ホームルーターとポケット型Wi-Fiは、どちらもモバイル回線を使用しており、工事不要で端末が届いたら簡単な初期設定だけでWi-Fi環境ができることがメリットです。モバイル回線を使用したインターネット通信には、ホームルーター、ポケット型Wi-Fiの2種類があるので、どちらを選べばいいのか迷う方もいるのではないでしょうか。
結論、自宅で使用するなら「ホームルーター」、外出先で使用するなら「モバイルルーター(ポケット型Wi-Fi)」がおすすめです。
本記事では、これからインターネット回線を導入したい人のために、ホームルーターとポケット型Wi-Fiの特徴や料金の違いなどを徹底的に比較します。
これからWi-Fiルーターを契約したいけど、ホームルーターとポケット型Wi-Fiの違いがよくわからない人は、ぜひこの記事を最後までご覧ください。
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※1 ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。動画やファイル交換ソフトなどをご利用の場合は速度が低下する場合があります。
ホームルーターとモバイルルーター(ポケット型Wi-Fi)の違いとは?
「自宅でWi-Fiを利用したい方におすすめのホームルーターと、外出先でWi-Fiを利用したい方におすすめのポケット型Wi-Fi。
ホームルーターとは、コンセントに接続するだけですぐにインターネットが使えるようになる機器のことです。 有線ケーブルではなく、電波(無線)を介してインターネットに接続することから、回線工事不要で手軽にインターネットを楽しめるところが魅力です。
ポケット型Wi-Fi(モバイル型Wi-Fiルーター)は、家だけでなく外に持ち運んでWi-Fiを利用ができる機器です。移動体通信技術(4G LTE回線など)を用いて通信業者の基地局と通信し、インターネットに接続しています。
こちらもホームルーター同様、工事が不要なので、手軽に契約できるのが大きな特徴です。さらに、ルーター自体は、スマホほどのサイズなので持ち運びに優れており、外でも手軽にインターネットを利用できます。ポケット型Wi-Fiは、どこでも手軽にWi-Fiを利用したい人に魅力的な機器です。
このようにホームルーターとポケット型Wi-Fiは、端末を持ち運びができるかどうかという点が大きな違いです。
ホームルーターとモバイルルーター(ポケット型Wi-Fi)の違いを比較
ホームルーターとポケット型Wi-Fiの違いは、次の点が挙げられます。
ホームルーターとポケット型Wi-Fiの違い
- 機種の違い
- 通信速度と電波の強度の違い
- 月額料金の違い
- 利用可能なエリアの違い
- 通信制限の違い
- 同時接続可能な端末数の違い
- 持ち運びやすさの違い
それぞれの大きな違いは、さきほど紹介したとおり持ち運びの有無ですが、ほかにも電波強度や月額料金、利用可能エリアなどさまざまな違いがあります。
ここからは、ホームルーターとポケット型Wi-Fiの違いをさらに詳しく紹介していきます。それぞれの違いを把握しておけば、自分にピッタリ合ったタイプを選べます。ぜひチェックしてみてください。
機種の違い
ホームルーターとポケット型Wi-Fiは、使える機種が違います。例として、代表的なホームルーター・ポケット型Wi-Fiのスペックを比較してみましょう。
〇代表機種スペック表
ホームルーター | ポケット型Wi-Fi(モバイル型Wi-Fiルーター) | ||||
---|---|---|---|---|---|
回線サービス | SoftBank | au・WiMAX | au・WiMAX | ソフトバンク | クラウドSIMを利用した複数回線 (最適な回線を選ぶクラウドSIMの技術を使ったWi-Fi) au、ドコモ、ソフトバン |
機種名 | Airターミナル5 | Speed Wi-Fi HOME 5G L12 | Speed Wi-Fi 5G X11 | Pocket WiFi® 5G A102ZT | U3 |
サイズ | 約103×225×103mm | 約101×179×99mm | 約136.0×68.0×14.8mm | 約141×69×15.9mm | 約126 x 66 x 10mm |
重量 | 1086g | 約446g | 約174g | 約240g | 125g |
最大下り通信速度※1 | 2.1Gbps | 2.7Gbps | 2.7Gbps | 5G:2.4Gbps 4G:838Mbps | 150Mbps |
実測平均下り速度※2 | 91.44Mbps | 110.89Mbps | 59.01Mbps | 59.03Mbps | 記載なし |
無線LAN規格 | IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax | IEEE802.11b/g/n/ax またはIEEE802.11a/n/ac/ax | IEEE802.11b/g/n/ax またはIEEE802.11a/n/ac/ax | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax | IEEE802.11 a/b/g/n |
最大接続可能数 | 128台 | 42台 | 17台 | 30台 | 10台 |
※横にスクロールできます。
※1 最大下り通信速度はスペック上の最大値です。実際の通信速度を表すものではありません。
※2 実測平均下り速度は「みんなの回線速度」を参照しています。(2023年10月9日調査)
ホームルーターは置くだけのWi-Fi、さすだけのWi-Fiとも呼ばれ、端末が届いたらコンセントに挿すだけで使用できます。サイズ感は、幅10㎝程度、高さは20㎝程度で、バッテリーを内蔵していないので、コンセントに挿して使用します。
ポケット型Wi-Fiに比べると電波が安定しており、最大同時接続台数が多いことがメリット。そのため、開通工事ができない家庭では固定回線の代わりとしても利用できます。
ポケット型Wi-Fiは、スマホほどのコンパクトなサイズです。バッテリーを内蔵しており、充電して使用します。電源がない場所でも使用できるので、外出先でも問題ありません。充電を忘れると使用できない点がデメリットです。
また、ホームルーターと比較すると最大同時接続数が5台程度と少ないため、自宅用のWi-Fiとして家族で使用するには向いていません。
最大接続台数は、ホームルーターの方が圧倒的に有利なので、家族で使いたい方はホームルーターの方が適しています。
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通信速度と電波の強度の違い
ホームルーターとポケット型Wi-Fiでは、基本的にホームルーターの方が電波の強度が強く、通信速度も速い傾向があります。
比較表からもわかる通り、最大下り通信速度は大きく変わりませんが、実測値ではホームルーターの通信速度が速いです。
ホームルーターは端末に内蔵されたアンテナ数がポケット型Wi-Fiよりも多く、電波が強い傾向があります。内蔵アンテナ数は、ストリーム数と呼ばれ、ストリーム数が多いほど通信速度も高速になります。
月額料金の違い
ホームルーターとポケット型Wi-Fiの月額料金は、契約する業者やサービスによって料金は異なります。ただし、同じ業者・同じプランであれば、月額料金は変わりません。
たとえば、Broad WiMAXでギガ放題コスパプランを契約した場合、ホームルーターとポケット型Wi-Fiのどちらの機種を選んでも月額料金は同じです。
それでは実際にホームルーター、ポケット型Wi-Fiの代表的な業者の月額料金を、比較してみましょう。
なお、比較表では端末代金や初期費用、やキャンペーン特典等を含んだ総合費用を契約月数で割った「実質月額料金」を掲載しています。
〇実質月額料金
計算式実質月額料金=(月額料金×契約月数+端末代金などの初期費用 – キャッシュバック・割引特典)÷契約月数
※契約期間なしのプランがあるので、全プラン契約月数37ヶ月で実質月額料金を算出しています。
費用比較の参考にしてみてください。
【ポケット型Wi-Fi(モバイル型Wi-Fiルーター)の料金を比較】
持ち運びできて便利なポケット型Wi-Fiは、選ぶ業者によってデータ容量や契約期間に違いがあります。
費用と一緒にデータ容量や契約期間を比較して、自分にピッタリのものを選びましょう。
〇ポケット型Wi-Fi料金比較
回線 サービス | プラン | 実質月額料金 | 月額料金 | 初期費用 | キャッシュバック 割引 | 契約年数 | 月間データ 通信容量 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Broad WiMAX | au・WiMAX | ギガ放題コスパDXプラン | 4,970円/月(25か月利用の場合) | 初月:1,397円 1~36か月目:3,773円/月 37ヶ月目~:4,818円/月 | 契約事務手数料(WiFiストア経由申込みで無料):0円 初期費用:20,743円 | コスパDX初月割 コスパDX割 初期費用0円のWEB割キャンペーン UQ mobile「自宅セット割 インターネットコース」 auスマートバリュー WiFiストア経由の申し込みで事務手数料が無料 契約解除手数料還元のお乗換えキャンペーン 2台同時お申し込みキャンペーン | 2年 | 無制限*1 |
ギガ放題縛りなしDXプラン | 4,764円/月(37か月利用の場合) | 初月:1,397円 1~36か月目:3,960円/月 37ヶ月目~:4,950円/月 | 契約事務手数料(WiFiストア経由申込みで無料):0円 初期費用:20,743円 | 縛りなしDX初月割 縛りなしDX割 初期費用0円のWEB割キャンペーン UQ mobile「自宅セット割 インターネットコース」 auスマートバリュー WiFiストア経由の申し込みで事務手数料が無料 契約解除手数料還元のお乗換えキャンペーン 2台同時お申し込みキャンペーン | 2年 | |||
UQ WiMAX | au・WiMAX | WiMAX +5G ギガ放題プラスS | 非公開 | 課金開始月~13カ月目:4,268円/月 14カ月目~:4,950円/月 (「WiMAX +5G はじめる割」適用の場合) | 契約事務手数料:3,300円 | WiMAX +5G割 自宅セット割 auスマートバリュー | なし | 月間データ容量 上限ナシ*1 |
縛られないWiFi | au・WiMAX | どんなときもWiFi MAXプラン | 4,532円/月(25か月利用の場合) | 3,960円/月(「おトク割」適用の場合) | 契約事務手数料:3,300円 | おトク割 | 1年 | 上限なし |
WiMAX ギガ放題プラン | 4,710円/月(37か月利用の場合) | 4,620円/月 | - | なし | 上限なし | |||
クラウドSIMを利用した複数回線 (docomo・KDDI(MVNO含む)) | クラウド 30GBプラン | 3,280円/月(37か月利用の場合) | 3,190円/月 | - | なし | 30GB | ||
クラウド 50GBプラン | 3,830円/月(37か月利用の場合) | 3,740円/月 | - | なし | 50GB | |||
シンプルWiFi | au・WiMAX | かんたんシンプルプラン | 4,930円/月(37か月利用の場合) | 4,840円/月 | 事務⼿数料:3,300円 | auスマートバリュー 自宅セット割 X(旧Twitter)フォロー&リポスト(RT)キャンペーン | なし | 無制限*1 |
ZEUS WiFi | クラウドSIMを利用した複数回線 (au、docomo、ソフトバンク) | フリープラン ギガ特盛フリー30GB | 3,258円/月(37か月利用の場合) | 3,168円/月 | 契約事務手数料:3,300円 | - | なし | 30GB |
フリープラン ギガ特盛フリー50GB | 3,918円/月(37か月利用の場合) | 3,828円/月 | 50GB | |||||
フリープラン ギガ特盛フリー100GB | 4,798円/月(37か月利用の場合) | 4,708円/月 | 100GB | |||||
楽天モバイル | 楽天モバイル | Rakuten最強プラン | 3,116円/月(37か月利用の場合) | 0~3GB:1,078円/月 3GB超過~20GB:2,178円/月 20GB超過~:3,278円/月 | 契約事務手数料:0円 | 楽天モバイルの対象サービスご契約者はポイント最大+3倍 【毎月開催】楽天モバイル「Rakuten最強プラン」を初めてお申し込みで3,000ポイントプレゼントキャンペーン 【Rakuten最強プランお申し込み特典】だれでも3,000ポイントプレゼント 楽天モバイルもう1回線追加お申し込みで3,000ポイントプレゼント | なし | 無制限 |
※横にスクロールできます。
*1 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
*2 直近3日間にご利用の通信量が合計10GB以上の場合、ネットワーク混雑時間帯の通信速度を概ね1Mbpsに制限します。
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ポケット型Wi-Fiのなかでもおすすめなのは、月間データ通信容量の上限が無いWiMAXです。月間データ容量無制限で利用できるので、思う存分データ通信できることが魅力です。
【ホームルーターの料金を比較】
ホームルーターは自宅用に特化しており、通信速度も速く、基本的にデータ容量の上限がないプランなので家庭での利用にもぴったりです。
ホームルーターの回線サービスは「WiMAX」と「SoftBank Air」、「home5G」の3種類があり、いずれもデータ容量の上限がないプランですが料金が異なります。
それぞれ月額料金の安いおすすめプロバイダーを比較してみましょう。
〇ホームルーター料金比較表
回線 サービス | プラン | 実質月額料金 | 月額料金 | 初期費用 | キャッシュバック 割引 | 契約年数 | 月間データ 通信容量 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
モバレコAir | SoftBank | 端末購入 | 2,979円 (37ヶ月利用の場合) | 1ヶ月目:1,320円 2~12ヶ月目:3,080円 13~36ヶ目:4,180円 37ヶ月以降~:5,368円 | 事務手数料:3,300円 端末代金:71,280円 (月月割で実質無料) | ・月月割(36回) ・モバレコAir特別ハッピープライスキャンペーン ・おうち割 光セット ・おうち割 光セット スタートキャンペーン ・モバレコAir限定月額キャッシュバック ・SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン | なし | 無制限*1 |
WiFi 革命セット | SoftBank | 端末購入 | 3,731円 (端末購入で37ヶ月利用の場合) | 1ヶ月目:880円 2~36ヶ月目:3,630円 37ヶ月以降:7,568円 (キャンペーン適用時) | 事務手数料:3,300円 端末代金:71,280円 (月月割で実質無料) | ・月月割 ・モバレコ特別ハッピープライスキャンペーン ・WiFi革命セットでもっと割キャンペーン-モバレコAir ・WiFi革命セットでもっと割キャンペーン-ONE MOBILE ・おうち割 光セット ・WiFi革命セットキャッシュバックキャンペーン ・SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン | なし | 無制限*1 (ホームルーターのみ) |
Broad WiMAX | au・WiMAX | ギガ放題コスパプラン | 4,207円 | 初月:1,397円 1~36ヶ月目:3,663円 37ヶ月以降:4,818 円 | 事務手数料:3,300円 端末代:21,780円 | ・初期費用0円のWEB割キャンペーン ・UQ mobile「自宅セット割 インターネットコース」 ・auスマートバリュー ・WiFiストア経由の申し込みで事務手数料が無料 ・契約解除手数料還元のお乗換えキャンペーン ・2台同時お申し込みキャンペーン | 2年 | 無制限*2 |
ギガ放題コスパプラン (学割・引越しキャンペーン適用時) | 4,061円 | 初月:0円 1~6ヶ月目:2,992 円 7~36ヶ月目:3,663円 37ヶ月以降:4,818 円 | ・初期費用0円のWEB割キャンペーン ・UQ mobile「自宅セット割 インターネットコース」 ・auスマートバリュー ・WiFiストア経由の申し込みで事務手数料が無料 ・契約解除手数料還元のお乗換えキャンペーン ・2台同時お申し込みキャンペーン | |||||
ギガ放題縛りなしプラン | 4,389円 | 初月:1,397円 1~36ヶ月目:3,850円 37ヶ月以降:4,950 円 | ・初期費用0円のWEB割キャンペーン ・UQ mobile「自宅セット割 インターネットコース」 ・auスマートバリュー ・WiFiストア経由の申し込みで事務手数料が無料 ・契約解除手数料還元のお乗換えキャンペーン ・2台同時お申し込みキャンペーン | なし | ||||
home 5G (ドコモオンラインショップ) | ドコモ | home 5G プラン | 4,275円 | 4,950円 | 事務手数料:0円 (ドコモオンラインショップで申し込みの場合) 端末代:39,600円 (月々サポートで実質0円) | ・月々サポート home 5G セット割 ・【29歳以下限定】home 5G U29応援キャンペーン ・【ドコモオンラインショップ限定】home 5G お申込みdポイントプレゼント特典 | なし | 無制限*3 |
※横にスクロールできます。
*1 ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。動画やファイル交換ソフトなどをご利用の場合は速度が低下する場合があります。詳しくはSoftBank Airの速度制限などについてをご確認ください。
*2 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
*3 ネットワークの混雑状況により、通信が遅くなる、または接続しづらくなることがあります。ネットワークの安定運用のため、ご利用が集中している時間帯に特定エリアで通信が遅くなる(たとえば動画視聴ではご利用の通信環境により画質が低下する)ことがあります。当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。一定時間内または1接続で大量のデータ通信があった場合、長時間接続した場合、一定時間内に連続で接続した場合は、その通信が中断されることがあります。
費用を重視するなら、実質月額の安いモバレコAirがおすすめです。
モバレコAirは、比較中どこよりも安い2,000円代でホームルーターを利用できます。 お得にホームルーターを使いたい方は、ぜひ検討してみてください。
ホームルーターの比較については、下記の記事で詳しく解説しています。ホームルーターを使ってみたい方は参考にしてみてください。
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【2023年最新】ホームルーター(置くだけwifi)おすすめ13社を徹底比較!料金重視や速度重視の人にはこれ!
利用可能なエリアの違い
ホームルーターとポケット型Wi-Fiの対応エリアは、契約するサービスによって異なります。同じサービスを契約していれば、ホームルーターとポケット型Wi-Fiの対応エリアは同じです。
例えば、WiMAXのホームルーターとポケット型Wi-Fiの対応エリアは同じです。利用したい場所が、対応エリア内でなければホームルーターやポケット型Wi-Fiを利用できません。
ホームルーターの場合は、使用する場所が対応エリア内であることを確認すれば良いのですが、ポケット型Wi-Fiは外出先で使用することも多いので、行動範囲に照らし合わせて対応エリアを確認しましょう。
それぞれの対応エリアは、各サービスの公式サイトで確認できます。下記から確認できるので、契約前に確認してみてください。
WiMAX | 対応サービスエリア |
---|---|
au | エリアマップ |
ドコモ | 通信・エリア |
ソフトバンク | サービスエリアマップ |
通信制限の違い
通信制限については契約するプランによって異なり、ホームルーターとポケット型Wi-Fiの違いはありません。
例えば、WiMAXではホームルーターとポケット型Wi-Fiを契約できますが、どちらも通信制限に関するきまりは同じです。
それぞれの通信制限について、見ていきましょう。
タイプ | サービス | 通信制限 |
---|---|---|
ポケット型Wi-Fi | Broad WiMAX | 一定期間内に大量のデータ通信があった場合混雑する時間帯に通信制限の可能性あり |
ZEUS WiFi | データ通信容量を使い切ると低速(下り最大128kbps)での通信になる | |
楽天モバイル | ・楽天回線エリア:公平なサービス提供のため通信制限の可能性あり ・パートナーエリア:5GB超過後は最大1Mbps で通信制限の可能性あり | |
ホームルーター | モバレコAir | 混雑する時間帯に通信制限の可能性あり |
Broad WiMAX | 一定期間内に大量のデータ通信があった場合混雑する時間帯に通信制限の可能性あり | |
home 5G | ・通信が混雑する時間帯に制限の可能性あり ・直近3日間で大量にデータ通信した場合に通信制限の可能性あり |
※横にスクロールできます。
ご覧のとおり、ホームルーター、ポケット型Wi-Fiともに、一定期間内に大量の通信を行った場合や、通信が混雑する時間帯には通信制限がかかる可能性があります。ZEUS WiFiのように通信容量に上限があるプランの場合は、上限を超えると低速での通信になります。
つまり、ホームルーターとポケット型Wi-Fiでは通信制限に違いはなく、プランによって違いがあるということです。通信制限については公式サイトに記載があるので、契約する場合には注意事項をよく確認しましょう。
同時接続可能な端末数の違い
ホームルーターとポケット型Wi-Fiは、同時接続可能な端末数に違いがあります。
最初に紹介したとおり、ホームルーターはポケット型Wi-Fiと比較すると躯体が大きく、内蔵されているアンテナ数が多いため、電波が強いです。もう一度、端末に接続できる最大数を確認してみましょう。
ホームルーター | ポケット型Wi-Fi | ||||
---|---|---|---|---|---|
機種名 | Airターミナル5 | Speed Wi-Fi HOME 5G L12 | Speed Wi-Fi 5G X11 | Pocket WiFi® 5G A102ZT | U3 |
最大接続可能数 | 128台 | 42台 | 17台 | 30台 | 10台 |
※横にスクロールできます。
ご覧のとおり、ホームルーターはポケット型Wi-Fiよりも同時に接続できる台数も多いです。家族の人数が多い場合や、パソコンやスマホ、テレビなど接続する端末が多い場合もホームルーターの方がポケット型Wi-Fiよりも電波が安定するでしょう。そのため、家族みんなで使用することをメインに考えている人はホームルーターを選択すると良いでしょう。
ポケット型Wi-Fiの場合でも、専用のクレードルがある機種は、ホームルーターとしてでも使用することも可能です。しかし、電波の送受信が弱いことに加え、同時に接続できる端末数も少ない傾向があるため、自宅のインターネット環境としてメインで使用したい人はホームルーターをおすすめします。
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持ち運びやすさの違い
ホームルーターは、バッテリーを内蔵しておらず外出先では使用できません。また、躯体の高さが20㎝近くあり重量も500gから1㎏あるため、持ち運ぶのは難しいでしょう。 ただしWiMAXのホームルーターは、対応エリア内でコンセントがある場所であれば、どこでも使用可能です。
WiMAX以外のホームルーターは登録住所以外では使用できません。ソフトバンクエアーやhome 5Gは、登録住所以外で利用すると通信速度が制限され、契約者へ通知の上、利用を停止されるため注意が必要です。
一方、ポケット型Wi-Fiは躯体の大きさは15㎝未満で重量も200g未満とコンパクト。バッテリーを内蔵しているため、外出先でも使用できます。持ち運びして外出先でもWi-Fiを使いたい場合は、ポケット型Wi-Fi一択です。
ここまで、ホームルーターとポケット型Wi-Fi(モバイル型Wi-Fiルーター)の相違点を解説してきました。
ホームルーターはとポケット型Wi-Fiは、どちらもモバイル回線を利用していることから共通点もあります。次は共通点について把握していきましょう。
ホームルーターとモバイルルーター(ポケット型Wi-Fi)の共通点とは?
ホームルーターとポケット型Wi-Fiの共通点として、以下の特徴があります。
ホームルーターとポケット型Wi-Fiの共通点
- 工事不要でWi-Fi環境が作れる
- 初期設定も簡単
- 端末の残債に注意!通信制限がかかる場合も
このような特徴から、ホームルーターやポケット型Wi-Fiは、手軽にWi-Fiを使いたい人に向いています。ただし、端末の残債が発生する可能性があることや通信制限がかかる可能性があることを覚えておく必要があります。
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
工事不要でWi-Fi環境が作れる・初期設定も簡単
ホームルーターとポケット型Wi-Fiの共通の特徴は、工事不要でWi-Fi環境が作れることです。
例えば、光回線の場合は開通工事が必要です。開通工事は光回線を申込後、工事日を決定し、工事日には立ち合いも必要です。開通工事に立ち会う時間のない人にとっては、ハードルが高くなります。工事が混みあう時期には開通工事ができるまで2週間以上かかる場合もあり、それまでWi-Fiを利用できません。そもそも賃貸など、開通工事ができない物件では導入できません。
そのため、開通工事不要で利用できるホームルーターやポケット型Wi-Fiは、導入のハードルが低いサービスでしょう。
また、ホームルーターとポケット型Wi-Fiは、初期設定も簡単です。端末が届いたら、ホームルーターの場合はコンセントに挿し、電源を入れ、SIMカードを入れて簡単な初期設定をすればすぐに使い始められます。ポケット型Wi-Fiの場合は、SIMカードを入れて電源を入れれば、使い始められます。
さらに引っ越しする際には、光回線の場合は撤去工事や引越し先での開通工事が必要です。ホームルーターとポケット型Wi-Fiであれば、引っ越しの手続きは住所変更のみのため、手軽です。
このように、ホームルーターやポケット型Wi-Fiは、手軽にWi-Fiを使うために便利なサービスといえるでしょう。
端末の残債に注意!通信制限がかかる場合も
ホームルーターやポケット型Wi-Fiは、端末を実質無料で使えるサービスもあります。
実質無料とは、端末代金を支払い、その端末代金を分割した金額と同等の料金を毎月割引されるもの。
例えば、モバレコAirやhome 5Gの場合は、端末の支払いや割引は以下のようになります。
モバレコAir(Airターミナル5) | home 5G(HR01) | |
---|---|---|
端末代金 | 71,280円 | 39,600円 |
割賦金(36回) | 1,980円 | 1,100円 |
分割払い(36回) | -1,980円(月月割) | -1,100円(月々サポート) |
※横にスクロールできます。
月月割や月々サポートは、端末を購入した場合、割賦金が発生する当月から36ヶ月間割引されるものです。端末代からではなく、毎月の基本料金から割引されることで端末代と相殺されるので、実質無料で使用できます。なお、モバレコAirやhome 5Gを解約した場合は割引が終了になるため、36ヵ月未満で解約した場合は端末の残債を支払うことになります。
同じような端末の実質無料サービスは、ほかにも一部のWiMAX、キャリアのホームルーターやポケット型Wi-Fiにも見られます。端末実質無料のサービスを契約する場合は、端末割引を事前によく確認しておくことが大切です。
また、ホームルーターやポケット型Wi-Fiの違いで解説した通り、ホームルーターやポケット型Wi-Fiでは、無制限プランであっても通信が混雑する時間帯や一度に大量にデータ通信をした場合に通信が制限される可能性があります。
そもそもデータ通信量の上限が100GBなどに決まっているプランもあるため、通信速度制限がかかる可能性がある点も覚えておきましょう。
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ホームルーターのメリット
自宅で快適にWi-Fiを利用したいのであれば、ホームルーターがおすすめです。ホームルーターのメリットは以下の5つ。
ホームルーターのメリット
- 工事不要でコンセントにさすだけでWi-Fiが使える
- ポケット型Wi-Fi(モバイル型Wi-Fiルーター)よりも速度が安定している
- ポケット型Wi-Fi(モバイル型Wi-Fiルーター)よりも同時接続台数が多い
- 配線が少なくスッキリした見た目
- 引越しの手続きも簡単!単身者にもおすすめ
それぞれのメリットを詳しく紹介していきましょう。
工事不要でコンセントにさすだけでWi-Fiが使える
ホームルーターの大きなメリットは、工事不要でWi-Fiが使えることです。
開通工事の日程を決めたり、工事の日に自宅にいたりする必要もありません。開通工事は時間がかかることもありますが、ホームルーターなら端末が届いたその日から使用可能。「モバレコAir」なら最短3日で端末が届きます。
さらに、ホームルーターは設定がとてもシンプルです。
初期設定の方法はSIMカードを挿し、電源をコンセントに差し込む。これだけで自宅でインターネットが楽しめるようになるのです。ポケット型Wi-Fiのようにディスプレイは搭載しておらず、その分操作方法もとてもシンプルなので難しい操作は苦手という人にもおすすめです。
モバイルルーター(ポケット型Wi-Fi)よりも速度が安定している
ホームルーターは、ポケット型Wi-Fiよりも電波が安定している特性があります。その分、端末が大きくなってしまいますが、同時に接続できる台数も多く、一台で家族全体のインターネット環境をカバーできます。
ちなみに筆者は2階建ての一軒家に住んでおり、1階にホームルーターを設置して、2階の寝室で使用することもありますが、通信が途絶えることなく問題なく使えています。
以前は同じ条件でポケット型Wi-Fiを使用していましたが、まれに通信が途絶えることがあり不便に感じることがありました。しかし、ホームルーターに変更したおかげで今は快適です。ホームルーターの電波の強さを実感した瞬間でもありました。
モバイルルーター(ポケット型Wi-Fi)よりも同時接続台数が多い
ホームルーターは、パソコンやスマートフォンタブレットなどを同時に接続できる台数がポケット型Wi-Fiと比べて多いのが特徴です。
機種により最大接続台数は異なりますが、筆者が使用している「Speed WiFi HOME L02」は、最大42台の端末を同時接続できます。これだけの接続数であれば、来客時に友達の端末をつないであげても安心ですね。
家族が多い家やパソコンやタブレットが豊富にあるご家庭でも、安心して使用できます。
配線が少なくスッキリした見た目
ホームルーターは、配線が少なく見た目がスッキリしています。モデムやルーターなどの複数の機器は不要で、ホームルーターが1台あればWi-Fiに接続できます。
ごちゃごちゃとした配線がなく、ホームルーターを置くだけなのでシンプルにスッキリ暮らしたい方にもおすすめです。
引越しの手続きも簡単!単身者にもおすすめ
ホームルーターは引っ越しの手続きも簡単。基本的に住所変更するだけで継続して利用できます。
住所変更の手続きをして、引っ越し先でホームルーターをコンセントに挿せば、引っ越し当日からWi-Fiを利用できます。
手続きが簡単なことは、引っ越しの多い単身者や転勤の多い方には大きなメリットです。
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ホームルーターのデメリット
ホームルーターにはメリットが多い反面、デメリットも存在します。ホームルーターのデメリットは以下の3つ。
ホームルーターのデメリット
- 光回線よりも通信速度が安定しない
- データ容量無制限だが速度制限がかかる場合もある
- 持ち運びできない
これらのホームルーターのデメリットを、順番に紹介していきます。
光回線よりも通信速度が安定しない
ホームルーターは光回線に比べると、通信速度が安定しないことがあります。ホームルーターと光回線の通信速度の違いを見てみましょう。
モバレコAir (Airターミナル5) | Broad WiMAX (Speed Wi-Fi HOME 5G L12) | home 5G (HR01) | ドコモ光 | ソフトバンク光 | |
---|---|---|---|---|---|
最大通信速度*1 | 2.1Gbps | 2.7Gbps | 4.2Gbps | 1Gbps | 1Gbps |
平均下り通信速度*2 | 91.96Mbps | 112.19Mbps | 177.63Mbps | 274.47Mbps | 321.05Mbps |
*1 サービスはベストエフォート型サービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であっても、お客様のご利用環境、回線の状況等により大幅に低下する場合があります。
*2 平均下り通信速度は、「みんなのネット回線速度」を参照しています。(2023年9月1日調査)
ご覧のとおり、最大通信速度はホームルーターが速いのですが、実測値では光回線が圧倒的な速さです。
光回線は、光ケーブルを自宅に引き込み通信しているため安定した高速通信が可能です。ホームルーターは、モバイル回線を使用しているため、障害物があると電波が弱くなります。そのため、安定した通信速度を保つためには、電波を遮るものが少ない窓際に設置するなど置き場所には工夫が必要です。
光回線は、光ケーブル自宅に引き込み通信しているため安定した高速通信が可能です。ホームルーターは、モバイル回線を使用しているため、障害物があると電波が弱くなります。
そのため、電波を遮るものが少ない窓際に設置するなど置き場所には工夫が必要です。
データ容量無制限だが速度制限がかかる場合もある
ホームルーターはデータ容量無制限で使用できますが、完全無制限で使用できるわけではなく状況によっては通信制限がかかる可能性があります。
下記は主なサービスの通信制限の一覧表です。
SoftBankAir | 利用の集中する時間帯(夜間など)や特定エリアでネットワークが高負荷になった場合(基準、速度制限時の速度は非公開)、通信速度を制限する場合あり |
---|---|
UQ WiMAX | 一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限される場合あり |
Home5G | ネットワークの混雑状況や直近3日間でデータ利用量が多い場合は通信速度制限される場合あり |
通信制限がかかる容量に決まりはないため、ある程度自由に使えますが、いつ通信制限がかかるかわからない点は注意が必要です。とくに夜間は通信制限がかかる可能性が高いため、注意しましょう。
データ容量無制限のホームルーターを使いたい場合は、下記記事で詳しく紹介しています。あわせて参考にしてください。
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【2023年最新】ホームルーター(置くだけwifi)おすすめ13社を徹底比較!料金重視や速度重視の人にはこれ!
持ち運びできない
ホームルーターはバッテリーを搭載していないため、コンセントのない場所では使用できません。そもそも端末自体が大きく、持ち運びには向いていないため、基本的には室内での使用に限られます。
\ホームルーターもポケット型WiFiも利用できる/
モバイルルーター(ポケット型Wi-Fi)のメリット
自宅の外でもWi-Fi環境を作りたい人におすすめのポケット型Wi-Fi。
ポケット型Wi-Fiのメリットは、以下の2つです。
ポケット型Wi-Fiのメリット
- コンパクトで持ち運びできる
- スマホの月額料金を安くできる
それぞれのメリットを詳しく紹介していきます。
コンパクトで持ち運びできる
ポケット型Wi-Fiの最大のメリットは、コンパクトで持ち運びができることです。
ポケット型Wi-Fiのサイズは、横幅15㎝未満、重量も200g未満と非常にコンパクトなので、持ち運んでも邪魔になりません。バッテリーを内蔵しているので電源のない場所でも使用できます。
外出先でも仕事をする際、インターネット回線の確保が困難なことがあります。そんな時でもポケット型Wi-Fiを使えば、どこでもインターネットが使える環境を作れる点がメリットです。
スマホの月額料金を安くできる
ポケット型Wi-Fi(モバイル型Wi-Fiルーター)は、名前に「モバイル」や「ポケット」とつくだけあって、持ち運びができて外出先でも大容量のデータ通信が可能です。
また、契約する業者にもよりますが、格安でデータ上限なし*のプランも用意されているため、通信量を気にせずにどこでも大容量のデータ通信を安心して楽しむことができます。
*一度に大量のデータ通信を行った場合や混雑する時間帯に通信制限がかかる可能性はあります。
大手キャリアの回線やWiMAXを使用すれば、通信可能エリアも幅広くサポートしているため、外出先でも通信に困ることはほとんどありません。
外出先で仕事をする際、インターネット回線の確保が困難なことがあります。そんな時でもポケット型Wi-Fiを使えば、どこでもインターネットが使える環境を作ることができます。
外出先でもWi-Fiを利用できるので、スマホのプランを容量が少なく安いプランに見直すことで、月々のスマホの支払いを節約することもできます。スマホの料金をお得に節約したいという人にはポケット型Wi-Fiがおすすめです。
おすすめのポケット型Wi-Fiに関しては、以下の記事でも詳しく紹介しています。容量別におすすめを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
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【2023年最新】ポケット型Wi-Fi 17社を徹底比較!データ容量別におすすめを紹介
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モバイルルーター(ポケット型Wi-Fi)のデメリット
ポケット型Wi-Fiには、以下2つのデメリットがあります。
ポケット型WiFiのデメリット
- 充電しないと使えない
- スマホとセットで使用する場合はいつも持ち運ぶ必要がある
それぞれのデメリットを詳しく紹介するので、契約前にデメリットも把握しておきましょう。
充電しないと使えない
ポケット型Wi-Fiには、バッテリーが内蔵されているため、コンセントのない外出先でも使えるというメリットがあります。その反面電池切れになってしまった場合、使用ができなくなってしまうデメリットもあります。
さらに、機種にもよりますがスマートフォンなどの通信を行う媒体よりも使用可能時間が短い場合が多い点には注意が必要です。
ポケット型Wi-Fiの充電がなくなるとパソコンやスマートフォンの充電があっても、外出先でWi-Fi環境が作れなくなってしまします。回避策としては、バッテリー節約モードなどの機能を活用することです。そのため、バッテリー節約モードの機能がある機種を選択するのも一つです。
スマホとセットで使用する場合はいつも持ち運ぶ必要がある
ポケット型Wi-Fiは「スマホとセットで使うと月々の支払いが抑えられる」メリットがありますが、節約を実現するためには、ポケット型Wi-Fiをスマホとセットで常に持ち歩く必要があります。
ルーター自体は持ち運びしやすいよう、小さく設計されていますが、外出する度に常に持ち歩くとなると、少し煩わしく感じることがあるかもしれません。
また、ポケット型Wi-Fiとスマホをセットで併用する人は、節約のためスマホのプランを容量の少ないものに変更している可能性があります。そのため、ルーターを忘れてしまった際は、スマホ側でデータ通信を行うことになり、通信容量を逼迫させる原因となるので注意が必要です。あまり荷物を増やしたくないミニマリストの人には不向きといえるでしょう。
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ホームルーターとモバイルルーター(ポケット型Wi-Fi)それぞれおすすめの人
ここまで紹介したホームルーターやポケット型Wi-Fiの特徴やメリット・デメリットから、ホームルーターとポケット型Wi-Fiのそれぞれがおすすめな人を紹介します。
ホームルーターがおすすめの人
ホームルーターがおすすめの人
- 工事不要でできるだけ簡単にWi-Fiを使いたい人
- ポケット型Wi-Fiよりも安定した通信を楽しみたい人
- 同時に接続する機器が多い人
- 引っ越しが多い人
- 主に自宅で使うWi-Fiが欲しい人
ホームルーターは自宅で主に使い、家族や接続する機器が多い人におすすめです。工事不要で利用できるため、すぐにWi-Fiを利用できるようになることもポイント。引っ越しの際は住所変更するだけなので、引っ越しの多い人にもおすすめです。
モバイルルーター(ポケット型Wi-Fi)がおすすめの人
次にポケット型Wi-Fi(モバイル型Wi-Fiルーター)がおすすめなのは次のような人です。
ポケット型WiFiがおすすめの人
- 外出先でもWi-Fi環境を作りたい人
- スマホの月額料金を節約したい人
ポケット型Wi-Fiは、持ち運びできることが最大のメリットです。外出先でもWi-Fi環境を作りたい人には最適です。外出先でWi-Fiを利用すれば、スマホの料金プランを下げることもできるため、月額料金を抑えられます。
ただし充電を忘れたり、持ち忘れたりするとWi-Fiが使えなくなる点には注意が必要です。
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おすすめのホームルーター3選
ここからは、ホームルーターがおすすめの人に向けて、おすすめのホームルーターを3つ紹介します。ホームルーター選びの参考にしてください。
ホームルーターを検討している方には、おトクに契約できる「モバレコAir」がおすすめです。
○モバレコAir 概要
月額費用 | 1ヶ月目:1,320円 2~12ヶ月目:3,080円 13~24ヶ月目:4,180円 25ヶ月以降~:5,368円 | |
---|---|---|
実質月額 | 3,202円 (37ヶ月利用の場合) | |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 端末代金:71,280円 (「月月割」で実質無料) | |
使用回線サービス | SoftBank | |
使用機種 | Airターミナル5 | |
データ容量 | 無制限※3 | |
最大下り通信速度※1※2 | 2.1Gbps | |
主なキャンペーン | ・月月割(36回) ・モバレコAir特別ハッピープライスキャンペーン ・おうち割 光セット ・おうち割 光セット スタートキャンペーン ・モバレコAir限定月額キャッシュバック ・SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン ・【WiFiストア経由の方限定】通常キャッシュバック29,200円に追加で+4,800円キャッシュバックキャンペーン実施中! |
※1 表記の通信速度はシステム上の最大速度であり、全国主要都市の一部より順次拡大中です。ベストエフォート方式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
※2 SoftBank Airでご利用いただける5G対象エリアは限られます。事前に対象エリアをご確認の上、ご契約ください。5Gエリアに加えて4Gエリアでもご利用いただけます。また、ご利用にはAirターミナル5が必要です。
※3 ご利用が集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
モバレコAirは割引・キャッシュバックのキャンペーンが豊富なのが特徴。モバレコAir独自のキャンペーンで最大29,200円のキャッシュバック!
さらに、当ページからご契約いただいたお客様!通常キャッシュバック29,200円に4,800円追加!!
モバレコAirで使えるホームルーターは、ソフトバンクエアーの最新機種「Air ターミナル5」。 5Gエリアに対応していることに加え、最大下り速度は2.1Gbps(※1.2)と高速通信が可能です。 月間データ容量の上限(※3)もなく、通信量が多くなりがちな方も安心して利用できます。
安く自宅にホームルーターを導入したいと考えている方は、ぜひ検討してみてください。
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サポートやキャンペーンが充実!「Broad WiMAX」
充実したサポートが欲しい場合は、Broad WiMAXがおすすめです。
〇Broad WiMAX概要
プラン | ギガ放題 コスパDXプラン | ギガ放題 縛りなしDXプラン |
---|---|---|
月額料金 | 初月:1,397円 1~36か月目:3,773円 37ヶ月目~:4,818円 | 初月:1,397円 1~36か月目:3,960円 37ヶ月目~:4,950円 |
実質月額 | 4,970円 (25か月利用の場合) | 4,764円 (37か月利用の場合) |
初期費用 | 契約事務手数料(WiFiストア経由申込みで無料):0円 初期費用:20,743円(初期費用無料キャンペーンで無料※1) 機種代金:31,680円 | |
使用回線サービス | au、WiMAX | |
最大下り通信速度 | 4.2Gbps※2 | |
平均実測下り速度 | 130.26Mbps※3 (Speed Wi-Fi HOME 5G L12) | |
主なキャンペーン | ・コスパDX初月割 ・コスパDX割 ・初期費用0円のWEB割キャンペーン ・UQ 自宅セット割 インターネットコース ・auスマートバリュー ・WiFiストア経由の申し込みで事務手数料が無料 ・契約解除手数料還元のお乗換えキャンペーン ・2台同時お申し込みキャンペーン | ・縛りなしDX初月割 ・縛りなしDX割 ・初期費用0円のWEB割キャンペーン ・UQ自宅セット割 インターネットコース ・auスマートバリュー ・WiFiストア経由の申し込みで事務手数料が無料 ・契約解除手数料還元のお乗換えキャンペーン ・2台同時お申し込みキャンペーン |
※横にスクロールできます。
※1 WEBからのお申込み+クレカ支払い+指定オプションの加入が必要となります。
※2 記載されている最大下り通信速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度ではありません。また、5Gの提供エリアは一部となります。提供エリアについては公式HPをご確認ください。 ※3 平均実測下り速度は、「みんなのネット回線速度」から参照しています。(2023年10月調査)
お支払い方法をクレジットカード支払いにすると初期費用(20,743円)が無料になるキャンペーンが適用対象になります。また、他社インターネットからの乗り換えには、最大19,000円の違約金が還元されるキャンペーンも実施されているので、他回線サービスから比較的乗り換えやすいところがメリットです。
さらに、学割・引っ越しキャンペーン実施中!初月無料や月額割引
※などお得にWiFiが利用できるため気になる方はぜひチェックしてみてください!
プランを問わず「いつでも解約サポート」を利用できるのもポイントです。 いつでも解約サポートを活用すると、Broad WiMAXから指定の回線へ乗り換える際に違約金が0円になります。 「将来的に光回線への乗り換えを考えている」「思ったより速度が出ない」というときにうれしいキャンペーンです。
さらに、WiFiストア限定で、事務手数料3,300円が無料になるキャンペーンも実施中です!公式よりも、最大3,300円おトクになるため、契約の際はぜひ活用してみてください。
※ 適用には条件がございます。詳しくはホームページをご確認ください。
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速度重視で選びたい方は「home5G」
通信速度を最も重視する場合はドコモの「home5G」がおすすめです。使用できる端末のスペックが高く、最大通信速度は4.2Gbpsと高速です。 ここで各社端末の通信速度の違いを見てみましょう。
モバレコAir (Airターミナル5) | Broad WiMAX (Speed Wi-Fi HOME 5G L12) | home 5G (HR01) | |
---|---|---|---|
最大通信速度*1 | 2.1Gbps (Wi-Fi通信時の最大伝送速度は2.1Gbps) | 2.7Gbps (Wi-Fi通信時の最大伝送速度は1.2Gbps) | 4.2 Gbps (Wi-Fi通信時の最大伝送速度は1.2Gbps) |
平均下り速度(実測値)*2 | 91.96Mbps | 112.19Mbps | 177.63Mbp |
*1 サービスはベストエフォート型サービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であっても、お客様のご利用環境、回線の状況等により大幅に低下する場合があります。
*2 平均下り通信速度は、「みんなのネット回線速度」を参照しています。(2023年10月9日調査)
表からもわかる通り、ドコモ「home5G」」は端末のスペックが高いため他のホームルーターよりも圧倒的に速いスピードとなっています。 実質月額は高めですが、何よりも通信速度を重視する方にはおすすめです。
おすすめのプロバイダーはdポイントが還元される「ドコモオンラインショップ」です。
〇ドコモオンラインショップ概要
月額費用 | 4,950円 |
---|---|
実質月額 | 4,275円 |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 端末代金:39,600円(月々サポートで実質無料 |
使用回線サービス | docomo |
使用機種 | home 5G HR01 |
データ容量 | 上限なし※1 |
最大下り通信速度*2*3*4 | 4.2Gbps |
主なキャンペーン | ・月々サポート ・home 5G セット割 ・【29歳以下限定】home 5G U29応援キャンペーン ・【ドコモオンラインショップ限定】home 5G お申込みdポイントプレゼント特典 |
*1 ネットワークの混雑状況により、通信が遅くなる、または接続しづらくなることがあります。また、当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。
*2 一部に限られます。ネットワークの混雑状況により、通信が遅くなる、または接続しづらくなることがあります。 また、当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。
*3 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
*4 Wi-Fi通信時の最大伝送速度は1201Mbpsとなります。
おすすめのモバイルルーター(ポケット型Wi-Fi)3選
ここでは、おすすめのポケット型Wi-Fi(モバイル型Wi-Fiルーター)を3社紹介します。
契約期間なしで使いたいなら「縛られないWiFi」
契約期間が気になる方には、縛られないWiFiがおすすめです。
〇縛られないWiFi概要
プラン | WiMAXギガ放題プラン | クラウド30GBプラン | クラウド50GBプラン |
---|---|---|---|
月額費用 | 4,620円 | 3,190円 | 3,740円 |
実質月額 | 4,620円 (37か月利用の場合) | 3,280円 (37か月利用の場合) | 3,830円 (37か月利用の場合) |
データ容量 | 上限なし※2 | 30GB/月 | 50GB/月 |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 | ||
端末代金:無料 | |||
使用回線サービス | WiMAX 2+、au 4G LTE | docomo、KDDI(MVNO含む) | |
使用機種 | ・Speed Wi-Fi NEXT W06 ・Speed Wi-Fi NEXT WX06 ・Speed Wi-Fi HOME L02 ・WiMAX HOME02 | D1 | |
最大下り通信速度※1 | 1.2Gbps※3 | 150Mbps | |
契約年数 | 契約期間なし |
※横にスクロールできます。
※1 最大下り通信速度はスペック上の最大値です。実際の通信速度を表すものではありません。レンタル可能機種のなかでもっとも数値が高いものを参照しています。
※2 混線回避のための速度制限(3日間で10GB以上利用時)があります。ハイスピードプラスエリアモードでの通信速度制限(月間7GB超)が適用後は、ハイスピードモードの「WiMAX 2+」通信そのものも制限対象となります。ハイパースピードプラスエリアモードご利用時は7GB/月間です。
※3 ハイスピードプラスエリアモード、ハイパフォーマンスモードおよび4×4MIMO設定オンでご利用時の下り最大速度です。 一部エリアで提供。最新エリア情報はUQホームページでご確認ください。 USB3.0以上対応のType-Cケーブル(別売)が必要です。Wi-Fi接続時は下り最大867Mbpsです。
縛られないWiFiでは契約期間がないため、いつ解約しても違約金がかかりません。そのため、短期間だけ使いたい方にも適したサービスです。
プランは3種類展開されており、データ容量上限なしのWiMAXプランがおすすめ。 直近3日間で10GBの制限はありますが、月間データ容量に制限はありません。 制限のかかる時間帯は翌日の夕方18時~深夜2時までなので、日中は実質無制限で利用が可能。 昼間に使いたいビジネスユーザーにぴったりです。
クラウド30GB・50GBプランは月間データ容量に限りがあるものの、ギガ放題プランより料金は安めです。 普段のデータ利用量が少ない方は検討してみましょう。
5Gの最新端末を無料で使用したいなら「シンプルWiFi」
〇シンプルWiFi概要
プラン | 5Gシンプル定額プラン |
---|---|
月額費用 | 4,290円 |
実質月額 | 4,380円 (37か月利用の場合) |
データ容量 | 無制限 |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 |
端末代金:無料 | |
使用回線サービス | WiMAX 2+、au 4G LTE※1、au 5G |
使用機種 | ・Speed Wi-Fi 5G X11 ・Speed Wi-Fi HOME 5G L11 |
最大下り通信速度※1 | 2.7Gbps |
契約年数 | なし |
※横にスクロールできます。
※1 最大下り通信速度はスペック上の最大値です。実際の通信速度を表すものではありません。レンタル可能機種のなかでもっとも数値が高いものを参照しています。
シンプルWiFiは、端末を無料でレンタルできます。数万円の端末費用を抑えられるためWiMAXを利用したいけど、高額の端末代が気になるという方におすすめです。最新の端末が無料で利用できるのは、シンプルWiFiの大きなメリットです。
端末が実質無料の場合、決められた期間内に解約すると端末の残債を支払う必要があります。そのため、契約期間に縛りがない場合でも、端末を無料にするために使い続けることもしばしばあります。
しかし、シンプWiFiなら端末は無料でレンタル可能です。いつ解約しても端末の残債も発生しないので安心です。また、シンプルWiFiは料金はずっと定額!シンプルな料金体系なので、迷うことがありません。
データ容量100GB使える「ZEUS WiFi」
データ容量が100GB使えて、月額料金が安いポケット型Wi-Fiなら、ZEUS WiFiがおすすめです。
〇ZEUS WiFi概要
プラン | スタンダードプラン ギガ並盛30GB | スタンダードプラン ギガ大盛50GB | スタンダードプラン ギガ特盛100GB |
---|---|---|---|
月額費用 | ~3か月:980円 4~24か月:2,361円 25か月目~:2,508円 (「神コスパキャンペーン」適用時) | ~3か月:1,480円 4~24か月:3,106円 25か月目~:3,278円 (「神コスパキャンペーン」適用時) | ~3か月:1,980円 4~24か月:3,212円 25か月目~:3,828円 (「神コスパキャンペーン」適用時) |
実質月額 | 2,390円 (37か月利用の場合) | 3,124円 (37か月利用の場合) | 3,418円 (37か月利用の場合) |
データ容量 | 30GB | 50GB | 100GB |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 | ||
端末代金:無料 | |||
使用回線サービス | docomo、au、SoftBank (クラウドSIMによる複数) | ||
使用機種 | H01 | ||
最大下り通信速度※1 | 150Mbps | ||
契約年数 | 2年 |
※横にスクロールできます。
※1 最大下り通信速度はスペック上の最大値です。実際の通信速度を表すものではありません。レンタル可能機種のなかでもっとも数値が高いものを参照しています。
ZEUS WiFiは神コスパキャンペーンを実施中で、スタンダードプランのすべてのプランので24ヶ月間の月額料金が割引されます。データ容量100GB使用できる「ギガ特盛100GB」プランでも2,000円代で利用できるので、料金を抑えてWi-Fiを契約したい方におすすめです。
端末は無料でレンタルできるので、初期費用が抑えられることもメリットです。
ZEUS WiFiはスタンダードプランの場合2年間の契約期間の縛りがありますが、自動更新されないので2年目以降は違約金なしで自由に解約できます。
ZEUS WiFiは契約期間の縛りがないフリープランも展開しています。少し割高にはなりますが、縛りなしでZEUS WiFiを契約したいなら検討してみましょう。
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初月から最大24ヶ月大幅値引き!
ホームルーターとモバイルルーター(ポケット型Wi-Fi)セットで使いたいなら「WiFi革命セット」がおすすめ
ここまで、ホームルーターとポケット型Wi-Fiを比較してきましたが、どちらにしていいかわからない人もいるのではないでしょうか?
自宅でも、外出先でも思う存分Wi-Fiを使いたい人にピッタリのサービスが「WiFi 革命セット」です。
WiFi 革命セットは、ホームルーターとポケット型Wi-Fiのセットで、ホームルーターの利用料プラス800円程度の負担で2台分契約できるお得なサービスです。
○WiFi 革命セット 概要
ホームルーター | モバイル型WiFiルーター | |
---|---|---|
月額費用 | 1ヶ月目:880円 2~36ヶ月目:3,630円 37ヶ月以降:7,568円 (キャンペーン適用時) | |
合計実質月額 | 3,731円 (端末購入で37ヶ月利用の場合) | |
初期費用 | 事務手数料(モバレコAirのみ):3,300円 | |
使用回線サービス | SoftBank Air | クラウドSIM |
使用機種 | Airターミナル5 | NA01 |
データ容量 | 上限なし※3 | 100GB/月 |
最大下り通信速度※1※2 | 2.1Gbps | 150Mbps |
主なキャンペーン | ・月月割 ・モバレコ特別ハッピープライスキャンペーン ・WiFi革命セットでもっと割キャンペーン-モバレコAir ・WiFi革命セットでもっと割キャンペーン-ONE MOBILE ・おうち割 光セット ・WiFi革命セットキャッシュバックキャンペーン ・SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン |
※1 表記の通信速度はシステム上の最大速度であり、全国主要都市の一部より順次拡大中です。ベストエフォート方式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
※2 SoftBank Airでご利用いただける5G対象エリアは限られます。事前に対象エリアをご確認の上、ご契約ください。5Gエリアに加えて4Gエリアでもご利用いただけます。また、ご利用にはAirターミナル5が必要です。
※3 ご利用が集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
WiFi 革命セットは、ホームルーターとモバイル型WiFiルーターをお得な料金で使えるセットです。 どちらの料金にも割引が適用され、モバレコAirでホームルーターを1台契約した場合プラス800円程度の料金で2台持つことができます。 ホームルーターとモバイル型WiFiルーター、どちらを契約しようか迷う方に特におすすめです。 なお、先に紹介した通り、モバレコAirは単体での申し込みも可能です。
WiFi 革命セットで使えるホームルーターは、ソフトバンクエアーの最新機種「Air ターミナル5」。 5Gエリアに対応していることに加え、最大下り速度は2.1Gbps(※1.2)と高速通信が可能です。 月間データ容量の上限(※3)もなく、通信量が多くなりがちな方も安心して利用できます。
モバイル型WiFiルーターはクラウドSIMのNA01を利用できます。 クラウドSIMは3大キャリアの回線に接続できるため、利用エリアの広さが特徴。 色々な場所に出かける方にぴったりのモバイル型WiFiルーターです。 100GB/月と容量制限があるものの、家ではホームルーターを使えるので困ることは少ないでしょう。
さらに、WiFiストア経由で5,000円のキャッシュバックが追加され総額最大30,000円のキャッシュバックが受け取れるチャンス!とにかくお得にWi-Fiを使いたい方におすすめです!
ホームルーターとモバイル型WiFiルーターを契約したい方は、ぜひWiFi 革命セットを検討してみてください。
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関連記事
WiFi 革命セットとは? メリットやデメリットなどを徹底解説!
ホームルーター/モバイルルーター(ポケット型Wi-Fi)の申し込みから利用までの手順
最後にホームルーターとポケット型Wi-Fi(モバイル型Wi-Fiルーター)の申し込みから利用開始するまでの手順を紹介します。
簡単に申し込みできるので、気になるWi-Fiルーターが見つかった場合は、次の手順で申し込みしてくださいね。
対応エリアの確認
まずは対応エリアの確認です。
自宅や学校や職場など、Wi-Fiを使いたいエリアが利用したい回線の対応エリア内であることを確認しましょう。ホームルーター、ポケット型Wi-Fi(モバイル型Wi-Fiルーター)はどちらもモバイル回線を使用しているため、通信エリアは同じです。
それぞれの対応エリアは、下記サイトで確認できます。
〇ホームルーター・ポケット型Wi-Fiの対応エリア
WiMAX | 対応サービスエリア |
---|---|
au | エリアマップ |
ドコモ | 通信・エリア |
ソフトバンク | サービスエリアマップ |
おすすめ窓口で申し込み
ホームルーターやポケット型Wi-Fi(モバイル型Wi-Fiルーター)を申し込む場合は、キャンペーンやキャッシュバックが多いサービス会社を選ぶのがおすすめです。
同じ回線サービスであれば、月額基本料金やサービス内容は、どのサービス会社で申し込みをしても同じです。 キャッシュバックやキャンペーンが多いサービス会社を選べば、おトクに利用できますよ。
当サイトでは、どちらも利用したいなら「WiFi 革命セット」、ホームルーターなら「モバレコAir」、ポケット型Wi-Fiなら「縛られないWiFi」をおすすめしています。
モバレコAirならキャンペーンが豊富で独自の割引もあるため、月額料金を抑えて利用できます。縛られないWiFiは契約期間の縛りがないので、気にせず利用できることがおすすめのポイントです。
端末が届いたら初期設定をする
ホームルーターやポケット型Wi-Fi(モバイル型Wi-Fiルーター)は工事不要でWi-Fiを利用できます。
モバレコAirの場合、申し込みすると最短3日で端末が届きます。
端末が届いたら端末をコンセントに挿し、表面の5つのランプが全て緑色に点灯したら、パソコンやスマホをWi-Fiに接続します。接続方法は、本体背面のWPSボタンを押すだけと簡単です。
Broad WiMAXのモバイル型ルーターの場合、初期設定はSIMカードを端末に入れて、電源を入れるだけです。WiMAXの初期設定が終われば、パソコンやスマホをWi-Fiに接続します。パソコンやスマホのWiFi設定画面でネットワーク名を探し、ネットワークセキュリティキーを入力すれば、Wi-Fiに接続できます。
まとめ
ホームルーターとポケット型Wi-Fi(モバイル型Wi-Fiルーター)の特徴について取り上げてみましたがいかがでしたか。ちなみに筆者はどちらの使用経験もあり、初めはポケット型Wi-Fi(モバイル型Wi-Fiルーター)を契約し運用をしていました。
スマホ料金を抑えることが目的だったため、外出時は常にポケット型Wi-Fi(モバイル型Wi-Fiルーター)を持ち歩き、家では専用のクレードルに端末をセットしホームルーターとして使用していました。外出時でも通信量を気にせずに使用できることはとても快適でしたが、使用していくにつれ、家での使用に不満が出始めました。それは”電波の弱さ”です。端末が設置してある部屋での使用は全く問題なかったのですが、部屋をまたいだ使用になると電波が安定せず通信が途絶えることが多々ありました。
そこで、思い切ってホームルーターを契約し家での使用を切り替えたところ、部屋をまたいで使用しても、電波が途絶えることなく家中快適にインターネットを楽しめるようになりました。
こうした経験を踏まえた上で総括をすると、家での使用がメインと考えている人は、間違いなくホームルーター一択です。外でも家でもインターネットを楽しみたい、また、一人暮らしなどで比較的に家が狭く使用する人数も少ないという人は、ポケット型Wi-Fi(モバイル型Wi-Fiルーター)を選択するのも良いでしょう。
ホームルーターとモバイル型WiFiルーターのどちらを契約しようか迷う方には、WiFi 革命セットがおすすめです。 WiFi 革命セットなら、お得な料金でモバイル型WiFiルーターも一緒に使うことができます。 外出先でも使いたいけれど、自宅での通信品質も妥協したくないという方は検討してみましょう。
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