【データ容量無制限で利用できるホームルーター】
ホームルーターとは、回線工事不要で端末をコンセントに挿すだけでインターネットに接続できるWi-Fiルーターのこと。光回線とは違い、工事の予約や待ち時間、立ち会いも不要で手軽にインターネット環境を構築できる点が大きなメリットです
インターネットを使用する端末が増えている昨今、データ容量無制限で使えるホームルーターがあるのか知りたい方もいるでしょう。
そこでこの記事では、データ容量無制限で使用できるホームルーター14社の通信速度や料金を徹底的に比較し、おすすめを紹介します。ホームルーターの速度制限がかかる条件は何かなど、気になるポイントもまとめていますので、ぜひ参考にしてください
おすすめの無制限ホームルーター① モバレコAir
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モバレコAirをおすすめする理由
- キャンペーンの種類が豊富
- 最大34,000円キャッシュバック!
- SoftBank Airと機能は同じなのに月額が安い
- 月間データ容量無制限※
モバレコAirはキャンペーンが豊富なのが大きな特徴で、とにかく安くホームルーターを使いたい方におすすめです!また、月間データ容量が無制限※のため、動画もゲームもSNSも好きなだけ楽しめます。
さらにWiFiストア経由で申し込みをすると、最大+4,800円のキャッシュバックが受け取れるため、合計最大34,000円のキャッシュバックがもらえます!
※1ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。動画やファイル交換ソフトなどをご利用の場合は速度が低下する場合があります。
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おすすめの無制限ホームルーター② home 5G
2番目におすすめしている置くだけのWi-Fiは、「home 5G」です。
home 5Gは、国内の携帯電話契約者数・売上シェアNo.1のNTTドコモが提供しているホームルーターです。他社のホームルーターより後発となりますが、下り4.2Gbpsは国内最高クラスの通信速度を実現しています。
home 5Gはオンラインショップからの申し込みで契約事務手数料無料、やdポイントプレゼントキャンペーンなどが適用されるので、契約はオンラインがおすすめです。
「home 5G」をおすすめする理由
- ドコモオンラインショップからの新規申し込みでdポイント15,000ptプレゼント!
- 他社からの乗り換えでdポイント最大22,000ptプレゼント!
- 5G対応でデータ容量が無制限(※1)
- 工事不要でコンセントに挿すだけで使える(※2)
- ドコモスマホユーザーは、最大1,100円割引
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※1 5G通信は5Gエリア内に限られます。
※2 ご登録いただいた設置住所以外ではご利用いただけません。
おすすめの無制限ホームルーター③ どんなときもWiFi スマートプラン
3番目におすすめしている置くだけのWi-Fiは、「どんなときもWiFiのスマートプラン」です。
「スマートプラン」も「MAXプラン」と同様に月間容量が無制限なので、容量を気にせず安心してインターネットを楽しむことができます。
さらに、「どんなときもWiFi」の「スマートプラン」は端末レンタルのため、端末代金が0円と大変お得です。
「どんなときもWiFi スマートプラン」をおすすめする理由
- 5G対応でデータ容量が無制限(※1)
- 契約期間の縛りがないため、いつ解約しても違約金なし
- 端末はレンタルなので端末代金は0円(※2)
- auスマホ・UQmobileユーザーは、auスマートバリューセット割で最大1,100円割引
- オプションの強制加入は一切なし
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WiFiストア経由で「どんなときもWiFi」のスマートプランをクレジットカードで申し込めば、事務手数料3,300円(税込)が無料になるキャンペーンを実施中です。
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※1 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
※2 端末はレンタルとなり、新品もしくは中古品で貸与となります。
月間データ容量無制限のホームルーターは4種類!
月間データ容量を無制限で使えるホームルーターは、大きく分けて以下4種類があります。
- SoftBank Air
- WiMAX
- home 5G
- Rakuten turbo
auでもホームルーターの取り扱いがありますが、端末や対応エリアなどはWiMAXと同じです。
それぞれの特徴を、比較してみましょう。
SoftBank Air | WiMAX | home 5G | Rakuten turbo | |
端末 | ||||
端末名 | Airターミナル5 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | home 5G HR02 | Rakuten Turbo 5G |
最大通信速度※1 | 2.1Gbps | 4.2Gbps | 4.2Gbps | 2.14Gbps |
月額料金(実質月額※2) | 2,979円/月 (37か月利用の場合) (モバレコAir:端末購入) | 4,181円/月 (25か月利用の場合) (GMOとくとくBB WiMAX) | 4,545円/月 (37か月利用の場合) (ドコモオンラインショップ) | 5,099円/月 (37か月利用の場合) |
契約期間 | なし | なし | なし | なし |
スマホとのセット割 | SoftBank Y!mobile | au UQ mobile | ドコモ | なし |
※1 5Gは一部エリアでの提供です。ベストエフォート型サービスです。実際の通信速度は、お客さまのご利用環境、回線の状況などにより変化します。
※2 実質月額は、「(基本月額費用×契約月数+初期費用-キャッシュバック-割引)÷ 契約月数」の計算式で計算しています。(契約期間のないものは契約月数37ヵ月で計算)
以上、4種類のホームルーターの簡単な特徴でした。次にホームルーターの選び方を紹介していきます。
データ容量無制限のホームルーターの選び方
ここからは、データ容量無制限のホームルーターの詳しい選び方をご紹介します。
無制限のホームルーターは、次の6つのポイントで比較できます。
ホームルーターの選び方
- 対応エリア
- 通信速度
- 速度制限
- 料金
- 契約期間
- スマホとのセット割
ホームルーターは、料金や通信速度、対応エリアなど、重視したいポイントを比較して選ぶのがおすすめです。それぞれわかりやすく解説します。
対応エリア:5Gエリア内がおすすめ
まずは各ホームルーターの、対応エリアを確認しましょう。
SoftBank AirとWiMAX、home 5G、Rakuten Turbo(楽天ターボ)は、それぞれ下記のリンクから対応エリアが確認できます。
〇対応エリアリンク
- SoftBank Air:住所別下り最大通信速度情報
- WiMAX:UQ WiMAXエリアマップ
- home 5G:サービスエリアマップ
- Rakuten Turbo(楽天ターボ):Rakuten Turbo 対応サービスエリア
自宅が対応エリア外だと、ホームルーターを設置してもインターネットに接続できません。自宅で使用できるホームルーターを必ず契約前に確認しておきましょう。
対応エリアマップには、4Gエリア、5Gエリアの記載があります。高速通信を利用したい場合は、自宅が5Gエリア内のホームルーターを選ぶと良いでしょう。
5Gエリアは順次拡大中。現在の対応エリアだけでなく、今後の5G拡大予定エリアなども含めて確認するのがおすすめです。
なお、Rakuten Turboが無制限で利用できるのは楽天通信エリアのみでパートナーエリアは月間5GBまでと制限がありましたが、2023年6月より開始した「Rakuten最強プラン」では日本全国の楽天通信エリア内において無制限で利用できるようになりました。
通信速度:用途に合うものを選ぶ
ホームルーターは機種によってスペックが異なります。
とくに下り通信速度が重要で、ゲームや高画質動画の視聴ではある程度の速さが必要です。ゲームや動画視聴、Web閲覧に必要な通信速度の目安は以下の通り。
〇通信速度目安
上記の速度を目安に、用途に合うスペックの機種を探してみましょう。
現在契約できる代表的な機種のスペックは、下の表のようになります。
〇通信速度比較表
スクロールできます
SoftBank Air | WiMAX | home 5G | Rakuten Turbo | |
---|---|---|---|---|
使用機種 | Airターミナル5 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | home 5G HR02 | Rakuten Turbo 5G |
最大下り速度※1 | 2.1Gbps | 4.2Gbps | 4.2Gbps | 2.14Gbps |
下り平均速度(実測値)※2 | 109.01Mbps | 153.08Mbps | 160.25Mbps※3 | 102.95Mbps |
※1 5G提供エリアは一部に限ります。 ベストエフォート型サービスです。実際の通信速度は、お客さまのご利用環境、回線の状況などにより変化します。
※2 平均実測下り速度は「みんなのネット回線速度」から引用しています。(2024年1月調査)
※3 HR01、HR02を合わせたhome 5Gの平均通信速度です。
通信速度を比較する際は、実際に使用した速度の平均値である「平均実測下り速度」を確認するのがおすすめ。最大下り速度はスペック上の最大値なので、実際にその速度が出ることはほぼありません。
ただし、平均実測下り速度もあくまで平均値なので、利用環境によっては表記の速度が出ない可能性もあるので覚えておきましょう。
比較表を見ると、docomoの「home 5G」の実測値が、すべての端末の中で最も通信速度が速いことがわかります。次に通信速度が速いのがWiMAXの最新機種Speed Wi-Fi HOME 5G L13、続いてSoftbank Air、Rakuten Turboです。
通信速度にこだわりがあり、ゲームプレイや高画質動画視聴を楽しみたい方は、home 5GもしくはWiMAX「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」がおすすめです。
ただし、最も通信速度が遅いRakuten Turboでも66Mbpsの速度が出ており、Web閲覧やYouTubeの視聴も問題ありません。例えば、YouTubeの4K動画の視聴でも平均20Mbpsの速度があれば視聴できます。(※2)そのため、ホームルーターを通信速度で選ぶなら、インターネットの用途を考えて選ぶのがおすすめです。
※2 参考: YouTubeシステム要件
なお、自宅が5Gエリア内でなければ5G通信を最大限生かすことはできません。5Gエリア外でも十分速度は出ますが、速度を重視する方はエリアのチェックも忘れないようにしましょう。
速度制限:制限内容を確認する
紹介しているホームルーターはいずれも月間データ容量に上限はないものの、状況によっては速度制限がかかることがあります。
「Softbank Air」「WiMAX」「home 5G」「Rakuten Turbo」それぞれの通信速度制限の内容は以下の通りです。
ホームルーター | 通信制限の内容 |
---|---|
SoftBank Air | 使用する時間帯や提供エリアで通信量が増えた場合に制限される可能性あり |
WiMAX | WiMAX +5G:一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限される可能性あり WiMAX 2+:直近3日間で10GB以上使用すると翌日18時~翌々日の深夜2時まで通信速度を概ね1Mbpsに制限 |
home 5G | ネットワークの混雑状況や直近3日間でデータ利用量が多い場合は通信速度が制限される可能性あり |
Rakuten Turbo | 公平なサービス提供または環境により速度低下の場合あり |
いずれも一度に大量の通信を行った場合や、通信環境によっては通信速度制限がかかる可能性があり、通信制限内容を比較すると大きな違いはありません。ホームルーターは、「完全無制限」で使えるわけではないことを覚えておきましょう。
実質月額料金:費用の安さを比較する
月額料金でホームルーターを選ぶなら、実質月額を比較しましょう。
実質月額で比較する際は、端末代金や事務手数料といった初期費用や、キャッシュバックや割引などのキャンペーンも考慮する必要があります。
当記事ではそれぞれのホームルーターの「実質月額」一覧表で比較しています。ぜひホームルーターを選ぶ際の参考にしてください。詳しくは「月間データ容量無制限のホームルーター14社を一括比較!おすすめのプロバイダはこれ!」にて解説しています。
なお、比較中もっとも実質月額が安いホームルーターは「モバレコAir」です。当サイト経由で合計最大34,000円のキャッシュバックに加え、36ヶ月間の機種代金割引も実施!コスパを重視する方はぜひチェックしてみてください。
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契約期間:契約期間の縛りなしプランがおすすめ
ホームルーターの各プランには、契約期間が決められていますが契約期間の縛りなしのプランもあります。
契約期間の縛りがある場合は長くて2年程度あり、期間中に解約すると違約金が発生してしまいます。短期で解約する可能性がある場合は、契約期間を必ずチェックしておきましょう。
契約期間の縛りが気になる場合は、違約金補助のサポートがある「Broad WiMAX」で契約するか、「縛られないWiFi」のような契約期間の縛りなしサービスの利用がおすすめです。
関連記事
【2024年1月】契約期間の縛りなしWi-Fi!おすすめのホームルーター・モバイルルーターを徹底比較
スマホとのセット割で選ぶ
ホームルーターは、手持ちのスマートフォン(以下スマホと記載)とのセット割があるものを選べばスマホの月額料金が500~1,000円程度割引されます。ホームルーターとセット割の対象となるスマホの組み合わせは、以下の通りです。
ホームルーター | セット割対象のスマホ |
---|---|
SoftBank Air | SoftBank Y!mobile |
WiMAX | au UQ モバイル |
home 5G | ドコモ |
Rakuten Turbo | なし |
例えば、SoftBankユーザーならSoftBank Airを選ぶというように、セット割対象のホームルーターを選ぶことで通信料金を抑えることができます。スマホとホームルーターを同時に乗りかえ、セット割が利用できる組み合わせに変更するのもおすすめです。なお、Rakuten Turboは、楽天モバイルとのセット割はありませんが、同時利用で楽天ポイントが最大20,000ポイント還元されるキャンペーンを実施中です(※)。
ホームルーターの選ぶポイントを確認したので、ここからは4種類のホームルーターの特徴やメリットを徹底的に比較していきます。
※適用には「Rakuten最強プラン」利用などの条件があります。
無制限のホームルーター4種類を比較
ここからは、無制限のホームルーター4種類の料金や特徴などを詳しく比較していきます。
まずは、一覧表で確認しましょう。
SoftBank Air | WiMAX | home 5G | Rakuten turbo | |
端末 | ||||
端末名 | Airターミナル5 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | home 5G HR02 | Rakuten Turbo 5G |
最大通信速度※1 | 2.1Gbps | 4.2Gbps | 4.2Gbps | 2.14Gbps |
下り平均速度(実測値)※2 | 109.01Mbps | 153.08Mbps | 160.25Mbps | 102.95Mbps |
(実質月額※4) | 月額料金2,979円/月 (37か月利用の場合) (モバレコAir:端末購入) | 4,181円/月 (25か月利用の場合) (GMOとくとくBB WiMAX) | 4,545円/月 (37か月利用の場合) (ドコモオンラインショップ) | 5,099円/月 (37か月利用の場合) |
契約期間 | なし | なし | なし | なし |
スマホとのセット割 | SoftBank Y!mobile | au UQ mobile | ドコモ | なし |
※1 5Gは一部エリアでの提供です。ベストエフォート型サービスです。実際の通信速度は、お客さまのご利用環境、回線の状況などにより変化します。
※2 下り平均速度(実測値)は、「みんなのネット回線速度」を参照しています。(2024年1日調査)
※3 HR01、HR02を合わせたhome 5Gの平均通信速度です。
※4 実質月額は、「(基本月額費用×契約月数+初期費用-キャッシュバック-割引)÷ 契約月数」の計算式で計算しています。(契約期間のないものは契約月数37ヵ月で計算)
SoftBank Airはデータ容量無制限で使えるホームルーター。毎日ホームルーターを利用したい人におすすめできます。
SoftBank Airの主なメリットや注意点は、次の通りです。
○おすすめポイント
・月額料金が安い
・SoftBank・Y!mobileユーザーにはセット割がある
○注意点
・夜間の速度が特に遅くなる可能性
それぞれ、順番に確認しましょう。
おすすめポイント①月額料金が安い
SoftBank Airは、キャンペーンが豊富でAirターミナル5をご購入・ご契約で、最大12ヶ月間月額基本料金が割引されます。また、他社からの乗り換えで違約金が還元される「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」もあります。
「モバレコAir」で申し込みをすればAirターミナル5を申し込みでき、SoftBank Airのキャンペーンの一部も適用されます。さらに独自のキャンペーンも豊富なため、比較中最安値でホームルーターを使用できます。
ここで、SoftBank Air、WiMAX、ドコモ home 5Gの実質月額を比較してみましょう。なお記事中で紹介しているサービスの一部を抜粋し、参考値として紹介します。
○実質月額計算式
実質月額料金=(月額料金×契約月数+初期費用 – キャッシュバック・割引特典)÷契約月数
※契約年数の縛りがないものは契約月数37ヶ月で実質月額料金を算出しています。
サービス名:プラン名 契約期間 | 月額料金 | 実質月額料金 | |
---|---|---|---|
SoftBank | モバレコAir:端末購入 契約期間:なし | 1ヶ月目:1,320円 2~12ヶ月目:3,080円/月 13~36ヶ月目:4,180円/月 37ヶ月以降:5,368円 (36回払いの場合) | 2,979円/月(37ヶ月利用の場合) |
SoftBank Air:Air 4G/5G共通プラン 契約期間:なし | ~6ヶ月目:1,980円/月 7月目以降:5,368円/月 | 4,773円/月(37か月利用の場合) | |
WiMAX | Broad WiMAX:ギガ放題コスパDXプラン 契約期間:2年 | 初月0ヶ月目:1,397円/月 1~36ヶ月目:3,773円/月 37ヶ月目以降:4,818円/月 | 4,970円/月(25か月利用の場合) |
カシモWiMAX:縛りなしプラン 契約期間:なし | 初月:1,408円/月 1ヶ月目以降:4,818円/月 | 4,816円/月(37か月利用の場合) | |
home 5G | home 5G:home 5G プラン 契約期間:なし | 4,950円/月 | 4,545円/月(37か月利用の場合) |
*各キャンペーン適用には条件があります。
比較表からは、WiMAXやhome 5Gと比較してもSoftBankの実質月額が安いことがわかります。
さらに詳しい料金に関しては、「月間データ容量無制限のホームルーター14社(プラン)を一括比較!おすすめサービスはこれ!」 で紹介しています。
おすすめポイント②SoftBank・Y!mobileユーザーにはセット割がある
Softbank Airを契約すると、SoftBank・Y!mobileスマホのユーザーなら、「おうち割 光セット」が適用され、SoftBankなら月額最大1,100円、Y!mobileなら月額最大1,188円が割引されます。
それぞれ最大10回線まで割引対象のため、SoftBank、Y!mobileユーザーの家族が多い場合はメリットが大きくなります。それぞれの割引額は次の通りです。
SoftBank「おうち割 光セット」
プラン | 割引額(月額)(税込) |
---|---|
データプランペイトク無制限/データプランペイトク50/データプランペイトク30/データプランメリハリ無制限+/データプランミニフィット+ データプランメリハリ無制限/データプランメリハリ/データプランミニフィット データプラン50GB+/データプランミニ データ定額 50GBプラス/ミニモンスター | 1,100円 |
データ定額(おてがるプラン専用) データ定額ミニ 2GB/1GB データ定額(3Gケータイ) | 550円 |
Y!mobile「おうち割 光セット」
対象プラン | 割引額 |
---|---|
シンプル2 S | 1,100円 |
シンプル2 M/L | 1,650円 |
シンプルS/M/L | 1,188円 |
スマホプランL | 1,100円 |
スマホプランM/R | 770円 |
データベーシックプランL データプランL Pocket WiFiプラン2 | 550円 |
注意点①夜間の速度が特に遅くなる可能性
SoftBank Airは、完全に無制限ではありません。通信状況次第では速度制限がかかることがあるため、注意が必要です。詳しい通信制限の内容は次の通りです。
〇通信制限内容
- 夜間などの利用が集中する時間帯は、サービス安定提供にともなう通信速度制限が発生する場合がある。
- 特定のエリアでネットワークが高負荷となった場合、該当エリアでサービス安定提供にともなう通信速度制限が発生する場合がある。
SoftBank Airは周囲の利用状況によっても通信制限が発生するため、自分が大量のデータ通信を行っていなくても速度が制限される可能性があり、自分では速度制限をコントロールできない点がデメリットです。特に夜間はデータ通信を行うユーザーも多く、通信制限がかかりやすくなります。
とはいえ、データ使用量によって通信制限がかかることがないため、単純に日々のデータ通信量を気にしたくない方にはおすすめです。
SoftBank Airの口コミ
SoftBank Airの使い心地が気になって、契約に踏み切れない場合は、口コミの確認もおすすめです。
実際にSNSに挙げられている口コミを確認してみましょう!
感動的な読み込み速度!
料金が安くなった
回線が悪い!
SoftBank Airの口コミは、回線が早い、料金が安いなどいいものもありますが、中には、通信回線が悪いなど悪い口コミもあります。
一部オンラインゲームをプレイするユーザーに、通信回線の悪さを指摘する口コミが見られました。実測値を見てみると通常の使用には問題ありませんが、ハードなゲームユーザーの場合は、満足できない可能性があります。
【WiFiストア限定】
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通信速度が速く持ち運びもできる「WiMAX」
WiMAXは他の3回線と異なり、登録住所以外で利用可能という大きなメリットがあります。WiMAXのメリットや注意点は次の通りです。
○おすすめポイント
・au、UQ mobileユーザーはスマホのセット割がある
・登録住所以外でも使用できる
・最新端末で高速通信が可能
○注意点
・夜間に通信速度が制限されることがある
それぞれ詳しく見ていきましょう。
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おすすめポイント①au・UQ mobileユーザーはスマホのセット割がある
WiMAXではau、UQ mobileユーザーなら、auは「auスマートバリュー」、UQ mobileは「自宅セット割」でスマホとのセット割を利用できます。それぞれの割引額は下記の通りです。
au「au スマートバリュー」
適用プラン | 割引額(月額/税込) |
---|---|
スマホミニプラン 5G/4G | 550円 |
使い放題MAX 5G ALL STAR パック 使い放題MAX 5G/4G テレビパック 使い放題MAX 5G/4G Netflixパック(P) 使い放題MAX 5G/4G Netflixパック 使い放題MAX 5G/4G DAZNパック 使い放題MAX 5G with Amazonプライム 使い放題MAX 5G/ 4G | 1,100円 |
UQ mobile「自宅セット割」
適用プラン | 割引額(月額/税込) |
---|---|
トクトクプラン ミニミニプラン | 1,100円 |
最大10回線まで割引が適用されるため、auやUQ mobileユーザーの家族が多いならWiMAXを契約するのが断然おトクです。
おすすめポイント②登録住所以外でも使用できる
WiMAXのホームルーターは、SoftBank Airやhome 5Gと異なり、登録住所以外でも使用できることがメリットです。
コンセントがあり、WiMAXのエリア内であれば、どんな場所でも持ち運びできるので、友人の家や旅行先、出張先などでもWi-Fi環境を作れます。
SoftBank Air、ドコモ home 5Gは登録住所以外で利用すると、契約者に通知が届き、それでも利用を続けると利用が停止されます。なお、どちらも引越しの際は住所変更の手続きをすれば、すぐに引越し先で利用できるようになります。
旅行先や出張先、友達の家などでもホームルーターを使用したい場合は、WiMAXがおすすめです。
★注意★
WiMAXのホームルーターの中でもauホームルーターだけは、登録住所以外では使用できません。登録住所以外で、ホームルーターを使用したい場合は、auホームルーター以外のWiMAXホームルーターを選びましょう。
おすすめポイント③最新端末で高速通信が可能
WiMAXでは、2023年6月より最新端末「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」を販売開始しています。
Speed Wi-Fi HOME 5G L13の下り最大通信速度は4.2Gbps※であり、L12の2.7Gbpsよりも大きく向上しています。WiMAXのホームルーターとして初のSA方式を採用しており、5Gの性能を最大限発揮した高速、低遅延の通信が可能です。これまでのWiMAXのホームルーターの中でも最速の通信速度のため、通信速度にこだわる方にもおすすめです。
※5Gは一部エリアでの提供。ベストエフォート型サービスです。実際の通信速度は、お客さまのご利用環境、回線の状況などにより変化します。
WiMAXは最新端末の発売により、下り平均速度(実測値)で比較しても、比較中「home 5G」に次ぐ速い通信速度。これまで以上に、高速通信にこだわる方におすすめのホームルーターです。
注意点①夜間に通信速度が遅くなることがある
WiMAXは、夜間に通信が遅くなることがあります。これは、夜間にインターネットを利用する人が増え、通信が混雑するために起こります。
特に通信速度が遅くなると言われているのは、21時~24時頃。ただし、WiMAXだけではなく全てのホームルーターやポケット型Wi-Fiに言えることです。通信速度の低下を避けるためには、混雑する時間帯を避けてインターネットを使いましょう。
また、通信速度制限も通信速度が遅くなる原因の1つ。WiMAX(5G)には、制限対象となる時間帯や通信量に特に決まりはありません。まずは詳しい制限内容を確認してみましょう。
〇通信制限内容
- 4G(WiMAX2+、au 4G LTE):直近3日間で10GB以上使用すると混雑する時間帯(翌日18時~深夜2時まで)で通信速度を概ね1Mbpsに制限。
- 5G(au 5G、au 4G LTE、WiMAX2+):一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合がある。
- プラスエリアモード利用時:プラスエリアモードで当月ご利用の通信量が30GBを超えた場合、当月末までのプラスエリアモードの通信速度を送受信最大128kbpsに制限。
プラスエリアモードとはWiMAXの有料オプションで、利用することでau回線の「プラチナバンド」の通信が可能になり、屋内の電波が届きにくい箇所でも高速通信が可能になります。
プランによって制限内容が少し異なり、4Gでは3日間で10GB、5Gでは一定期間内に大量のデータ通信を行った場合に制限となっています。容量の大きなデータをダウンロードした場合などには、通信速度制限がかかる可能性があります。
WiMAXの口コミ
それでは、ここからは実際にあるWiMAXの口コミを紹介します!
すごく速い!
4GなのにWiMAX速い
遅い!
WiMAXの口コミは、通信速度が速いというものが多い一方、通信速度が遅いとの口コミもありました。WiMAXに限らず、ホームルーター全般は住んでいる地域やホームルーターの設置場所によって大きく通信速度が異なります。
通信速度が遅いと感じたら、WiMAXのホームルーターの設置場所を見直してみましょう。ちゃんとつながるか不安な場合は、「UQ WiMAX」のTry WiMAXで使い心地を試してみるのもおすすめですよ。Try WiMAXなら15日間無料でWiMAXをお試し利用できます。
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通信速度が速い「home 5G」
容量無制限だけでなく、通信速度の速さにもこだわりたい場合は、ドコモの「home 5G」がおすすめです。
○おすすめポイント
・端末のスペックが高く通信速度が速い
・ドコモユーザーはスマホとのセット割がある
○注意点
・月額料金が高め
順番に紹介していきます。
おすすめポイント①端末のスペックが高く通信速度が速い
home 5Gは、ドコモのPREMIUM 4G、5Gの高速通信をデータ容量無制限(※)で利用でき、光回線に匹敵する通信速度があるため光回線の工事ができない地域の方にも人気です。
それぞれの下り最大速度をドコモの光回線「ドコモ光」と比較してみます。
※ ネットワークの混雑状況により、通信が遅くなる、または接続しづらくなることがあります。また、当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。なお、一定時間内または1接続で大量のデータ通信があった場合、長時間接続した場合、一定時間内に連続で接続した場合は、その通信が中断されることがあります。
5G回線*1 | PREMIUM 4G*2 | ドコモ光 | |
---|---|---|---|
下り最大速度*3 | 4.2Gbps | 1.7Gbps | 1Gbps |
*1 5Gの提供エリアは一部に限られます。なお、4Gエリアでもご利用になれます。
*2 一部エリアに限ります。なお、LTEの送信時最大通信速度は131.3Mbpsとなります。
*3 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
以上のように、home 5Gはカタログ値では光回線よりも速い速度が出ています。また、ソフトバンクエアー、WiMAX、Rakuten Turboそれぞれと端末のスペックを比較すると、下記表のようになります。
home 5G | WiMAX | SoftBank Air | Rakuten Turbo | |
---|---|---|---|---|
機種名 | HR02 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | Airターミナル5 | Rakuten Turbo 5G |
最大下り通信速度*1 | 最大4.2Gbps | 最大4.2Gbps | 最大2.1Gbps | 2.14Gbps |
実測平均下り速度*2 | 160.25Mbps | 153.08Mbps | 109.01Mbps | 102.95Mbps |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax 2.4GHz帯/5GHz帯対応 | |||
最大同時接続台数 | 65台(Wi-Fi:64台/有線LAN:1台) | 34台(Wi-Fi:32台/有線LAN:2台) | 130台(Wi-Fi128台/有線LAN2台) | 130台(Wi-Fi128台/有線LAN2台) |
*1 最大下り通信速度はスペック上の最大値です。実際の通信速度を表すものではありません。5G提供エリアは一部に限ります。
*2 実測平均下り速度は「みんなの回線速度」を参照しています。(2024年1月調査)
下り最大速度はWiMAXを抑えて比較中トップの速さです。
また、home 5Gはデータ容量無制限で利用できますが、ドコモ公式サイトでは、通信速度制限についてデータ容量の明言がなく速度制限があると記載されています。ここで、home 5Gの通信制限内容を確認しましょう。
〇通信制限内容
- ネットワークの混雑状況により速度制限がかかる可能性がある
- 当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多い場合、速度制限がかかる可能性がある
以上のように、home 5Gもソフトバンクエアーと同様に、周囲の利用状況によって通信制限が発生します。また、自分の利用状況によって通信速度を制限される可能性もありますが、速度制限がかかる基準は非公開のため、どれだけ使うと速度制限がかかるかについては不明です。
おすすめポイント②ドコモユーザーはスマホとのセット割がある
ドコモユーザーであれば、home 5Gを契約するとスマホとのセット割を利用でき「ドコモのギガプラン」が割引になります。
「home 5G」の契約者と同一ファミリー割引グループ内の「ドコモギガプラン」を契約している家族全員のスマホ1回線ごとの月額料金から、最大1,100円が割引されます。
割引額やプランは下記の通り。exioやirumoも割引対象ですが、ahamoは割引対象ではないので注意しましょう。
割引対象プラン | 割引額(月額/税込) | |
---|---|---|
5Gギガホ プレミア/ギガホ プレミア | 1,100円 | |
5Gギガライト/ギガライト | <ステップ4:~7GB> <ステップ3:~5GB> | 1,100円 |
<ステップ2:~3GB> | 550円 | |
<ステップ1:~1GB> | - |
料金プラン | 「home 5G セット割」割引額(税込) | |
---|---|---|
eximo | 1,100円 | |
irumo | 0.5GB | - |
3GB | 1,100円 | |
6GB | 1,100円 | |
9GB | 1,100円 |
一緒に住んでいる家族だけでなく、離れて暮らす家族も適用されるので、ドコモのスマホを契約している家族が多いほど、home 5Gを利用することでスマホの月額料金もお得になります。
注意点①月額料金が高め
home 5Gは、端末のスペックが高い分、月額料金が高めに設定されています。
home 5Gの月額費用は4,950円。端末費用が実質無料になりますが、月額費用が割引になるサービスはなく、現金によるキャッシュバックもありません。そのため、ソフトバンクエアーと比較すると、月額料金が高めです。
とはいえ、WiMAXと比較すると実質月額の差はそれほど大きくなく、ドコモのスマホユーザーであれば、home 5Gがおトクになる可能性が高いです。
現金によるキャッシュバックがないhome 5Gを申し込む場合は、dポイントが15,000ポイントもらえるドコモオンラインショップでの申し込みがおすすめです。
home 5Gの口コミ
高速通信が期待できる、home 5Gですが、実際の口コミはどうでしょうか?
いくつか見ていきましょう!
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ダウンロード速度が速い
通信速度が遅い…
home 5Gの口コミは、通信速度が速い、大容量で使えるとの口コミが多くありました。home 5Gは、公式サイトには通信制限がかかる可能性が記載されていますが、実際には通信制限がかかっていないこともあるようです。
ただ通信速度が遅いとの口コミもあり、ホームルーターの特性上、WiMAXと同じように置き場所などによっては速度が遅くなることもあるので注意が必要です。
「Rakuten Turbo」は国内全エリアが無制限に対応
おすすめポイント①楽天ポイントが貯まる
Rakuten Turbo は、毎月の支払金額100円につき、1ポイント楽天ポイントが貯まります。例えば、月額1,800円(税別)の場合は18ポイント貯まり、貯まった楽天ポイントは月々の利用料金の支払いや製品の購入などにも使用できます。
Rakuten Turbo は、SPUの対象。Rakuten Turbo を契約して、楽天市場で買い物すれば、常に+1倍のポイントが付与されます。楽天のSPUは他にも、楽天モバイルや楽天カードの利用でもポイントが上がります。組み合わせることで、どんどん楽天ポイントが貯まります。
おすすめポイント②支払い方法が豊富
Rakuten Turboは、支払い方法が豊富な点も魅力の1つ。Rakuten Turboの支払い方法は、以下があります。
月額料金 | 端末代金 | |
---|---|---|
クレジットカード 楽天銀行デビットカード 他社発行デビットカードの一部 | 〇 | 〇 |
口座振替 | 〇 | ✕ |
代金引換 | ✕ | 〇 |
楽天ポイント利用 | 〇 | 〇 |
口座振替の場合は、毎月の引き落とし時に手数料110円(税込)がかかります。楽天ポイントを利用する場合は、クレジットカードやデビットカードでの支払いが必要です。
ホームルーターの端末代金の支払いは、クレジットカード決済に限るサービスも多い中、口座振替にも対応しているのはうれしいポイント。クレジットカードを持っていない方でも契約できます。また、貯まった楽天ポイントを支払いに充てられるため、ポイントが使いやすいこともメリットです。
注意点①料金が高い
Rakuten Turboは、実質月額が高いことがデメリット。端末代金の実質無料キャンペーンもないため、実質月額が高めです。製品端末代金は41,580円で、WiMAXの端末と比較すると割高です。
ただし、楽天モバイルとセットで利用すると20,000ポイントがプレゼントされるキャンペーンを実施中。楽天モバイルを契約中なら、ポイントがもらえる上に楽天市場での買い物もポイント+4倍になるためおすすめです。
Rakuten Turboの口コミ
口座振替ができる、楽天ポイントがたまるなどのメリットがあるRakuten Turbo。口コミは、どうでしょうか?いくつか紹介していきます。
電波を受信すれば使える
5Gなら速い
端末代が高い
Rakuten Turbo の口コミは、電波を受信すれば使える、5Gなら速いなど、電波の状況によっては使えるなど、問題なく使える口コミが多いです。
一方で端末が高いなど料金が高い口コミも見られました。SPU対象となり、楽天ポイントが貯めやすくなった点を評価する口コミもあり、楽天サービスをよく利用する方にはおすすめと言えます。
【SoftBank Air/WiMAX/home 5G/Rakuten Turbo】それぞれおすすめの人
ここまで、4種類のホームルーターの特徴を詳しく見てきました。それぞれのホームルーターのメリット・デメリットと、おすすめの人をまとめてみました。
〇ホームルーターの特徴とおすすめの人
スクロールできます
SoftBank Air | WiMAX | home 5G | Rakuten Turbo | |
---|---|---|---|---|
メリット | ・モバレコAirなら月額料金が安い ・ソフトバンク・Y!mobileとのスマホのセット割がある | ・外出先に持ち出し可能 ・新端末なら高速通信ができる ・月額料金が比較的安い ・au・UQ mobileとのスマホのセット割がある | ・端末のスペックが高く速度も速い ・ドコモとのスマホのセット割がある | ・楽天ポイントが貯めやすい ・支払い方法が豊富 |
デメリット | 通信速度が遅い場合がある | 通信速度が遅くなることがある | 通信速度が遅くなることがある | 端末や月額料金が高い |
おすすめの人 | ・費用を抑えて利用したい人 ・たまに制限がかかっても気にしない人 ・ソフトバンク・Y!mobileユーザー | ・料金を抑えて高速通信を使いたい人 ・端末を登録住所以外でも使いたい人 ・たまに制限がかかっても気にしない人 ・au・UQ mobileユーザー | ・高速通信を使いたい人 ・たまに制限がかかっても気にしない人 ・ドコモユーザー | ・楽天サービスをよく利用する人 ・楽天ポイントを貯めたい人 |
ホームルーターはデータ容量無制限で利用できますが、一度に大量のデータ通信を行った場合や、通信が混雑する場合には、制限がかかる可能性があります。特にインターネットを利用する人が多い夜間は、通信速度が遅くなる傾向があります。全てのホームルーターに言えることのため、ホームルーターを契約する際には覚えておきましょう。
SoftBank Airは、費用を抑えてホームルーターを利用したい人におすすめ。モバレコAirであれば、比較中最も安い料金です。また、ソフトバンク・Y!mobileユーザーも、スマホのセット割が適用されるためお得です。
次に、WiMAXは費用を抑えて高速通信を使いたい方におすすめ。最新端末であるSpeed Wi-Fi HOME 5G L13は、ドコモのhome 5Gに迫る高速通信を実現しており、サービスによっては月額料金も安いです。そのため、最も通信速度と料金のバランスが取れているのはWiMAXと言えます。
また、登録住所以外でホームルーターを使いたい場合はWiMAX一択です。友人の家や旅行先でもホームルーターを使いたい場合はWiMAXを選びましょう。
home 5Gも高速通信でインターネットをしたい方におすすめ。ドコモの広い通信エリアに対応しており、安定した通信が期待できます。
Rakuten Turboは楽天ポイントを貯めたい方におすすめ。SPUの対象で楽天市場での買い物が+1倍になるため、効率よくポイントを貯められます。
ホームルーターにはそれぞれ特徴があります。用途に合ったホームルーターを選びましょう。
月間データ容量無制限のホームルーター14社(プラン)を一括比較!おすすめのサービスはこれ!
ホームルーターは、契約するサービスによって費用が異なります。
そこでここからは、月間データ容量無制限のホームルーターである、home 5G、SoftBank Air、WiMAX、Rakuten Turboの費用を比較してみました。
なお、当記事では費用の比較用に「実質月額」を算出しています。
〇実質月額計算式
実質月額=(基本月額費用×契約月数+初期費用-キャッシュバック-割引)÷ 契約月数
※比較表では、契約期間のないものは契約月数37ヵ月で計算しています。
初期費用やキャッシュバック・割引などを含めた総支払額を契約年数で割ったものとなるので、総合的なお得さを比較するのに役立ちます。ぜひ参考にしてみてください。
〇費用比較
スクロールできます
回線サービス | サービス:プラン名 | 月額費用 | 実質月額 | 初期費用 | 端末代金 | 契約期間 |
---|---|---|---|---|---|---|
SoftBank Air | モバレコAir:端末購入 | 1カ月目:1,320円 2~12カ月目:3,080円/月 13~36カ月目:4,180円/月 37カ月目~:5,368円/月 | 2,979円/月(37か月利用の場合) | 契約事務手数料:3,300円 | 71,280円(「月月割」で実質0円) | なし |
SoftBank Air:Air 4G/5G共通プラン | ~6か月目:1,980円/月 7か月目~:5,368円/月 | 4,773円/月(37か月利用の場合) | 契約事務手数料:3,300円 | 71,280円(「月月割」で実質0円) | なし | |
home 5G | ドコモ:home 5Gプラン | 4,950円/月 | 4,545円/月(37か月利用の場合) | 契約事務手数料(ドコモオンラインストアで申し込みの場合):0円 | 71,280円(「月々サポート」で実質0円) | なし |
WiMAX | Broad WiMAX:ギガ放題コスパDXプラン(5G) | 初月:1,397円 1~36か月目:3,773円/月 37ヶ月目~:4,818円/月 | 4,970円/月(25か月利用の場合) | 契約事務手数料(WiFiストア経由申込みで無料):0円初期費用:20,743円 | 31,680円 | 2年 |
Broad WiMAX:ギガ放題縛りなしDXプラン | 初月:1,397円 1~36か月目:3,960円/月 37ヶ月目~:4,950円/月 | 4,764円/月(37か月利用の場合) | 契約事務手数料(WiFiストア経由申込みで無料):0円初期費用:20,743円 | 31,680円 | なし | |
カシモWiMAX:縛りなしSA端末プラン | 初月:1,408円 1ヶ月目〜:4,818円/月 | 4,816円/月(37か月利用の場合) | 事務⼿数料:3,300円 | 27,720円(「端末分割払いサポート」適用で実質0円) | なし | |
UQ WiMAX:WiMAX +5G ギガ放題プラスS | 課金開始月~13カ月目:4,268円/月 14カ月目~:4,950円/月 (「WiMAX +5G はじめる割」適用の場合) | 5,068円/月(37か月利用の場合) | 契約事務手数料:3,300円 | 27,720円 | なし | |
縛られないWiFi:WiMAXギガ放題プラン | 4,620円/月 | 4,620円/月(37か月利用の場合) | 事務手数料:3,300円(WiFiストア経由申込みで無料) | 無料 | なし | |
BIGLOBE WiMAX:ギガ放題プラスS | 初月:0円 1~24か月目:3,773円/月 25か月目~:4,928円/月(「プラン料金値引き特典」適用時) | 4,884円/月(37か月利用の場合) | 申込手数料:3,300円 | 27,720円 | なし | |
GMO とくとくBB WiMAX:WiMAX +5G ギガ放題(2年)接続サービス | 端末発送月:1,089円/月 1~12か月目:3,784円/月 13~35か月目:4,334円/月 36か月目~:5,104円/月 | 4,181円/月(25か月利用の場合) | 事務⼿数料:3,300円 | 27,720円 | なし | |
au:ホームルータープラン 5G | 1か月目:4,620円/月 2~13か月目:3,278円/月 14か月目~:5,170円/月(「5Gルーター割」適用時) | 4,040円/月(37か月利用の場合) | 事務⼿数料:3,300円 | 48,600円(「毎月割」で実質0円) | なし | |
5G CONNECT:縛りなしプラン | ~30日目:お試し31日目~:5,250円/月 | 5,228円/月(37か月利用の場合) | 事務⼿数料:3,300円 | 端末代金:0円/月 | 3ヶ月 | |
Rakuten Turbo | Rakuten Turbo:Rakuten Turboプラン | 1~12か月目:1,980円/月 13か月目~:4,840/月(キャンペーン適用時) | 5,099円/月(37か月利用の場合) | 事務手数料:3,300円 | 41,580円 | なし |
14社(プラン)で比較した結果、もっとも実質月額が安いのは「モバレコAir」でした。
特徴を詳しく見てみましょう。
実質料金の安い「モバレコAir」!
SoftBank Airを検討している人には、割引やキャッシュバックが充実した「モバレコAir」がおすすめです。
〇モバレコAir概要(税込)
プラン | 端末購入 |
---|---|
月額費用 | 1カ月目:1,320円 2~12カ月目:3,080円/月 13~36カ月目:4,180円/月 |
実質月額 | 2,979円/月(37か月利用の場合) |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 |
端末代金 | 71,280円(「月月割」で実質0円) |
利用回線サービス | ソフトバンク |
使用機種 | Airターミナル5 |
最大下り通信速度 | 2.1Gbps*1 |
主なキャンペーン | ・月月割(36回) ・モバレコAir 特別 ハッピープライス キャンペーン(36回) ・おうち割 光セット ・おうち割 光セット スタートキャンペーン ・モバレコAir限定月額キャッシュバック ・SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン ・【WiFiストア経由の方限定】通常キャッシュバック29,200円に追加で+4,800円キャッシュバックキャンペーン実施中! |
*1 5Gの提供エリアは一部です。ベストエフォート型サービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等によって大幅に低下する場合があります。
モバレコAirはキャンペーンが豊富で、最大29,200円のモバレコAir限定キャッシュバックを受け取れることがメリット。また、機種代金分を割引する36ヵ月割も適用できるので、実質機種代無料で利用可能です。比較中でも実質料金がもっとも安く、コスパを重視する方におすすめです。
さらにWiFiストアを経由すると追加で最大4,800円キャッシュバックが追加され合計最大34,000円のキャッシュバックが受け取れます。
「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」も実施しているので、他回線からの乗り換えも安心です。違約金・撤去工事費用・機種代金残積などを還元してくれるので、契約期間を気にせず乗り換えることが可能です。
今のインターネット回線に不満がある方は、ぜひモバレコAirを検討してみてください。
\WiFiストア限定/
最大34,000円キャッシュバック実施中!
キャンペーンが充実した「Broad WiMAX」!
WiMAXを検討している方には、キャンペーンやサポートが豊富な「Broad WiMAX」がおすすめです。
〇Broad WiMAX概要(税込)
プラン | ギガ放題コスパDXプラン | ギガ放題縛りなしDXプラン |
---|---|---|
月額料金 | 初月:1,397円 1~36か月目:3,773円/月 37ヶ月目~:4,818円/月 | 初月:1,397円 1~36か月目:3,960円/月 37ヶ月目~:4,950円/月 |
実質月額 | 4,970円/月(25か月利用の場合) | 4,764円/月(37か月利用の場合) |
初期費用 | 契約事務手数料(WiFiストア経由申込みで無料):0円 初期費用:20,743円 | |
端末代金 | 31,680円 | |
使用回線サービス | WiMAX 2+ au 4G LTE au 5G*1 | |
使用機種 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | |
最大下り通信速度*2 | 4.2Gbps | |
主なキャンペーン | ・コスパDX初月割 ・コスパDX割 ・初期費用0円のWEB割キャンペーン ・UQ mobile「自宅セット割 インターネットコース」 ・auスマートバリュー ・WiFiストア経由の申し込みで事務手数料が無料 ・契約解除手数料還元のお乗換えキャンペーン ・2台同時お申し込みキャンペーン | ・縛りなしDX初月割 ・縛りなしDX割 ・初期費用0円のWEB割キャンペーン ・UQ mobile「自宅セット割 インターネットコース」 ・auスマートバリュー ・WiFiストア経由の申し込みで事務手数料が無料 ・契約解除手数料還元のお乗換えキャンペーン ・2台同時お申し込みキャンペーン |
*1 5Gの提供は一部エリアのみとなります。
詳しくはエリアマップをご確認ください。
*2 ベストエフォート型サービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等によって大幅に低下する場合があります。
Broad WiMAXはプランによって契約期間あり・なしの選択が可能で、サポート面でも優れています。
とくに「いつでも解約サポート」は、Broad WiMAXから指定のインターネット回線へ乗り換える際に、違約金が0円になる見逃せないサービス。「思ったより速度が出ない・使いにくい」「やっぱり光回線に変えたい」という状況でも、気軽に乗り換えられます。
Broad WiMAXの5G対応プランは、2023年6月より最新機種の「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」の取り扱いを開始しました。Speed Wi-Fi HOME 5G L13は最大下り速度4.2Gbps*1と、ドコモの「 home 5G」に並ぶ非常に高いスペックが魅力です。実測値においてもドコモ「home 5G」に迫る速度が出ており、通信速度を重視する方にもおすすめのホームルーターです。
Broad WiMAXは、WiFiストア限定で事務手数料3,300円が無料になるキャンペーンも実施中。下記リンクからの申し込みで適用できるので、ぜひ活用してみてください。
【WiFiストア限定】
\事務手数料 3,000円無料/
WiMAXをお試し利用してみたいなら、UQ WiMAXがおすすめです。「Try WiMAX」を利用すれば15日間無料でWiMAXをお試し利用できます。
〇UQ WiMAX概要(税込)
プラン | WiMAX +5G ギガ放題プラスS |
---|---|
月額料金 | 課金開始月~13カ月目:4,268円/月 14カ月目~:4,950円/月 (「WiMAX +5G はじめる割」適用の場合) |
実質月額 | 5,068円/月(37か月利用の場合) |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 |
端末代金 | 27,720円 |
利用回線サービス | WiMAX 2+ au 4G LTE au 5G*1 |
使用機種 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
最大下り通信速度 | 4.2Gbps*2 |
主なキャンペーン | ・WiMAX +5G割 ・自宅セット割 ・auスマートバリュー ・UQ WiMAX限定 新規契約で17,820円(不課税)キャッシュバック |
*1 5Gの提供は一部エリアのみとなります。
*2 エリア混雑状況により速度を制限する場合があります。
ネットワークの継続的な高負荷などが発生した場合、状況が改善するまでの間、サービス安定提供のための速度制限を行う場合があります。
本サービスは、ベストエフォート型サービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等によって大幅に低下する場合があります。
UQ WiMAXの「Try WiMAX」では、送料や契約事務手数料なども一切不要でWiMAXをお試し利用できます。Try WiMAXを申し込みできるのは、次のような方です。
〇WiMAXをお試し利用できる方
- 本人名義のクレジットカードを登録できる方
- 過去180日間以内に本サービスの利用履歴がない方、また貸出機の未返却履歴のない方
- 利用規約に同意できる方
デビットカードや口座振替には対応していないので、本人名義のクレジットカードがない方は申し込みできません。
Try WiMAXでは違約金が発生する事態に備えて、クレジットカードのショッピング利用枠を一時的に確保されるため、クレジットカードの利用枠が上限ギリギリの方も注意が必要です。
自宅でホームルーターを使ってみたくても、電波状況が不安という方もいるのでは。Try WiMAXを利用すれば、WiMAXの使い心地を無料でお試しできるので、不安もなくなります。
ただしTry WiMAXは、端末発送日に開始されます。そのため15日間すべてお試し期間で利用できるのではなく、実際に利用できるのは10日前後です。実際のTry WiMAXのスケジュールは次のようになります。
【Try WiMAXのスケジュール】
1日目 | 申込完了。端末発送日にTry WiMAX開始。 |
---|---|
2日目 | 端末が手元に届く。利用開始。 |
3日目~13日目 | Try WiMAXでお試し利用 |
14日目 | UQ WiMAXに端末を返送。 |
15日目 | UQ WiMAXに返送完了。Try WiMAX終了。 |
申込完了後、端末発送日に1日目がスタート。15日間の中には端末の返送にかかる期間も含まれているので、実際のお試し期間が10日前後になります。
Try WiMAXの端末返却期間を過ぎると違約金25,300円が発生するので、余裕をもって返送しましょう。端末の在庫がない場合は、すぐに利用できないこともあります。
Try WiMAX期間中はデータ容量無制限で利用できますが、一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合、混雑する時間帯に通信制限がかかる可能性があります。あらかじめ、WiMAXの速度制限について理解した上で申込みましょう。
WiMAXで端末を実質無料で使用するなら「5G CONNECT」
レンタル端末のWiMAXを利用したいなら、5G CONNECTもおすすめです。
〇5G CONNECT概要(税込)
プラン | 最新端末プラン(縛りなしプラン) | 最新端末プラン(2年契約プラン) | プラスエリアモード 無料プラン(縛りなしプラン) | プラスエリアモード 無料プラン(2年契約プラン) |
---|---|---|---|---|
月額費用 | ~30日目:お試し 31日目~:5,250円/月 | 1,4,7,10か月目:9,000円/月 13,16,19,22か月目:13,500円/月 25か月目~:4,950円/月 上記以外:0円/月 | ~30日目:お試し 31日目~:4,950円/月 | 1,4,7,10か月目:9,454円/月 13,16,19,22か月目:12,894円/月 25か月目~:4,950円/月 上記以外:0円/月 |
実質月額 | 5,228円/月(37か月利用の場合) | 3,776円/月(25か月利用の場合) | 4,906円/月(37か月利用の場合) | 3,769円/月(25か月利用の場合) |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 | |||
端末代金 | 0円/月 | 1,375円/月 (キャンペーン適用で実質無料) | 0円/月 | |
利用回線サービス | WiMAX 2+ au 4G LTE au 5G*1 | |||
使用機種 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | Speed Wi-Fi HOME 5G L11 | ||
最大下り通信速度 | 4.2Gbps*2 | 2.7Gbps*2 | ||
主なキャンペーン | なし | 税込33,000円の端末レンタル代金が実質0円キャンペーン | なし |
*1 5Gの提供は一部エリアのみとなります。
*2 エリア混雑状況により速度を制限する場合があります。
ネットワークの継続的な高負荷などが発生した場合、状況が改善するまでの間、サービス安定提供のための速度制限を行う場合があります。
本サービスは、ベストエフォート型サービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等によって大幅に低下する場合があります。
5G CONNECTは、レンタル端末でWiMAXが利用できるサービスです。プランによってレンタル料無料で利用でき、またレンタル料金がかかるプランもキャンペーンの適用により、実質無料で利用できます。
プランは、最新端末のSpeed Wi-Fi HOME 5G L13がレンタルできる「最新端末プラン」と、端末は2世代前の「Speed Wi-Fi HOME 5G L11」ながら、より安い月額料金で契約できる「プラスエリアモード 無料プラン」が用意されています。
さらに各プランから契約期間の縛りなしのプランと2年契約プランが選べ、「最新端末プラン」の2年契約プランを選べば3ヶ月おまとめ支払いとなり、 4ヶ月分の月額料金が無料になります。
月額料金が無料になるのは、3ヶ月目・6ヶ月目・9ヶ月目・12ヶ月目です。最初の4ヶ月間に割引されるのではないので、注意しましょう。
2年契約終了後は、自動で縛りなしプランに移行するので、いつでも解約できるようになります。
WiMAXで実質月額が安い「GMOとくとくBB WiMAX」
GMOとくとくBB WiMAXは、比較しているWiMAXの中では、auを除くと実質額が最も安いWiMAXです。
〇GMOとくとくBB WiMAX概要(税込)
プラン | WiMAX +5G ギガ放題(2年)接続サービス |
---|---|
月額料金 | 端末発送月:1,089円/月 1~12か月目:3,784円/月 13~35か月目:4,334円/月 36か月目~:5,104円/月 |
実質月額 | 4,181円/月(25か月利用の場合) |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 |
端末代金 | 27,720円 |
利用回線サービス | WiMAX 2+ au 4G LTE au 5G*1 |
使用機種 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
最大下り通信速度 | 4.2Gbps*2 |
主なキャンペーン | ・月額料金値引き ・auスマートバリュー ・「自宅セット割」(インターネットコース) ・最大41,000円キャッシュバック |
*1 5Gの提供は一部エリアのみとなります。
*2 本サービスは、ベストエフォート型サービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等によって大幅に低下する場合があります。
GMOとくとくBB WiMAXは、auを除く比較中のWiMAXで最も安い実質月額で利用できます。
当サイトからの申し込みで25,500円のキャッシュバックが適用され、安い実質月額で利用できます。キャッシュバックは当サイトからお申し込みの方全員が対象なので、すべての方がお得に利用できることもポイントです。ただし、キャッシュバック特典は、端末発送月を含む11ヶ月目に申込時に新規で作成される基本メールアドレス宛に詳細が送られます。キャッシュバックまでの期間が長いので、もらい忘れのないようにしましょう。
通信速度にこだわるならドコモ「home 5G」
通信速度にこだわるなら、ドコモの「home 5G」がおすすめです。
〇ドコモオンラインショップ概要(税込)
プラン | home 5Gプラン |
---|---|
月額費用 | 4,950円/月 |
実質月額 | 4,545円/月(37か月利用の場合) |
初期費用 | 契約事務手数料:0円 (ドコモオンラインストアで申し込みの場合) |
端末代金 | 71,280円 |
利用回線サービス | ドコモ(5G*1、4GLTE) |
使用機種 | home 5G HR02 |
最大下り通信速度 | 4.2Gbps*2 |
主なキャンペーン | ・月々サポート ・home 5G セット割 ・home 5G U29 デビュー割 ・【ドコモオンラインショップ限定】 home 5G お申込みdポイントプレゼント特典 |
*1 5G通信は5Gエリア内に限られます。5Gサービスエリアは「サービスエリアマップ」でご確認ください。通信速度は機器設置場所の通信サービスの提供状況によります。
*2 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート形式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。
ドコモのhome 5Gは、他の端末と比較するとスペックが高く通信速度が速いことが魅力です。月額料金は、4,950円と他のホームルーターと比較すると高めですが通信速度が速いホームルーターを使いたい方にはおすすめです。
ドコモオンラインショップでhome 5Gを申し込めば、契約事務手数料無料で申し込みできるので、初期費用がほとんどかかりません。
さらにドコモオンラインショップから「home 5G プラン」の新規契約と「HR01」または「HR02」の購入でdポイント15,000ポイントがプレゼントされます!
ただし、このポイントは期間と用途が限定されているので注意が必要です。詳しくは下記リンクの公式サイトでご確認下さい。
口座振替できるデータ容量無制限のおすすめホームルーター
ホームルーターの申し込みには、クレジットカードが必要なことが多いのですが、中には口座振替に対応しているホームルーターもあります。
この記事で紹介しているホームルーターで、口座振替に対応しているのは次の8社です。(手数料の記載がないサービスは無料)
- モバレコAir
- SoftBank Air
- home 5G
- Broad WiMAX(手数料220円/月)
- UQ WiMAX
- 縛られないWiFi(1年おトクコース)(手数料220円/月)
- BIGLOBE WiMAX(手数料220円/月)
- au
- Rakuten Turbo (手数料110円/月)
口座振替で支払いする場合は、口座振替手数料が別途必要なことがあります。
縛られないWiFiは、1年おトクコースを利用しないと口座振替ができないなど、口座振替が利用できるプランが決まっていることもありますので、口座振替を利用したい場合は、事前に確認しましょう。
ここからは、口座振替できるおすすめのホームルーターを紹介します。
口座振替できるWiMAXの中で安い「BIGLOBE WiMAX」
〇BIGLOBE WiMAX概要(税込)
プラン | ギガ放題プラス |
---|---|
月額費用 | 初月:0円 1~24か月目:3,773円/月 25か月目~:4,928円/月 (「プラン料金値引き特典」適用時) |
実質月額 | 4,884円/月(37か月利用の場合) |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 |
端末代金 | 27,720円 |
利用回線サービス | WiMAX 2+ au 4G LTE au 5G*1 |
使用機種 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
最大下り通信速度 | 4.2Gbps*2 |
主なキャンペーン | ・プラン料金値引き特典 ・auスマートバリュー ・自宅セット割 |
*1 5Gの提供は一部エリアのみとなります。
*2 本サービスは、ベストエフォート型サービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等によって大幅に低下する場合があります。
BIGLOBE WiMAXは口座振替が利用できるので、クレジットカードがなくても契約できる便利なホームルーターです。口座振替を選択すると口座振替手数料が毎月220円かかりますが、クレジットカードがない方にとっては魅力的です。
BIGLOBE WiMAXはいつから使い始めても初月は0円なので、最初にかかる費用を抑えられるのもポイントです。
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キャリアのホームルーターは口座振替手数料なし
以下のとおり、キャリアのホームルーターは、手数料無料で口座振替を選択できます。
- モバレコAir
- SoftBank Air
- home 5G
- UQ WiMAX
- au
それぞれ、ソフトバンク、ドコモ、auなど、キャリアのホームルーターは、口座振替手数料無料で利用できます。キャリアではありませんが、モバレコAir、UQ WiMAXも口座振替手数料は無料です。
中でもおすすめなのは、口座振替手数料無料でさらに実質月額も安いモバレコAirです。クレジットカードがなく、できるだけ月額料金を抑えて利用したい場合は、モバレコAirがおすすめです。
ただし、クレジットカードがある場合は、支払い方法をクレジットカードにしたほうがお得です。というのも、キャッシュバックやキャンペーンは、クレジットカード払いを適用条件にしていることもあるからです。
口座振替のホームルーターを契約したい場合は、キャッシュバックやキャンペーンが対象外になる可能性があることや口座振替手数料がかかることを理解して手続きを進めましょう。
データ容量無制限で使用できるホームルーターの5つのメリット
データ容量無制限で利用できるホームルーターには、データ容量が無制限なこと以外にも多くのメリットがあります。大きなメリットは、以下4つです。
〇メリット
メリット①:工事不要!コンセントに挿すだけでWi-Fiが使える
メリット②:ポケット型Wi-Fiよりも通信が安定
メリット③:引越しの手続きが簡単
メリット④:配線が少なくスッキリした見た目
それぞれのメリットを、詳しく解説していきます。
メリット①:工事不要!コンセントに挿すだけでWi-Fiが使える
ホームルーターは、光回線のように開通工事は必要なく、コンセントに挿すだけでWi-Fiが使えます。
光回線の開通工事は、開通工事の日程を決めたり、開通工事の日は立ち会いが必要だったりと、何かと手間がかかります。
引越し繁忙期などで工事の予約が集中する時期は、開通工事が終わるまでに1ヶ月程度の時間がかかることもあり、Wi-Fiが使えるようになるまで時間がかかることもデメリットです。
ホームルーターなら、端末が届いたその日からインターネットを利用できます。例えばモバレコAirなら、最短3日で端末が届くので、待ち時間がほとんどなくすぐに使用できます。
初期設定が簡単なこともメリットで、SIMカードを端末に挿し、電源をコンセントに挿し込むだけで完了。簡単な設定で自宅にWi-Fi環境ができあがります。ホームルーターは操作方法もとてもシンプルなので難しい操作は苦手な人にもおすすめです。
メリット②:ポケット型Wi-Fiよりも通信が安定
ホームルーターは、ポケット型Wi-Fiよりも端末が大きく内蔵されたアンテナも大きいため通信が安定しています。
パソコンやスマホ、タブレットなど同時に接続できる台数もポケット型Wi-Fiよりも多く、1台で家族全員分のWi-Fi環境を整えられます。
機種によって接続できる台数は異なりますが、例えば、SoftBank Airの「Airターミナル5」であれば同時に接続できる台数は最大128台です。
ホームルーターなら、家族の人数や、接続する端末が多い場合でも安心して利用できます。
メリット③:引越しの手続きが簡単
ホームルーターは、Webで住所変更の手続きをするだけで、引越し先でもすぐに使用できるようになります。
引越し先で新たな工事の必要もなく、端末をコンセントに挿し込めばすぐに使用できるようになるので、引越し当日からWi-Fiが使用できます。
ホームルーターは引越しが多い単身者や転勤の多い家族にも、メリットが大きい便利なサービスです。
メリット④:配線が少なくスッキリした見た目
ホームルーターは配線が少なく、インテリアになじみやすいこともポイントです。光回線の場合はルーターなどの配線が多く、部屋に置くとどうしても雑多なイメージになってしまいます。
その点、ホームルーターの配線はコンセントが1つだけ。シンプルな見た目なので、インテリアにこだわりがある方にもおすすめです。
データ容量無制限で使用できるホームルーターの5つのデメリット
メリットが多いデータ容量無制限のホームルーターですが、以下のように5つのデメリットもあります。
○デメリット
デメリット①:光回線よりは通信速度が遅い
デメリット②:速度制限がかかる可能性がある
デメリット③:自由に持ち運びできない
デメリット④:途中解約すると端末の残債が発生する可能性がある
デメリット⑤:オンラインゲームでラグが起こる可能性がある
ホームルーターのデメリットを理解しておかなければ、ホームルーターを契約してから後悔しかねません。それぞれ確認していきましょう。
デメリット①:光回線よりは通信速度が遅い
ホームルーターは光回線に比べ通信が安定せず、通信速度も遅いことがあります。通信速度の違いは、通信の方式に違いがあるためです。
光回線は、光ケーブル自宅に引き込み通信しているため安定した高速通信が可能です。一方、ホームルーターはモバイル回線を使用しているため、障害物があると電波が弱くなります。
そのため、安定した通信を保つためには電波を遮るものが少ない窓際に設置するなど置き場所には工夫が必要です。
「みんなのネット回線速度」を参考に光回線とホームルーターの速度の違いを見てみましょう。
ホームルーター | 光回線 | |||
---|---|---|---|---|
サービス | Broad WiMAX | SoftBank Air | auひかり | ソフトバンク光 |
端末 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | Airターミナル5 | - | - |
最大通信速度 | 4.2Gbps*1 | 2.1Gbps*1 | 1GB | 1GB |
実測平均ダウンロード速度*2 | 153.08Mbps | 109.014Mbps | 515.73Mbps | 304.51Mbps |
*1 5G通信は一部エリアに限ります。
*2みんなのネット回線速度を参照しています。(2024年1月調査)
実測値を比較すると、光回線はホームルーターよりも圧倒的に通信速度が速いことがわかります。通信速度や通信の安定を求める場合は、光回線がおすすめです。
デメリット②:速度制限がかかる可能性がある
データ容量無制限で利用できるホームルーターは、使い方によっては通信速度制限がかかることがあります。
下記は、各社の通信速度制限の一覧表です。
SoftBank Air | 利用の集中する時間帯(夜間など)や特定エリアでネットワークが高負荷になった場合(基準、速度制限時の速度は非公開)、通信速度を制限する場合あり |
---|---|
WiMAX(5G) | 一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限される場合あり |
home 5G | ネットワークの混雑状況や直近3日間でデータ利用量が多い場合は通信速度制限される場合あり |
Rakuten Turbo | 公平なサービス提供または環境により速度低下の場合あり |
表からもわかる通り、通信速度に制限がかかる容量に決まりはないため、ある程度自由に使えますが、どんなときに通信制限がかかるかわからない点には注意が必要です。
特に、夜間は利用がインターネットを利用するユーザーが集中することが多く通信制限がかかる可能性も高くなります。夜間にWi-Fiを利用することが多い方は注意しましょう。
デメリット③:自由に持ち運びできない
ホームルーターには、本体にバッテリーを搭載していません。そのため、ポケット型Wi-Fiのように外出先で自由に使用することはできません。
端末が大きいため持ち運びには不向きで、コンセントがある室内での使用に限られます。SoftBank Airやhome 5G、Rakuten Turboは登録住所以外の場所では使用できません。
しかしWiMAXは、WiMAXエリア内でコンセントがある場所であれば、登録住所以外の場所でも使用できます。旅行や出張先でもWi-Fiを使用したい場合は、WiMAXのホームルーターを選びましょう(auホームルーターは除く)。
移動中もWi-Fiを利用したい方は、ポケット型Wi-Fiがおすすめです。ポケット型Wi-Fiは、コンパクトで持ち運びもできるため、自宅でも外出先でもWi-Fiを使用したい、1人暮らしの方などにおすすめです。
デメリット④:途中解約すると端末の残債が発生する可能性がある
ホームルーターは、端末実質無料で販売されていることも多いです。しかし、端末代金を36回分割で割引されることが多いので、3年以内で解約すると、端末の残債が発生してしまいます。
そもそも端末代無料の「どんなときもWiFi(スマートプラン)」のようなホームルーターを選べば、端末の残債を気にすることなく、解約できるのでおすすめです。
デメリット⑤:オンラインゲームでラグが起こる可能性がある
ホームルーターは、高速通信が可能ですが光回線には劣ります。オンラインゲームなど高速通信が求められる用途の場合は、ホームルーターではラグが起こる可能性があります。
特に夜間は通信が遅くなる可能性があり、オンラインゲーム中に通信が途切れる可能性も。シビアな通信速度が求められる用途の場合は、光回線がおすすめです。
データ容量無制限のホームルーターの申し込みから利用開始の手順
データ容量無制限のホームルーターが決まったら、ホームルーターを申し込みしましょう。
ホームルーターは、Webや家電量販店などの実店舗で申し込みできますが手軽に申し込みするならWebからの申し込みがおすすめです。キャッシュバックやキャンペーンの適用はWebからの申し込みに限られている場合も多いので、Webからの申し込みがだんぜんおトクです!
- サービスを選択
- 利用予定の住所がエリア内であることを確認
- Webフォームで手続き
- プラン・機種・契約者情報の入力
- 端末を受け取り設置
- 初期設定をして利用開始
契約したいサービスを選択したら、まずは公式サイトで利用可能エリア内であることを確認しましょう。
利用可能エリア内であることが確認できれば、プランや機種、支払い方法などを選択し、申し込みに進みます。申し込みが無事完了すれば、端末が発送されます。端末が到着したら、初期設定をして利用を開始しましょう。
データ容量無制限のホームルーターとは?光回線・ポケット型Wi-Fiの違い
データ容量無制限のホームルーターとは、月間のデータ容量を上限なしで利用できるWi-Fiルーターのことです。自宅でWi-Fiを使う場合は、ほかにもポケット型Wi-Fiや光回線があります。それぞれの違いが判らない方のために、それぞれの特徴を比較します。
光回線と比較|ホームルーターは工事不要で使える
まずは、光回線とホームルーターの比較です。
ホームルーターの大きな特徴は、工事不要で使えることです。光回線の場合、開通工事が必要になるため、工事が完了するまで自宅でインターネットが使えません。工事日の調整や立ち会いも必要なため手間がかかります。しかし、ホームルーターはWebから申し込み端末が届けば、コンセントに挿し込むだけでWi-Fiを使えるようになります。
ホームルーターは手軽に使える反面、通信速度や安定性の面では光回線に劣ります。光回線は、光ファイバーを宅内まで引き込んでいるため安定した通信が可能です。ホームルーターはモバイル回線を使用しているため、電波を遮るものがあると通信が不安定になりがちです。また利用者数が多いなどで速度制限がかかる可能性もあります。
手軽にWi-Fiを使いたいならホームルーター、安定した高速通信を重視するなら光回線がおすすめです。
関連記事
ポケット型Wi-Fiと比較|ホームルーターは通信が安定している
ポケット型Wi-Fiとホームルーターの大きな違いは、持ち運びができるかどうかです。外出先でもWi-Fiを使用したい場合は、ポケット型Wi-Fi一択です。
ポケット型Wi-Fiとホームルーターは、同じようにモバイル回線を使用しています。ただし、ホームルーターの躯体の方が大きく、内蔵したアンテナも大きいため安定した通信が可能です。また同時に接続できる端末数もホームルーターが多いです。
そのため持ち運びしたい場合はポケット型Wi-Fi、同時に接続する端末が多い場合や自宅で安定した通信を楽しみたい場合はホームルーターがおすすめです。
外出先でもWi-Fiを使いたいならポケット型Wi-Fiもおすすめ!
外出先でもWi-Fiを使いたい場合は、ポケット型Wi-Fiもおすすめです。特に1人暮らしの方には、自宅でも外出先でも使用できるので使い勝手がいいでしょう。
ここではおすすめのポケット型Wi-Fiを2つ紹介します。 ホームルーターとポケット型Wi-Fiはどっちがいいのか迷った場合は、下記記事でそれぞれの違いを詳しく紹介しています。参考にしてください。
関連記事
【2024年1月】ホームルーターとポケット型Wi-Fi(モバイル型Wi-Fiルーター)の違いを徹底比較!おすすめはどっち?
自宅でも外出先でもWi-Fiが使える「WiFi革命セット」
WiFi 革命セットは、ホームルーターとモバイル型Wi-Fiの2つを、初月月額880円(税込)~で利用できるサービスです。
〇WiFi 革命セット概要(税込)
サービス プラン | 「モバレコAir」 端末購入 | 「ONE MOBILE」 レンタル |
---|---|---|
月額費用 | 1か月目:880円 2~36か月目:3,630円 37か月目~:7,568円/月(キャンペーン適用時) | |
実質月額 | 2,953円/月(37か月利用の場合) | |
初期費用 | 事務手数料(モバレコAirのみ):3,300円 | |
端末代金 | 71,280円(「月月割」で実質0円) | レンタル(月額料金に含む) |
利用回線サービス | SoftBank | クラウドSIMを利用した複数回線 |
使用機種 | Airターミナル5 | D1 |
最大下り通信速度※2 | 2.1Gbps | 150Mbps |
契約年数 | なし | なし(最長24ヶ月間提供)※1 |
月間データ容量 | 無制限 ※2 | 100GB/月 ※3 |
主なキャンペーン | ・月月割 ・モバレコ特別ハッピープライスキャンペーン ・WiFi革命セットでもっと割-モバレコAir ・WiFi革命セットでもっと割-ONE MOBILE ・おうち割 光セット ・WiFi革命セットキャッシュバックキャンペーン ・SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン |
※1 ONE MOBILEのサービス提供期間は最長2年間となり、25か月目以降はご利用いただけません。
※2 通信速度はシステム上の最大速度であり、ベストエフォート方式のため、お客さまの通信環境により実際の通信速度は変化します。ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
※3 月間容量を超過後は当月末まで最大128Kbps に速度制限となり、翌月1日の午前0時に解除されます。
WiFi革命セットはホームルーターとポケット型Wi-Fiの2台をホームルーター1台の料金で利用できるサービスです。
WiFi革命セットは2台同時には使用できず、家ではホームルーターを、外出先ではモバイル型Wi-Fiを利用できます。2台分のデータ通信容量が使えるので、データ通信量が多い方におすすめです。
ホームルーターとポケット型Wi-Fiの両方を契約すると通常2台分の料金がかかりますが、WiFi 革命セットは2台セットでの割引が受けられ、ホームルーター1台分の月額料金でホームルーターをとポケット型Wi-Fiが使えることが魅力です。
データ容量は無制限※なので、毎月たくさん使っても料金が変わらず、動画視聴やSNSなどにどんどん活用できることもメリットです。当サイトからの申し込みで最大71,280円(税込)もお得になります!気になる方は、ぜひチェックしてみてください!
※ご利用が集中する時間帯は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
WiMAXはポケット型Wi-Fiも契約できる
紹介しているWiMAXはホームルーターだけでなく、ポケット型Wi-Fiの取り扱いもあります。
例えばBroad WiMAXでは、ホームルーターのSpeed Wi-Fi HOME 5G L13に加えて、ポケット型Wi-FiのSpeed Wi-Fi 5G X12も契約できます。
WiMAXなら、ホームルーター、ポケット型Wi-Fiのどちらも選択できるので、契約の際に自分の用途によって選びましょう。
ホームルーターと制限に関するよくある質問
ホームルーターと制限に関するよくある質問をまとめました。よく分からない点や気になるポイントがある方は確認してみましょう。
ホームルーターはレンタルできる?
ホームルーターは、レンタルできます。短期間だけホームルーターを使いたい場合は、「どんなときもWiFi for レンタル」のようなレンタルサービスもおすすめです。
ただし、1ヶ月以上などの長期間ホームルーターレンタルしたい場合は、割高になることもあります。長期間レンタルしたい場合は、「縛られないWiFi」など端末がレンタルできて、契約期間の縛りがないプランを選びましょう。
短期レンタルなら「どんなときもWiFi for レンタル」
〇どんなときもWiFi for レンタル概要(税込)
プラン | 1日3GBプラン (マンスリータイプ) ※1か月を31日とした場合 |
---|---|
利用回線 | docomo(MVNOを含む) |
レンタル料 | 30泊31日(1ヶ月):4,950円 32日以降:160円/日 |
端末送料 | 1,100円 |
利用端末 | D1 |
どんなときもWiFi for レンタルは、Wi-Fiを1日3GBから利用できるレンタルサービスです。
利用できる端末は、クラウドSIM対応の「D1」。MVNOを含むdocomoエリアで利用できるので、自宅でWi-Fiのつながりが悪い方にもおすすめです。
Webからの申し込みで端末が自宅に届き、返却はポストにできるので、気軽にWi-Fiを利用できるのも嬉しいポイントです。どんなときもWiFi for レンタルに関しては、下記記事でも詳しく紹介しています。ぜひ、参考にしてみてください。
1ヶ月以上レンタルするなら「縛られないWiFi」
〇縛られないWiFi概要(税込)
プラン | WiMAX ギガ放題プラン |
---|---|
月額費用 | 4,620円/月 |
実質月額 | 4,710円/月(37か月利用の場合) |
初期費用 | 事務手数料:3,300円 |
端末代金 | 無料 |
使用回線サービス | au、WiMAX |
使用機種 | Speed Wi-Fi HOME 02 |
下り最大通信速度 | 1.2Gbps* |
主なキャンペーン | なし |
※ 本サービスはベストエフォートサービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。
縛られないWiFiは、契約期間の縛りがなく、WiMAXをレンタルできるサービスです。データ容量は無制限で使用できますが、4Gサービスのため直近3日間のデータ通信量が10GBを超えた場合、翌日の18時~深夜2時ごろまで通信速度が概ね1Mbpsに制限されます。
端末もレンタルできるので、違約金もかからず、いつ解約しても違約金がかかりません。1ヶ月単位の契約なので、1ヶ月以上の長期間ホームルーターをレンタルしたい場合におすすめです。
ドコモのhome 5Gは無制限で使える?
ドコモの「home 5G」はデータ量無制限を謳っていますが、速度制限に関する注釈が存在します。完全無制限で利用するのは難しいでしょう。
ドコモ公式サイトの注釈をよく見てみると、直近3日間のデータ利用量が特に多いと通信速度が遅くなると記載があります。
ネットワークの混雑状況により、通信が遅くなる、または接続しづらくなることがあります。また、当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。なお、一定時間内または1接続で大量のデータ通信があった場合、長時間接続した場合、一定時間内に連続で接続した場合は、その通信が中断されることがあります。引用:home 5G公式サイト
どれだけのデータ通信で発生するのか、どの程度遅くなるのかなどの詳細は不明ですが、WiMAXに近い使用感になることが予想されます。
au・WiMAXは容量無制限で使える?
auとWiMAXはどのプランも、「データ容量実質無制限」を謳っており、基本的には月あたりのデータ通信容量を気にすることなく利用できます。ただし利用状況に応じては、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
Rakuten Turboの無制限で使える対応エリアは?
Rakuten Turboはこれまで、楽天回線エリアのみデータ容量無制限で利用でき、そのほかのパートナーエリアではデータ容量の上限は5GBに制限されていました。そのため、都市部でしか無制限で利用できないことがほとんどでした。
しかし2023年6月に「Rakuten最強プラン」を発表し、楽天回線だけでなくパートナー回線も無制限で利用できるようになり、大きく利便性が向上しています。
ただし、公平にサービスを提供するため通信速度の制御を行うことがあります。また、環境により速度低下する場合があります。
ホームルーターは3日間のデータ通信量が多いと通信制限がかかる?
WiMAXのギガ放題プラン(4G)は、直近3日間のデータ通信量が10GBを超えた場合、翌日の18時~翌々日の深夜2時までおよそ1Mbps程度に速度制限がかかります。
現在契約できる5G対応プランに関しては、3日で15GBの制限は撤廃されたため月間データ容量無制限で利用できます。ただし、一定期間内に大量のデータ通信を行うと混雑する時間帯の通信速度が制限される可能性あるため注意が必要です。
ホームルーターでオンラインゲームはできる?
ホームルーターでもオンラインゲームはプレイ可能です。ただし、ホームルーターは通信が光回線ほどの安定性がなく、通信速度制限がかかることもあり、プレイ中にラグが発生する場合もあります。
そのため、制限を気にせずオンラインゲームを楽しみたい場合は、光回線がおすすめです。
下記記事では、ホームルーターで実際にオンラインゲームをプレイして使い心地を検証しています。ぜひ参考にしてください。
関連記事
【2024年1月】工事不要Wi-Fi(ホームルーター)でオンラインゲームはプレイできるのか?実際にプレイしてみた
ホームルーターのレンタルサービスでも速度制限はかかる?
レンタルサービスでも速度制限は発生します。各プランの注釈などに記載があるので、よく確認しておきましょう。
速度制限なしの完全無制限で使えるホームルーターはある?
2024年1月現在、速度制限が発生しない完全無制限で使えるホームルーターはありません。
以前はポケット型Wi-Fiで完全無制限のサービスがありましたが、通信量の多さで回線がパンクしてしまい、通信環境を維持できませんでした。現在の通信技術と利用者数では、完全無制限は難しいと言えるでしょう。
ポケット型Wi-Fiや光回線は無制限で使える?
WiMAXはポケット型Wi-Fiも展開しており、月間のデータ容量に制限はありません。ただし、ホームルーターと同じくプランによっては通信が混雑した場合の制限※があるので、注意が必要です。
光回線(固定回線)はデータ通信量に関する制限はありません。ほぼ無制限でインターネットを利用したい場合は、光回線がおすすめです。
※ 5G対応プラン:一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
※ WiMAX2+プラン:ネットワーク混雑回避のため、前日までの直近3日間でWiMAX 2+およびLTE方式の通信量の合計が10GB以上となった場合、ネットワーク混雑時間帯(翌日18時頃から翌々日2時頃にかけてWiMAX 2+およびLTE方式の通信速度を概ね1Mbpsに制限します(送受信の最大速度であり、実際の速度は電波環境等に応じて1Mbps以下となることがあります)。 ただし、2時前より継続して利用している通信については、2時以降も最大で6時頃まで制限が継続することがあります。この場合、一旦、セッションを切断すると速度制限が解除されます。 エリア混雑状況により速度を制限する場合があります。
データ容量無制限で利用できるホームルーターはお試し利用できる?
UQ WiMAXの「Try WiMAX」なら、ホームルーターをお試し利用できます。
15日間無料で利用できますが、15日間には端末の返送にかかる時間なども含まれているので、実際に利用できるのは10日間前後です。
利用するためには、クレジットカードが必要なことや過去180日間に「Try WiMAX」を利用していないことなどの条件がありますが、自宅でWiMAXのホームルーターを試してみたい方にはおすすめのサービスです。
まとめ
ホームルーターには速度制限*が一切かからない「完全無制限」で使えるものはありません。
しかし、月間データ容量に上限がないホームルーターは存在します。混みあわない午前中~夕方に利用するなど、各ホームルーターの制限内容に合わせて利用しましょう。
月間データ容量が無制限*のホームルーターの申し込み先は、SoftBank Airなら「モバレコAir」、WiMAXなら「Broad WiMAX」home 5Gなら「ドコモオンラインショップ」がおすすめです。
どちらもキャンペーンが豊富でお得に申し込むことができるので、ホームルーターを検討している方はぜひチェックしてみてください。
*一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合あり。