楽しむことができます。

実質月額の最安値は「楽天モバイル」の3,143円ですが、こちらはデータ容量無制限※3の楽天回線と容量制限のあるパートナー回線の切り替えが分かりづらいところが弱点です。料金プランの安さと使いやすさを踏まえると、「GMOとくとくBB」の方がポケット型Wi-Fiとしての利便性は高いといえるでしょう。

※3 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります

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最大65,000円キャッシュバック実施中!

一人暮らしの方におすすめ「AiR-WiFi」

参照元:AiR-WiFi

プランサクッとプラン
月額料金初月~:3,608円
事務手数料3,300円
契約期間なし
実質月額3,532円
支払方法クレジットカード
データ容量100GB/月
速度制限月間データ容量を超えた場合は、同月内の通信速度が概ね128Kbpsに制限されます
最大通信速度下り:150Mbps
上り:50Mbps
回線(エリア)クラウドWiFi(ドコモ・au・SoftBank)

※最大速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。

一人暮らしで同時接続端末数を必要としないなら「AiR-WiFi」がおすすめといえます。

「AiR-WiFi」は回線にクラウドWiFi※1を使用しています。クラウドWiFiは、場所に応じてドコモ・au・SoftBankの4G LTE回線を切り替えながら接続してくれるサービスで、通信速度はWiMAXなどに劣るものの、全国どこでもつながりやすいという利点があります。

特に引っ越しが多い方であれば、その都度対応エリアの心配をしなくても済むので、安心して利用できます。

クラウドWiFiプロバイダの中でも「AiR-WiFi」は、契約期間縛りなしに対応しており※2、30日間無料お試し期間があるのが大きなおすすめポイントです。

※1 本記事ではクラウドSIMを用いた小型の持ち運び用WiFiルーターのことを「クラウドWiFi」と表現しています。
※2 AiR-WiFiを契約期間縛りなしでご利用いただくには「契約期間なしオプション」へのご加入が必要となります。「契約期間なしオプション」は月額330円かかります。

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1ヶ月お試しモニター実施中!

口座振替対応でおすすめ「縛られないWiFi」

縛られないWiFi

参照元:縛られないWiFi

プランギガ放題プラン(縛られないコース)ギガ放題プラン(1年おトクコース)
月額料金初月~:4,620円初月~:4,290円
事務手数料3,300円
契約期間なし1年
実質月額4,710円4,544円
支払方法クレジットカードクレジットカード
口座振替
データ容量実質無制限
速度制限直近3日間のデータ通信量が10GBを超えた場合、翌日の18時~深夜2時までのあいだ最大1Mbpsに速度制限されます。
最大通信速度※下り:440Mbps
上り:112.5Mbps
回線(エリア)WiMAX

※最大速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。

クレジットカードを持っていない、あるいは使いたくないという方であれば「縛られないWiFi」がおすすめといえます。

「縛られないWiFi」は、今回ご紹介したWiMAXプロバイダの中で唯一、5G非対応の「ギガ放題プラン」を契約できるプロバイダになります。

縛りなしコースはクレジットカードのみですが、契約期間1年の「1年おトクコース」は口座振替を利用できる上に、月額料金も4,290円とよりお得にWiMAXを利用できます。

また、大容量通信が必要ない方向けに、月間データ容量30GBまたは50GBのクラウドWiFiプランも用意されているのも大きな特徴で、幅広いニーズに対応しています。

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ポケット型Wi-Fiの後悔しない選び方!5つのポイントに注目

ポケット型Wi-Fiおすすめを見て頂いたところで、ここではポケット型Wi-Fiの選び方についてご紹介します。ポケット型Wi-Fiのサービスを選ぶ上で特に押さえておきたいポイントは、以下の5つです。

  • 月間データ容量
  • 実質月額
  • 対応エリア
  • 通信速度
  • プロバイダの実績・サポート体制

順番に詳しく解説しましょう。

1. 月間データ容量

まず月間データ容量とは、1ヶ月間に使える通信データの総量のことです。この月間データ容量が少なければ少ないほど、ちょっとネットを使っただけで通信制限に引っかかり、満足にネットができなくなる状況に陥ってしまいやすくなります。

月額料金が極端に安いプランは、月間データ容量が少なく抑えられているケースが多いです。「月額は安いけど、肝心のネットが全然使えない…」ということにならないように、月額料金の価格だけでなく月間データ容量の上限についてもチェックしましょう。

2.実質月額

ポケット型Wi-Fiを契約する時に注目したくなるのが「月額料金の安さ」。
月額料金が安ければ安いほどお得に見えるので、契約の際は1番安いプランを選びたくなりますよね。

ただし、ここで注意点がひとつ。単なる月額料金ではなく、実質月額をチェックしましょう。

実質月額とは、月額基本料金に端末代や手数料、割引などを加味して契約期間で割った平均月額のことです。月額基本料金が安く見えても、端末代などで結局高くなってしまうケースがあるため、注意が必要です。

3.対応エリア

3つめのポイントは、生活圏が「対応エリア」であるかということです。

そもそもポケット型Wi-Fiはスマホと同じく、全国各地に設置されている無線通信装置「基地局」を介してインターネットに接続する機器です。つまり基地局がないエリアはポケット型Wi-Fiに電波が届かない「対応エリア外」となり、サービスを利用することができません。

よってポケット型Wi-Fiを契約する際は、契約先のモバイル回線事業者の対応エリアが、自分の生活圏と一致するかどうかを確認することが大切です。

モバイル回線事業者の種類は、

  • WiMAX
  • SoftBank
  • ドコモ
  • 楽天モバイル
  • クラウドWiFi※

の5つ。対応エリアはモバイル回線事業者ごとに広さが異なり、それぞれの広さを比較すると下記表のようになります。

※本記事ではクラウドsimを用いた小型の持ち運び用WiFiルーターのことを「クラウドWiFi」と表現しています。

回線名対応エリアの広さ対応エリア確認(リンク)
WiMAX★★★・UQWiMAX公式 エリアマップ
SoftBank★★★・Y!mobile公式 エリアマップ
・ソフトバンク公式 エリアマップ
ドコモ★★★★・ドコモ公式 エリアマップ
楽天モバイル★★・楽天モバイル公式 エリアマップ
クラウドWi-Fi★★★★★・ドコモ公式 エリアマップ
・au公式 エリアマップ
・ソフトバンク公式 エリアマップ

<対応エリア範囲★★★★★:クラウドWiFi>

対応エリアがもっとも広いのはクラウドWiFiです。

クラウドWi-Fiとは、「クラウドSIM」という次世代SIMカードを端末に挿すことで、世界各地のモバイル回線の中から現在地の繋がりやすい通信回線を選んでくれるポケット型Wi-Fiのこと。海外はもちろん、ドコモやSoftBankといったキャリアのモバイル回線も使えるため、各キャリア単体では対応できない範囲でも繋がりやすいところがメリットといえます。

<対応エリア範囲★★★★:ドコモ>

次点で対応エリアが広いのはドコモ回線。クラウドWiFiには劣るものの、対応エリアで困ることは少ないでしょう。

<対応エリア範囲★★★:WiMAXとSoftBank>

WiMAX回線とSoftBank回線は、山間部にはやや弱いものの、国内の生活圏はほぼ対応エリアになっています。

特にWiMAX回線は、屋外基地局が全国で40,000局以上※。高速通信ができる「ハイスピードモードエリア(WiMAX2+au4GLTE通信の両方が使えるエリア)」もどんどん拡大しているため、都市部での使用がメインの場合はむしろ利便性が高いといえるでしょう。

WiMAX 2+の屋外基地局数が40,000局を達成|UQコミュニケーションズ(2020年7月30日)

<対応エリア範囲★★:楽天モバイル>

楽天モバイルは、2020年に正式サービスを開始した比較的新しいMNO(移動体通信事業者)です。
そのため、急ピッチで基地局の開設を進めてはいるものの、やはり他の回線事業者に比べると、どうしても対応エリアでは遅れを取ってしまいます。

4.通信速度

4つめのポイントは、「ポケット型Wi-Fiの通信速度が用途に合っている」ことです。通信速度は契約した回線や機種によって変わるため、実際の通信速度をチェックしておくとよいでしょう。

ただ、ここで注意したいのが、必ずしも「通信速度が最も速いサービス=最も使いやすいサービスではない」という点です。以下の表をご覧ください。

〇通信回線の速度比較

回線プロバイダ機種名最大下り通信速度※下り速度実測平均値
WiMAX・Broad WiMAX
・GMOとくとくBB
・カシモWiMAX
・UQ WiMAX
・Vision WiMAX
・BIGLOBE WiMAX
Galaxy 5G mobile Wi-Fi2.2Gbps76.35Mbps
Speed Wi-Fi 5G X112.7Gbps56.05Mbps
・Broad WiMAX
・GMOとくとくBB
・DTI WiMAX
・BIGLOBE WiMAX
Speed Wi-Fi NEXT WX06440Mbps50.51Mbps
Speed Wi-Fi NEXT W061.2Gbps※138.94Mbps
SoftBank・Y!mobile
・SoftBank
Pocket WiFi 5G A102ZT2.4Gbps※2194.92Mbps
ドコモ・ドコモWi-Fi STATION SH-52A4.2Gbps※3199.94Mbps
Wi-Fi STATION SH-05L988Mbps65.34Mbps
楽天モバイル・楽天モバイルRakuten WiFi Pocket 2C/2B150Mbps19.28Mbps
クラウドWiFi(au、ドコモ、SoftBank)・AiR-WiFi
・ぴたっとWiFi
・Mugen WiFi
・それがだいじWiFi
U3150Mbps23.78Mbps

※横にスクロールできます。
※平均実測下り速度は、「みんなのネット回線速度」から参照しています(2022年7月21日以前直近3ヶ月のデータ)。
※表記の速度はシステム上の下り最大速度であり、ご利用機器や提供エリアの対応状況により異なります。実際の通信速度は通信環境や混雑状況に応じて低下します。
※5G通信は一部エリアで提供。
※1ハイスピードプラスエリアモード(有料)、ハイパフォーマンスモードおよび4×4MIMO設定オンでご利用時。 Wi-Fi接続時は下り最大867Mbpsです。 USB3.0以上対応のType-Cケーブル(別売)が必要です。
※2 無線LAN接続時は下り最大884Mbps、USBケーブル接続により、下り最大2.4Gbpsに対応します。
※3 LANケーブル接続時は受信最大1000Mbps、Wi-Fi接続時は受信最大1201Mbpsです(いずれも技術規格上の最大値)。機器接続時の使用速度は、お客さまの通信環境と接続機器の規格により異なります。

まず前提として、ポケット型Wi-Fiの通信速度は「最大下り通信速度」ではなく「実測平均値」を見て比較するのがおすすめです。

理由は、「最大下り通信速度」はそのサービスが出せるトップスピードではあるものの、常にその通信速度が出るわけではないからです。

一方「実測平均値」は、ポケット型Wi-Fiを使用した際の、実際の平均通信速度を指します。つまり上記の表を見ると、「ドコモ」回線で「Wi-Fi STATION SH-52A」を使用した際の199.94Mbpsが最も速いことがわかります。

166.09Mbpsの速度の体感としては、「4K動画もサクサク見られる快適度」です。速度目安の一覧も参考にご覧ください。

〇速度目安

評価下り速度の目安
かなり速い151Mbps~
4K/8Kの高画質ストリーミング再生も快適!
速い30~150Mbps
高画質動画やオンラインゲーム、地図アプリでドライブなどでも快適!
普通4~29Mbps
ネットショッピングやYouTube閲覧も問題なく、標準的な使用であれば快適なネットライフ!
遅い0.6~3Mbps
LINEなどのSNSは普通に使えますが、動画再生などではストレスを感じる場合も。
かなり遅い0.5Mbps以下
ネット検索、メール、テキストベースのWebサイトの閲覧などは出来ますが、快適とは言い難いかも?

※評価はWiFiストア独自の基準であり、ご利用の環境や使用用途により変わります。

ただ、このドコモの「Wi-Fi STATION SH-52A」でインターネットをデータ容量無制限※1に使うには、実質月額8,279円の「5Gギガホプレミア」に加入する必要があります。これはドコモのスマホの所持・未所持に関わらず単独で加入しなければならないため、月々の通信費がかさんでしまいがちです。

一方、「WiMAX」回線で最も速い「Galaxy 5G mobile Wi-Fi」なら、実質月額3,598円(GMOとくとくの「WiMAX +5G ギガ放題(2年)接続サービス」)で、ポケット型Wi-Fiを実質無制限※1で利用できます。76.35Mbpsの速度の体感としては、「高画質動画や地図アプリがサクサク動く快適度」なので、十分な速度と言えます。

「通信速度が速い」ことはネットを使う上で非常に魅力的ですが、通信速度だけを見るのではなく、自分の利用スタイルや月額料金も考えたうえで、ポケット型Wi-Fiを選ぶことをおすすめします。

※1 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります

5.プロバイダの実績・サポート体制

サービスを提供している運営会社の実績やサポート体制も重要です。
本サイトでご紹介しているプロバイダは問題ありませんが、プロバイダの中には誇大広告や魅力的な謳い文句で顧客を集め、実際のサービス提供のサポート体制がまったく機能していない、あるいは問い合わせ先が存在すらしない悪質な業者も存在します。

プロバイダとして何年もサービスを提供し続けている実績があるか、通信障害や機器の不具合が生じた時のサポート体制は整っているかなどは、比較検討する際に見落としがちですが、しっかりチェックするようにしましょう。

ポケット型Wi-Fiにまつわる質問

ここからはポケット型Wi-Fiについて、よくある質問をまとめました。
気になるポイントがある方は参考にしてみてください。

無制限のポケット型Wi-Fiは無い?

2021年9月の時点で、完全に無制限のポケット型Wi-Fiはありません。
以前は無制限のモバイルWiFiルーターもありましたが、利用者の増加にともない、慢性的な通信障害が発生したため無くなってしまいました。

無制限のポケット型Wi-Fiを探している方には、「WiMAX」や「Y!mobile」による実質無制限のプランがおすすめです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

>>>実質無制限で使えるポケット型Wi-Fiを紹介!回線の特徴や選び方も解説

ポケット型Wi-Fiは海外でも使える?

国際ローミングが使えるポケット型Wi-Fiなら海外でも使えます。
基本的に「WiMAX」は非対応、「Pocket WiFi」「ドコモ」「クラウドWiFi」は利用可能です。

ただし、国際ローミングでの通信は、通常の月額費用とは別に料金がかかります。
追加料金は高めなうえに日割りで請求されることが多いので、計画的に利用しましょう。

クーリングオフはできる?

クーリングオフは利用できませんが、代替制度である「初期契約解除制度」を使うことができます。
この制度は改正電気通信事業法令によって定められた消費者保護ルールなので、どのポケット型Wi-Fiに対しても適用可能です。

初期契約解除制度は、商品を受領した日から8日以内なら申請することができます。
詳しい申請方法は各窓口の公式ページに掲載されているので、気になる方はチェックしてみてください。

参考:初期契約解除制度について | Broad WiMAX お客様向けサポートサイト

支払い方法に口座振替は使える?

WiMAXの一部のプロバイダ、Ymobile、楽天モバイルは口座振替に対応しています。
ただし、口座振替では一部のキャンペーンが適用できない可能性もあるので、キャンペーンの適用条件も一緒に確認しておくと良いでしょう。

【結論】ポケット型Wi-Fiは「GMOとくとくBB WiMAX」がおすすめ!

モバイルWiFiルーターは数多くあるため、比較して選ぶことが大切です。快適に利用できるポケット型Wi-Fiの選び方をこの記事ではご紹介しました。

人それぞれ、利用目的に応じて最適なポケット型Wi-Fiは異なってきますが、当記事としては、実質料金が一番安い「GMOとくとくBB WiMAX」がおすすめです。ぜひご検討してみてください。

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この記事を書いた人

WiFiストアは、Wi-Fiに関する情報メディアサイトです。

今、世の中にたくさんの通信サービスが提供されてます。一方、サービスが多すぎて、自分にぴったりのサービスを選ぶ事が難しいという声をたくさん耳にします。そこでWiFiストアは、皆様のそのような悩みを解決すべく、Wi-Fi(WiMAX、ソフトバンク、docomo、auなど)に関する情報を分かりやすく記事にして監修しています。例えば、おすすめのWi-Fiサービスをランキングにしたり、各サービスの口コミやレビュー、メリットデメリットをご紹介してます。WiFiストアの記事を読んでいただく事で、皆様にぴったりのWi-Fiは何かが見つかれば幸いです。

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