どっちを選べばいい? ホームルーター / モバイル型WiFiルーターそれぞれおすすめな人を解説

近年、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、在宅勤務をはじめとするテレワークが急速に浸透し、自宅でのインターネット回線の需要は急激に増しています。この記事を読んでいる人の中にも、急遽、自宅にインターネット回線を用意しなくてはならなくなったという人も多いのではないでしょうか?
工事不要でスピーディーに利用が可能という面から、「モバイル回線を使用したインターネット通信」が注目を集めています。これらは主に「ホームルーター」もしくは「モバイル型WiFiルーター」を使用する二つのパターンに分けられますが、実際にWiFiを使いたいと検討したときに以下のような点について迷うことがあると思います。
・ホームルーターとモバイル型WiFiルーターのそれぞれの特徴の違いはなんなのか?
・料金はどっちが安いのか
・結局のところどちらを選べばいいのか?
本記事では上記の内容を中心に、これからインターネット回線を導入しようと考えている人の疑問点が解消するよう、それぞれ徹底分析していきたいと思います。
WiFiストアなら、ホームルーター、モバイル型WiFiルーター、利用用途に合わせて比較できます。
ぜひチェックしてみてください。
※本記事は2022年4月15日に作成されたものです。
現在の状況とは異なる可能性があることを予めご了承ください。
ホームルーターとモバイル型WiFiルーターの違いは?

まず、ホームルーターとモバイル型WiFiルーターの相違点を知る前に、共通点について把握しておきたいと思います。
ホームルーターとモバイル型WiFiルーターの共通点
・代表的なものとして「WiMAX 2+」や「大手キャリアのLTE回線」を使用する通信手段がある
・通信の使用量が無制限のプランがある
・大手キャリアよりも月額料金が安い
以上のような特徴が挙げられます。
これらを要約すると、「たくさん通信を楽しみたい、さらに月額の料金も抑えたい」そういった人に向いているサービスだといえます。
では共通点を把握したところで、どちらかを選択するうえで重要なポイントである、”相違点”について確認していきましょう。
端末の大きさ・持ち運びについて
まず決定的な違いとして、ホームルーターとモバイル型WiFiルーターそれぞれの端末の大きさがあげられます。
モバイル型WiFiルーターは、その名の通り持ち運びがしやすいよう、基本的にはコンパクトな設計になっています。そのため、仕事先や旅先にも気軽に持ち運びができ、様々な場所でWiFi環境を作ることが可能です。
対するホームルーターは、もともと屋内で使用することを想定して設計されているため、筐体の大きさは持ち運びが困難なほどに大きいです。そもそも、ホームルーターにはバッテリーが搭載されていないため、使用する際にはコンセントがある場所に限られるという条件があります。
電波の強度について
電波の強度については、大きな筐体の内部に搭載されているアンテナが強力なため、ホームルーターの方が優れています。また同時に接続できる台数もホームルーターの方が優れているので、自宅で家族みんなで使用することをメインに考えている人はホームルーターを選択すると良いでしょう。
モバイルルーターの場合でも、専用のクレードルがある機種は、ホームルーターとしてでも使用することも可能です。しかし、電波の送受信が弱いことに加え、同時に接続できる端末数も少ない傾向があるため、家のインターネット環境としてメインで使用したい人はホームルーターを強くおすすめします。
機種のスペック・速度の違いについて
ホームルーターはサイズが大きい分、スペックはモバイル型WiFiルーターより高い傾向があります。
例として、代表的なホームルーター・モバイル型WiFiルーターのスペックを比較してみましょう。
〇代表機種スペック表
ホームルーター | モバイル型WiFiルーター | ||||
---|---|---|---|---|---|
回線サービス | SoftBank Air | WiMAX | WiMAX | ソフトバンク、Y!mobile | クラウドWiFi |
機種名 | Airターミナル4NEXT | HOME2 | WX06 | PocketWiFi 803ZT | U3 |
最大下り通信速度※1 | 612Mbps | 440Mbps | 440Mbps | 838Mbps | 150Mbps |
実測平均下り速度※2 | 44.35Mbps | 36.47Mbps | 34.4Mbps | 35.78Mbps | 22.9Mbps |
無線LAN規格 | IEEE802. 11a/b/g/n/ac または IEEE802. 11a/b/g/n/ac/ax | IEEE802.11 a/b/g/n/ac | IEEE802.11 a/b/g/n/ac | IEEE802.11 a/b/g/n/ac | IEEE802.11 a/b/g/n |
最大接続可能数 | 128台 | 21台 | 16台 | 16台 | 10台 |
※横にスクロールできます。
※1 最大下り通信速度はスペック上の最大値です。実際の通信速度を表すものではありません。
※2 実測平均下り速度は「みんなの回線速度」を参照しています。
主に異なるのは通信速度と最大接続台数です。
通信速度はホームルーターの方が速い傾向はあるものの、回線・機種スペックが同等なら大きな差は出ません。
気になる方は比較の際に、契約予定機種のスペックを確認してみると良いでしょう。
最大接続台数は、ホームルーターの方が圧倒的に有利です。
一人暮らしの方など、接続台数が少ない方はモバイル型WiFiルーターでも問題ありませんが、家族で使いたい方はホームルーターの方が適しています。
・5G対応機種のスペック・速度の違い
一部の回線では、5G対応プラン・機種を契約することが可能です。
各回線の最新機種を表で比較してみましょう。
○5G対応機種スペック表
タイプ | ホームルーター | モバイル型WiFiルーター | ||
---|---|---|---|---|
回線サービス | SoftBank Air | WiMAX | WiMAX | ソフトバンク、Y!mobile |
機種名 | エアーターミナル5 | ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L12 | Speed Wi-Fi 5G X11 | Pocket WiFi 5G A102ZT |
最大下り通信速度※1 | 2.1Gbps | 2.7Gbps | 2.7Gbps | 5G:2.4Gbps※2 4G:838Mbps※3 |
無線LAN規格 | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax |
最大接続可能数 | 128台 | 40台 | 16台 | 30台 |
※横にスクロールできます。
※1 最大下り通信速度はスペック上の最大値です。実際の通信速度を表すものではありません。5G通信は一部エリアでのみ提供中です。
※2 無線LAN接続時は下り最大884Mbps、USBケーブル接続により、下り最大2.4Gbpsに対応します。千葉県柏市増尾の一部エリアで提供中です。
※3 全国主要都市の一部エリアで提供中です。
前述の機種と比較すると、5G対応機種は通信速度・接続台数共に向上していることが分かります。
また、無線LAN規格が最新の「IEEE802.11ax(Wi-Fi6)」に対応しているのもポイントです。
スマホ側も最新規格に対応している必要がありますが、従来の規格(IEEE802.11acなど)より高速通信が可能になります。
無線LAN規格はスマホとWiFiルーター間の通信技術なので、5G対応エリア外でも恩恵が受けられます。
通信性能を重視する方は、5G対応プランを検討してみてください。
ホームルーターとモバイル型WiFiルーター料金の違いはあるの?

ホームルーターとモバイル型WiFiルーターの月額料金は、契約する業者やサービスによって料金は異なります。
ただ、同じ業者・同じプランであれば、月額料金は変わりません。
たとえば、Broad WiMAXでギガ放題プランを契約した場合、機種をホームルーターにしてもモバイル型WiFiルーターにしても月額料金は同じです。
ホームルーター、モバイル型WiFiルーターがどのくらい料金がかかるのか、実際に代表的な業者を比較してみましょう。
なお、比較表では初期費用やキャンペーン特典等を含んだ総合費用を契約月数で割った「実質月額料金」を掲載しています。
〇実質月額料金 計算式
実質月額料金=(月額料金×契約月数+初期費用 – キャッシュバック・割引特典)÷契約月数
※当記事の比較表で使用される実質月額は、契約期間なしの場合37ヵ月で計算しています。
費用比較の参考にしてみてください。
モバイル型WiFiルーターの比較
持ち運びができ使いまわしが非常に楽なモバイル型WiFiルーターですが、業者によってデータ容量や契約期間に違いがあります。
費用と一緒に比較して、自分にピッタリのものを選ぶことをオススメします。
〇モバイル型WiFiルーター料金比較
回線サービス | 実質月額料金 | 月額料金 | 初期費用 | 契約年数 | 月間データ通信容量 | |
---|---|---|---|---|---|---|
Broad WiMAX | WiMAX | 3,935円 | 初月~2ヶ月目:2,999円 3~24ヶ月目:3,753円 25ヶ月目~:4,413円 | 事務手数料:0円 (WiFiストア限定) 端末代:0円 | 3年 | 上限なし※ |
クラウドWiFi | クラウドSIM | 3,807円 | 3,718円 | 事務手数料:3,300円 端末代:レンタル代無料 | なし | 100GB |
縛られないWiFi | クラウドSIM | 3,774円 | 3,520円 | 事務手数料:3,300円 端末代:レンタル代無料 | 1年 | 50GB |
※横にスクロールできます。
※ 直近3日間にご利用の通信量が合計10GB以上の場合、ネットワーク混雑時間帯の通信速度を概ね1Mbpsに制限します。
なかでもおすすめなのは、月間データ通信容量の上限が無く、実質月額が安めのWiMAXです。
詳しい比較や各回線の違いは下記の関連記事で解説しているので、気になる方は参考にしてみてください。
一部の回線では、5Gプランも展開しています。
通常のプランと比べ、5G通信による通信速度の速さが強み。WiMAXであれば4G LTE・5G回線がデフォルトで使えるのも大きなメリットです。
参考として、5Gプランの料金内容を確認してみましょう。
〇5Gプラン料金例
実質月額 | 月額費用 | 初期費用 | 契約年数 | |
---|---|---|---|---|
Broad WiMAX | 4,362円 | 初月~2ヵ月目:2,090円 3~36ヵ月目:3,894円 37ヵ月目以降:4,708円 | 事務手数料:0円(WiFiストア限定) 端末代金:21,780円 | 3年 |
UQ WiMAX | 4,671円 | 初月~24ヶ月目:4,268円 25ヶ月目~:4,818円 | 事務手数料:3,300円 端末代金:21,780円 | 2年 |
スペックは高くなりますが、その分料金が高くなります。
用途や5G対応エリアを考えて検討してみましょう。
ホームルーターの比較
ホームルーターは自宅用に特化しており、通信速度も速く、データ容量の上限がないプランが基本なので家庭での利用にもぴったりです。
ホームルーターの回線サービスは「WiMAX」と「SoftBank Air」の2種類があり、どちらもデータ容量の上限がないプランですが料金が異なります。
それぞれ料金の安い業者を比較してみましょう。
〇ホームルーター料金比較
回線サービス | 実質月額料金 | 月額料金 | 初期費用 | 契約年数 | 月間データ通信容量 | |
---|---|---|---|---|---|---|
モバレコAir | SoftBank Air(5G対応プラン) | 3,469円 | 1~2ヶ月目:2,167円 3~24ヶ月目:3,679円 25ヶ月目~:5,368円 | 事務手数料:3,300円 端末代金:実質無料 | なし | 上限なし※1 |
Broad WiMAX | WiMAX | 3,935円 | 初月~2ヶ月目:2,999円 3~24ヶ月目:3,753円 25ヶ月目~:4,413円 | 事務手数料:0円(WiFiストア限定) 端末代:0円 | 3年 | 上限なし※2 |
WiMAX(5G対応プラン) | 4,362円 | 初月~2ヵ月目:2,090円 3~36ヵ月目:3,894円 37ヵ月目以降:4,708円 | 事務手数料:0円(WiFiストア限定) 端末代:21,780円 | 3年 | 上限なし※3 |
※横にスクロールできます。
※1 ベストエフォート形式のため、お客様の通信環境により実際の通信速度は変化します。ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。動画やファイル交換ソフトなどをご利用の場合は速度が低下する場合があります。詳しくはSoftBank Airの速度制限などについてをご確認ください。
※2 直近3日間にご利用の通信量が合計10GB以上の場合、ネットワーク混雑時間帯の通信速度を概ね1Mbpsに制限します。
※3 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
費用面ではモバレコAirが安くておすすめです。
モバレコAirでは5G通信に対応していながらも、Broad WiMAXの5G非対応のプランより安く利用が可能です。
お得にホームルーターを使いたい方は、ぜひ検討してみてください。
ホームルーターの比較については、下記の記事で詳しく解説しています。
気になる方は参考にしてみましょう。
ホームルーターがおすすめな人

ここからはホームルーターとモバイル型WiFiルーターのメリットデメリットをあげ、それぞれどんな人にオススメなのか考えていきたいと思います。
まずは、ホームルーターのメリットとデメリットについて確認していきましょう。
ホームルーターのメリット
・家で固定で使うなら手軽で便利(設定もラク)
ホームルーターは設定がとてもシンプルで簡単に使用を開始できます。
そのやり方はSIMカードを挿し、電源をコンセントに差し込む。これだけで自宅でインターネットが楽しめるようになるのです。モバイル型WiFiルーターのようにディスプレイは搭載していないので、その分操作方法もとてもシンプルです。難しい操作は苦手という人にもおすすめです。
・速度がモバイル型WiFiルーターより安定している
ホームルーターは、モバイル型WiFiルーターよりも電波が安定しているという特性があります。その分、端末が大きくなってしまいますが、同時に接続できる台数も多く、一台で家族全体のインターネット環境をカバーすることができます。
ちなみに筆者は二階建ての一軒家に住んでおり、1階にホームルーターを設置して、2階の寝室で使用ということもありますが、通信が途絶えることなく問題なく使えています。
以前は同じ条件でモバイル型WiFiルーターを使用していましたが、まれに通信が途絶えることがあり不便に感じることがありましたが、おかげで今は快適です。ホームルーターの電波の強さを実感した瞬間でもありました。
・同時接続台数が多いので家族利用も安心
ホームルーターは、パソコンやスマートフォンタブレットなどを同時に接続できる台数がモバイル型WiFiルーターなどと比べて多いのが特徴です。
機種により最大接続台数は異なりますが、筆者が使用している「Speed WiFi HOME L02」では、最大42台の端末を同時接続することができます。これだけの接続数であれば、来客時に友達の端末をつないであげても安心ですね。
家族が多い家やパソコンやタブレットが豊富にあるご家庭でも安心して使用することができます。
ホームルーターのデメリット
・持ち運びができない
ホームルーターはバッテリーを搭載していないため、コンセントのない場所では使用することができません。そもそも端末自体が大きく、携帯をすることには向いていないため、基本的には室内での使用に限られます。
移動中も使用したい人はモバイル型WiFiルーターの使用を検討すると良いでしょう。
おすすめのホームルーター
家と外の両方で使いたい人はモバレコAirの「WiFi MAX革命セット」
当サイトおすすめは、ホームルーターとモバイル型WiFiルーターを一緒に使えるモバレコAirの「WiFi MAX革命セット」です。
○モバレコAir WiFi MAX革命セット 概要
ホームルーター | モバイル型WiFiルーター | |
---|---|---|
月額費用 | 1~2ヶ月目:1,067円 3~24ヶ月目:2,579円 25ヶ月目~:5,368円 | 1~2ヶ月:1,100円 3~24ヵ月:1,100円 25か月目以降:使用不可 |
合計実質月額 | 3,691円 | |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 | |
使用回線サービス | SoftBank Air | クラウドSIM |
使用機種 | Airターミナル5 | D1 |
データ容量 | 上限なし※3 | 100GB/月 |
最大下り通信速度※1※2 | 2.1Gbps | 150Mbps |
主なキャンペーン | ・WiFi革命セット割キャンペーン割引 ・モバレコAir限定月額キャンペーン ・あんしん乗り換えキャンペーン ・おうち割 光セット |
※1 表記の通信速度はシステム上の最大速度であり、全国主要都市の一部より順次拡大中です。ベストエフォート方式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
※2 SoftBank Airでご利用いただける5G対象エリアは限られます。事前に対象エリアをご確認の上、ご契約ください。5Gエリアに加えて4Gエリアでもご利用いただけます。また、ご利用にはAirターミナル5が必要です。
※3 ご利用が集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
WiFi MAX革命セットは、ホームルーターとモバイル型WiFiルーターをお得な料金で使えるセットです。
どちらの料金にも割引が適用され、モバレコAirでホームルーターを1台契約するのと同じ月額料金となっています。
ホームルーターとモバイル型WiFiルーター、どちらを契約しようか迷う方に特におすすめです。
なお、モバレコAir単体での申し込みも可能ですが、月額料金は変わりません。
WiFi革命セットで使えるホームルーターは、ソフトバンクエアーの最新機種「Air ターミナル5」。
5Gエリアに対応していることに加え、最大下り速度は2.1Gbps(※1.2)と高速通信が可能です。
月間データ容量の上限(※3)や、WiMAXのような3日間の制限もないため、通信量が多くなりがちな方も安心して利用できます。
モバイル型WiFiルーターはクラウドSIMのD1を利用できます。
クラウドSIMは3大キャリアの回線に接続できるため、利用エリアの広さが特徴。
色々な場所に出かける方にぴったりのモバイル型WiFiルーターです。
100GB/月と容量制限があるものの、家ではホームルーターを使えるので困ることは少ないでしょう。
ホームルーターとモバイル型WiFiルーターを契約したい方は、ぜひWiFi MAX革命セットを検討してみてください。
月額重視で選びたい方は「モバレコAir」
ホームルーターを検討している方には、おトクに契約できる「モバレコAir」がおすすめです。
○モバレコAir 概要
月額費用 | 1~2ヶ月目:2,167円 3~24ヶ月目:3,679円 25ヶ月目~:5,368円 | |
---|---|---|
実質月額 | 3,469円 | |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 端末代金:実質無料 | |
使用回線サービス | SoftBank Air | |
使用機種 | Airターミナル5 | |
データ容量 | 上限なし※3 | |
最大下り通信速度※1※2 | 2.1Gbps | |
主なキャンペーン | ・モバレコAir限定月額キャンペーン ・最大30,000円キャッシュバック ・あんしん乗り換えキャンペーン ・おうち割 光セット ・おトクにはじめよう!1万円キャッシュバック |
※1 表記の通信速度はシステム上の最大速度であり、全国主要都市の一部より順次拡大中です。ベストエフォート方式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
※2 SoftBank Airでご利用いただける5G対象エリアは限られます。事前に対象エリアをご確認の上、ご契約ください。5Gエリアに加えて4Gエリアでもご利用いただけます。また、ご利用にはAirターミナル5が必要です。
※3 ご利用が集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
モバレコAirは割引・キャッシュバックのキャンペーンが豊富なのが特徴。
モバレコAir独自のキャンペーンで最大30,000円のキャッシュバック!
さらに、モバレコAir限定月額キャンペーンの2年間の月額割引と合わせて、実質月額料金は3,469円と非常にお得です。
また、SoftBank公式キャンペーンで開通後(Airターミナル5は対象外)に指定のアンケートに回答することで、1万円のキャッシュバックが受け取れる「おトクにはじめよう!1万円キャッシュバック」が2022年4月15日から始まりました。
モバレコAirで使えるホームルーターは、ソフトバンクエアーの最新機種「Air ターミナル5」。
5Gエリアに対応していることに加え、最大下り速度は2.1Gbps(※1.2)と高速通信が可能です。
月間データ容量の上限(※3)や、WiMAXのような3日間の制限もないため、通信量が多くなりがちな方も安心して利用できます。
安く自宅にホームルーターを導入したいと考えている方は、ぜひ検討してみてください。
速度重視で選びたい方は「Broad WiMAX」

通信速度を重視する方には、WiMAXの5Gプランが適しています。
申し込む業者は「Broad WiMAX」がおすすめです。
また、Broad WiMAXは、5Gプラン以外に通常プランのホームルーターも申し込みできます。
ただし、通常プランの機種「HOME02」は中古品となり、在庫限りで終了となるので注意しましょう。
〇Broad WiMAX概要
プラン | ギガ放題プラスDX(5G) | ギガ放題プラス | ギガ放題 |
---|---|---|---|
月額費用 | 初月~2ヶ月目:2,090円 3~36ヶ月目:3,894円 37ヶ月目~:4,708円 | 初月~2ヶ月目:2,999円 3~24ヶ月目:4,634円 25ヶ月目~:5,313円 | 初月~2ヶ月目:2,999円 3~24ヶ月目:3,753円 25ヶ月目~:4,413円 |
実質月額 | 4,362円 | 5,332円 | 3,935円 |
初期費用 | 事務手数料:0円(WiFiストア限定) | ||
端末代:21,780円 | 端末代:21,780円 | 端末代:0円 | |
使用回線サービス | WiMAX 2+、au 4G LTE、au 5G | WiMAX 2+、au 4G LTE | |
使用機種 | ・ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L11 / L12 | ・HOME02 | |
最大下り通信速度※1 | 2.7Gbps | 440Mbps | |
契約年数 | 3年 | 2年 | 3年 |
主なキャンペーン | ・初期費用0円WEB割 ・契約解除料負担のお乗換えキャンペーン ・いつでも解約サポート | ・初期費用0円WEB割 ・契約解除料負担のお乗換えキャンペーン ・端末代0円 ・いつでも解約サポート |
※横にスクロールできます。
※ 最大下り通信速度はスペック上の最大値です。実際の通信速度を表すものではありません。5G通信の提供は一部エリアのみとなります。
WiMAXの5G対応ホームルーターなら、下り最大2.7Gbps(※)の高速通信に対応。
特別な設定もなくWiMAX2+・au 4G LTE・au 5Gの3種類の回線でインターネットに接続できるため、従来より通信がしやすくなっているのもポイントです。
月額割引に加え、キャンペーンが豊富でお得なのも特徴。
また、独自のサービスである「いつでも解約サポート」が無料で受けられるのもポイントです。
いつでも解約サポートは、Broad WiMAXから指定の他回線へ乗り換える場合、違約金が0円になるサービス。
「契約したけど思ったより速度が出なかった」「やっぱり光回線にしたい」というときも、契約期間を気にせず乗り換えることが可能です。
WiFiストア限定で事務手数料3,300円が無料となるキャンペーンも実施中です。
契約の際はぜひ活用してみてください。
モバイル型WiFiルーターがおすすめな人

続いてはモバイル型WiFiルーターのメリットデメリットをあげ、それぞれおすすめな人はどんな人なのか考えていきたいと思います。
モバイル型WiFiルーターのメリット
・サイズが小さいのでどこでもスマホとセットで使える(スマホの月額を安くできる)
モバイル型WiFiルーターは、名前に”モバイル”とつくだけあって、外出先に持ち出しても大容量のデータ通信が可能となります。
また、契約する業者にもよりますが、格安でデータ上限なしのプランも用意されているため、通信量を気にせずに、どこでも大容量のデータ通信を安心して楽しむことができます。
スマホのプランを容量の少ない安いプランに見直すことで、月々のスマホの支払いを節約することもできます。スマホの料金をお得に節約したいという人にはおすすめです。
・外出時でもWiFi環境を作れる
外出先でも仕事をする際、インターネット回線の確保が困難なことがあります。そんな時でもモバイル型WiFiルーターを使えば、どこでもインターネットが使える環境を作ることができます。
モバイル型WiFiルーターの場合、大手キャリアの回線やWiMAXを使用することになると思いますが、通信可能エリアも幅広くサポートしているため、屋外でも安心して通信を楽しむことができます。仕事やプライベートで屋外で通信をする機会が多い人におすすめです。
モバイル型WiFiルーターのデメリット
・充電しないと使えない
モバイル型WiFiルーターには、バッテリーが内蔵されているため、コンセントのない外出先でも使えるというメリットがあります。その反面電池切れになってしまった場合、使用ができなくなってしまうというデメリットもあります。
さらに注意が必要なのは、機種にもよりますがスマートフォンなど、通信を行う媒体よりも使用可能時間が短い場合が多いということです。
パソコンやスマートフォンの充電はあるけれど、モバイル型WiFiルーターの充電がないという事態を招くと、外出先でWiFi環境が作れなくなるので注意が必要です。回避策としては、バッテリー節約モードなどが搭載されている機種も多いので、そういった機能を活用しながら使用していくと良いでしょう。
・スマホとセットで使用する場合はいつも持ち運ぶ必要がある
メリットの方で「スマホとセットで使うと月々の支払いが抑えられる」とありますが、節約を実現するためには、モバイル型WiFiルーターをスマホとセットで常に持ち歩く必要があります。ルーター自体は持ち運びしやすいよう、小さく設計されていますが、外出する度に常に持ち歩くとなると、少し煩わしく感じることがあるかもしれません。
また、モバイル型WiFiルーターとスマホをセットで併用する人は、節約のためスマホのプランを容量の少ないものに変更すると思います。そのため、ルーターを忘れてしまった際は、スマホ側のデータで通信を行うことになり、通信容量を逼迫させる原因となるので注意が必要です。あまり荷物を増やしたくないというミニマリストの人には不向きといえるでしょう。
おすすめのモバイル型WiFiルーターもっともおすすめなのは「Broad WiMAX」


モバイル型WiFiルーターは、Broad WiMAXでの申し込みがおすすめです。
〇Broad WiMAX概要
プラン | ギガ放題プラスDX(5G) | ギガ放題プラス | ギガ放題 |
---|---|---|---|
月額費用 | 初月~2ヶ月目:2,090円 3~36ヶ月目:3,894円 37ヶ月目~:4,708円 | 初月~2ヶ月目:2,999円 3~24ヶ月目:4,634円 25ヶ月目~:5,313円 | 初月~2ヶ月目:2,999円 3~24ヶ月目:3,753円 25ヶ月目~:4,413円 |
実質月額 | 4,362円 | 5,332円 | 3,935円 |
初期費用 | 事務手数料:0円(WiFiストア限定) | ||
端末代:21,780円 | 端末代:21,780円 | 端末代:0円 | |
使用回線サービス | WiMAX 2+、au 4G LTE、au 5G | WiMAX 2+、au 4G LTE | |
使用機種 | ・Speed Wi-Fi 5G X11 ・Galaxy 5G mobile Wi-Fi | ・Wi-Fi NEXT WX06 | |
最大下り通信速度※1 | 2.7Gbps | 440Mbps | |
契約年数 | 3年 | 2年 | 3年 |
主なキャンペーン | ・初期費用0円WEB割 ・契約解除料負担のお乗換えキャンペーン ・いつでも解約サポート | ・初期費用0円WEB割 ・契約解除料負担のお乗換えキャンペーン ・端末代0円 ・いつでも解約サポート |
※横にスクロールできます。
※1最大下り通信速度はスペック上の最大値です。実際の通信速度を表すものではありません。5G通信の提供は一部エリアのみとなります。
Broad WiMAXは月額費用が2,090円~(最大3ヶ月)と、業界最安級(※2)で利用することができます。
また、5Gプランのモバイル型WiFiルーターも申し込みが可能です。
5Gエリア内の方や、スペックを重視したい方に適しています。
通常プランと違いau 4G LTE回線に設定なしで接続できるため、より広いエリアで安定した通信が可能になるのもポイントです。
通信品質を重視したい方はチェックしてみましょう。
おすすめは3年契約の「ギガ放題プラスDX」。実質月額4,362円で5G端末を使えます。
また、現在利用中のネットサービスからBroad WiMAXに乗り換える際に、もし違約金がかかってしまったとしても他社からの乗り換えであれば、違約金を最大19,000円還元してくれるキャンペーンも実施中です。
乗り換えを検討している人はぜひチェックしてみてください。
WiFiストアから申し込むと事務手数料3,300円も無料になります。
下記リンクから適用できるので、ぜひ活用してみてください。
※2 各通信事業者のHPで公表されているWiMAX 2+サービス22社の月額基本料の比較において。LinkLife社調べ(2021年12月時点)
契約期間なしで使いたいなら「縛られないWiFi」
モバイル型WiFiルーターの契約期間が気になる方には、縛られないWiFiがおすすめです。
〇縛られないWiFi概要
プラン | WiMAXギガ放題プラン | クラウド30GBプラン | クラウド50GBプラン |
---|---|---|---|
月額費用 | 4,620円 | 3,190円 | 3,740円 |
実質月額 | 4,709円 | 3,279円 | 3829円 |
データ容量 | 上限なし※2 | 30GB/月 | 50GB/月 |
初期費用 | 事務手数料:3300円 | ||
端末代金:無料レンタル | |||
使用回線サービス | WiMAX 2+、au 4G LTE | クラウドSIM | |
使用機種 | ・Speed Wi-Fi NEXT W06 ・Speed Wi-Fi NEXT WX06 | D1 | |
最大下り通信速度※1 | 1.2Gbps※3 | 150Mbps | |
契約年数 | 契約期間なし |
※横にスクロールできます。
※1 最大下り通信速度はスペック上の最大値です。実際の通信速度を表すものではありません。レンタル可能機種のなかでもっとも数値が高いものを参照しています。
※2 混線回避のための速度制限(3日間で10GB以上利用時)があります。ハイスピードプラスエリアモードでの通信速度制限(月間7GB超)が適用後は、ハイスピードモードの「WiMAX 2+」通信そのものも制限対象となります。ハイパースピードプラスエリアモードご利用時は7GB/月間です。
※3 ハイスピードプラスエリアモード、ハイパフォーマンスモードおよび4×4MIMO設定オンでご利用時の下り最大速度です。
一部エリアで提供。最新エリア情報はUQホームページでご確認ください。
USB3.0以上対応のType-Cケーブル(別売)が必要です。Wi-Fi接続時は下り最大867Mbpsです。
縛られないWiFiでは契約期間がないため、いつ解約しても違約金がかかりません。
短期間だけ使いたい方に適したサービスです。
プランは3種類展開されており、データ容量上限なしのWiMAXプランがおすすめ。
直近3日間で10GBの制限はありますが、月間データ容量に制限はありません。
制限のかかる時間帯は翌日の夕方18時~深夜2時までなので、日中は実質無制限で利用が可能。
昼間に使いたいビジネスユーザーにぴったりです。
クラウド30GB・50GBプランは月間データ容量に限りがあるものの、ギガ放題プランより料金は安めです。
普段のデータ利用量が少ない方は検討してみましょう。
まとめ

ホームルーターとモバイル型WiFiルーターの特徴について取り上げてみましたがいかがでしたか。ちなみに筆者はどちらの使用経験もあり、初めはモバイル型WiFiルーターを契約し運用をしていました。
スマホ料金を抑えることが目的だったため、外出時は常にモバイル型WiFiルーターを持ち歩き、家では専用のクレードルに端末をセットしホームルーターとして使用していました。外出時でも通信量を気にせずに使用できることはとても快適でしたが、使用していくにつれ、家での使用に不満が出始めました。それは”電波の弱さ”です。端末が設置してある部屋での使用は全く問題なかったのですが、部屋をまたいだ使用になると電波が安定せず通信が途絶えることが多々ありました。
そこで、思い切ってホームルーターを契約し家での使用を切り替えたところ、部屋をまたいで使用しても、電波が途絶えることなく家中快適にインターネットを楽しめるようになりました。
こうした経験を踏まえた上で総括をすると、家での使用がメインと考えている人は、間違いなくホームルーター一択です。外でも家でもインターネットを楽しみたい、また、一人暮らしなどで比較的に家が狭く使用する人数も少ないという人は、モバイル型WiFiルーターを選択するのも良いでしょう。
ホームルーターとモバイル型WiFiルーターのどちらを契約しようか迷う方には、モバレコAirのWiFi MAX革命セットがおすすめです。
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外出先でも使いたいけれど、自宅での通信品質も妥協したくないという方は検討してみましょう。
まとめ
- ・自宅でメインで使う人は「ホームルーター」
- ・外でも使いたい、一人暮らしの人には「モバイル型WiFiルーター」
- ・外でも自宅でもたっぷり使いたい人はモバレコAirの「WiFi MAX革命セット」
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